プロミスカードローンの特徴と借入・返済方法

プロミスとは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社という三井住友フィナンシャルグループの子会社が展開する消費者金融です。

フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。

また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。

プロミスってどんな消費者金融?

プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。プロミスの利用者には、三井住友銀行のATMを無料で利用できるなどのメリットがあります。

また、信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高いのです。ネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。

現在のプロミスの正式な社名は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。歴史を振り返ると、プロミスは1962年に関西金融という社名で設立されたことから始まります。

東京進出を果たした後、業容を拡大させ、1980年にプロミスに商号変更を行いました。1994年には、東京証券取引所第二部への上場し、1996年には東京証券取引所第一部への昇格も果たしたのです。

2004年には三井住友フィナンシャルグループと広範な業務提携、および資本提携で合意し、2012年には三井住友フィナンシャルグループによる完全子会社化が行われ、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社に商号変更されて現在に至ります。

プロミスは、大手のメガバンクのグループに入ることにより、経営基盤が安定し、消費者金融への過去の不明瞭なイメージを取り払って、身近な存在となりました。

プロミスカードローンとは

プロミスカードローンとは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が提供する消費者金融から受けられる融資のことです。

プロミスが取り扱うカードローンには、「フリーキャッシング」「レディースキャッシング」「おまとめローン」「自営業者向けのカードローン」「目的ローン」といった5つのカードローン商品があります。以下では、5つの商品について詳細をご紹介します。

フリーキャッシング

フリーキャッシングは、最大500万円までの限度額で、自由に出し入れができるキャッシングサービスです。借り入れた資金の使い道が限定されておらず、原則として自由に利用することができます。

金利は4.5%~17.8%(実質年率)で、借り入れ条件によって適用される借入利率は変わります。なお、利息は日数計算式のため、短期間で返済する場合はお得な利用が可能です。

インターネットの場合は24時間365日受付しているため、いつでも申し込みできます。申し込みには本人確認書類が必要ですが、保証人や担保は必要ありません。審査は最短30分で終了し、契約可能額が決定され連絡があります。Web契約の場合は、振り込みでの融資が最短10秒で可能です。

なお、借入限度額の範囲内であれば、ローン返済後も自由に繰り返し借り入れすることができます。一度カードローンの申し込みをして審査に通過し、借入限度額を確保しておけば、いつでも上限の金額までは現金を引き出すことができるという状態になるのです。

融資が可能な状態になっても、お金を実際に借り入れなければ利息は発生しないため、万が一の備えとしても役に立つでしょう。

レディースキャッシング

最近では、クレジットカードの普及に伴い、女性の方がカードローンを利用するケースが増えています。女性のなかには、消費者金融に怖いイメージを持っている方がいて、申し込みに踏み込めないことが多いようです。

プロミスは消費者金融を利用したいけれど、申し込みに戸惑いがある女性を対象に、女性専用のカードローンサービス「レディースキャッシング」を提供しています。レディースキャッシングでは、500万円までの融資を行っています。また、金利は4.5%~17.8%(実質年率)で、申込時に、保証人や担保は必要ありません。

レディースキャッシングでは、申し込みや融資の相談、審査時の問い合わせなど、すべて女性のオペレーターが対応します。男性には相談しにくいと考える女性にとっては、安心できるサービスと言えるでしょう。

貸金業法に基づくおまとめローン

おまとめローンとは、複数の金融機関から借り入れをしている場合に、1つのカードローンにまとめることにより、返済計画を見直すことのできるプランです。おまとめローンの利用により、毎月の返済額を減らして負担を軽くすることができます。

また、バラバラだった返済日を1日にまとめることで、振り込みの手間や支払い忘れを防げることもメリットです。さらには、ローンを1つにまとめることで、全体の金利が下がる場合もあります。おまとめローンは、総量規制対象外となるため、総額の借り入れが年収の3分の1を超える場合でも利用することが可能です。

借り入れの注意点として、おまとめローンの利用は毎月の返済金額の負担を減らせる代わりに、返済期間が延びるため、返済回数が増えてしまう場合があります。また、プロミスのおまとめローンの金利は、6.3%~17.8%(実質年率)です。

この金利よりも低く借り入れをしているローンを含めて一本化してしまうと、まとめた後の金利が高くなってしまう場合があります。自分の融資状況や返済計画をよく検討してから申し込みをしましょう。

自営業向けのカードローン

プロミスは、自営業者向けのカードローンも提供しています。限度額は最大300万円で、審査は迅速に行われるため、当日中の利用も可能です。

突然のトラブルや業務上必要な融資など、急に資金が必要になったときに役立ちます。注意点としては、申し込みの時間によって、当日中の利用ができない場合があることです。

目的ローン

目的ローンは、使用目的が定まっている場合に利用できるカードローンです。借入利率は6.3%~16.5%で、利息がお得な点が特長です。結婚式や教育資金など使い道が定まっている方向けのローンで、返済計画が見据えられる場合に審査が通りやすくなります。

目的ローンを利用する場合は、借り入れ前に使途の申告が必要です。フリーキャッシングよりも低金利のため、審査通過率も低くなります。目的ローンの利用を希望される方は、店頭窓口や電話で融資が可能か相談してみましょう。

プロミスカードローンの申込条件

プロミスカードローンは、以下の条件で申し込みができます。

プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能です。主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。

プロミスカードローンがおすすめの理由

プロミスのカードローンには、「30日間の無利息期間」や「瞬フリサービス」、「カードレスキャッシング」など、おすすめできるメリットがあります。以下では、プロミスカードローンがおすすめの理由についてご紹介します。

30日間の無利息期間がある

プロミスのフリーキャッシングは、初めての借り入れの際はメールアドレスの登録とWeb明細の利用を条件に、30日間無利息で利用することができます。初回無利息のサービスは、一部の大手消費者金融が提供しているため、大きなメリットと言えるでしょう。

初回契約時に無利息で利用できる期間は、初回利用日の翌日から30日間です。さらに、30日間の期間内であれば、追加の融資に関しても利息は発生しません。期間内に一度完済し、さらに借り入れを行う場合でも、初回利用から30日以内であれば無利息のままです。

給料日前の急な出費などで短期間の借り入れを考えている方や、少額の借り入れを希望していて返済のめどがすぐに立つ方などは、30日間無利息サービスの活用に向いていると言えます。

また、プロミスの提供する初回契約時の30日間無利息サービスは、借り入れの翌日から計算されます。契約日から無利息の期間がスタートするわけではないため、本当に融資が必要になったタイミングで利用したほうが良いでしょう。

最短10秒で振り込み「瞬フリ」サービス

「瞬フリ」とは、PCやスマートフォン、携帯電話からの申し込みから、24時間365日、即座に入金が反映されるサービスのことです。三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば、24時間最短10秒で融資を受けることができます。これにより、土日祝日や夜間のキャッシングも可能となるのです。

審査申込時に三井住友銀行かジャパンネット銀行を指定口座に設定することで、即日キャッシングがしやすくなります。「瞬フリ」サービスを活用することで、夜中にふと「口座の残高不足で、明日の家賃の引き落としができない!」と気がついた場合でも、うまく対処できるでしょう。

いつでもどこでもカードローンの申し込みができる

プロミスは、カードローンの申し込みをいつでもどこでも行うことができることがメリットと言えるでしょう。Webからの申し込みは、土・日・祝日を含めて、24時間いつでも可能です。自動契約機で申し込みを行う場合は、9:00~22:00の間に行う必要があります。

Web、自動契約機いずれも誰にも会わずに、簡単な操作で申し込みが可能です。プロミスの自動契約機では、申し込みから契約内容の変更、カード変更などの手続きができます。

なお、操作方法がわからなくなった場合は、備え付けの電話でプロミスのアドバイザーに相談することが可能です。

Web完結なら、カードレス、キャッシュレスが可能

プロミスのフリーキャッシングは、インターネット上で申し込みから審査、契約、借り入れまでを行うWeb完結を選択する場合、カードを発行する必要がありません。

カードレスキャッシングとは、ローンカードを受け取らなくてもお金を借りることができるということです。カードを持ち歩きたくないという方や、家族にバレたくないという方、もしくはカードの紛失が心配という方に人気のサービスです。

カードレスを希望する場合には、口フリ(口座振替)による返済を選択する必要があります。口フリに登録するためには、すでに審査済みの銀行口座を持っていなければなりません。

登録可能な金融機関は、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、その他の地方銀行で可能です。

「アプリローン」の活用でカードローンの利用が便利に

プロミスでは、スマートフォンを利用して、契約から申し込み、振り込み・返済までアプリ内で完結できる「アプリローン」というサービスを提供しています。スマートフォンに無料のプロミス公式アプリをダウンロードして、「Web完結」で契約することにより、アプリ上で取引を完了できるようになったのです。

「アプリローン」を活用することにより、無人契約機に行かずに、セブンイレブンにスマートフォンを持っていくだけで、セブン銀行のATMから24時間、カードレスでお金を借りることができます。

また、アプリから振り込みキャッシングを利用することにより、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージが可能になり、キャッシュレスでの買い物などに利用することもできるようになりました。なお、「アプリローン」では、アプリ限定の優待サービスなども実施しています。

プロミスカードローンのデメリット

プロミスのカードローンには、総量規制の影響を受けたり、銀行カードと比較して金利が高くなったりするなどのデメリットがあります。また、審査率に関しては、競合他社にわずかに劣るといった調査結果もあるのです。

以下では、プロミスのカードローンを利用する上でのデメリットについて詳しくご紹介します。プロミスのカードローンのデメリットを把握し、カードローン選びの参考にしましょう。

総量規制がある

消費者金融には「総量規制」という規制があります。貸金業法で定められた規制で、2010年の改正により、年収の3分の1以上の借り入れをすることが不可能になりました。

銀行は総量規制の対象外であるのに対し、消費者金融は総量規制の対象であるため、プロミスでは、場合によっては高額の融資を受けることが難しくなるでしょう。他の消費者金融と同様、プロミスのカードローンも、所得のない方や専業主婦の方は借り入れをすることができません。

また、専業主婦の方だけでなく、他社から借り入れがある方も、総量規制により希望額を借り入れすることが難しくなる可能性があります。

銀行カードローンより金利設定が高め

一般的な銀行カードローンの上限金利が14.5%~15%程度であるのに対して、プロミスの上限金利は17.8%のため、高めの金利設定です。

高額の融資や返済が長期となる場合は、金利の低い銀行系カードローンを検討したほうが良い場合もあります。上限金利だけでみると銀行カードローンを選んだ方が得に感じるかもしれませんが、プロミスには初回利用時の無利息期間があります。

借入金額によって、無利息期間が長い方が得なのか、金利が低い方が良いのかは変わってきます。借り入れする際は、最適なカードローンであるかどうかをよく検討しましょう。

審査の通過率では競合他社にわずかに劣る

上記で紹介した2つのデメリットは、主に銀行カードローンと比較した場合でしたが、最後の1つは同じ消費者金融と比較した際のデメリットです。

プロミスは、大手の消費者金融の1つで歴史もあり、貸し付け実績も豊富です。貸付残高や口座数も、アコムに次いで2番手の実績となっています。しかし、審査の通過率では少しの差ですが競合他社より低いという結果になりました。

大手消費者金融の各社が公表している資料から、審査通過率を抜粋したものをご紹介します。2017年3月のアコムの審査通過率は48.2%、プロミスが42.4%、アイフルは43.5%でした。

プロミスの審査通過率はアコム、アイフルには劣るという結果です。2017年3月の審査通過率のデータでは、プロミスは3社間では3番手ですが、数多くの消費者金融で、アコム、アイフル、プロミスが高い審査通過率であるとも言えます。

プロミスカードローンの申込方法

プロミスで申し込みを行う際は、以下の手順を参考にしてください。

Web・アプリで申し込みする場合

以下では、Web申し込みの方法をご紹介します。

申し込みをする

PC、スマートフォン、モバイルで公式サイト、または公式アプリから24時間365日いつでも申し込みが可能です。

公式サイトで申し込みする場合
申し込みフォームから申し込みができます。2種類の申し込みパターンがあり、少ない入力項目と電話確認で完結できる「カンタン入力」、Webですべて完結できる「フル入力」で申し込みができます。
公式アプリで申し込みする場合
AppStore、GooglePlayからプロミスのアプリをダウンロード、アプリ内から申し込みをします。
審査結果が判明する
公式サイトで申し込みした場合
電話、メールにて審査結果の連絡があります。審査結果は最短30分程度、審査状況によっては時間が掛かることがあります。メールの場合はインターネット上で利用可能額を確認できます。
公式アプリで申し込みした場合
アプリ内で審査結果の通知が届きます。最短1時間程度で審査結果がわかります。その際に、契約可能な利用限度額も一緒に通知されます。
契約をする
 

契約の手続きは、以下のような方法があります。

【Web完結】口座振替による返済を希望する場合
ローンカード発行なしの場合は、Web上で契約完了となります。郵送物などは一切ありません。プロミスインターネット会員サービスにログインして、振込キャッシングで融資を受けることができます。
ローンカード発行ありの場合は、カードが自宅に郵送されてきます。プロミスATM、三井住友銀行ATM、提携ATMで融資が利用できます。プロミスインターネット会員サービスからの振込キャッシングも利用可能です。
【Web完結】ATMによる返済を希望する場合
ATMによる返済を希望する場合は、契約書類とカードが自宅に郵送されてきます。差出人は「事務センター」で送られるので、家族に見られても安心です。契約書類に必要事項を記入して、返送したら契約手続きが完了します。
店舗窓口(お客様サービスプラザ)や自動契約機で契約する場合
Web申し込み後に必要書類を持参して、店舗窓口(お客様サービスプラザ)や自動契約機まで行きます。その場で契約書を作成して、カードが発行されたら契約手続きが完了します。

以上のステップとなります。

Web完結の場合、口座振替による返済を利用すれば、振込キャッシングを利用してすぐに借り入れができます。カードありの場合は、カード発行後にATMでも借り入れできます。

電話で申し込みする場合

以下では、電話申し込みの方法をご紹介します。

プロミスコール(0120-24-0365)・レディースコール(0120-86-2634)へ電話

電話を掛けて、審査に必要な項目をオペレーターに伝えます。受付時間は9:00~22:00(土日、祝日も可)です。

審査結果が判明します

内容確認後に審査が開始されて、30分~1時間程度で利用可能額などがわかります。審査状況によって時間が掛かることもあります。

契約をする

契約の手続きは、以下のような方法があります。

店舗窓口(お客様サービスプラザ)や自動契約機で契約する場合
電話での申し込み後に、店舗窓口(お客様サービスプラザ)や自動契約機まで行きます。その場で必要な契約をして、カードが発行されたら契約手続きが完了します。
郵送契約する場合
契約書類とカードが自宅に郵送されてきます。差出人は「事務センター」で送られるので、家族に見られても安心です。契約書類に必要事項を記入して、返送したら契約手続きが完了します。

以上のステップとなります。

契約完了後にプロミスATM、その他提携ATMにて借り入れができます。また、プロミスインターネット会員サービスからの振込キャッシングも利用可能です。

自動契約機で申し込みする場合

以下では、自動契約機申し込みの方法をご紹介します。

自動契約機で申し込みをする

必要書類を持参して、自動契約機へ来店します。審査に必要な項目を入力してください。自動契約機の受付時間は9:00~22:00です。土日、祝日も受付していますが、店舗により一部営業時間が異なるため、事前に公式サイトにて確認してください。

審査結果が判明する

申込内容をもとに、審査が開始されて最短30分程度で審査が完了します。審査中はカードの利用方法の説明ビデオが流れます。その後、審査結果、契約可能額が伝えられます。

契約をする

その場で必要な契約をして、カードが発行されたら契約手続きが完了します。

以上のステップとなります。

店舗窓口で申し込みする場合

以下では、店頭窓口申し込みの方法をご紹介します。

店頭で申し込みをする

必要書類を持参して、店頭窓口(お客様サービスプラザ)へ来店します。窓口にて、審査に必要な項目を伝えてください。店頭窓口(お客様サービスプラザ)の受付時間は平日10:00~18:00です。

審査結果が判明する

内容確認後に審査が開始されて、審査の結果により契約可能額が伝えられます。

契約をする

その場で必要な契約をして、カードが発行されたら契約手続きが完了します。

以上のステップとなります。

郵送で申し込みする場合

以下では、郵送申し込みの方法をご紹介します。

申込書類に記入・郵送する

公式サイトからダウンロード、プロミスコール(0120-24-0365)から取り寄せ、店舗窓口設置の申込書に必要事項を記入して、必要書類のコピーと一緒に郵送します。

審査結果が判明する

書類到着後に審査が開始されて、審査の結果は申し込みの際に希望した連絡方法で連絡が来ます。

契約をする

契約書類とカードが自宅に郵送されてきます。差出人は「事務センター」で送られるので、家族に見られても安心です。契約書類に必要事項を記入して、返送したら契約手続きが完了します。

以上のステップとなります。

必要書類(本人確認書類・収入証明書類)について

以下では、カードローン申し込みの際に必要な本人確認書類や収入証明書の詳細をご紹介します。
※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類、または収入証明書類を提出する場合は、対象箇所を見えないように加工して提出してください。

   
本人確認書類

申込者が本人であることを確認するために本人確認書類の提出が必要です。

  • 運転免許証
  • パスポート+住民票などの住所確認書類
  • 健康保険証+住民票などの住所確認書類

※外国籍の方は、在留カード、または特別永住者証明書も提出が必要です。
※健康保険証と住民票などの住所確認書類が必要なのは、店舗窓口で契約手続きする場合です。

収入証明書類

希望する借入額が50万円を超える方、希望する借入額と他社での利用残高の合計が100万円を超える場合は、年収を確認できる収入証明書類の提出が必要です。

  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 給与明細書(直近2カ月+1年分の賞与明細書)
    ※賞与がない方は直近2カ月の給与明細書をご用意ください。

必要な書類について事前に確認したい方は、プロミスコール(0120-24-0365)まで問い合わせしてみてください。

プロミスカードローンの借入方法

プロミスの契約後の借入方法には、「振り込みキャッシング」、「プロミスATMより出金」、「提携ATMより出金」、「三井住友VISAプリペイドカードへチャージして借り入れ」といった方法があります。

以下では、プロミス契約後の借入方法についてご紹介します。

振り込みキャッシングで借り入れる

振り込みの手続きは、PCやケータイ、スマートフォンから、インターネット上の会員サイトにログインし、簡単な操作で手続きをすることができます。

即日融資を希望する場合、三井住友銀行・ジャパンネット銀行以外の銀行の利用者は、銀行の振り込み手続きの関係上、平日の14:50までに手続きが必要です。この時間を過ぎると、着金が反映されるのが翌営業日となるため、現金を引き出すことができるのも翌営業日以降となってしまいます。

三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行の銀行口座を持っている場合は、「瞬フリ」サービスを利用することができます。瞬フリを利用する場合は、早朝や夜中などどんな時間帯でも、受付から最速10秒程度でお金が振り込まれます。なお、振り込みの場合は、手数料はいつでも無料です。

プロミスATMで借り入れる

プロミスカードを使用してプロミスATMから出金する場合は、手数料が掛かりません。プロミスATMは自動契約機の横に設置されていることが多いため、カードの受け取り後すぐにお金を引き出すことができます。プロミスATMの営業時間は7:00~24:00となっています。

提携ATMで借り入れる

提携ATMよりお金を借り入れることができます。三井住友銀行のATMでは、借り入れ、返済ともに無料で利用できるため、大変便利です。コンビニエンスストアのATM、提携金融機関のATMでは、手数料が掛かります。また、ゆうちょ銀行ATMからの借り入れは、Web明細の登録が必須となります。

三井住友VISAプリペイドカードへチャージして借り入れる

プロミス契約時に、三井住友VISAプリペイドカードも一緒に申し込むことができます。三井住友VISAプリペイドカードは、郵送で届く際に1,000円チャージのプレゼントがあります。

さらに、期日までにプリペイドの番号を登録の上、振り込みキャッシングの登録でプリペイドカードへのチャージを選択することで、新たに1,000円分チャージされる特典もあるのです。

チャージされたプリペイドカードは、クレジットカードと同様に店舗やネットショッピングで利用することができます。事前にチャージした金額が上限となり、それ以上は利用することができないため、使いすぎて困るという心配もありません。

また、三井住友VISAプリペイドカードはプロミスの公式アプリからも残高照会やチャージができるため、とても使い勝手が良いといった特長があります。

プロミスカードローンの返済方法

プロミスは返済方法を、「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。また、返済期日や毎月の返済額など、細かな取り決めがあります。

以下では、返済方法や返済期日、返済額の決まり方、返済期日に遅れた場合の遅延利息など、プロミスのカードローンの返済に関わることについてご紹介します。

返済方法について

プロミスのカードローンは、以下7つの返済方法から利用者の都合に合わせて選択できます。

  • 店頭窓口
  • プロミスATM
  • 提携ATM
  • コンビニエンスストアのATM
  • インターネット返済
  • 口フリ(口座振替)
  • 銀行からプロミス口座への振り込み

提携ATMからの返済、銀行振り込み以外の方法は、返済手数料は掛かりません。三井住友銀行のATMでも、手数料なしでの返済手続きが可能です。

インターネット返済の提携先銀行は、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行です。
また、返済日前に一括返済をすることも可能です。

返済期日について

返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができます。口座振替の場合は5日が引き落とし日になりますが、三井住友銀行かジャパンネット銀行を利用する場合は、上記のように、5日、15日、25日、末日の中から引き落とし日を選ぶことが可能です。

給料日との兼ね合いで返済期日を選びたい場合などは、三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座を開設した後で、借り入れの申し込みをすることをおすすめします。返済が遅れるとすべて記録に残ってしまうため、自分の信用情報が下がってしまいます。

信用情報を高めるためにも、期日までにしっかりと返済し、返済実績を積み重ねていくことが重要です。給料日のすぐ後などに返済日を設定することにより、「返済日にお金がない」という状況を避けることができるでしょう。

毎月の返済額の決まり方について

プロミスの返済システムは、最終借り入れ後の借入残高に応じて変動する「残高スライド元利定額返済方式」というものを採用しています。借り入れ後の残高によって、毎月の返済額が計算され確定されるのです。

自分で「このくらい毎月返していこう」と決めるのではなく、毎月の返済額が最終借り入れ後の借入残高に応じて変動します。途中で追加の借り入れをした場合は、再計算されることになり、毎月の返済額や返済期間が変更されるのです。

返済額は最終の借入残高に応じて自動的に決定するため、利用者の希望で変更することはできません。あくまでも、毎月の返済額は借り入れた額に対して、計算式に当てはめた額になります。

ただし、利用者の都合に合わせて、毎月の返済額以上に多く返済することも可能です。プロミスで発行されたカードを使用することで、いつでも提携ATMから臨時の返済をすることができます。

早く返済を完了したい場合は、毎月、口座から引き落とされる金額とは別に、プロミスカードを発行してATMでこまめに入金したり、プロミスの返済用口座に振り込んだりして、元本を減らしましょう。

返済金額や返済回数に関して不安がある場合は、プロミスの公式サイトから自分の借入希望額と返済期間を入力することで、返済計画をシミュレーションできます。計画的な返済プランを考えることは、利息の支払いを抑えることにもつながります。

返済期日に遅れてしまった場合

返済期日に利息の支払いを遅れてしまった場合は、遅延利息を支払うことになるため注意する必要があります。返済期日には確実に利息を支払えるようにしたほうが良いでしょう。

なおプロミスでは、返済期日を忘れないように、返済日を事前にメールで知らせるサービスも提供しています。

プロミスカードローンの借入金利

プロミスでは、カードローンに関して5つのサービスを提供しています。以下では、それぞれのサービスの借入金利をご紹介します。利息は利用日数分だけ返済する日数計算方式で計算されます。

すべてのカードローン商品において、金利適用方式は単一金利、遅延利率は20%(実質年率)です。

サービス名 借入金利(実質年率)
フリーキャッシング 4.5%~17.8%
レディースキャッシング 4.5%~17.8%
おまとめローン 6.3%~17.8%
自営者カードローン 6.3%~17.8%
目的ローン 6.3%~16.5%

プロミスカードローン利用時の家族バレ対策

30日間の初回無利息サービスを受けるには、メールアドレスの登録とWeb明細の利用申し込みが必要です。

家族に内緒でカードローンを利用する場合は、「書面の受取方法について」の項目で、「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択するようにしましょう。

明細が郵送されないため、家族に借り入れがバレるという心配がありません。
また、無利息サービスを利用できる上、PCやスマートフォンで明細を確認できて便利です。

審査時に勤め先への在籍確認は必須?

プロミスのカードローンを利用するにあたり、職場への在籍確認を気にされている方が多いのではないでしょうか。カードローンの審査では、勤め先に電話で在籍確認することは必須となっています。

プロミスは、以前は書類による在籍確認を行っていましたが、今では電話での在籍確認が行われています。ただし、プロミスでは利用者のプライバシーに配慮して、担当者個人名で会社へ連絡します。プロミス名で連絡することはありません。

プロミスのカードローン利用時の注意点

プロミスのカードローンは、即日融資や無利息期間の導入など、大変利用しやすいサービスです。また、プロミスはWEB完結や瞬フリ、アプリ上でのキャッシング、プリペイドカードへのチャージなど、私たちの生活のなかで身近で便利なサービスを展開しています。

もちろん、借り入れの際に利息は発生しますし、返済が遅れた場合は遅延利息が発生したり、信用情報に影響したりしてしまいます。プロミスのカードローンは、借り入れ・返済のバランスを考えながら、上手に利用しましょう。

船津 正明

CFP/第一級ファイナンシャル・プランニング技能士/証券外務員1種/生命保険・損害保険募集人資格/日商簿記2級/日本FP協会 兵庫支部 運営選任委員/こうべ企業の窓口 イベント企画委員長/認定NPOはんしん高齢者暮らしの相談 正会員

大和証券(株)にて27年間に渡り延べ5,000件以上のお客様の資産運用や相続、事業承継についてのご相談を承る。お客様からのあらゆる相談に応じたいとの思いで独学にて勉強を続けた結果、2010年にCFP資格を取得。しかし、特定の金融機関に所属した立場での相談業務に限界を感じて2014年3月に大和証券(株)を退職する。
同年11月に中立の立場でお客様の思いを大事にする船津正明FP事務所を開設。 独立開業後は年間延べ300件以上に及ぶ個別相談を実践し、相談者のお金に関するお悩みを解決すべく尽力している。

診断スタート
第1問 / 4問中

審査時間は早いほうが良い?

YesNo
第2問 / 4問中

返済日は自分で決めたい?

YesNo
第2問 / 4問中

お金を借りることを周囲にバレたくない?

YesNo
第3問 / 4問中

収入証明書の用意はできますか?

YesNo
第3問 / 4問中

返済日は自分で決めたい?

YesNo
第4問 / 4問中

申し込みはWEBで完結させたい?

YesNo
第4問 / 4問中

明細は郵送でなくWEB上で確認したい。

YesNo
第4問 / 4問中

借入場所が多いほうが良い?

YesNo

プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。

フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。

プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。

また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。

更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。

CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。

申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。

返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。

是非一度お試しください。

竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。

満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。

申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。

また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。

返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。

バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。

また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。

申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。

三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。

三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。

また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。

申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。

返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。

ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。

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