年会費無料で使えるクレジットカード6選!負担なくお得に使えるカードは?
年会費無料でもこんなにお得!おすすめクレジットカード
年会費が無料のクレジットカードなら、現金決済中心でカードをあまり使わない人でも年会費が無駄にならないため負担になりません。
この記事では、VISAやJCBブランドの年会費無料クレジットカードを合計6種類紹介します。
年会費無料・VISAブランドのクレジットカード
VISAブランドのクレジットカードは、国内に加えて海外やインターネットショップでも加盟店が豊富なのが特徴です。
よく海外旅行に行く方やネットで買物をする機会が多い人は、VISAブランドからカードを選んでみてはどうでしょうか。
まずは、年会費無料で持てるVISAブランドのクレジットカードの中からおすすめを3つ紹介します。
REX CARDは年会費無料、常時ポイント1.25%還元の高還元率!
REX CARDは、年会費無料で持てるVISAブランドのクレジットカードです。
REX CARDは本会員に加えて家族会員用のカードも無料で持てるので、家族でクレジットカードを持ちたい場合にも最適です。
REX CARD最大の特徴は、ポイント還元率が常時1.25%の高還元率であることです。貯めたポイントは、1,500ポイントごとに1,500円分の支払い額値引きとして利用できます。
ネットショッピングを行う場合は「JACCSモール」を利用すればさらに最大12%相当の還元を受けられるので、利用予定の店舗が対象になっていないか覗いてみましょう。
ただしポイントは利用金額2,000円ごとに付与されるので、毎月最大1,999円分はポイント付与対象にならないことに注意が必要です。
通常の支払いにおけるポイント還元率が高いVISAブランドのクレジットカードを探している人には、REX CARDがおすすめです。
エポスカードVisaは海外旅行傷害保険自動付帯!
エポスカードVisaは年会費無料のVISAカードで、ポイント還元率は通常0.5%です。
ただしネットで買い物をする際は、「たまるマーケット」を経由すれば対象店舗で最大30倍(15%)の高還元を受けることもできます。買い物の際は忘れずチェックしましょう。
貯まったポイントはエポスVisaプリペイドカードに移行すれば、VISA加盟店で使えます。欲しい景品がない人でもポイントを活用しやすいのも、エポスカードVisaの魅力です。
さらにエポスカードVisaは、最大500万円の海外旅行傷害保険が自動付帯です。金額は少なめですが、旅費を他のカードで支払っていても保険を適用できるのは心強いでしょう。
海外旅行に行く機会がある方は、面倒な手続きなしで保険を適用できるエポスカードVisaを検討しましょう。高還元率で保険がないクレジットカードとの2枚持ちもおすすめです。
エブリプラスはマイ・ペイすリボ専用、ポイント1.5%還元が魅力
三井住友カードの「エブリプラス」は年会費永年無料で、ポイント還元率が常時1.5%の高還元です。
ただし支払いが「マイ・ペイすリボ」に限られるため、1回払い利用時の買い物は自動的にリボ払いに変更されます。
残債が発生すると手数料を別途請求されてしまうので、事前に毎月の支払い金額を高めに設定しておくなどして対応しましょう。
常時高還元を受けられるクレジットカードを探している方には、エブリプラスがおすすめです。
年会費無料・JCBブランドのクレジットカード
JCBブランドのクレジットカードは、空港や日本人観光客の多い地域で優待を受けられたり、JCBブランド限定のキャンペーンに参加できたりするのが魅力です。
ブランド独自の優待やキャンペーン重視の方やこれから紹介する各カード独自の特典・ポイント還元に魅力を感じる方は、JCBブランドのクレジットカードを検討しましょう。
ここからは、年会費無料で持てるJCBブランドのクレジットカードの中から3つのおすすめを紹介します。
JCB CARD Wは39歳以下向け・ポイントが貯まりやすい!
JCB CARD Wは39歳以下が入会できるクレジットカードで、ポイント還元率が1%と高く設定されているのが特徴です。
さらにAmazonやセブンイレブンなどの実店舗・オンラインショップにおける「JCBオリジナルパートナー」対象店舗で買い物をすれば、ポイントが2~20%の高還元率になります。
貯まったポイントはAmazonでそのまま使ったり、景品等と交換したりできるので、使いみちが豊富です。
特にAmazonでポイントを使えるのは、ネットで買物をする機会が多い方に取って嬉しいメリットでしょう。
またJCB CARD Wでは、ETCカードを年会費・発行手数料無料で利用できるのも見逃せません。
ポイントをたくさん貯めたい人やETCを使う機会が多い人は、JCB CARD Wを検討しましょう。
リクルートカードは1.2%還元で国内・海外旅行傷害保険付き!
リクルートカードは、年会費永年無料でJCBブランドのクレジットカードを発行できることに加えてポイント還元率が常時1.2%還元です。
専用マーケットサイトなどを経由する手間も一切かからずに高還元を受けられるので、気軽にたくさんポイントを貯めたい人に役立つでしょう。
じゃらんやポンパレモールなど、リクルートの対象店なら最大4.2%のポイント還元を受けることもできます。
ただし小数点以下は切り捨てになるので、少額決済の際などは注意が必要です。
貯まった「リクルートポイント」はPontaポイントに交換し、ローソンなどの対象店舗で使えるのも見逃せません。日常生活で気軽にポイントを使えます。
そしてリクルートカードは、利用付帯の海外旅行傷害保険が最高2,000万円、国内旅行傷害保険が最大1,000万円に設定されています。
旅行傷害保険に加えてショッピング保険も年間200万円まで受けられます。旅行中などに買った商品が壊れたり盗まれたりしても、保険を受けられるので安心でしょう。
日頃の生活でお得にポイントを貯めたり使ったりしたい人や、旅行に役立つカードが欲しい人はリクルートカードを検討しましょう。
Orico Card THE POINTはいつでもポイント還元率1%!
Orico Card THE POINTは年会費永年無料で、ポイント還元率がいつでも1%です。
1%なので還元率自体はリクルートカードやREX CARDより少し低めですが、代わりに以下2つのメリットがあります。
- 100円ごとに1ポイント貯まるのでポイント付与対象にならない金額が少ない
- 入会後6ヶ月間は2%還元
少額決済が多い人や入会直後に高額な買い物・支払いが控えている人は、Orico Card THE POINTへの入会が最もお得です。
Orico Card THE POINTにはiDとQUICPayが搭載されているので、コンビニや自販機などで気軽に使ってポイントを貯められるのも見逃せません。
ただしOrico Card THE POINTには、保険が付帯されていないことに注意しましょう。旅行傷害保険が必要な方は、今回紹介した他の年会費無料カードとの2枚持ちがおすすめです。
少額の買い物が多い人や電子マネー決済を使う機会が多い人は、Orico Card THE POINTを検討しましょう。
年会費無料クレジットカードは内容や特典の見極めが重要!
VISA、JCBともに、年会費無料のクレジットカードはたくさんあります。
それぞれポイント還元率や貯まり方、保険などの特典が異なっているので、自分のライフスタイルに合わせてカードを選びましょう。
いずれも年会費無料なので、必要に応じて複数枚に入会して併用するのもおすすめです。
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