
長崎県長崎市に本店を置く長崎銀行は、100年以上の長きにわたって地域経済を支え続けてきた老舗銀行です。そんな長崎銀行には、「ながさきカードローンV CLASS」というカードローンサービスがあります。
この記事では、ながさきカードローンV CLASSの特徴やメリット、デメリットなど詳しく紹介していきます。
また、具体的な借入方法や返済方法まで分かるようになっていますので、ながさきカードローンV CLASSに興味がある人はぜひ参考にしてください。
地域住民のためのサービスが充実!長崎銀行の特徴

この記事では、長崎銀行のながさきカードローンV CLASSがどのような特徴を持つカードローンなのかを紹介していきますが、まずは長崎銀行のことを知っていきましょう。
長崎銀行がどのような理念や考え方を持って経営しているか、どのような金融商品やサービスを提供しているのかを知ることで、ながさきカードローンV CLASSがどのような人に向いているのかも見えてくるはずです。
長崎県長崎市に本店を置く第二地方銀行
まずは長崎銀行の基本情報や概要を見ていきましょう。長崎銀行の企業概要は以下の通りです。
本店所在地…長崎県長崎市栄町3番14号
総資産…2,669億円
資本金…61億円
総預金…2,502億円
総貸出金…2,320億円
店舗数…23店舗(長崎県19店舗、佐賀県2店舗、熊本県2店舗)
長崎銀行は、1912年(大正元年)に創業された長崎県の第二地方銀行です。1912年に「長崎貯金」として開業した後、「昭和無尽」や「諫早無尽」といった無尽銀行との合併や改称、組織改編を経ています。
そして、1989年(平成元年)に普通銀行として生まれ変わり、名称も現在の長崎銀行となりました。全23店舗中19店舗が長崎県内にあるという、地域密着型のサービスがウリの銀行として知られています。
総預金や総貸出金は2,000億円台中盤と事業規模は大きくはなく、さらに長崎県内のシェア率も十八銀行、親和銀行、たちばな信金に次ぐ4位と大口の取引は決して多い銀行ではありません。
しかし、その分だけ中小零細企業へのサービスや個人向けのサービスが充実しているのが特徴です。その小回りの効く経営姿勢から地元中小企業を中心に根強い信頼を得ている銀行です。
西日本フィナンシャルホールディングスの一員
かつては、福岡県内にも店舗を置いていた長崎銀行ですが、経営の合理化のために2006年を最後に福岡県から撤退し、現在ではより長崎県内のサービスに集中する体制が取られています。
また、2014年には福岡県福岡市に本店を置く地方銀行・西日本シティ銀行の完全子会社となりました。
そして、2016年には西日本シティ銀行と西日本信用保証とが共同で設立した持株会社「西日本フィナンシャルホールディングス」の一員となりました。
この持株会社への移行により、それまで堅牢とは言い難かった長崎銀行の資金体制が強化され、それまで長崎銀行単体では実現不可能だった大口融資への対応が期待されます。
以下から西日本フィナンシャルホールディングスの企業概要を紹介します。
本店所在地…福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目1番1号
資本金…500億円
設立日…2016年10月3日
上場証券取引所…東京証券取引所および福岡証券取引所
グループ会社…西日本シティ銀行、長崎銀行、九州カード、西日本シティTT証券、NCBリサーチ&コンサルティング、九州債権回収、西日本信用保証、エヌ・ティ・ティ・データNCB、Nishi-Nippon City Preferred Capital(Cayman)Limited
多彩なサービスで地元住民の資産管理や資産運用をバックアップ
長崎銀行の大きな特徴として、まず挙げることができるのは、金融商品の充実ぶりです。ここでは、長崎銀行が提供している個人向けの金融商品の概要を紹介します。
まずは、どのくらいの種類の金融商品を取り扱っているのかを紹介していきます。以下が、長崎銀行が現在取り扱っている預金商品の一覧になります。
総合口座/普通預金(決済用普通預金)/当座預金/通知預金/納税準備預金/ながさき貯蓄預金/ながさきスーパー積金/積立定期預金/エンドレス型積立定期預金/期日指定定期預金/ながさきスーパー定期/大口定期預金/変動金利定期預金/一般財形預金/財形年金預金/財形住宅預金
この他にも、期間限定の預金商品が充実していることも長崎銀行の特徴です。常時、8~10程度の預金商品が期間限定で登場しています。
これだけ数多くの預金商品があれば、自分にピッタリの預金商品が見つかるかもしれません。
また、他の銀行と同様に投資信託や個人向け国債といった資産を増やすための商品も提供しています。詳しく知りたい人は、ぜひ一度長崎銀行のホームページで詳細を確認してください。
カードローンや住宅ローン、マイカーローンなどローンも多様
長崎銀行は今回紹介する、ながさきカードローンV CLASSの他にも多彩なローン商品を用意しています。それぞれのローンについてその特徴を見ていきましょう。
来店&口座解説不要のカードローンです。金利は2.8~14.95%、利用限度額は10~800万円で使いみちは事業性資金以外なら何でもOKのフリーさが魅力です。パートやアルバイトの人でも申し込みは可能です。
給料日までの何日間を乗り切りたい、急な出費が必要など少額の借り入れ専用のカードローンです。月々の返済は5,000円からで、申し込みに際しては印鑑が不要、インターネットや電話で申し込みが完結する手軽さが好評です。
最高800万円まで借り入れることができる目的を問わないフリーローンです。返済期間最長15年まで、完済時の年齢が80歳までOKなのが大きな特徴です。
最高500万円まで借り入れOKのフリーローンです。Webや郵送で申し込みが完結し、専業主婦も申し込み可能なことが特徴です。
マイカーローン、リフォームローン、教育ローンをまとめることができるローンです。年利4.0%から最大1,000万円までの借り入れが可能です。
上記に特徴的なローン商品を挙げて簡単に概要をい説明しましたが、もちろんこれ以外にもマイカーローンや住宅ローン、教育ローンなども充実しています。
また、長崎銀行では住宅ローン専門の相談窓口「ながさきローンプラザ」を開設しています。長崎県内で住宅の新築や購入を考えている人は相談に行ってみることをおすすめします。
- ながさきローンプラザ
時間:10時~19時(平日)、9時~17時(土・日曜日)
住所:長崎市栄町1-15 長崎銀行別館1F
電話:0120-64-7171
ながさきカードローンV CLASSはこんなカードローン

ここまでの記事で、長崎銀行の特徴、長崎銀行がどのような金融商品やサービスを提供しているのかが分かったのではないでしょうか。
ここからはこの記事のメインテーマである、ながさきカードローンV CLASSの説明に移ります。
ながさきカードローンV CLASSのメリットやデメリットなどの詳細を説明をする前に、どのような特徴を持ったカードローンなのかをまずは紹介していきます。
ながさきカードローンV CLASSの概要
ながさきカードローンV CLASSは、7.1~11.1%の低金利が最大のウリのカードローンです。そんな、ながさきカードローンV CLASSの利用条件は以下の通りです。
- 申し込み時の年齢が満20歳以上満55歳以下の方
- 年収、勤続年数等が下記の基準を満たす方、または、長崎銀行か他行で住宅ローンを契約している方 給与所得者の方:前年度税込年収400万円以上
- 長崎銀行の店舗の近くにお住まい、またはお勤めの方
- 保証会社の保証が受けられる方
会社代表者の方:前年度税込年収400万円以上(法人の直近の決算が2期連続黒字で繰越損失がなく、かつ債務超過でないことが条件)
自由(事業性資金は除く)
50万円~300万円(10万円単位)
1年間(原則、自動更新)
(満60歳の誕生月以降は新たな借り入れは不可)
7.1%・9.1%・11.1%のいずれか(変動金利)
(金利は、審査により決定) (長崎銀行の短期プライムレートの変動に伴い、借入利率は変動)
以下の2つの方式から選択
- 専用カード発行型=ATMで借入専用カードでの借り入れ
- 普通預金セット型=ATMで普通預金カードでの借り入れ
毎月15日に利用残高に応じた定額を口座振替
利用残高に応じて変動。利用残高と月々の返済額は以下の通り
利用残高 | 返済額 |
---|---|
5,000円以下 | 全額 |
20万円以下 | 5,000円 |
20万円超50万円以下 | 1万円 |
50万円超150万円以下 | 2万円 |
150万円超200万円以下 | 3万円 |
200万円超300万円以下 | 4万円 |
不要
不要
メガバンク系カードローンとの金利を徹底比較
ながさきカードローンV CLASSの最大のウリは低金利とお話ししましたが、他のカードローンと比較するとより分かりやすくなるのではないでしょうか。
そこで、カードローンの中で金利が一番低いとされているメガバンク系カードローンの金利と、ながさきカードローンV CLASSの金利を比較してみます。
以下が、会社名、カードローン名と金利、最高限度額の一覧です。
会社名・カードローン名 | 金利 | 最高限度額 |
---|---|---|
ながさきカードローンV CLASS | 7.1~11.1% | 300万円 |
三菱東京UFJ銀行「バンクイック」 | 1.8~14.6% | 500万円 |
みずほ銀行「コンフォートプラン」 | 3.5~14.0% | 1,000万円 |
三井住友銀行カードローン | 4.0~14.5% | 800万円 |
ながさきカードローンV CLASSの金利は一番低くても7.1%で、一見するとメガバンク系カードローンの金利の方がとても低く見えます。
しかし、ここで注目していただきたいのは最低金利よりもむしろ最高金利の方です。これはなぜかというと、金利の低さは借入額の大きさに左右されるからです。
一般的に多く借り入れれば借り入れるほど、金利は低くなるわけです。そのため、最低金利で借り入れができるのは最高限度額いっぱいに借り入れをした時となります。
初めて借り入れを申し込む際には、多くの人は限度額いっぱいの与信枠は与えられません。多くの場合、上限いっぱいの金額を借りることが難しいようです。
このような場合や、100万円や200万円の少額を借り入れたいという時には最低金利よりも最高金利に注目してください。
その観点で見ると、ながさきカードローンV CLASSは、11.1%とメガバンク系カードローンよりも3%ほど低く設定されています。これは業界でもトップクラスの金利の低さと言っていいでしょう。
ただし、注意が必要なのは最高限度額の低さです、みずほ銀行「コンフォートプラン」が1,000万円まで借り入れできるのに対して、ながさきカードローンV CLASSは300万円までです。
300万円を超える高額融資を希望している方は、他のカードローンを検討することをおすすめします。
ながさきカードローンV CLASSのメリット

ここまで、長崎銀行の特徴や、ながさきカードローンV CLASSがどういった特徴を持つカードローンなのかを中心にお話ししてきました。
ここからは、もう一歩踏み込んで、ながさきカードローンV CLASSのメリットやおすすめポイント、どんな人に向いているかを説明していきます。
上限金利が低いので少額の借り入れに最適
ながさきカードローンV CLASSの最大の特徴は、最高でも11.1%という低い金利にあるとお伝えしました。この強みが最大限に発揮されるのは、100万円以下の少額借り入れの際です。
カードローン業界では金利が低いカードローンといえば、まず、あがるのがメガバンク系のカードローンです。
それではここで、メガバンク系カードローンとながさきカードローンV CLASSで、100万円を借り入れた際の金利を比較してみましょう。
会社名・カードローン名 | 金利 |
---|---|
ながさきカードローンV CLASS | 7.1~11.1% |
三菱東京UFJ銀行「バンクイック」 | 13.6~14.6% |
みずほ銀行「コンフォートプラン」 | 14.0% |
三井住友銀行カードローン | 12.0~14.5% |
上記のように、100万円以下の少額の借り入れの金利は、ながさきカードローンV CLASSが群を抜いて低く設定されています。また、金利が低いので、他社の借り入れのおまとめにも最適なカードローンと言えるでしょう。
残高スライド方式なので毎月の返済負担が軽い
ながさきカードローンV CLASSは、返済方式が残高スライド方式なので、毎月の返済負担が軽いという点も大きなメリットのひとつです。
残高スライド式とは、借入残高によって返済額が自動にスライド(変更)されていく返済方法のことです。
たとえば、「100万の借り入れ残高があった時は月々2万円づつ払っていたが、借入残高が50万円になったら月々の返済が1万円で済むようになった」というように、借入残高が少なくなればなるほど月々の負担が減っていくという形です。
ながさきカードローンV CLASSの借入残高と月々の返済金額は以下の通りです。
借入残高 | 月々の返済額 |
---|---|
5,000円以下 | 全額 |
20万円以下 | 5,000円 |
20万円超50万円以下 | 1万円 |
50万円超150万円以下 | 2万円 |
150万円超200万円以下 | 3万円 |
200万円超300万円以下 | 4万円 |
毎月の返済額が一定で、しかも返済は5,000円からOKです。また、100万円借り入れた際でも月々の返済金額は2万円に設定されています。
月々の負担の低さに低金利なことを加えると、他社の借り入れをまとめるためのカードローンとしても重宝するカードローンと言えます。
急な出費にも安心の自動融資機能付き
ながさきカードローンV CLASSには、自動融資機能が付いています。この自動融資機能とは何なのかと言うと、引き落としの際に残高不足でも借入上限に達していない限り、自動で貸し付けてくれるというサービスです。
たとえば、公共料金の引き落としの際に、残高不足で引き落としできないという場面でも、ながさきカードローンV CLASSなら安心です。自動的に融資されるので、残高不足で引き落としがされないという心配はありません。
メインで使っている銀行の他に公共料金や携帯電話料金の引き落とし専用の口座を作りたいという人には、ながさきカードローンV CLASSが最適です。
また、クレジットカードの決済の際に、残高不足で引き落としがされないという事態に陥ってしまったら、それだけであなたの信用情報に傷がついてしまいます。
そういった事故を未然に防ぐ意味でも、自動融資機能はおすすめです。
- 使い過ぎに注意!
ただし、自動的に融資されるため、クレジットカードで買い物をしすぎたり、お金を使いすぎたりといった例も多数報告されています。自分の借入額と毎月の返済金額はきちんと管理しましょう。
事業資金以外ならなんでもOK!使いみち自由なカードローン
ながさきカードローンV CLASSは使いみちが自由なカードローンです。給料日までの残り数日を乗り切りたい、急な会食が入ってしまってお金が必要など、急に現金が必要になる場面は多々あります。
そんな時に頼りになるのが、ながさきカードローンV CLASSです。20万円までの借り入れは、月々5,000円から返済可能ですので、無理なく返済をすることができます。
ただし、会社経営者の方は注意が必要です。ながさきカードローンV CLASSは使いみちを問わないカードローンですが、唯一事業性資金、つまり会社の運営資金などにあてることは禁止されています。
事業で使う資金を借り入れたいという場合には、長崎銀行でも他の銀行でも数多くの事業目的のローン商品がありますので、そちらを検討しましょう。
ながさきカードローンV CLASSのデメリット

ここまで、ながさきカードローンV CLASSの良い面ばかりを取り上げてきました。しかし、物事には良い面があれば悪い面もあります。
良いことばかりに思える、ながさきカードローンV CLASSにもデメリットや注意点、利用に向いていない人が存在します。
メリットや魅力ととともにデメリットや注意点もよく理解した上で、申し込むかどうかを判断してください。
長崎銀行の営業エリア内の人しか申し込みできない
第1のデメリットとしてお伝えするのは、ながさきカードローンV CLASSは長崎銀行の営業エリア内に住んでいるか働いている人しか申し込みができないという点です。
いくら、ながさきカードローンV CLASSが気に入ったと言っても住所か勤務先が長崎銀行の営業エリア外の人は受け付けてもらえません。ちなみに、長崎銀行の営業エリアは以下の通りです。
- 長崎銀行の営業エリア
- 長崎県全域
- 佐賀県の一部
- 熊本県の一部
上記以外の場所に住んでいたり働いていたりする人は、残念ながら申し込むことはできません。
また、長崎県在住の方であれば問題ありませんが、佐賀県や熊本県在住で、ながさきカードローンV CLASSを申し込みたいという人は、自分の住んでいる地域が長崎銀行の営業エリア内かどうかを確かめる必要があります。
アルバイトやパートは申し込むことができない
ながさきカードローンV CLASSは、アルバイトやパートの人は申し込むことができません。
申込用紙の職業欄には「経営者」「正社員」「公務員」しか用意されていませんので、派遣社員や契約社員の方も難しいと思っておいた方が無難でしょう。
さらに、ある程度の収入を証明する必要があります。長崎銀行が公表している資料によると、「ご利用頂ける方」の欄に「前年度税込年収400万円以上の給与所得者または会社代表者の方」とあります。
正社員であっても収入が届かないという方は、収入証明書不要や年収200万円でもOKなカードローンがありますので、違うカードローンの検討をおすすめします。
契約手続きのために銀行に行かなければならない
ながさきカードローンV CLASSのデメリットのひとつに契約の際には銀行に出向く必要があるという点があります。申し込みはWebや電話ですることができますが、実際に契約する際には銀行に行かなければなりません。
平日の銀行が開いている時間に契約のための時間を割くことは、フルタイムで働いている人には思いのほか難しいのではないでしょうか。平日の昼間に時間が取れない人にとっては大きなデメリットになります。
ではここで、申し込みから契約までの一般的な流れをみていきましょう。
- 申し込み(Web、電話、郵送など)
- 申込内容の確認の電話
- 審査
- 審査結果の連絡(電話)
- 契約(銀行にて契約)
上記の流れになります。平日に時間が取りづらいという人は要注意です。
即日融資には対応していない
即日融資に対応していない点も、ながさきカードローンV CLASSのデメリットです。審査は最短で翌日に結果が出ますが、その後、銀行での契約、カード到着から利用開始までは1~2週間かかる場合もあります。
申し込みから利用開始まで時間がかかることから、今すぐお金が必要という人には向いていないカードローンです。
ながさきカードローンV CLASSの申込方法と返済の流れ

ここまでの記事で、ながさきカードローンV CLASSにどのような特徴があって、どのような点に注意しなければならないかが分かったのではないでしょうか。
最後に、ながさきカードローンV CLASSの申し込み方法や申し込む際の注意点、返済方法などを紹介していきます。ストレスなく申し込みから利用開始まで進むためにぜひ最後まで読んでください。
ながさきカードローンV CLASSを契約する際に必要なもの
必要なものは以下になります。
- 長崎銀行の通帳と届け印(口座を持っていない場合は、契約の際に新規口座開設が必要)
- 本人確認資料(運転免許証または写真付住民基本台帳カードまたは個人番号カード)
- 収入を確認できる資料(所得証明書・源泉徴収票・住民税課税決定通知書のいずれか)
なお、会社代表者の方は所得証明書か住民税課税決定通知書に加えて、経営する法人の直近2期分の決算報告書が必要になりますので注意してください。
会社バレ、家族バレの危険性について
ながさきカードローンV CLASSに限らずカードローンを申し込んだ人が不安に思うのが、在籍確認や審査結果の電話連絡ではないでしょうか。
長崎銀行では、在籍確認や審査結果は電話連絡で行うものの、「長崎銀行ですが、○○様はいらっしゃいますでしょうか」という形式でしか名乗ることはありません。
カードローンでの連絡とは言いませんので、会社や同僚に電話だけで気づかれる心配はありません。
同様に、郵送資料も長崎銀行からの郵便物ということしか外見からは分かりません。家族に内緒で借り入れをしようとしている場合でも、長崎銀行からの郵便物だけでバレてしまう危険性は低いでしょう。
ながさきカードローンV CLASSの借入方法
ながさきカードローンV CLASSの借り入れ方法は、
- 専用カード発行型
- 普通預金セット型
上記の2種類用意されています。専用カードか銀行カードとセットになったカードかの違いです。そのため、借入方法に違いはありません。
どちらも長崎銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行のATMで、カード1枚で借り入れをすることができます。
ちなみにそれぞれの手数料は、以下のようになっています。
長崎銀行ATM…平日8時45分~18時、無料。平日8時~8時45分、18時~21時は108円
セブン銀行ATM…平日8時45分~18時、108円。それ以外の曜日・時間帯は216円
ゆうちょ銀行ATM…平日8時45分~18時、108円。それ以外の曜日・時間帯は216円
ながさきカードローンV CLASSの返済方法
ながさきカードローンV CLASSの返済方法は、残高スライド方式がとられています。残高スライド方式とは、借入残高によって返済金額が自動的にスライド(変動)するという仕組みです。
借入残高が大きければ大きいほど毎月の返済額は大きくなり、その逆に借入残高が少なければ少ないほど返済額は小さくなります。
借入残高に応じて決まった額が毎月15日(休日の場合は、翌営業日)に長崎銀行の口座から自動で引き落とされます。
利用条件のハードルは高いが圧倒的な低金利が魅力

ながさきカードローンV CLASSがどのような特色を持ったカードローンで、どのようなメリットがあり、どのような目的がある人におすすめなのかが分かったと思います。
最後におさらいのために、ながさきカードローンV CLASSのメリットと利用に向いている人のタイプを掲載します。
ながさきカードローンV CLASSには、
- 上限金利が低いので少額の借り入れに最適
- 残高スライド方式なので毎月の返済負担が軽い
- 急な出費にも安心の自動融資機能付き
- 事業資金以外ならなんでもOK!使いみち自由なカードローン
といったメリットがあります。
こうしたメリットやデメリット、注意点などを踏まえた上でおすすめの人は以下のタイプになります。
- 長崎銀行の営業エリアに在住しているか在勤している
- 前年度年収が400万円以上ある正社員、公務員、会社経営者
- 100万円以内の少額融資を希望している
- 多少時間はかかっても低金利のカードローンを利用したい
上記のような人には、ながさきカードローンV CLASSは最適なカードローンであると言えます。条件に当てはまる人は、ぜひこの記事を参考に検討してみてください。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score




