
親和銀行カードローンは、長崎県を中心に営業している「親和銀行」が展開するカードローンサービスです。
申込方法の種類が多く、土日・祝日もカードローンを申し込むことができます。限度額10万円から1,000万円で借り入れができるため、さまざまな借り入れを希望する人に対応しているカードローンになります。
親和銀行は個人が銀行利用しやすいサービス展開を実施

親和銀行は1939(昭和14)年に長崎県で創業した地方銀行です。企業だけでなく個人に対してもさまざまなサービスを提供し、地元に根付いた銀行として親しまれています。
- 多種多様なローンを完備!個人の目的で選びやすい
- 暮らしやお金のセミナーを定期的に開催
- ライフステージに合わせたサービスを提案
この項目では、親和銀行の特徴をもう少し詳しく解説していきます。
多種多様なローンを完備!個人の目的で選びやすい
親和銀行は個人の生活をサポートするため全部で14種類ものローンを用意しています。
- カードローン
親和銀行の口座あり・なしどちらでも申し込むことができます。10万~1,000万円の利用限度額を設定しているため、少額から高額融資まで幅広く対応することが可能です。
- おまとめ、フリーローン
金利年5.9~14.0%、10~500万円まで借りることができる商品です。返済期間が最長15年なのでゆとりを持って返済計画を立てることができます。
- マイカーローン
新車・中古車購入など自動車に関するあらゆる費用を補うことが可能です。金利年2.7~3.3%の低金利が魅力で、新車・中古車購入価格ともに同一金利となっています。
- 学資ローン
学校納付金、受験費用、教科書・教材費、留学費用など教育に関わる全ての費用を融資してくれる商品です。利用限度額300万円までは所得証明書の提出が除外されます。
- 教育カードローン
教育に関わるすべての費用をカードローン形式で借り入れすることが可能です。ATMで好きなときに借り入れができる使い勝手が良いタイプになります。
- 残価設定型オートローン
新車購入や自動車部品購入に利用できるローンです。3年間の返済終了後、「そのまま乗り続けて支払いを継続する、下取りに出して借り換えする、自己資金で残金を一括返済する」の3パターンを選択することができます。常に新車に乗車したい人におすすめです。
- 住まいるローン
家具家電の購入や他社からの借り換えなど使い道が自由な商品です。10万~300万円の利用限度額の場合、1万円単位で上限が変わるため、かなり自分の希望する形で契約することができます。
- 空き家解体ローン
昨今の空き家問題に対応したローンです。意外と費用がかかってしまう空き家解体もローン契約することで支払いを分割することができます。変動金利ですが、年2.9%ととてもお得です。
- 地域活性化空き家ローン
空き家のリフォーム、耐震・防火対策費用を融資してくれるタイプ。10万円~500万円まで借り入れすることができ、返済期間は最長10年になっています。
- 目的別ローン
結婚式、高額医療費、楽器購入、お墓購入、ロードバイク購入、カメラ購入など目的別に合わせたローンを組むことが可能です。利用限度額10万円~300万円まで、金利年6.0%の設定になっています。
- 住宅ローン
新築、購入、借り換え、リフォームなど住宅に関することに対応した商品です。マイナス金利政策の影響でお得な金利で住宅ローンを利用することが可能です。
- リフォームローン
部屋の改装や水周りの整備などリフォームに特化したローンです。最高1,500万円まで借り入れできる「増改築の達人」と親和銀行住宅ローンの中の「リフォームローン」の2つから選択することができます。
- アパートローン
アパート経営を検討中の人や、すでにオーナーとなっている人対象の商品です。変動金利と固定金利を自分で選択することができ、返済期間が最長30年なのでゆとりを持って借り入れすることができます。
- 熊本地震復興支援住宅ローン
熊本地震に見舞われた人や損害を受けた物件を所有する人を対象にしたローンです。50万円~1億円までの利用限度額になり返済期間35年と被災された人をサポートしています。
暮らしやお金のセミナーを定期的に開催
親和銀行は暮らしやお金に関する多種多様なセミナーを定期的に開催しているので、専門的な知識を見つけることが可能です。
貯蓄術、お金の育て方、年金の仕組み、相続対策、投資信託報告会など
投資信託の顧問や社会保険労務士など専門家から直に話を聞くことができるので、これから自分の資産を増やす・守りたいと考えている人におすすめです。
開催場所は佐世保、長崎、諫早、大村、福岡が主になるので自分の最寄りの開催場所を選ぶことができます。
公式ホームページに申込ページが設置されているので、誰でも簡単に申し込みができます。セミナーの詳細内容を知りたい場合、設置されている0120-115-597のフリーダイヤルに電話することも可能です。
ライフステージに合わせたサービスを提案
親和銀行ではためる・そなえる・便利・かりるの3つの項目をもとに、20代・30代・40代・50代・60代・70代以上の世代ごとに必要なサービスを提案しています。
充実した毎日を送る20代の場合、銀行活用方法や将来の目標や夢のために計画を立てることの大切さを学ぶことができます。
働き盛りの30代や40代の人に対しては子どものための教育資金、家族で過ごすための住宅資金、マイカー購入など大切な家族と笑顔で過ごすための資金についてわかりやすく解説しています。
各年代ともにライフステージに合わせてどの金融商品が必要なのかを簡単に把握できるようになっています。
今の自分に何が必要なのか、目的のためにどのように銀行を活用するべきなのかを詳しく知りたい場合、0120-122-312のテレフォンサービスセンターに直接相談することも可能です。
親和銀行カードローンの特徴

親和銀行が提供しているカードローンは「親和銀行カードローン」のみです。このカードローンの特徴は下記の4つになります。
- 5つの申込方法から選べ、土日、祝日も申し込みできる
- 利用限度額は最小10万円~最高1,000万円で幅広い
- 金利は年3.0%~14.5%の間で9種類に分けられている
- 毎月の返済額は少額で借入額によって細分化されている
この項目では、4つの特徴をもう少し詳しくご紹介します。
5つの申込方法から選べ、土日、祝日も申し込みできる
親和銀行カードローンは5つの申込方法を設けています。インターネットや郵送、FAXでの手続きなら土日、祝祭日など自分の都合に合わせて申し込みが可能です。
- インターネット(WEB完結)
WEB完結は親和銀行に口座を持っている人対象の申込方法です。口座情報や希望の契約内容を手順通りに打ち込むことで簡単に仮審査に進むことができ、手続きを簡素化することができます。
- インターネット(口座なし、または限度額300万円以上)
親和銀行の口座を持っていない人、利用限度額が300万円以上になる人は詳しい個人情報を記入することで仮審査に進むことが可能です。
- 電話(フリーダイヤル)
親和銀行カードローンには専用のフリーダイヤル:0120-34-3456が設置されているため、オペレーターと直接話をして問い合わせや申し込みが可能です。
受付時間は平日9:00~20:00までとなっており、親和銀行窓口営業時間よりも長めになっています。(親和銀行休業日は対応不可)
- FAX
親和銀行カードローン公式ホームページ内の「FAX専用申込書」をダウンロード可能です。24時間365日好きなときに申し込みができ、インターネットやスマートフォンの操作が不安な人にとって便利になっています。
- 郵送
FAXと同じ「FAX専用申込書」を郵送することでも親和銀行カードローンの申し込みができます。
- 銀行窓口
親和銀行の営業所の窓口でも申し込みはできます。親和銀行カードローンの詳細な内容や質問事項がある人は、担当者から直接話を聞くことで納得できるでしょう。
受付は平日9:00~15:00の銀行窓口の営業時間内のみです。
利用限度額は最小10万円~最高1,000万円で幅広い
親和銀行カードローンの特徴のひとつに利用限度額の幅の広さがあります。最小10万円~最高1,000万円の設定になっており、少しだけ借りたい人からまとまった資金を手に入れたい人まで使いやすいカードローンとなっています。
利用限度額は最高1,000万円
メガバンクではなく地方銀行が1,000万円の利用限度額を設けているのは珍しいケースです。
その他の地方銀行カードローンの場合、最高でも500万円というケースが多いので、それ以上を求める人は複数のカードローンを選ぶことも多々ありました。
親和銀行カードローンは高額の資金をお得に借りたい人にとっておすすめといえるでしょう。
10万円単位で上限が上がる
親和銀行カードローンの利用限度額は10万円~1,000万円の範囲で10万円ずつ金額を上げるシステムです。
詳細な利用限度額は審査によって決定されますが、細かく区切ることができるので自分の希望借入額に限りなく近い設定でカードローンを使うことができます。
金利は年3.0%~14.5%の間で9種類に分けられている
親和銀行カードローンは、利用限度額に応じて金利は年3.0~14.5%が振り分けられます。10万円~100万円までは14.5%なので他のカードローンに比べても割合は負けていません。
300万円を超える限度額になると一桁の金利設定になり、800万円以上の利用限度額は3.0%とカードローンとしてかなり低めの割合になっています。
高額融資を希望する人は、複数のカードローンを契約するよりも親和銀行カードローン1枚だけを契約することで金利をお得にすることが可能なのです。
金利は9種類に振り分け
10万~1,000万円の利用限度額の間で、金利は9種類に分けられています。ここまで細分化された金利設定は珍しいようです。
限度額によっては他のカードローンよりも低い金利で借り入れすることも可能なので、自分の希望限度額の金利を比べてみると良いでしょう。
利用限度額 | 金利 |
---|---|
10万円~100万円まで | 14.5% |
100万円超~200万円まで | 12.0% |
200万円超~300万円まで | 10.0% |
300万円超~400万円まで | 8.0% |
400万円超~500万円まで | 7.0% |
500万円超~600万円まで | 6.0% |
600万円超~700万円まで | 5.0% |
700万円超~800万円まで | 4.0% |
800万円超~1,000万円まで | 3.0% |
毎月の返済額は少額で借入額によって細分化されている
親和銀行カードローンの特徴として最後に注目したいのが返済額の設定です。
毎月の返済額は2千円以上~10万円以下で2千円からのスタートになり、最小返済額が低く借入額によって細かく細分化しているため、毎月の返済負担も減らすことができます。
他社のカードローンの場合、返済額が「5千円から」や「1万円から」などが多いです。
借入残高 | 返済金額 | 借入残高 | 返済金額 |
---|---|---|---|
2千円未満 | 全額 | 200万円超~300万円以下 | 4万円 |
2千円以上~10万円以下 | 2千円 | 300万円超~400万円以下 | 5万円 |
10万円超~20万円以下 | 4千円 | 400万円超~500万円以下 | 6万円 |
20万円超~30万円以下 | 6千円 | 500万円超~600万円以下 | 7万円 |
30万円超~40万円以下 | 8千円 | 600万円超~700万円以下 | 8万円 |
40万円超~50万円以下 | 1万円 | 700万円超~800万円以下 | 9万円 |
50万円超~100万円以下 | 2万円 | 800万円超~900万円以下 | 10万円 |
100万円超~200万円以下 | 3万円 | 900万円超~ | 11万円 |
親和銀行カードローンのメリット

親和銀行カードローンに申し込むと得られるメリットは主に4つです。
- 申し込みからカード発行まで来店が一切不要!
- アルバイトやパート、年金受給者も申し込みOK
- 返済方法が口座引落型と直接入金型の2種類から選べる
- 提携ATMが多く、全国各地でカードローンが使える
この項目では、上記4つの詳しい内容をご紹介します。
申し込みからカード発行まで来店が一切不要!
親和銀行カードローンは申し込みから契約までを親和銀行の窓口に行くことなく進めることができます。これはカードローンを選ぶうえで、大きなポイントになるのではないでしょうか。
他の地方銀行のカードローンでは、最終的な契約時には必ず来店しなければならないところも多いのが現状です。
親和銀行の親和銀行カードローンは、申し込み方法がインターネット・電話・FAX・郵送・銀行窓口の5種類が用意されており、窓口以外を選べば来店する必要がないのです。
仮審査結果も電話連絡になり契約に必要な書類も郵送で手続きが可能です。
さらに、契約完了後に受け取れる親和銀行カードローンのカードも郵送にて届くので1度も親和銀行に出向くことなく借り入れを開始することができます。
- カードローン初心者や仕事で忙しい方は注目!
銀行窓口は9:00~15:00受付という形が多いため、来店が必要になるサービスの場合はカードローン初心者や平日仕事が忙しい人にとって戸惑ってしまう面もありました。
親和銀行カードローンは来店不要で契約ができるというメリットがあるため、似たような限度額や金利設定のカードローンと比べるとおすすめといえます。
アルバイトやパート、年金受給者も申し込みOK
親和銀行カードローンは使い道が自由なローンで、アルバイトやパート、年金受給者も申し込むことができます。注目したいメリットに年金受給者も対象ということがあります。
地方銀行のカードローンで年金受給者を対象にしているタイプは探すのが難しい面がありますが、申込条件に「収入がある人」と記載されているため、今までカードローンを諦めていた人も契約できる可能性がでてきます。
- 利用限度額50万円までなら所得証明書不要
また、利用限度額が50万円未満を希望することで所得証明書の提出を省くことができます。(2010年6月18日に「改正貸金業法」が定められたことで収入額を証明する書類の提出は基本的に義務となっています。 )
所得証明書としては源泉徴収票や給与証明書、確定申告書、納税証明書などがありますが、これらは年に何度も使うものではないため、しまってある場所を忘れたという方も多いでしょう。
万が一紛失している場合勤務先で再発行してもらう必要があるので面倒な手続きが増え、再発行まで日数を要するので親和銀行カードローンの契約完了日も伸びてしまいます。
親和銀行カードローンは他社以上に手間を省略することが可能になります。
返済方法が口座引落型と直接入金型の2種類から選べる
親和銀行カードローンの返済方法には口座引落型と直接入金型の2種類が用意されています。申し込みの時点でどちらの返済方法にするかを選ぶ形になります。
親和銀行の普通預金口座から自動引落されるタイプで、毎月1日~26日の任意の日に口座に入金しておく方法になります。
自分の給料日に合わせやすいのでとても便利です。
また、口座引落型は専用のローンカードを使用して銀行ATMから「随時返済」も行うことができます。そのため、資金に余裕があるときは早めに返済することも可能です。
すでに親和銀行の口座を持っていて、利用限度額300万円までの人が申し込める「WEB完結」経由で口座引落型を選ぶと、契約完了後、最短2営業日あとに普通預金口座に借り入れ資金を入金してもらうことも可能です。
口座ではなく専用のローンカードを使い、毎月14日までに入金しておくタイプです。(銀行休業日の場合は翌営業日)ローンカード使用の締め日は毎月14日となり、支払いは翌月から発生します。
約30日間の猶予があるため、借りてすぐに返済が発生するというトラブルはありません。
直接入金型も任意で返済する「随時返済」が利用できますが、口座に借入金を振り込んでもらうことはできないため、ローンカードが届くまで待つ必要があります。
提携ATMが多く、全国各地でカードローンが使える
親和銀行はさまざまな銀行やコンビニATMと提携しているため、各地で急な借り入れが可能です。特に注目したいのがイオン銀行ATMの手数料が無料になるという点。
他社のカードローンの場合、イオン銀行ATMが利用できても手数料が発生するケースが多いのですが、親和銀行カードローンなら平日8:45~18:00の間、手数料無料で資金を借り入れすることができます。
イオン銀行ATMはイオングループの商業施設やスーパーマーケットにも設置されていることが多いので助かりますね。
コンビニATMは平日・祝祭日にかかわらず手数料は発生しますが、全国展開している店舗も多いので親和銀行カードローンを1枚持っておくと万が一のときにもすぐに対応できます。
- 提携している銀行(基本、平日8:45~18:00の間手数料が無料)
西日本シティ銀行、筑邦銀行、佐賀銀行、大分銀行、十八銀行、肥後銀行、宮崎銀行、鹿児島銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行
※ゆうちょ銀行は108円または216円の手数料が発生します。
- コンビニATMなど
セブンイレブン「セブン銀行ATM」、ローソンATM、ファミリーマート・ミニストップ・デイリーヤマザキ・ポプラATM「E-net」
※コンビニATMでは、108円または216円の手数料が発生します。
親和銀行カードローンのデメリット

来店不要で主婦や年金受給者でも申し込みできるなど、嬉しいメリットが多い親和銀行カードローンですが、デメリットもあります。
- 対象は九州や山口に在住・勤務している人か、口座を持っている人
- WEB完結申込は日時によってエラーがでる
- 少額借入の金利は他社の方が低くなるケースもある
この項目では、それぞれのデメリットの内容を詳しく解説していきます。
対象は九州や山口に在住・勤務している人か、口座を持っている人
親和銀行カードローンの申込条件には「九州・山口に在住・勤務している人か、親和銀行の普通預金口座を持っている人」という記載があります。
それ以外の地域の人は申し込み自体が難しくなるので、これは親和銀行カードローンのデメリットになりますね。
他の地方銀行の場合、郵送手続きなどを行うことで全国各地からの申し込みに対応しているカードローンも少なくありません。
親和銀行カードローンも申し込み契約まで一切来店する必要がないという手続き方法ですが、残念ながら全国対応ではないため自分が申し込み対象なのか、口座開設できる支店が近くにあるのかを確認する必要があります。
- 親和銀行店舗数
- 長崎県:76
- 佐賀県:6
- 福岡県:5
- 東京都:1
WEB完結申込は日時によってエラーが出る
インターネットですべての手続きができる「WEB完結申込」ですが、申込画面がエラーとなり申し込み自体行うことができない日も発生します。
- 平日 0:00~24:00(日曜日・祝日の翌日の場合、7:00~24:00まで)
- 土曜日 0:00~21:00(祝日の翌日の場合、7:00~21:00まで)
- 日曜日・祝日 7:00~21:00
上記のように日曜日や祝日の翌日にあたる日は受付時間の範囲が狭まります。エラー画面が表示されるので次のステップに進むことができません。
申し込みしたいと思った日にちょうど当たってしまうと、時間が経過するまで待つ必要があります。
他のカードローンの場合、インターネット申込は24時間365日受付可能ということが多いため、この対応は珍しいといえるでしょう。WEB完結は手続きがスムーズで手軽ですが、申込日に気をつける必要があります。
少額借入の金利は他社の方が低くなるケースもある
親和銀行カードローンは利用限度額に応じて金利年3.0%~14.5%に設定されて、10万円~100万円までは14.5%の適用率です。
多くの銀行系カードローンの場合、限度額が100万円で年10.0%を切るような金利設定が多々あるため、親和銀行カードローンで借り入れすると利用限度額によっては他社に比べて損をする可能性もありえます。
金利が低めのカードローンを契約希望者は、適用される金利と自分の希望借入額を詳しく調べて比べてみましょう。
親和銀行カードローンの申込方法

メリット・デメリットをそれぞれご紹介しましたが、返済方法が選べて手数料無料の提携ATMが多いなど、やはり魅力的なカードローンです。
この項目では、親和銀行カードローンを申し込む際の流れをご紹介します。
- 申し込み条件は3つ!事前確認しておこう
- 申し込みからローンカード発行までの流れをご紹介
- 在籍確認や家族バレはするのか?
では、上記3つのポイントをもう少し詳しく解説しましょう。
申込条件は3つ!事前確認しておこう
まずは、親和銀行カードローンの申込条件を確認しましょう。申込条件に該当しない人は申し込んでも審査に通らない可能性が高くなります。
- 満20歳から満69歳以下の人で、収入がある人
- SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる人
- 居住地および勤務先が九州・山口の人、または親和銀行の普通預金口座を持っている人
上記の3つが親和銀行の公式ホームページに記載されており、全てを満たしている必要があります。
また、パート、アルバイト、年金受給者も申し込み可能です。
申し込みからローンカード発行までの流れをご紹介
次に、親和銀行カードローンの申し込みからカード発行までの流れをご紹介します。
申し込み
申込方法はインターネット、電話、FAX、郵送、銀行窓口の5つになります。申込方法によって異なりますが、口座情報、氏名、借入希望限度額、返済方法、職業、勤め先などを記入しましょう。
審査結果の連絡
口座ありは2営業日、口座なしは1週間程度で審査結果の連絡が電話か郵送にて届きます。
正式申込・契約
口座ありは正式申込が除外されます。口座なしは審査に通過したあと郵送にて正式に契約を行うことになります。親和銀行から契約書が郵送されるため、本人確認書類などを一緒に添えて返送します。
・用意する書類
本人確認書類(運転免許証など)
利用限度額50万円超の場合(源泉徴収票・給与証明書・納税証明書・確定申告書など)
ローンカード発行
電話で契約内容を確認したあと、問題なければ親和銀行カードローンのローンカードが郵送されます。手元に届くまで約1週間程度とみた方が良いでしょう。親和銀行カードローンは銀行窓口でカードを受け取ることはできません。
在籍確認や家族バレはするのか?
親和銀行カードローンを申し込むと、場合によって会社に在籍確認がなされます。また、下記のポイントで家族にバレてしまう可能性が高くなります。
- 仮審査結果が郵送で届く場合もある
- 郵送契約では契約書類が自宅に届く
- 親和銀行カードローンのローンカードが自宅に郵送で届く
- 半年に1度、親和銀行から利用明細書が届く(5月中旬、11月中旬)
仮審査結果や郵送契約書、借り入れのためのローンカードは自宅に届きますので、家族が勝手に開封してしまうとカードローンを申し込んだことがバレてしまう可能性が高くなります。
また、カードローン利用明細書が半年に1度届くことになっているため、何度も銀行から郵送物が届くことで不審に思われる可能性もあります。
金利や返済額が細分化されているカードローン

今回の記事では親和銀行カードローンの特徴やメリット・デメリットをまとめてみました。再度ポイントをまとめます。
- 利用限度額10万~1,000万円だから少額から大きな融資まで対応
- 申し込みから契約まで来店不要
- アルバイトやパート、年金受給者も申し込みOK
- 返済方法が2種類あって自分の好みで選択できる
- 提携ATMが多く、全国各地でカードが使える
親和銀行カードローンは利用限度額最小10万~最高1,000万円とカードローンとしては珍しい設定で、なおかつアルバイトや年金受給者でも申し込みできます。
返済額が低額スタートで細かく振り分けられているので毎月の負担も軽くなるカードローンです。使い道は自由なため急な出費や自分の生活にうるおいを与えることができます。
また、申込方法が5つあり借り入れまで来店不要なのも嬉しいですね。
九州・山口に在住か勤務している人、または親和銀行に口座を持っている人という申込条件はありますが、提携ATMが多くコンビニATMも利用できるため1枚持ち歩くと全国どこでも急な出費に対応することができます。
自分の希望限度額と金利が問題ないようなら、ぜひご検討ください。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score




