栃木県宇都宮市に本店を構える「足利銀行」。そんな足利銀行が提供している、あしぎんカードローン「Mo・Shi・Ca(モシカ)」。
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」のメリットはもちろん、気になるデメリットや具体的な申込手順、その他、足利銀行自体の特徴などをまとめてみました。足利銀行の営業エリアにお住まいの方は、ぜひ参考にしてみてください。
地域活性化に尽力!足利銀行の特徴とは?
カードローンの解説を始める前に、ここではまず「足利銀行とはどういう銀行なのか」「どういうローンを扱ってるのか」を紹介していきたいと思います。
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」以外にも自分に合ったローンが見つかるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。
ライフスタイルに合わせて選べる!充実のフリーローン
使用用途自由のフリーローンは、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」以外にも多数提供されています。以下は、その中の一例です。
- フリーローン メゾンプラス
住宅ローンを利用している方向けのフリーローンです。
申込対象:契約時満20歳以上65歳未満、かつ完済時満71歳未満。足利銀行で住宅ローン(有担保)を利用中の方
使用用途:自由。ただし、事業性資金は除く
融資額:10万円以上、500万円以内。ただし、WEB完結型の場合は上限300万円
融資期間:1年以上、10年以内
年利:固定金利型。年4.5%~年13.8%
返済方法:毎月元利均等返済
返済額:公式ホームページの「ローン返済額シミュレーション」で計算可能
- あしぎん ふるり
女性をターゲットに提供されているフリーローンです。
申込対象:女性限定。契約時満20歳以上、完済時満75歳未満。安定した収入があるならパート、アルバイトも可
使用用途:自由。ただし、事業性資金は除く
融資額:10万円以上、300万円以内
融資期間:1年以上、7年以内
年利:変動金利型。年3.8%
返済方法:毎月元利均等返済
返済額:公式ホームページの「ローン返済額シミュレーション」で計算可能
さまざまなニーズに応えた目的ローンも豊富
フリーローンだけでなく、目的ローンも充実しています。代表的なものをピックアップしてみました。
- あしぎん マイカーローン
申込対象:契約時満18歳以上、完済時満70歳未満
使用用途:自動車。オートバイの購入、車検費用、修理費用、免許取得費用、部品代等
融資額:10万円以上、1,000万円以内
融資期間:1年以上、10年以内
年利:変動金利型。年2.70%~年3.90%
返済方法:毎月元利均等返済
返済額:公式ホームページの「ローン返済額シミュレーション」で計算可能
- あしぎん 教育ローン カルチェラタン
申込対象:契約時満20歳以上65歳未満。安定した継続収入が年収150万円以上
使用用途:本人もしくは配偶者、子ども、兄弟の教育にかかる費用(学費、家賃、教材費、引越し費用等)
融資額:10万円以上、1,000万円以内
融資期間:卒業予定年月の翌月末日もしくは契約日の7年後の応答日
年利:変動金利型。年2.50%~年3.70%
返済方法:毎月約定返済。融資額によって1万円~8万円の範囲で変動
返済額:公式ホームページの「ローン返済額シミュレーション」で計算可能
- あしぎん リフォームローン
申込対象:契約時満20歳以上65歳未満、完済時満80歳未満。
使用用途:自宅の増改築、内外装のリフォーム、造園、ガレージの新増設、太陽光発電システム設置等
融資額:10万円以上、1,000万円以内
融資期間:1年以上、20年以内
年利:固定金利型もしくは変動金利型。
返済方法:毎月元利均等返済
返済額:公式ホームページの「ローン返済額シミュレーション」で計算可能
- 住宅ローン フラット35
申込対象:契約時満70歳以上、完済時満80歳未満。年間返済額が年収400万円未満は30%以下、年収400万円以上は35%以下の方
使用用途:住宅購入資金
融資額:100万円以上、8,000万円以内
融資期間:15年以上、35年以内
年利:固定金利型。年1.010%~年1.560%(プランや融資期間により異なる)
返済方法:毎月元利均等返済もしくは毎月元金均等返済
返済額:公式ホームページの「ローン返済額シミュレーション」で計算可能
古く歴史ある地方銀行、経営統合にて発憤興起中
次に足利銀行はどのような銀行であるかを見ていきましょう。ローンを組むにあたり銀行の状況は気になりますよね。
足利銀行は「あしぎん」の愛称でも地域の方に親しまれる銀行です。始まりを遡れば1895年になり、その昔堅実経営で有名であった銀行であったそうです。しかしバブル時に仕掛けた拡大路線が災いし、バブル崩壊後に売り上げは低迷。2003年、金融庁の調査により債務超過が判明、経営破綻に追い込まれてしまいます。
しかし、転機が来たのは5年後の2008年。破綻後は一時国有化をされましたが、金融庁から大手スポンサー(株主)企業の受け皿として競売を宣言されました。みずほや野村グループ、日興グループなど蒼々たる大手が入札をし、結果野村グループ連合に売却されました。
その後経営は安定、再上場を果たします。常陽銀行とも2016年に経営統合を図り合理化、多角展開をしている最中です。フィンテック領域や地方創生文脈の施策を展開、まさに盛り返し中の銀行と言っても過言ではないでしょう。
地域活性化に向けてさまざまな分野で活動を展開
足利銀行は、地域活性化に向けた取り組みをさまざまな分野で展開しています。以下のその代表例です。
- 環境保全
あしぎんの森」と題して、栃木県矢吹氏にある広場にヤマザクラやモミジを植林したり、栃木県が世界に誇る日光杉並木の存続をサポートする「日光杉並木オーナー制度」のオーナーになったりと、環境保全活動を積極的に行っています。
また、この他にも公害によって被害をうけた足尾の山に植林をしたり、店舗では環境にやさしい太陽光発電システムを設置したりといったこともしています。
- 経済支援
観光産業支援の一環として、宇都宮大学と提携し「宇都宮大学外国人留学生による魅力発見プロジェクト」を実施したり、栃木県観光物産協会と連携し宇都宮駅で観光PRを行ったりしています。
また、日本一の旅館と評価される「加賀屋」の教育担当を招いたセミナーを開催するなど、次代を担うビジネスパーソンの育成にも積極的です。
- 金融教育
どんなローン?「Mo・Shi・Ca(モシカ)」とは
足利銀行のカードローン「Mo・Shi・Ca(モシカ)」は、申込対象の幅が広く、年収の少ない方でも申し込めるとても使い勝手のカードローンです。この項では、そんな「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の概要をみていきましょう。
あしぎんカードローン「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の概要
あしぎんカードローン「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の概要は、以下の通りです。
申込対象 | 契約時満20歳以上75歳未満 足利銀行の営業エリア内に居住もしくは勤務している方(東京都を除く) 安定した収入のある方(年金受給者でもOK) |
---|---|
使用用途 | 自由。 ただし、事業性融資を除く。 |
利用限度額 | 10万円以上、500万円以内(審査結果に応じて設定) |
契約期間 | 1年毎の自動更新。 手続きは必要ないが、75歳以上になると自動的に更新停止 |
返済方法 | 毎月5日、口座引き落としの定額返済。 ATMで繰り上げ返済することも可能 |
返済額 | 毎月2,000円~6万5,000円。 詳細は記事後半にて解説 |
保証会社 | 株式会社アコム |
損害遅延金 | 年19.8% |
必要書類 | 本人確認書類。 詳細は記事後半にて解説 |
あしぎんカードローン「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の金利
以下は、あしぎんカードローン「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の金利の詳細です。年5.8%~年14.8%という幅は、利用限度額に応じて変化しているのがわかります。
そのため、一見すると「年5.8%は低金利だ!」と思っても、その金利が適用されるのは500万円以上利用している場合だけです。そのため、少額の利用では年10%を超える高金利となっているので気をつけてください。
- 500万円:年5.8%
- 410万円以上、490万円以内:年6.8%
- 310万円以上、400万円以内:年7.8%
- 210万円以上、300万円以内:年9.8%
- 110万円以上、200万円以内:年12.8%
- 00万円以内:年14.8%
来店も所得証明も不要!「Mo・Shi・Ca(モシカ)」のメリット
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」は銀行系クレジットカードの中でも来店不要で利用可能なだけでなく、所得証明書も不要というかなり使い勝手のよいカードローンです。
ここからは、そんな「Mo・Shi・Ca(モシカ)」のメリットについて、それぞれ解説していきます。
すべてがネット上で完結!来店不要の便利さ
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の申込方法は、ネット、電話、FAX、郵送の4パターンがありますが、どの方法を選んでも基本的に来店の必要はありません。
足利銀行の窓口営業時間は基本的に平日15時までです。そのため、「契約に当たって来店必須」のカードローンの場合、平日の日中に仕事をしている人はなかなか窓口まで出向くことができません。
その点、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」は自分の好きな時間帯でも申込ができるため、平日日中に働いている人でも簡単に申し込むことが可能です。
特にネットの場合はすべてネット上で契約が完了するため、「仮審査通過後の申込書類への記入、送付」といった手間も一切必要なく、とてもスピーディーに契約できるようになっています。
残高不足の心配なし!オートチャージサービス
クレジットカードの引き落とし日と給料日のタイミングがズレた場合、「クレジットカードの引き落としがあるのに口座残高が足りない……」といった事態に陥ってしまうこともあるでしょう。
クレジットカードでの遅延や延滞は「事故」として記録され、その後新しいクレジットカードを作るときやローンを組むとき、引越しをするときに審査に多大な悪影響を及ぼしてしまいます。
そんな絶対に避けたいクレジットカードの事故を防いでくれるのが、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」に付帯している「オートチャージ(自動融資)機能」です。
オートチャージ機能とは、クレジットカードの引き落としなどで口座残高が不足しているのがわかった場合、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の利用限度額の範囲で自動入金してくれるシステムです。
オートチャージ機能はクレジットカードの支払いだけでなく、公共料金の支払いや足利銀行の他のカードローンの引き落としにも対応しています。公共料金は支払えないと水道や電気、ガスといった生活に必要なライフラインに支障が出てくるため、こうしたオートチャージの機能があると安心です。
銀行系では異例!所得証明書の提出が不要
ほとんどのカードローンでは、借入額や大きくなると「収入証明書」という書類の提出を求められますが、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」はこの書類を提出する必要がありません。
収入証明書とは、自分の収入を公的に証明する書類で、会社員であれば「源泉徴収表」や「給与明細書」等、確定申告をしている個人事業主の場合は「課税証明書」や「住民税決定通知書」等が該当します。
会社員であればそこまで問題はありませんが、個人事業主の場合はわざわざ在住の市区町村の役場に出向いて書類を発行してもらう必要があります。日中忙しい人であれば、平日の役場が空いている時間帯を狙って書類を発行しにいくのはかなり手間です。
その点、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」は収入証明書不要なため、そうした手間がかかりません。300万円や500万円の高額カードローンを組むときは収入証明書の提出を義務づけている銀行系カードローンが多い中で、この点は「Mo・Shi・Ca(モシカ)」のメリットと言えます。
また、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」は希望すれば契約が完了した当日には口座に入金してもらうことも可能です。「今すぐに手元にお金がほしい!」と思っている人にとっては、最短で申込翌日に入金してもらえるスピード感は魅力的です。
他の銀行系カードローンには「審査は当日もしくは翌日までにできるが、実際に入金があるのは10日~2週間後」といったケースが多々あります。そうしたカードローンに比べると、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」のこのスピード感は大きなメリットと言ってよいでしょう。
申込の間口が広く、年金受給者でも申込可能
カードローンに限らず、ローンを組むときの審査で重視されるのが、その人の「返済能力」です。返済能力は年収や勤続年数、職種、ローンの有無などから総合的に判断されるのですが、一般的に会社員や公務員は返済能力が高いと判断される傾向にあります。
一方、アルバイト、パート、専業主婦、年金受給者といった職種、属性の人は返済能力が低いと判断されがちなため、カードローンによっては「年金受給者は不可」といった風にそもそも申込対象から外しているケースも珍しくありません。
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」は、そうした返済能力は低いとされがちな職種や属性の方も申し込むことができる、申込対象の間口が広いカードローンとなっています。「他の銀行系カードローンでは申し込むことができなかった」という人も、チャレンジできるのは大きなメリットです。
少額返済対応かつ口座からの自動引き落としで楽チン返済
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」は利用限度額によって毎月の返済金額が変化しますが、最小だと毎月2,000円からの少額返済も可能です。他の銀行系カードローンの中には「返済額は毎月1万円もしくは1万5,000円」といった風に返済額の幅が狭いものもあります。
そのため、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の少額返済に対応している点は「手元にお金がないから、数ヶ月の間はできるだけ返済額を抑えたい」といった状況の人はかなり大きな魅力と言えるでしょう。
また、返済額だけでなく返済方法も口座から自動引き落としとなっており、うっかりミスで返済し忘れるということもありません。毎月ATMに入金に行かなければならいATM返済にしか対応していないカードローンに比べると、とても使い勝手のカードローンと言えるでしょう。
対象は地域限定!「Mo・Shi・Ca(モシカ)」のデメリット
銀行系カードローンの中でもかなり使い勝手がよく、メリットの多い「Mo・Shi・Ca(モシカ)」ですが、デメリットがないわけではありません。この項では、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」について、それぞれ解説していきます。
申込対象のエリアが関東周辺に限られている
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」に申し込むことができるのは、足利銀行の営業エリアである栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県の4県だけです。東京にも支店がありますが、東京都在住の方は「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の対象には含まれていません。
地方銀行系カードローンの中には、ネットを活用して全国各地の都道府県を申込対象としているものもあります。申込対象エリアに住んでいない人にとっては、この地域制限は大きなデメリットと言えるでしょう。
契約するには足利銀行の口座開設は必須
それまで足利銀行と何の取引もなかった人は、「Mo・Shi・Ca(モシカ)」を契約するにあたって口座を開設する必要があります。銀行系カードローンの中には、「来店不要かつ口座開設不要」といったものが多々あります。
口座を開設するに当たっては、別に手続きが必要となり、場合によっては来店する必要も出てきます。「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の「来店不要」というメリットは、新規で口座を作る人には当てはまらない場合もあるので気をつけてください。
少額の借り入れは年利が高めに設定されている
Mo・Shi・Ca(モシカ)の最低金利は年5.8%ですが、これは利用限度額が500万円に設定されている人のみに適用となります。利用限度額が100万円以下の場合は14.8%と決して低くはない金利が設定されています。
他の銀行系カードローンの中には、銀行との取引状況に応じ、100万円以下の利用額でも一桁台の年利を設定しているものもあります。
こうした銀行は、地方銀行ならではの強みを活かしていますが、Mo・Shi・Ca(モシカ)には足利銀行と取引があるからといっても、年利などは一切割引されません。審査の結果少額の利用額に設定された人は、金利が高めに設定されるということを覚えておきましょう。
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の利用手順や返済方法
ここからは「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の仮審査申込?実際の利用までの流れと返済方法、そして審査通過のポイントを解説していきます。「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の必要書類
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の仮審査に必要なのは、本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート、国民年金手帳等)だけです。ただ、本契約をするときは、そこから申込書を提出する必要があります。
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の利用までの手順
「Mo・Shi・Ca(モシカ)」の利用手順は以下のようになっています。
- 申込
ネット、電話、郵送、FAXでの申込が可能です。店頭での受付は行っていないので気をつけてください。
ネットは必要事項を入力するだけ、電話は電話口にて質問事項に回答するだけで仮審査申込完了となります。
FAXの場合は、公式ホームページから用紙をダウンロードして必要事項を記入した後に送信、郵送の場合は、専用フォームから資料を請求し、送られてきた用紙に必要事項を記入して申込完了となります。
・電話番号:0120-881-714(受付時間・平日9:00~19:00 ただし銀行の休業日は除く)
・FAX番号:0120-881-951
- 審査結果の連絡
申込方法にかかわらず、最短で当日中に審査結果がメールで送られてきます。
- 口座情報の入力
審査を通過した場合、手続き用のURLがメールに添付されているため、そのURLから自身の返済用口座を登録します。
- 契約
URLの中にある入力フォームの「契約確認」をクリックして、契約完了です。また、「今すぐ手元に現金が必要!」という方向けに、契約日当日の入金にも対応しています。
- ローン専用カードの到着
ATMで利用できるローン専用のカードがおよそ10日程で自宅に送られてきます。ローンカードの封筒の表面にはローン関連とわかるような表記はなく、「家族にカードローンの利用を知られたくない」といった人にも配慮がされています。
- ATMで借り入れをする
足利銀行のATMはもちろん、ゆうちょ銀行ATM、全国のコンビニATMなどでカードを使った借り入れができるようになります。
返済方法、返済日、返済額について
返済方法、返済日、返済額に関しては、以下の通りとなっています。返済額がかなり細かく分類されているのが特徴的です。
- 返済方法
毎月口座から利用額に応じた金額が自動で引き落としされます。また、余裕がある方は専用カードローンを使用して、足利銀行ATM、セブンイレブンATM、イーネットATM、ゆうちょ銀行ATMから繰り上げ返済が可能です。
- 返済日
毎月5日が引き落とし日です。また、5日が休日の場合は翌営業日となります。ただ、これ臨時の繰り上げ返済は手数料無料でいつでも可能となっています。
- 返済額
返済額は以下のように、利用額に応じて細かく設定されています。
利用残高 | 毎月の返済額+利息 |
---|---|
10万円以内 | 2,000円 |
10万円超え、20万円以内 | 4,000円 |
20万円超え、30万円以内 | 6,000円 |
30万円超え、40万円以内 | 8,000円 |
40万円超え、50万円以内 | 10,000円 |
50万円超え、60万円以内 | 12,000円 |
60万円超え、70万円以内 | 14,000円 |
70万円超え、80万円以内 | 16,000円 |
80万円超え、90万円以内 | 18,000円 |
90万円超え、100万円以内 | 20,000円 |
100万円超え、150万円以内 | 25,000円 |
150万円超え、200万円以内 | 30,000円 |
200万円超え、250万円以内 | 35,000円 |
250万円超え、300万円以内 | 40,000円 |
300万円超え、350万円以内 | 45,000円 |
350万円超え、400万円以内 | 50,000円 |
400万円超え、450万円以内 | 55,000円 |
450万円超え、500万円以内 | 60,000円 |
500万円超え | 65,000円 |
クレヒスに傷はない?審査における注意点
カードローンを利用するには保証会社が行う審査を通過する必要があるため、申し込めば誰でも利用できるものではありません。この審査は保証会社によって基準が異なりますが見られているポイントはほぼ同じです。
ここからは、保証会社でどんなポイントが見られているのか、そして審査を通過するためにはどんなことに気をつければいいのか、いくつかポイントを解説していきます。
また、合わせて「カードローンの利用は周囲にバレるのか」といったことにも触れていますので、参考にしてみてください。
- 返済能力があることが大前提
審査で重要視されるのは、本人もしくは配偶者の「返済能力」です。
返済能力とは、年収だけでなく、勤続年数や持ち家か貸家かなども踏まえ総合的に判断されます。申込対象に年収の基準は設けていませんが、おおむね年収の1/3もしくはそれ以下の利用額に設定される場合が多くなっています。
また、勤続年数や営業年数が短い場合は「今後の収入が安定しているかまだ読めない」と判断されがちなので、ローンを申し込むのは転職もしくは独立前にしておくとよいでしょう。
- 個人の信用情報に傷があると審査通過は厳しくなる
保証会社の審査では、個人信用情報というクレジットカードの利用履歴なども調べられます。
過去にクレジットカードやローンで遅延や延滞(=いわゆる事故)をしていた場合、その情報は5年間個人信用情報機関に保管されるため、そうした事故歴のある人は審査通過はかなり厳しいと言わざるをえません。
- 他社のローン残高も影響
審査では、クレジットカードの履歴だけでなく、他にローンをどれだけ利用しているかも見られます。審査を受ける前はできる限り返済してローンの残高を少なくしておく方が得策です。
また、目安としては「家賃とローンの支払額の合計が収入の1/3を超える場合」は審査に通過しにくくなります。他にもローンを組んでいる人は、これをひとつの目安としておくとよいでしょう。
- 審査でカードローンの利用が周りにバレる?
カードローンとは、言い換えると「借金」です。そのため、利用していることを周りに知られたくないと思う人も少なくありません。
カードローンの審査でもっとも周囲にバレる可能性が高いのが、申込者が申請した勤務先で本当に働いているかどうかを調べる在籍確認です。
基本的に所属は名乗らず申込者あてに電話がかかってくるので、電話だけでバレることはないですが、業務中に所属を名乗らず電話をかけてくる人は珍しいので怪しまれる可能性はあるでしょう。
どうしても周囲に知られたくない人は、在籍確認を行っていない一部の消費者金融系のカードローンを利用するのもひとつの手です。
使い勝手抜群の「Mo・Shi・Ca(モシカ)」
足利銀行のカードローン「Mo・Shi・Ca(モシカ)」には、
- 仮審査から本契約まで来店不要なため余計な手間がかからない
- オートチャージサービスがあるのでクレジットカードの事故を回避できる
- 500万円の高額利用でも所得証明書の提出が必要ない
- 年金受給者でも申込可能な間口の広さ
- 月々2,000円の少額返済ができるだけでなく、返済は口座からの自動引き落としで楽チン
といったさまざまなメリットがあります。ただ、その一方で申込対象が地域限定になっているところや、足利銀行と取引のない人は口座開設が必須な点には注意が必要です。
これらの特徴をふまえると、Mo・Shi・Ca(モシカ)は、足利銀行の営業エリア内に居住もしくは勤務している人の中で、
- 仕事が忙しく、営業時間中に銀行の窓口まで行くことが難しい人
- 高額の利用を所得証明書の提出なしで行いたい人(特に個人事業主)
- 口座残高不足によるクレジットカードの遅延や延滞のリスクを極力避けたい人
- 返済日に毎回ATMに行くのが面倒な人
- 月々の返済額をなるべく抑えたい人
に向いているカードローンと言えるでしょう。もし、自分が上記に挙げた例に当てはまっていると感じた人は、一度利用を検討してみてはかがでしょうか。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
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