
ビジネスパートナーの提供するカードローン、スモールビジネスローン。45日間無利息なのは、急ぎの資金調達にとてもありがたいカードローンです。そんなスモールビジネスローンのサービス内容を詳しくご紹介します。
スモールビジネスローンのビジネスパートナーはこんな会社!

スモールビジネスローンは、知名度が高いとは言えない事業用ローンです。どういう会社がどういうサービスを提供しているのかもあまり詳しく知られていません。
そこで、スモールビジネスローンを運営するビジネスパートナーやサービスについて、ご紹介していきます。
スモールビジネスローンは株式会社ビジネスパートナーが運営!
ビジネスパートナーのスモールビジネスローンとは
会社名:株式会社ビジネスパートナー
本店所在地:東京都新宿区新宿6‐27-56 新宿スクエア6F
資本金:2億2,375万円(2017年5月現在)
スモールビジネスローンは、株式会社スモールビジネスローンが提供している事業用カードローンです。事業者向けローンの取り扱いを開始したのは2012年と、比較的新しいサービスです。
株式会社ビジネスパートナーが設立されたのも1999年と、創業約20年の新しい会社です。沿革を簡単にご紹介します。
株式会社ビジネスパートナーは、1999年に株式会社 光通信のホールディングカンパニー化によって、経理部門が独立法人となったことが始まりです。
当時の主な業務内容は、経理業務のアウトソーシング、投資・出資などの管理業務です。2001年には株式会社光通信の連結納税にあたり、経理業務が光通信本体に移管されました。
2002年に貸金業協会の金融業免許を取得しました。2004年にNECリース株式会社と業務提携したことでリース業務も始めました。
信用情報機関とは、2004年に株式会社テラネット(現:株式会社日本信用情報機構)と契約し、2005年には株式会社シー・アイ・シーと契約しました。
2007年には株式会社アイ・イーグループから会社分割によって金銭の貸付及び、金銭貸借の媒介・保証事業の一部を引き継ぎました。
2009年個別信用購入あっせん業(個別方式の分割払い業務)をスタートしました。2010年に貸金業を一旦廃業しています。同年。ジャパントラスト債権回収株式会社を子会社化しました。
2012年に貸金業者として再登録し、事業者向けローンの取り扱いを開始しました。2014年にはライフティ株式会社を子会社化しています。カンボジアやマレーシアの金融会社を子会社化したりして、アジア地域でも展開しています。
国内の支店は6都市にあります。札幌、仙台、新潟、大阪、名古屋、福岡と国内の大都市を網羅しています。
グループ親会社の株式会社光通信について
株式会社ビジネスパートナーは、株式会社光通信のグループ会社です。そこで、株式会社光通信とそのグループ会社について少しご紹介します。
会社名:株式会社光通信
本店所在地:東京都豊島区西池袋1-4-10 光ウエストゲートビル
資本金:552億5900万円(2017年5月現在)
事業内容:移動体通信事業、固定回線取次事業、法人向け携帯電話販売事業、インターネット関連事業等通信関連事業、OA機器販売事業、保険代理店事業、ビジネスソリューション事業
東京証券取引所一部上場
1988年にITバブルの寵児とも言われた重田康光によって設立された会社です。1999年、重田康光が34歳の時に史上最年少で東京証券取引所一部上場を果たしました。
2016年の時点で時価総額が上場企業の中でも上位7%内に位置しています。主要株主には、有限会社光パワーや光通信等の関連会社の他、JPモルガンチェース銀行や重田康光、2017年時点の社長である玉村剛史も名を連ねています。
たくさんの会社を子会社として、多角的な経営を行っています。連結子会社183社、持分法適用非連結子会社4社、持分法適用関連会社105社と子会社だけでも数百社に上ります。
子会社の事業を大きく分類すると、法人事業・SHOP事業・保険事業・メディア広告事業などがあります。それぞれの分野の主な会社は、次の通りです。
- 法人事業:アイ・イーグループ、メンバーズモバイル、エフティグループ
- SHOP事業:テレコムサービス株式会社、株式会社ジェイ・コミュニケーション
- 保険事業:株式会社ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング
- メディア広告事業:e-まちタウン株式会社
主に中小企業や個人対象の情報関連業務や金融関連事業を扱っており、業務や生活を便利にするためのサービスが充実している会社です。
株式会社ビジネスパートナーの子会社について
次に、株式会社ビジネスパートナーの業務に深く関わりのある子会社について簡単にご紹介します。
・ジャパントラスト債権回収株式会社
本店所在地:東京都新宿区神楽坂4丁目1番1号 オザワビル7階
主要株主:株式会社ビジネスパートナー(100%)
2010年に株式会社ビジネスパートナーに株式譲渡を行いグループ会社となりました。主に債権回収業務を行っています。
・ライフティ株式会社
本店所在地:東京都新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル5 F
2014年に株式会社ビジネスパートナーの子会社になりました。個人対象の貸金事業と信販事業を行っています。
・Active People’s Microfinance Institution Ltd.
ベトナム・プノンペンに本社がある子会社です。現地の事情に合った貸金業務・ローン業務を行っています。
・JCL Credit Leasing Sdn Bhd.
マレーシアに本社がある子会社です。現地の事情に合った貸金業務・ローン業務を行っています。
ビジネスパートナーのその他の事業用ローンについて
ビジネスパートナーは、事業用ローン商品として、スモールビジネスローンの他に不動産担保ローンを取り扱っています。
対象年齢や使い道はスモールビジネスローンと同じですが、最高1億円まで融資が可能となっています。スモールビジネスローンと異なる点を簡単にご紹介いたします。
- 抵当順位不問
- 利息:5.00%~15.0%
- 担保:土地・建物
- 担保調査料:実費
- 返済方式・返済期間:最長20年(240回以内)
会社や経営者が不動産を所有していて、大きい額をスモールビジネスローンより低い金利で借り入れたい場合におすすめのローンです。
ビジネスパートナーのスモールビジネスローンの特徴

ビジネスパートナーのスモールビジネスローン。事業用ローンにもかかわらず翌日融資に対応している、画期的なカードローンです。総量規制の対象外であったり、保証人不要であったり、銀行の提供するカードローンに近い利便性で利用ができます。
まず、「ローンの内容と申込要件」「金利」「返済額」などの特徴について詳しくご紹介します。
事業用ローン・総量規制の対象外
ビジネスパートナーのスモールビジネスローンは、法人または個人事業主を申込対象とした、事業用のカードローンです。限度額の範囲内で何度でも利用することができます。
また、対象が個人の消費でないために総量規制の対象外となり、個人事業主の方でも年収の3分の1を超えての融資を受けることができます。
そのため、事業において大きく展開していくことを考えている方にとってもおすすめのローンです。
また、原則として支店へ出向かなくても郵送ですべての手続きが完了するのも嬉しい点です。利用状況はwebで確認できるので、利便性が高いのも大きな特徴です。それでは、そのほかの特徴も簡単にご紹介します。
- 年齢
- 収入
満20歳~満69歳まで
規定なし(ただし決算書や確定申告書の提出が必要であるため、会社の資産状況は審査対象と考えられます。)
対象年齢が幅広いため、高齢になっても事業を継続している方にもおすすめできる事業用カードローンです。
スモールビジネスローンの金利や手数料は?
カードローンの申し込みの検討材料の一つに、利息がどの程度発生するかはとても重要です。利息や遅延損害金等の手数料について見ていきましょう。
金利 | 実質年率9.98~18.0% ※審査によって決まりますが、詳しくは公表されていません。 金利は、借入残高×実質年率÷365日×返済期日までの利用日数 銀行の個人用カードローンが金利上限15%程度の物が多いことを考えると、銀行のカードローンよりは金利が高めに設定されていると言えますが、他の信販会社等のビジネスローンとは大差ありません。 また、45日間の無利息期間があります。(詳しくは後述します) |
---|---|
遅延損害金 | 年率20.0% |
入会金・年会費 | 無料で利用できます。カードを持っていても借り入れしなければ費用は発生しません。 |
ATMの利用手数料 | 取引金額が1万円以下の場合は入金・出金ともに108円、1万円超の場合は216円発生 1万円未満の借り入れはできません。また、1回の利用限度額は50万円です。 |
スモールビジネスローンの限度額と月々の支払額は?
スモールビジネスローンの限度額は、50万円~500万円です。限度額は審査によって決まります。
総量規制の対象外のため、経営状況によっては個人事業主の方でも年収の3分の1以上の限度額になることもあります。また、融資限度額に10万円以上の余裕があれば、追加融資を受けることも可能です。
また、月々の返済額は借入時残高スライド元金定額リボルビング返済です。利息を除いた元の借入額によって決まります。返済額は下記のとおりです。
借入額 | 返済額 |
---|---|
100万円未満 | 元金(1万円)+利息 |
150万円以上200万円未満 | 元金(2万円)+利息 |
200万円以上250万円未満 | 元金(3万円)+利息 |
250万円以上300万円未満 | 元金(4万円)+利息 |
300万円以上350万円未満 | 元金(5万円)+利息 |
350万円以上400万円未満 | 元金(6万円)+利息 |
400万円以上450万円未満 | 元金(7万円)+利息 |
450万円以上500万円未満 | 元金(8万円)+利息 |
500万円 | 元金(9万円)+利息 |
つまり、借入残高総額に対して利息が発生するため、残高が多い初めの方の返済では注意が必要です。具体例をご紹介します。
元金200万円、利息実質年率15.00%、30日ごとの支払いで計算した場合
支払い回数 | 支払元金 | 支払利息 | 支払総額 | 元金残高 |
---|---|---|---|---|
1回目 | 40,000円 | 24,657円 | 64.657円 | 1,960,000円 |
10回目 | 40,000円 | 20,219円 | 60,219円 | 1,600,000円 |
30回目 | 40,000円 | 10,356円 | 50,356円 | 800,000円 |
50回目 | 40,000円 | 493円 | 40,493円 | 0円 |
総額 | 2,000,000円 | 628,743円 | 2,628,743円 | – |
1回目の支払いと最後の支払いで約24,164円もの差があることがわかります。
初めての人は45日間無利息!スモールビジネスローンのメリット

スモールビジネスローンの一番のメリットは、初めて借り入れする人は45日間無利息、という点です。また、インターネットのマイページで利用状況の確認や追加融資が受けられる点も、忙しい経営者にとっては大きいメリットです。
その他にも審査が速い点など、スモールビジネスローンのメリットを見ていきましょう。
スモールビジネスローンは初めての方は45日間無利息!
ビジネスパートナーのスモールビジネスローンの一番大きい特徴は、新規の利用者が借入日の翌日から1回目の支払期日までの最大45日間利息がかからない、という点にあります。
無利息期間中の追加の借り入れも無利息となり、大変お得に借り入れが可能です。例えば、金利年率15.00%で200万円を借り入れた場合、無利息になるのは最大36,986円という事になり、かなり大きい金額です。
ただし、何らかの事情により不適当と判断される場合もあるため注意が必要です。例えば、何度も同じ目的の会社を設立して清算を繰り返していたり、過去に会社を破産させてしまった方などは審査に通過するのが厳しくなるでしょう。
また、1回目の支払日が来る前に臨時の支払いを行った場合、その翌日から金利が発生するため、その点も注意が必要です。
初回の融資は口座振込となるため、窓口やATMに出向く必要もなく安心です。経営者で支払日が迫っているけれど入金日がもう少し先という方や従業員に支払う給与が足りないという人、もしくは銀行に融資を断られてしまった人などにとってはおすすめの事業用カードローンです。
充実のweb会員サービス!24時間対応可能
ビジネスパートナーは、日本を代表するIT企業の傘下の会社だけあって、web会員サービス「マイページ」にも対応しています。24時間いつでも利用状況の確認ができるのはもちろん、追加融資の申込もマイページより行うことができます。
融資単位はカード利用時と違って10万円単位ではありますが、空いた時間に手続きができるのは忙しい経営者の人にとっては大変ありがたいサービスです。
また、経営者の人は財務状況のチェックや計算などを日中以外の時間帯に行ったりする場合も多くなります。そのため、時間を問わず利用状況のチェックができるサービスがあるのは大変助かります。
毎月決まった金額のみを返済している場合であれば、特に必要ないかもしれませんが、臨時返済などで当初の計画と返済額や借入残高が異なっている場合も考えられます。
四半期ごとに決算を行っている会社の経営者には、特に助かるサービスです。
スモールビジネスローンは無担保で借り入れOK
スモールビジネスローンの大きな特徴の一つに、無担保で借り入れができる点があります。法人であれば代表者の連帯保証が必要となりますが、個人事業主であれば連帯保証人も不要で限度額までの金額であれば借り入れ可能です。
何度でも借り入れをする方法の1つに、銀行などで不動産に根抵当権を設定するという方法があります。この方法は不動産を持っている経営者のみが使える方法なので、もちろん不動産を持っていない人や会社は使うことができません。
金利事態はカードローンより低いことが多くなっていますが、審査がとても厳しく、敷居が低いとは言えません。
また、万が一資金繰りが悪化して返済できないような事態になってしまった時、不動産は競売に掛けられてしまい、確実に失ってしまうため利用したくない、という経営者は少なくありません。
そのため、根抵当権と比較すると少しだけ金利が高くても担保不要な事業用のカードローンは安心して利用できるサービスと言えます。
審査の回答が最短翌日!銀行の貸付より速い
スモールビジネスローンの強みの一つに、審査の回答がとても速い点が挙げられます。最短で翌日に回答があり、融資を受けることができます。
個人用のカードローンであれば珍しくない話ですが、事業者対象のローンでこのように迅速な借り入れが可能なサービスはとても少なく、スモールビジネスローンの大きなメリットと言えます。
他の資金調達の例としては、前述の根抵当権や抵当権のほか、ローン会社の不動産担保ローン、あるいは公的な補助金等の活用が代表的です。銀行の根抵当権や抵当権、あるいは無担保融資に関しては、1ヵ月程度審査に時間を要するのが一般的です。
ローン会社の不動産担保ローンでも、早くても1週間程度は審査に時間が必要です。公的な補助金に関しては、1ヵ月以上審査に時間を要することはもちろん、提出する書類も膨大な量であることから、かなりの労力が必要なことが大半です。
いずれも、急ぎの資金調達が必要な場合に適しているとは言えません。そのため、スモールビジネスローンの貸付までの速さは、大きなメリットと言えます。
スモールビジネスローンのデメリットはどんなところ?

無利息期間が45日間あって最短翌日融資可能と急な資金調達におすすめのスモールビジネスローンですが、デメリットもいくつかあります。
- 金利が高い
- 提出する書類が多い
- 用途制限がある
それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
金利が高いため利息の負担が大きい
スモールビジネスローンの利息は9.98~18.0%と、銀行のカードローンや消費者金融と比較してもかなり高額です。
上限金利は銀行のカードローンは15%程度、消費者金融は18%弱のものが多く、上限金利においては消費者金融と大差はありませんが、下限金利が大きく異なります。銀行のカードローンだと低いものでは5%未満のものもありますし、消費者金融でも同様です。
貸金の利率が定められている法律、利息制限法及び貸金業法では、次のように上限が定められています。
利息制限法・貸金業法共通(法務省、金融庁のwebサイト参照)
元本 | 利息年率 |
---|---|
10万円未満 | 20% |
10万円以上100万円未満 | 18% |
100万円以上 | 15% |
スモールビジネスローンの融資額が50万円~500万円であることを考えると、上限金利に関しては利息制限法ギリギリの数値が設定されていると言えます。
法令順守はされており安心して借りられますが、かなりの高額です。45日間の無利息期間をうまく活用して、利息の負担を抑えて利用するのがおすすめです。
提出する書類の種類が多いため準備が大変
スモールビジネスローンで借り入れをする場合、下記の書類が必要です。
-
【法人】
- 代表者の本人確認書類
- 発行後3ヶ月以内の登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
- 発行後3ヶ月以内の印鑑証明書(法人・個人のもの)
- 決算書(原則直近2期分)等
-
【個人事業主】
- 事業主本人確認書類
- 発行後3ヶ月以内の印鑑証明書(個人のもの)
- 確定申告書(原則 直近2年分)
- 株式会社ビジネスパートナー所定の借入計画書 等
法人の場合は決算書や本人確認書類は手持ちのもので対応できるにせよ、謄本や印鑑証明書に関しては、法務局、市町村役場へ出向くか郵送で書類を取得する必要があります。
法務局に行かずオンライン申請で取得する方法もありますが、専用のソフトを導入する必要があり、かなり面倒な作業であるため、オンライン以外の取得方法が現実的です。
また、個人事業主の場合は本人確認書類や確定申告書に関してはすぐに準備できますが、印鑑証明は市町村役場で書類を取得することが必要です。また、借入計画書の作成が少し面倒です。
スモールビジネスローンの借入目的は事業用資金のみ!
スモールビジネスローンの借入目的は用途が事業用資金に制限されています。当然、経営者個人の資金にあてることはできません。
例えば、従業員への給料の支払いで手元の資金が底をついてしまった場合等でも、スモールビジネスローンを利用して借りた資金を経営者の生活資金に充当することはできません。
しかし、スモールビジネスローンで借りた資金を従業員の給料の支払いに充当することであれば可能です。資金をどのように使うかしっかりと計画を立ててから借り入れをすれば問題ありません。
しっかりとした計画は、事業や会社全体の経営にも関わってくることなので、事前にしっかりと計画をしてから借り入れしましょう。
スモールビジネスローンの申込方法を徹底解説!

スモールビジネスローンの申し込みの手順と申し込みから利用までの流れを説明していきます。
ビジネスパートナーのスモールビジネスローンの申込手順
スモールビジネスローンには、2種類の申込方法があります。インターネット、または電話から申し込むことができます。それでは、それぞれを詳しく解説していきます。
インターネット
パソコンや携帯電話から、24時間申し込みができます。公式WEBサイトの「お申込みフォーム」に必要事項を記入します。申込が完了すると、登録したメールアドレスに、「お申込み完了メール」が届きます。
↓
審査の結果が届きます。電話またはメールでの連絡となります。
↓
審査結果をもとにビジネスパートナーによって作成された契約内容を確認のうえ、問題なければ契約をすることができます。
↓
契約完了後、セブン銀行でのキャッシング(カードを発行した人限定)または融資振込希望の電話連絡・web操作によって借入手続を行います。振込希望の場合、手続きが完了した時間によっては、着金時間が翌営業日になることがあります。
電話
フリーダイヤルで問い合わせや申込の受付をしています。携帯電話・PHSからでもかけられます。
スモールビジネスローンダイヤル:0120-453-666
9:30~18:00
定休日:土日祝日
電話で申し込みをします。
↓
審査の結果が届きます。連絡は電話、必要書類は郵送されます。
↓
審査結果をもとにビジネスパートナーによって作成された契約内容を確認のうえ、必要な書類を揃えてFAX又は返送します。
↓
契約完了後、セブン銀行でのキャッシング(カードを発行した人限定)または融資振込希望の電話連絡・web操作によって借入手続を行います。振込希望の場合、手続きが完了した時間によっては、着金時間が翌営業日になることがあります。
スモールビジネスローンを利用できるATM
スモールビジネスローンは、全国のセブン銀行ATMで借入・返済ともに利用できます。事業用ローンという性格上、あまりこまめに借り入れをすることは考えにくいですが、毎月ATMを利用して返済する人は、毎月108円か216円の利用手数料が発生するという事になります。
利用手数料と銀行振込手数料、どちらの方が負担が少ないかをしっかり考えて、負担の少ない方を利用しましょう。
例えば、「スモールビジネスローンの限度額と月々の支払額は?」の章で紹介した、200万円の借り入れを1ヵ月4万円ずつ返済していく場合であれば、支払い回数は50回です。216×50=10,800円もの振込手数料が総額で発生する計算になります。
支払い回数が60回以内に制限されているため、利用手数料の合計は多くて12,960円ではありますが、これが最小の50万円の借り入れであった場合、借入総額の約2.6%にものぼります。
できるだけ余分な出費を抑えるためにも、繰り上げ返済を利用することが、利息の節約にもつながります。(繰り上げ返済の手数料は発生しません)
セブン銀行のATMの稼働時間は、0:20~23:40。ほとんどの時間帯でATMを利用することができる点は大変便利です。
ただし、2017年時点では沖縄県にはセブンイレブンがないため、沖縄県の人にとってはあまり便利とは言えません。(2018年の出店計画があることが発表されています)
スモールビジネスローンの返済日について
セブン銀行のATMを利用した返済方法の他に、銀行振込で返済する方法もあります。返済日は、毎月15日と末日から選ぶことができます。振込日が銀行休業日の場合は、その翌営業日扱いになります。
返済は、返済日の5日前から可能です。それより前に返済をした場合は、臨時返済とみなされてしまい、毎月の返済にはカウントされないため、注意が必要です。
もし遅れてしまった場合は借入残高全額に対して遅延損害金が発生してしまいます。利息より高利率であるため、余分な出費となってしまいますので注意が必要です。
素早く借りられる!ビジネスパートナーのスモールビジネスローン

ビジネスパートナーのスモールビジネスローンは特に下記の点がおすすめのポイントです。
- 無担保で借りられ、保証人不要
- 365日借入返済OK
- 初めて利用の人は45日間無利息
- 審査の回答が最短翌日!銀行の融資より断然早い
ただし、このようなデメリットもあります。
- 金利が高利率なため利息の負担が大きい
- 提出する書類の種類が多いため準備が大変
- 借入目的は事業用資金のみ
また、全国のセブン銀行ATMで利用できる反面、毎回利用手数料がかかるので、返済については、返済先口座に指定されている銀行の銀行口座を持っている人が特に有利と言えます。
また、利用している銀行によっては振込手数料が発生しない銀行もあるため、そのような銀行を普段利用しているひとにとっては利用手数料に関しては問題ではないと言えます。
スモールビジネスローンは、低金利の銀行の融資を待たずに融資を希望している事業主や法人かつ初めて利用する人におすすめと言えます。
また、近いうちに大きい額を返済できる目途が立っていることから45日間の無利息の恩恵を十分に受けることができる人かには、さらなる大きなメリットがあると言えます。
ビジネスパートナーのスモールビジネスローンのメリットを十分に活用して、計画的に賢く利用していきましょう。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score




