
秋田県に本店を構える地域密着型の「北都銀行」。北都銀行が提供している「スピードカードローンNeo」の概要や特徴、メリット・デメリットや具体的な申し込み手順について具体的に解説していきます。
秋田県の地域密着型地銀!北都銀行の特徴

北都銀行の豊富なカードローンや地域経済活性化に対する取り組みなど、「北都銀行とはどういう銀行なのか?」を解説していきます。
スピードカードローンNeoのことを知る前に、まずはローンの販売元である北都銀行のことを知っておきましょう。
豊富なローンでさまざまなニーズに対応
「お金を借りたい」と言っても、その額や状況、目的は人によって異なるため、一概に「これが一番」とは言えません。北都銀行は顧客の多種多様なニーズに応えるために豊富な種類のカードローンを用意しています。
以下は、北都銀行が取り扱っているスピードカードローンNeo以外の代表的なローンとその簡単な説明です。
- スーパーアシスト(マイカー、学資、リフォーム、フリープラン)
北都銀行の最もスタンダードなローンで、マイカー、学資、リフォーム、フリープランの4つに分類されます。
・借入額:10万円以上500万円以内(学資プランでは医学系・美術系に限り上限1000万円、また、主婦、パート、アルバイトは上限30万円以内)
・年齢:契約時満20歳以上・完済時70歳未満(※マイカーは契約時満18歳以上、リフォームは完済時満82歳未満が条件)
・対象:職種にかかわらず申し込むことが可能
・金利:マイカーと学資が年2.65~年6.65%の変動金利型、フリープランが年6.5~年14.6%の固定金利型、リフォームプランが年2.9~年6.9%
- スーパーアシスト(カードローンプラン)
事業性資金、転貸、投機性資金を除き、使い道が自由のカードローンです。
・借入額:10万円以上500万円以内(主婦は上限10万円、パート・アルバイトは30万円)
・年齢:契約時満20歳以上・完済時70歳未満の個人
・対象:職種にかかわらず申し込むことが可能
・金利:年6.5~年14.6%の固定金利型
- フリーローン1000・カードローン1000
高額融資が魅力のフリーローン(カードローン)です。
・借入額:10万円以上1,000万円以内
・年齢:契約時に満20歳以上、完済時に満76歳未満(カードローンの場合は完済時満70歳未満)
・対象:安定した収入のある方(学生はNG)
・金利:年3.5~年13.5%(固定金利型)
住宅ローンやシニア向けローンも豊富
北都銀行には通常のローンだけでなく、住宅ローンやシニア向けローンもあり、その種類も豊富です。
- 住宅ローン
北都銀行が提供する住宅ローンは、ベーシックなタイプに「がん保障特約」「3大疾病保障特約」「3大疾病+5つの重度慢性疾患保障特約」などの保障を加える仕組みになっています。
以下は住宅ローンプラン全体の大まかな概要です(各項目はプランによって異なるため、最小と最大を記載しています)。
・借入額:5,000万~1億円
・年齢:契約時に満20歳以上・完済時に81歳未満の個人(プランによっては契約時満50歳以下の場合もある)
・対象:会社員は勤続2年以上、個人事業主は営業3年以上
・金利:年0.75~年1.55%の固定金利(審査結果によって変化する)、もしくは3年・5年・7年・10年単位の変動金利。保障特約をつける場合は年0.2~年0.3%を追加する
- フラット35(長期固定金利型住宅ローン)
・借入額:100万円以上8,000万円以下
・年齢:契約時に満70歳未満
・対象:安定した収入のある方。すべての借入金の年間返済額の年収に占める割合は、年収400万円未満が30%以下、年収400万円以上が35%以下
・金利:年1.01~2.01%(返済期間が21年未満か21年以上か、定率方式が定額方式かで異なる)
- ほくとシニアローン「アクティブ人生」
60歳以上のシニア向けのローンです。
・借入額:10万円以上200万円以内
・年齢:契約時に満60歳以上75歳以下、完済時に81歳未満
・対象:北都銀行の口座がある方、もしくは北都銀行で公的年金を受け取っている方
・金利:年4.5~14.5%
インターネット支店「あきたびじん」が使い勝手抜群
北都銀行には「あきたびじん」という名のインターネット支店があり、仕事で忙しくなかなか来店できない人や、北都銀行の営業エリア外の人のニーズに応えています。あきたびじんには、
- 24時間いつでも好きなタイミングで利用可能
- 北都銀行の営業エリア外でも利用可能
- ATMの引出し手数料のキャッシュバック
- 来店する必要がなく、ネット上だけで口座開設可能
といったメリットがあり、使い勝手が抜群です。北都銀行の営業エリア内に住んでいる人はもちろん、エリア外に住んでいる人も、北都銀行のカードローン利用を考えているのであれば、一度口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?
経営支援や地域の行事への参加も積極的
北都銀行は地域経済の活性化を支援する取り組みとして、「北都ビジネスクラブ」というサービスを展開しています。会員になると、経営のヒントとなる情報ニュースの受信などさまざまな特典があります。
また、オンライン上だけでなく、オフラインでも企業と企業をつなぐ取り組みやイベントを行っており、秋田で経営をしているのであればぜひ入会しておきたいクラブと言えるでしょう。
また、会員には「クラブ会員」と「本会員」の2種類があり、本会員の方がビジネス商談会や戦略セミナー、企業視察ツアーへの参加、補助金・助成金獲得のサポートなど、クラブ会員より手厚いサービスを受けられるようになっています。
この他にも、北都銀行は秋田県内の有名な祭りである「竿灯祭り」「かまくら」「梵天奉納」などにも積極的に参加しており、地域全体をさまざまな分野から盛り上げようとしています。このように、北都銀行は融資だけでなく経営支援や地域活性化へも注力しているのが特徴的です。
バドミントン部は全国的な強豪
北都銀行で行われている部活動の中で、全国的な強豪として有名なのが「バドミントン部」です。1971年に創部されたバドミントン部は、国内最高峰である日本リーグの1部に所属し、2015年には8チーム中4位となり、創部以来のAクラス入りを果たしています。また、日本リーグだけでなく、国体では3年連続準優勝したこともある強豪です。
部としての実力もさることながら、地域貢献の一環としてバドミントン教室を年間20回以上開催したり、週2回のバドミントンクラブを運営したりしています。
全国どこでも対応可能!スピードカードローンNeoの特徴

スピードカードローンNeoは、秋田県にお住まいの方だけでなく全国どこに住んでいても申し込むことが可能です。ここでは、そんなスピードカードローンNeoの概要について紹介していきます。
なお、必要書類や返済方法、具体的な申し込みの手順については記事後半で解説していますので、そちらをご参照ください。
スピードカードローンNeoの概要
以下は、スピードカードローンNeoの概要です。
- 申し込みの対象となる方
・契約時に満20歳以上、70歳未満の方
・安定した収入のある方(年金受給者、パート、アルバイト、学生も申し込み可能。本人ではなく親や配偶者に安定した収入があれば申し込み可能)
・保証会社の審査、保証が受けられる方
- 使用用途
・自由。ただし、事業性融資、投機資金等は除く
- 借入極度額
・10万円~500万円までの15パターン(10万円、20万円、30万円、40万円、50万円、70万円、100万円、150万円、200万円、250万円、300万円、350万円、400万円、450万円、500万円)
ただし、以下のような職種・属性は別途制限あり。
・パート、アルバイト、専業主婦:上限50万円。
・年金受給者:上限20万円。
・学生:上限10万円。
- 利率
・年4.5~14.6%(※詳細は次の項で解説)
- 契約期間
・1年ごとの自動更新。更新時に特別な手続きは必要なし
- 保証会社
・新生ファイナンシャル株式会社
- 返済方法、返済額、返済日(※詳細は記事後半で解説)
・返済方法:北都銀行および提携金融機関のATMを利用した振り込み、もしくは北都銀行口座からの自動引き落とし。
・返済額:2,000円~5万円
・返済日:毎月10日
- 手数料
・入会費、年会費、ローン専用カード作成費等はすべて無料。
スピードカードローンNeoの金利
以下は、スピードカードローンNeoの金利です。200万円まではすべて14.6%で、4つのシンプルな分類になっています。
- 10万円超え、200万円以下:14.6%
- 200万円超え、300万円以下:12.0%
- 300万円超え、400万円以下:6.0%
- 400万円超え、500万円以下:4.5%
収入証明書不要!スピードカードローンNeoのメリット

ここでは、スピードカードローンNeoのメリットである
- 0万円~500万円のすべての極度額において収入証明書不要
- 年休受給者や専業主婦など、幅広い職種・属性の方が申し込み可能
- 返済は月々2,000円からの少額にも対応
- 契約にあたって来店と口座開設不要!来店すれば即日融資してもらえる可能性もある
- 全国各地の提携先ATMで利用可能
といったポイントについて、それぞれ解説していきます。
全国的にもレア!収入証明書が必要なし
スピードカードローンNeoは「どんな金額であっても申し込むときに収入証明書は不要」という全国的にも珍しいカードローンです。
収入証明書とは、源泉徴収票や課税証明書など「自分がどれだけ稼いでいるかを公的に証明する書類」ですが、ほとんどのローンは高額になればなるほどこの書類が必要となってきます。
銀行系のカードローンであれば、300万円以上を借り入れる場合は収入証明書の提出が求められることが多く、銀行によっては100万円の借入や融資でさえ収入証明書の提示を義務づけているところもあります。
収入証明書は在住の市町村役場に出向いて発行する必要があるため、それだけでひとつの手間です。また、駆け出しの個人事業主の場合は「十分な収入があるのに独立して1年が経過しておらず、確定申告の時期を迎えていないため収入証明書が発行してもらえない」といったケースもあります。
スピードカードローンNeoであれば、役場にわざわざ収入証明書を発行しに行く手間を省けますし、収入証明書が発行出来ない人でも安心して利用できます。
高額の借り入れでも収入証明書の提示を義務づけていないのは、銀行系だけでなく消費者金融系も含めかなり珍しく、スピードカードローンNeoの一番のメリットと言えるでしょう。
年金受給者や専業主婦でも申し込みOK
カードローンの審査では、「借りたお金をしっかりと返せるかどうか」をよく見られます。そのため、普通の会社員や公務員よりも収入が不安定だったり、少なかったりする年休受給者や専業主婦は、カードローンの申込対象から外されている場合も珍しくありません。
その点、スピードカードローンNeoは年休受給者や専業主婦、パート、アルバイト、そして学生といった職種・属性の方でも申し込むことができる間口の広いカードローンとなっています。
月々2,000円の少額返済にも対応
スピードカードローンNeoは、月々2,000円からの少額返済にも対応しています。
カードローンを利用する人の中には「急遽お金が必要になったのに手元にほとんど現金がない」「返済には余裕をもった期間を設定してもらいたい」といった人も多いでしょう。
他の銀行系カードローンの中には「月々の返済額は最低でも10,000円から」としているところもあります。その点、スピードカードローンNeoは少額返済にも対応しているため、手元にお金のない人でも安心して利用することができるでしょう。
来店&口座不要で契約可能!来店すれば即日融資してもらえる可能性もある
契約に当たって来店や口座開設をする必要がないのも、スピードカードローンNeoのメリットのひとつです。カードローンの中には、「仮審査まではネット上で可能だが、正式な契約のときは来店が必要」といったものも珍しくありません。
正式な契約の際にも来店と口座開設が不要
地方銀行には「その銀行の口座を持っている方のみを対象」や「口座を持っていなくても仮審査はできるが、正式な契約のときは口座開設が必須」といったカードローンが多い傾向にあります。
こうした制限があると、せっかく良いカードローンだと思っても、仕事が忙しくて来店ができなかったり、その銀行の営業エリア内に住んでいないため口座が開設できなかったりすることもあるでしょう。
その点、スピードカードローンNeoは地方銀行が展開しているカードローンでありながら、正式な契約の際にも来店と口座開設が不要なとても便利な商品です。北都銀行の営業エリア外に住んでいる人でも、安心して利用することができます。
この他にも、相談窓口に確認したところ「当日の午前中、その中でも営業開始直後のできるだけ早い時間帯に来店してもらえれば、即日融資ができることもある」との回答を得ました。
そのため、「早急にお金が欲しい!」という人で、北都銀行の営業エリア内に住んでいる場合は、あえて来店して申し込むのもよいでしょう。
ただ、店舗や審査の混雑状況によっては、早い時間帯に来店しても即日融資が受けられないこともあるので気をつけてください。
また、相談窓口では「昼過ぎに来店した場合はほぼ間違いなく即日融資はできない」との回答がありました。即日融資を希望する人は必ず午前中の早い時間帯に来店して申し込むようにしましょう。
全国の提携ATMで利用可能
地方銀行でありながら全国どこでも契約ができるスピードカードローンNeoは、北都銀行のATMはもちろん、全国各地にある提携ATMで借り入れをしたり返済したりすることができます。
提携ATMはゆうちょ銀行ATM、セブンイレブンATM、ローソンATM、イーネット、全国どの都道府県にもあるものばかりです。そのため、秋田県で生活をしたり仕事をしたりしていない人でも、使い勝手の良いカードローンとなっています。
職種によっては上限あり!スピードカードローンNeoのデメリット

来店や口座開設が不要、収入証明書が不要などさまざまなメリットがあるスピードカードローンNeoですが、中にはデメリットも存在します。
- 職種によっては極度額に少額の上限が設定されている
- ATM手数料は有料で、銀行からの口座引き落としは北都銀行口座しか対応していない
- ネット上での即日融資には対応していない
- 電話での受付は平日のみ
ここからは、スピードカードローンNeoのデメリットについてみていきましょう。
職種によっては極度額に制限がある
スピードカードローンNeoの極度額は10万~500万円となっていますが、職種や属性によっては500万円よりも低い上限が設定されています。
上限のある職種・属性は、
- 専業主婦、パート、アルバイト:50万円
- 年金受給者:20万円
- 学生:10万円
の3つです。これらの職種・属性は通常の会社員や公務員に比べて「返済能力が低い」と判断されがちではあるものの、スピードカードローンNeoのように明確に上限を定めている場合はあまり多くありません。
特に学生は極度額の最少額である10万円が上限に設定されているため、30万円や50万円など、もっとまとまった金額の融資を受けたい学生の方にとって、この上限設定は大きなデメリットです。
もし、これらの職種・属性に該当する人は「設定されている上限より高額の融資を受けることはできない」というポイントはあらかじめ頭に入れておきましょう。
ATM手数料は有料、口座引き落としは北都銀行のみ
スピードカードローンNeoは、契約時に手数料はかかりませんが、返済時にATM手数料がかかるというデメリットがあります。
他の銀行系カードローンの中にはATM無料と打ち出しているところも多いので、この点に関して言えばスピードカードローンNeoは他のカードローンに比べて劣っていると言えるでしょう。
また、ホームページ上では「返済は当行ATMまたは提携ATMから入金、または普通預金口座から自動引き落とし」と書かれていますが、この「普通預金口座から自動引き落とし」に対応しているのは北都銀行の口座だけです。
そのため、北都銀行の口座を持っていない人はおのずとATMを利用した返済となってしまい、必ず手数料を負担しなければいけなくなるので気をつけてください。使い勝手のよいカードローンではあるものの、このようなデメリットがあることも覚えておきましょう。
ネット上での即日融資には対応していない
公式ホームページ上には「ご来店なら最短即日融資も可能!」と明記しているように、スピードカードローンNeoはネット上での即日融資には対応していません。
相談窓口に確認をしてみたところ、「来店でない場合は、実際の融資までの大体2~3日かかる」との回答を得ました。
融資まで10日や2週間ほどかかるカードローンに比べると、たしかにある程度はスピード感はあります。しかし、「ネット上のやりとりだけで即日融資が可能な全国対応の銀行系カードローン」があるのもまた事実です。
そのため、即日融資を希望しており、かつ北都銀行の営業エリア外に住んでいたり、仕事が忙しくて来店できなかったりする方にとっては、ネット上での即日融資に対応していない点はデメリットになってしまいます。
電話での受付が平日のみ
スピードカードローンNeoは、ネットだけでなく電話申し込みにも対応していますが、その時間帯は平日の9:00~17:00とかなり短く制限されています。
ネットを見ただけでは商品内容に疑問が残った人にとって、電話でそれについて質問したり確認したりしながら申し込める電話申し込みは重要な申込方法と言えるでしょう。
その方法が平日だけ、しかも17時までとかなり限られているのは、平日が仕事の人にとっては大きなデメリットです。
スピードカードローンNeoの申込み方法

ここからは、スピードカードローンNeoに必要な書類や具体的な申込方法の流れ、返済方法についてみていきましょう。
必要書類
スピードカードローンNeoの必要書類は、本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証)のみです。ただ、ネット上で契約をする場合、運転免許証に関しては裏と表を両方撮影もしくはスキャンしたデータが必要になります。
申し込みから正式契約までの流れ
以下はスピードカードローンNeoの申し込みから正式契約までの流れです。
- 仮審査申込
ネット、電話、FAX、窓口のいずれかの方法で仮審査に申し込みます。FAXで申し込む場合は、公式ホームページから仮審査申込書をダウンロードし、それに必要事項を記載した上で送付する必要があります。
電話をするときは受付時間が平日のみなので気をつけてください。
・電話番号:0120-019-198(受付時間:平日9:00~17:00)
・FAX番号:0120-019-619
- 審査
保証会社によって個人信用情報(クレジットカードの履歴、ローンやその残高の有無など)を照会されたり、職場に電話(在籍確認)をされたりします。
- 審査結果の連絡
審査の合否が電話で伝えられます。
- 正式契約
審査に合格した後は、担当の指示にしたがって手続きを行い、正式契約完了となります。ネット(スマートフォンやパソコンを利用)で申し込んだ場合はそのままネット上で申込手続きが完了できます。
ただし、窓口やFAXで申し込んだ場合は、窓口に出向いて手続きをする必要があるので注意してください。
- 利用開始
正式契約が終わると指定の口座に入金があり、実際にカードローンを使用することができるようになります。
- カード到着
契約完了から数日後、ローン専用カードが郵送されてきます。カードを使えば、北都銀行や提携金融機関のATMでも借り入れをしたり、返済をしたりすることができるようになります。
ローン専用カードが入っている封筒に「カードローン専用カード在中」といった表記はありませんが「北都銀行」の表記はあるため、普段北都銀行と取引をしない人は、家族に怪しまれてしまう可能性はあるでしょう。
審査のポイント&注意点
在籍確認の際は「北都銀行の◯◯(保証会社の担当名)です。カードローンの件で◯◯(申し込んだ人の氏名)さんに代わっていただけますか?」といったような直接的な表現をされることはありません。
所属は名乗らず「◯◯(保証会社の担当名)です。◯◯(申込者の氏名)さんに代わっていただけますか?」というふうに確認してくるのが一般的です。
ただ、一般企業の仕事中に所属を名乗らず電話をかけてくる人はあまりないで、勘の良い同僚にはバレてしまう可能性はあるでしょう。
「カードローンを利用していることを、どうしても家族や同僚にバレたくない!」と思う人は、銀行系のカードローンではなく消費者金融系で在籍確認のない金融機関の審査を受けるのがベストです。
カードローンを申し込む前には他のローンやリボ払いを完済しておくことをおすすめします。特に半年以内に別のローンや借り入れがあると、保障会社からすると「お金に困っている」と判断され、審査に落ちやすくなるので気をつけてください。
スピードカードローンNeoは銀行系カードローンなので総量規制(年収の3分の1以上は借り入れることができない)の対象ではありませんが、年収の3分の1以上の金額を借り入れできる可能性はあまり高くないということを頭に入れておきましょう。
返済日・返済方法・返済額
以下は、スピードカードローンNeoの返済日、返済方法、返済額です。
- 返済日
毎月10日。ただし、10日が土日祝の場合は翌営業日。
- 返済方法
返済方法には以下の2パターンがあります。
…約定返済:毎月10日に北都銀行もしくは提携金融機関のATMにて入金、または普通預金口座(北都銀行のみ対応)から自動で引き落とし
…任意返済:自分の好きなタイミングで北都銀行もしくは提携金融機関のATMにて入金。ただ、任意返済をしても借入残高が残っている限り、毎月約定返済をする必要はある
- 返済額
毎月の返済額は、前月時点の借入残高によって以下のように変動します。また、借入残高が2,000円に満たない場合でも、借入残高と利息の合計が2,000円を超える場合の返済額は2,000円となります。
借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
2,000円以上、10万円以下 | 2,000円 |
10万円超、30万円以下 | 5,000円 |
30万円超、50万円以下 | 1万円 |
50万円超、100万円以下 | 2万円 |
100万円超、150万円以下 | 3万円 |
150万円超、200万円以下 | 4万円 |
200万円超、500万円以下 | 5万円 | ※実際の返済額はこれに利息がプラスされる |
手続きが簡単でスピード感溢れるスピードカードローンNeo

- 10万~500万円のすべての極度額において収入証明書不要
- 年休受給者や専業主婦など、幅広い職種・属性の方が申し込み可能
- 返済は月々2,000円からの少額にも対応
- 契約にあたって来店と口座開設不要!来店すれば即日融資してもらえる可能性もある
- 全国各地の提携先ATMで利用可能
北都銀行が提供しているスピードカードローンNeoには、上記のようなメリットがあります。
ただ一方で、「職種によっては極度額が低くなる」「口座引き落としに対応しているのは北都銀行の口座のみ」といった注意点もいくつかあるので気をつけてください。
これらの内容を踏まえると、スピードカードローンNeoは、
- 高額の融資を所得証明書なしで受けたい方
- 少額の融資で構わない、専業主婦や年金受給者、アルバイト、学生の方
- 北都銀行の営業エリア内で生活したり仕事をしたりしている方
といった方々におすすめのカードローンと言えるでしょう。もし、自分が上記に挙げたケースに該当していると思う人は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score




