神奈川県の地域密着型銀行である「神奈川銀行」。そんな神奈川銀行のカードローン「マイサポート」。
この記事では、マイサポートについてのメリットだけでなく、デメリットや具体的な申込手順、返済方法についてご案内します。ぜひ参考にしてみてください。
地域密着型の「神奈川銀行」の特徴
神奈川銀行は、地域に根ざした銀行を目指しており、地域活性化や地元企業の経営サポートのためにさまざまな取り組みを行っています。ここでは、そうした神奈川銀行の特徴や、神奈川銀行が扱っているマイサポート以外のローン商品を紹介していきます。
- 小口無担保カードローン かなぎんマイポケット
申込対象:契約時満20歳以上60歳以下。安定した収入のある方(配偶者含む)。神奈川銀行の営業エリアに在住もしくは勤務の方
使用用途:自由。ただし、事業性資金を除く
利率:固定金利、年利13.0%
契約極度額:5万円以上、30万円以内
返済期間:1年以内。ただし、取引実績によっては自動更新する場合もあり
返済額:毎月5,000円の元利定額返済
- かなぎん フリーローン
申込対象:契約時満20歳以上、完済時満70歳以下。安定した収入のある方(配偶者含む)。神奈川銀行の営業エリアに在住もしくは勤務の方
使用用途:自由。ただし、事業性資金を除く
利率:固定金利、年4.9%~年14.5%
契約極度額:10万円以上、500万円以下
返済期間:半年以上、7年以内。ただし、300万円を超える場合は10年以内
返済額:毎月5,000円の元利定額返済
- スピードローン
申込対象:契約時満20歳以上、完済時満76歳以下。前年度収入180万円以上。現住所に1年以上居住。勤続年数1年以上もしくは営業年数2年以上。神奈川銀行の営業エリアに在住もしくは勤務の方
使用用途:自由。ただし、事業性資金を除く
利率:固定金利、年9.0%
契約極度額:10万円以上、200万円以下
返済期間:5年以内
返済額:窓口にて試算もしくは公式ホームページからシミュレーション可能
- かなぎん スーパーローン
申込対象:契約時満20歳以上、完済時満80歳以下。安定した収入のある方。神奈川銀行の営業エリアに在住もしくは勤務の方
使用用途:自由。ただし、事業性資金を除く
利率:固定金利、年3.5%~年14.5%
契約極度額:10万円以上、1,000万円以下
返済期間:1年以上、15年以内
返済額:窓口にて試算もしくは公式ホームページからシミュレーション可能
- 住宅サポートカードローン
申込対象:契約時満20歳以上55歳以下。100万超えの場合は、前年度年収300万円以上。神奈川銀行住宅ローン利用中かつ3年以内に延滞していない方。神奈川銀行の営業エリア内で居住もしくは勤務している方
使用用途:自由。ただし、事業性資金を除く
利率:固定金利、年6.0%
契約極度額:10万円以上、200万円以下
返済期間:1年間。ただし、取引実績によっては自動更新する場合あり
返済額:元利定額返済。極度額100万円以下は毎月1万円、100万円超えは毎月1万5,000円
神奈川銀行は目的ローンも充実!
神奈川銀行はフリーローンだけでなく目的ローンも充実しています。以下は、神奈川銀行で取り扱っている代表的な目的ローンです。
- 新オートローン
申込対象:契約時満20歳以上、完済時満70歳以下。前年度年収200万円以上。勤務年数1年以上もしくは営業年数2年以上。現住所に1年以上居住。神奈川銀行営業エリアで生活もしくは勤務している方
使用用途:車購入費、車検費用、車修理代等
利率:変動金利もしくは固定金利、年1.25%~年3.45%
契約極度額:10万円以上、500万円以下
返済期間:7年以内。ただし、100万円以下は5年以内
返済額:窓口にて試算もしくは公式ホームページでシミュレーション可能
- エコライフローン
申込対象:契約時満20歳以上65歳以下、完済時満75歳以下。前年度年収180万円以上。勤務年数1年以上もしくは営業年数2年以上。神奈川銀行営業エリアで生活もしくは勤務している方
使用用途:太陽光発電設備の導入に関する費用、オール電化設備の導入に関する費用、それらに伴うリフォーム費用
利率:変動金利、年2.35%
契約極度額:10万円以上、600万円以下
返済期間:1年以上、15年以内
返済額:窓口にて試算もしくは公式ホームページでシミュレーション可能
地域活性化のためにさまざまな取り組みを実施
神奈川銀行は、地域活性化のためにさまざまな取り組みを行っています。以下は、その一例です。
- 綾瀬市との提携
- 大学との連携
- 社会貢献活動
多数の企業が集まる「ものづくりのまち」として有名な綾瀬市と提携し、創業支援や新商品開発などをサポートしています。
神奈川銀行は関東学院大学と連携しており、人材育成や地域社会の発展に向けてさまざまな交流を行っています。
ゴミ拾いのボランティア活動をしたり、横浜市教育委員会が主催する「子どもアドベンチャー」で金融に関する授業をしたりするなど、地域住民とふれあいながら社会貢献活動を行っています。
中小企業の経営サポートにも注力
神奈川銀行は、地元の中小企業を金融機関として支援するために、以下のような取り組みを行っています。
- 経営改善、事業再生のサポート
企業の支援を専門とする部署「企業支援室」と各営業店でしっかりとした連携をとり、支援先の経営改善や事業再生をサポートしています。
また、TKC神奈川とも連携し、経営改善計画策定支援というサービスも展開しています。この他、経営者を対象として、経営に関する有益な情報を掲載した「かなぎん経営リポート」も発刊中です。
- 企業同士のマッチングサポート
さまざまな企業を招いて懇親会や商談会、交流会を開催し、企業同士のマッチングもサポートしています。
取引状況によって金利が変動!「マイサポート」の概要
マイサポートは銀行系カードローンの中では珍しい「取引状況によって金利の引き下げができるカードローン」です。マイサポートの概要について解説していきます。
「マイサポート」の概要
以下は神奈川銀行カードローン「マイサポート」の概要です。
申込対象:契約時満20歳以上、60歳以下。安定した収入があり、前年度の税込年収が180万円以上。神奈川銀行の営業エリアで生活もしくは勤務している方
使用用途:原則自由。ただし事業性融資は除く
極度額:10万円以上、100万円以内
利率:年7.30%~年11.30%(固定金利、保証料込み)
金利引き下げ:取引状況によって最大4.0%の引き下げ可能。詳細は次の項にて解説
利用方法:契約時に発行される専用のローンカードを利用して行う
返済方法・返済額:毎月1万円もしくは1万5,000円の定額返済。詳細は記事の後半にて解説
契約期間:原則1年間。ただし、取引状況によっては1年毎の自動更新となる
保証会社:株式会社かんそうしん
必要書類:本人確認書類。詳細は記事後半にて解説
「マイサポート」の金利引き下げ条件
マイサポートでは神奈川銀行と以下のような取引を行っている方の場合、1つの項目に関して0.5%金利の引き下げを行ってくれます。ただし、引き下げの幅は最大で4.0%までなので、その点は注意してください。
- 給与振込の取引がある
- 年金振込の取引がある
- 2種類以上の公共料金の引き落としの取引がある
- クレジットカードの引き落としの取引がある
- ダイレクトバンキングの取引がある
- 貸倉庫の取引がある
- 月額1万円以上の積立定期預金の取引がある
- 定期預金50万円以上の取引がある
- 保険商品を契約している
- 投資型商品を100万円以上契約している
これら10の項目は、「これまで神奈川銀行と取引実績のある方」はもちろん、「マイサポートで初めて神奈川銀行と取引することになった方」にも適用されるかなりお得な仕組みです。
例えば、契約時に定期預金に50万円を入金した方は、新規の取引であっても金利が0.5%引き下げられます。また、給与の振込や年金の振込、公共料金の引き落としなど、「タイミング的に契約時には確認しにくいもの」に関しては、後日入金や引き落としが確認でき次第、金利を引き下げるなどの対応を行います。
在籍確認なし&取引状況で低金利!マイサポートのメリット
神奈川銀行のマイサポートの概要がわかったとことで、次はそのメリットについてみていきましょう。銀行系カードローンでは非常に珍しい在籍確認不要な点や、取引状況によって変動する金利など、そのメリットをそれぞれ解説していきます。
在籍確認がないため周囲にバレる心配がない
マイサポートには、審査時の「在籍確認」がありません。在籍確認とは、保証会社や銀行の審査時に「本当にその人が申告した場所で働いているのかを確かめるために電話すること」です。
「ローンを使って借金していることを周囲に知られたくない」と思うのは、ごくごく自然な感情と言えるでしょう。「◯◯銀行です」と名乗って取り次いでもらうことはありませんが、業務中に所属も名乗らず個人当てに電話をかけてくる人はほとんどいません。
そのため、カードローンを利用する人の多くが「在籍確認をされると、同僚に怪しまれてしまう、バレてしまう」と思って気にしているようです。
マイサポートであればそもそも在籍確認がないため、審査の段階で同僚にカードローンの利用がバレる心配はありません。在籍確認がないのは銀行系カードローンでは特に珍しく、他に在籍確認がないのは一部の消費者金融系カードローンだけです。この点は、マイサポートの大きなメリットと言えるでしょう。
取引状況次第で少額融資でも低金利が狙える
概要の項目で記載した通り、マイサポートでは取引状況によって金利を引き下げてもらうことができます。最小金利7.3%は、他の銀行系カードローンの最小金利4%のものや5%のものと比べて割高に感じるかもしれません。
他の銀行系カードローンは300万円や500万円の高額融資の場合にのみそうした低金利を設定しているだけであり、神奈川銀行の最大融資額である100万円の場合だと、金利は10%を超えるものがほとんどで、14%台のものも多数あります。そのため、マイサポートの最低金利7.3%という数字は、融資額と金利の両面から見ると、かなりお得に設定されていると言えるでしょう。
また、最大金利である11.3%も、100万円以内という融資額に対してはお得な分類に入ります。他の銀行系カードローンでは12%や14%のものもあり、消費者金融系のカードローンでは15%や18%のものも珍しくありません。パッと見ではあまりお得に感じないマイサポートの金利ですが、その内訳をよく見てみると、顧客目線の低金利となっているのです。
所得証明はどんな融資額であっても必要なし
マイサポートの審査には、自らの所得を公的に示す書類である「収入証明書」が必要ありません。収入証明書とは、会社員の方であれば給与明細や源泉徴収票、個人事業主の方であれば課税証明書や住民決定通知書などが該当します。
個人事業主の収入証明書は、在住の市町村役場まで出向いて発行してもらわなければならず、役所が空いている時間を狙って出向くのはかなりの手間です。また、収入証明書の発行には別途手数料がかかります。
収入証明書は個人の収入を公的に証明できるため、銀行系カードローンでは金額に応じて提出を義務付けているところも多いのですが、マイサポートには収入証明書の提出義務はありません。そのため、個人事業主の方にとっては、手間も金銭的な負担も省けるとても使い勝手のよいローンなのです。
審査結果が電話だけでなくメールでも受け取れる
ほとんどの銀行系カードローンの審査結果は、電話で連絡してくることがほとんどです。稀なケースではありますが、仕事中に忙しくて審査結果通知の電話に出ずにそのままにしていると、「連絡が取れない」と判断され、申し込みが無効になってしまうこともあります。
マイサポートでは、そうしたリスクを防ぐために審査結果のメールでの通知に対応しています。メールであれば仕事が忙しくても手の空いた時間帯で確認できるため、申し込みが無効になってしまうリスクが避けられます。
神奈川銀行とそれまで取引のなかった人でも申し込むことができる
地方銀行である神奈川銀行が提供しているマイサポートですが、それまで神奈川銀行と取引のなかった人でも新しく申し込むことができます。
先に説明した通り、取引状況によって行われる金利の引き下げは、新しく神奈川銀行で口座を開設する人にも適用されるので、これまで取引のなかった人もぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
借入額は100万円まで!マイサポートのデメリット
在籍確認がなく、しかも所得証明書も不要という使い勝手のよさが魅力のマイサポートですが、
- 借りることができる金額がかなり少額
- 審査は二段階あって厳し目に設定されている
- 申し込むに当たって、年収や職種、居住地区などの制限がある
- 申し込んでから実際ローンが利用できるまでに2週間ほどかかる
- 数千円単位の少額返済には対応していない
といったデメリットもあります。ここからは、それらのデメリットについてそれぞれ解説していきます。
融資額が100万円までとかなり少額
マイサポートで借りることのできる最大の金額は「100万円」とかなりの少額です。他の銀行系カードローンは、300万円~500万円ほどを上限にしている場合が多く、物足りないと言わざるをえません。マイサポートは、100万円以上かかる急な出費に対応しようと考えている人向けではないと言えるでしょう。
審査は二段階で厳しめの設定
マイサポートの保証は保証会社の「かんそうしん」が行っていますが、審査はこのかんそうしんだけでなく、神奈川銀行でも独自に行っています。
かんそうしんは関東にある、
- 神奈川銀行
- 東和銀行
- 栃木銀行
- 京葉銀行
- 東日本銀行
- 大光銀行
- 長野銀行
- 富山第一銀行
- 八千代銀行
といった複数の銀行が母体となっている会社です。一般的にこうした銀行系の保証会社は、大手消費者金融系よりも審査が厳しいとされているため、クレジットカードで事故がある人などはまず審査に通らないと考えておいてよいでしょう。
また、マイサポートの商品概要には詳しく記載されていませんでしたが、神奈川の相談窓口に電話で問い合わせところ、「保証会社の審査が終わったあと、当行(神奈川銀行)独自の審査がある」とのことでした。言ってみれば、マイサポートは保証会社と神奈川銀行の二重審査を通過する必要があるのです。
大手消費者金融系で審査を通過しローンを組んでいる人でも、審査が厳し目かつ二重に設定されているマイサポートには落とされる可能性があるので、その点は気をつけてください。
申込対象に年収や職種制限、居住区や勤務先の制限がある
マイサポートは申込対象がかなり制限されています。以下の項目をよく読み、事前にあらかじめ確認しておきましょう。
- 年収基準 前年度年収が180万円以上ないと申し込むことはできません。他の銀行系カードローンは「安定した収入のある方」と記載しているだけの場合がほとんどのため、年収基準を明確に提示しているマイサポートはかなり厳し目の申込基準と言えるでしょう。
- 職種
お問い合わせ窓口に電話で問い合わせてみたところ、「本人に安定した収入があることが前提」とのことで、「基本的に学生や専業主婦の方は申し込むことはできない」という回答が得られました。
他の銀行系カードローンでは本人ではなく配偶者に安定した収入があれば申し込み可能にしている場合がほとんどのため、こうした面から見てもかなり申込対象者を絞っていることがわかります。
- 居住地、勤務地
以下の地域に居住もしくは勤務している人でないと、申し込むことができません。神奈川県の中でもすべての市町村をカバーしているわけではないので、神奈川県民の方もしっかり確認しておきましょう。
対象エリア
横浜地区:横浜市
川崎地区:川崎市
横須賀三浦地区:横須賀市、鎌倉市、伊豆市、三浦氏、葉山町
県央地区:相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
湘南地区:平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
県西地区:小田原市
正式契約には来店&口座開設が必須で2週間ほどの時間がかかる
マイサポートの審査をするだけなら店舗に出向く必要はありませんが、正式契約の際は来店するだけでなく神奈川銀行の口座を開設することが必須となります。
消費者金融系カードローンだけでなく、銀行系カードローンでも最近は「来店不要」「口座開設不要」といった使い勝手のよさをアピールしているローンが多々あります。そうしたローンに比べると、マイサポートは、
- 保証会社の審査
- 神奈川銀行独自の審査
- 来店しての契約
とかなり手続きの手間が多く、その点はデメリットと言わざるをえません。
返済は1万円~と少額返済に対応していない
マイサポートの返済金額は1万円もしくは1万5,000円の2パターンしかありません。
他の銀行系カードローンは「月々2,000円からの少額返済にも対応可能!」といった風に少額返済に対応している場合も多々あります。手元にお金がなく、少しでも返済額を抑えたいと思う人にとって、返済額が2パターンしかないのはデメリットと言えるでしょう。
ただ、返済金額をあまりに抑えると、元金が減らずに手数料がかさんでしまうケースがあります。「月々の返済額を小さくし過ぎて利息がかさんでしまうのが嫌」という人には向いているかもしれません。
マイサポートの申込手順や返済方法について
マイサポートの具体的な申込手順や返済方法について解説していきます。
マイサポートの申込必要書類は?
マイサポートに必要な申込書類は、仮審査時と本契約時で異なります。
本人確認書類のみです。本人確認書類とは、運転免許証、健康保険証、パスポートなどがそれに当たります。
本契約時は、以下の書類を用意する必要があります。
- 印鑑証明書
- 実印
- 口座の届け出印
また、その他に必要な書類があれば、銀行側からその都度連絡があります。
マイサポート申込手順!仮審査~契約までの流れ
以下は、マイサポートの仮審査申込から本契約までの流れです。
- 申込
ネットもしくは窓口から申し込むことができます。ネットの場合は、個人情報の取り扱い等に同意し、年収や勤務先などの基本情報を打ち込めば仮審査申込完了となります。
- 保証会社による審査
保証会社である「かんそうしん」によって審査が行われます。審査は年収や所属、勤続年数などさまざまな面から総合的に行われる他、個人信用情報を照会してこれまでのクレジットカード履歴を調べたり、他のローンの有無やその金額、返済履歴なども調べたりします。
- 神奈川銀行による審査
神奈川銀行でも、独自の基準によって審査が行われます。この審査は保証会社の審査よりも長くなりがちで、目安としてはおおむね1週間で結果がわかります。
- 審査結果の連絡
審査結果の連絡が電話もしくはメールであります(どちらにするかは選択可能)。
- 神奈川銀行の窓口で正式契約
無事審査が合格となれば、必要書類を持って神奈川銀行の窓口に出向いて正式契約します。ただ、この時点ではまだ実際にカードローンを利用することはできません。
- 後日カードが郵送されてくる
正式契約が完了し、銀行側で所定の手続きが終われば自宅にカードローン専用のカードが送られてきます。ここで、ようやくカードローンを利用できるようになります。
マイサポートの返済方法、返済額
マイサポートの返済方法や返済額は以下の通りです。
-
1:返済方法
- 毎月決まった日に規定の金額が口座から引き落とされます。
- 口座引き落とし以外にも、専用のローンカードを使って臨時返済することも可能です。
- 極度額50万円超の場合:毎月元利金1万5,000円の定額返済
- 極度額50万円以下の場合:毎月元利金1万円の定額返済
2:返済額
返済額は、上記の2パターンです。
審査を通過するためのポイント!
神奈川銀行のマイサポートは、保証会社が銀行系のため消費者金融系よりも審査に厳しい傾向があります。また、保証会社以外にも神奈川銀行独自の審査が入ります。そのため、仮審査を申し込む前には、以下のポイントを押さえてしっかり準備しておきましょう。
- 他のローンがあればできるだけ完済しておく
個人信用情報を照会されれば、どんなローンを他に契約しており、どれだけの借金があるかがすぐにわかります。保証会社は、「この人はちゃんと返済できるのだろうか?」という点をもっとも重視しています。
そのため、多額のローンが残っている人は、「他にも毎月多くの支払いがあるため、これ以上借金をすると返済できなくなる」とみなされてしまうことがあるのです。また、ローンだけでなくリボ払いなどクレジットカードの借り入れがある人は、その分もできるだけ返済しておきましょう。
- ローンは転職前や独立前に組んでおくのがおすすめ
保証会社がローンの返済能力があるかどうかを見分けるポイントとして、「勤続年数」は重要です。勤続年数は長ければ長いほど「今後も継続して働き、安定した収入が見込める人」とみなされます。
そのため、転職して間もない会社員や独立して間もない個人事業主は、「今後も安定した収入が得られるかわからない」と判断されてしまうこともあります。ローンを組もうと考えている人は、できるだけ転職前や独立前に組んでおくことをおすすめします。
- 同じ保証会社で審査に落ちた場合は受けても意味がないので注意
どこかのカードローンに落ちた後にマイサポートを申し込もうとしている方は、前に審査落ちしたローンの保証会社が「かんそうしん」であるかどうかを確認してください。
もし同じ保証会社だった場合、審査に落ちる確率が高くなります。ただ、審査の基準は保証会社によって異なるため、他のカードローンで別の保証会社を利用すれば審査に通る可能性はあります。
- ブラック情報が残っている人は5年経過しないと審査通過はかなり厳しい
クレジットカードの延滞や遅延、ローンの延滞などのいわゆる「事故情報」は、個人信用情報機関に5年間保存されています。
そのため、事故を起こしてから5年以上経過していない人は、そうした情報が保証会社にわかってしまうので、審査に通るのはかなり難しいと言わざるをえません。
所得証明不要で在籍確認もない「マイサポート」
神奈川銀行が提供している個人向けカードローン「マイサポート」には、
- 在籍確認がないため、審査時に周囲にカードローンがバレる心配がない
- 各種の条件を満たせば金利の引き下げが行える
- 発行が面倒な所得証明書が不要
- 審査結果は、電話はもちろんメールでも受け取り可能
- 神奈川銀行と取引のない人でも申し込み可能
といったメリットがあります。ただ、神奈川県の中でも特定の地区で生活もしくは勤務している人しか申し込めなかったり、借り入れできる金額は100万円の少額だったりといくつか注意点もあります。
これらのことを踏まえると、神奈川銀行のマイサポートは、神奈川銀行の営業エリア内で生活もしくは勤務している方の中で、
- 返済能力に自身はあるが、周囲にカードローンの利用を知られたくない人
- 少額の融資を低金利で受けたい人
- 給与振込など、神奈川銀行と取引実績がある、もしくはこれから取引していこうと考えている人
これらの方におすすめのカードローンと言えるでしょう。もし上記に自分が当てはまっていると感じる方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score