
千葉県に本拠地を置き、地元では「こうぎん」の愛称で親しまれている千葉興業銀行。「地域とともに お客さまのために 『親切』の心で」という企業理念のもと、個人・法人ともに千葉県の人向けの業務を行っています。今回はそんな千葉興業銀行のカードローン商品、ちば興銀カードローン「リリーフ」を徹底紹介。
千葉県に居住もしくは勤務している人にとっては有力な商品です。千葉県に関係があり、カードローンをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
地域の中小企業に寄り添った経営をする千葉興業銀行

ちば興銀カードローン「リリーフ」を紹介する前に、まずは千葉興業銀行について紹介をしていきます。カードローンを選ぶ上では銀行の信頼性も一つの信頼性も大切ですが、メガバンクと比べると千葉興業銀行の知名度はどうしても劣ります。
ここでは千葉興業銀行の企業理念や業務内容を紹介することで、カードローンを選ぶ上でも十分信頼に足る会社であることを理解してもらえればと思います。
千葉県に密着したベストコンサルタント
千葉興業銀行は千葉県の企業、人のベストコンサルタントとなるべく業務をしています。もともと千葉興業銀行は戦後の財政金融引き締め政策によって窮地に陥った中小企業を救うために設立されました。
当時千葉県には千葉銀行があり、千葉県に支店を構えていた都銀もありましたが、これらの銀行は都内の有力企業の融資に注力をしていたため、千葉県の中小企業はピンチに陥っていました。
当時の池田勇人元首相は銀行間の競争を防ぐため、一つの県に一つの銀行しか置かない「一県一行主義」を掲げていましたが、千葉県の企業を救うためこれを修正し新たに銀行を設立し、それが千葉興業銀行というわけです。
千葉興業銀行はサッポロビールや日産自動車など、安田財閥の流れをくむ「芙蓉懇談会企業」のうちのひとつで、現在はみずほフィナンシャルグループとみずほ銀行の持分法適用関連会社です。
みずほ銀行との親和性が高く、千葉興業銀行からみずほ銀行への振り込みは自行扱いとしています。こういった経緯で発足された千葉興業銀行ですが、バブル崩壊後は他の銀行と同様に不良債権に苦しむことになりました。98、99年期には2期連続で赤字を記録し、自己資本比率が4.56%まで低下。
破たんした北海道拓殖銀行ですら、破たんした97年度には9%の自己資本比率を保っていました。それだけ千葉興業銀行は厳しい経営状態にあったと言えます。また、富士銀行や安田生命など企業や個人に対しての合計350億円の第三者割当増資の実施など経営にはかなり苦しむこととなります。
2000年に金融監督庁の検査が入った後もさまざまな対策を行いましたが、さらなる財務基盤安定化のため公的資金の注入が必要と判断され、2000年9月に約600億円もの公的資金を投入、自己資本比率も9.95%まで回復しました。
その後、企業の経営方針を従来の法人融資から、個人や中小企業への融資中心に切り替えるなどの対策を行い、2013年7月4日付けで、預金保険機構は公的資金の全額返済を認めました。
千葉県の中小企業を救うために設立されましたが、バブル時代にはかなり苦しみ、現在は創業当初の目的通り千葉県の中小企業や個人に向けての業務を行っている千葉興業銀行。今後も日本経済を支える千葉県の企業とともに歩んでいくことが期待されます。
バラエティに富んだ千葉県を支える千葉興業銀行
このような歴史をへて、千葉県の中小企業を支える銀行として業務を行う千葉興業銀行ですが、具体的にはどのような業務を行っているのでしょうか。まずは銀行が法人相手にしている業務を紹介していきます。
そもそも千葉県という県は全国的に見ても非常にバラエティに富んでおり、農業、工業、漁業など多様な産業を持つ県として知られています。
千葉市や松戸市や柏市は、東京へのアクセスが良いため多くの人口を抱える都市。館山市などでは豊富な魚介類がとれる一方で、内陸部では八街市の落花生など農業も盛んです。
さらに千葉県の東京湾岸に、千葉港を中心として広がる京葉工業地帯がある中、東京ディズニーランドを抱える浦安市や、成田空港のある成田市もあります。同じ県内でありながらさまざまな特徴を持っている都市があります。
そのため一口に千葉県の中小企業を支援すると言っても、支援することは非常に難しいのですが、千葉興業銀行では千葉県内に持っているネットワークとノウハウを活かし、融資だけではなく「自社商品の販売先を増やしたい」「後継者がいなくて困っている」といった利用客の声に応えるコンサルタントのような業務も行っています。
銀行はただお金を貸すだけではなく、企業を支える会社であるということも踏まえた千葉興業銀行の姿勢は、地域の中小企業から愛される要因にもなっています。
それを示す現象として、会社によっては他の銀行よりも金利が高いにも関わらず、わざわざ千葉興業銀行からお金を借りている会社もあります。今後も千葉県の中小企業に選ばれる会社として、地道な活動を続けていってほしいですね。
みずほ銀行ATMでも利用できるなど充実した個人向けサービス
千葉県にある中小企業に対して、様々な活動をしている千葉興業銀行ですが、個人向けにも充実したサービスを展開しています。代表的なものとしては銀行口座が挙げられます。千葉銀行の歴史で紹介したように千葉興業銀行は、みずほ銀行と非常に親和性の高い銀行です。
そのため、みずほ銀行への振り込みも自行扱いとすることができますし、みずほ銀行をはじめとした横浜銀行、東京都民銀行、常陽銀行、筑波銀行、山梨中央銀行という首都圏の地方銀行ATMを利用した場合でも手数料の割引があります(平日8:45~18:00までは引き出し、振り込みが無料、平日8:00~8:45、18:00~21:00と土日祝日8:00~21:00は手数料108円)。
個人向けサービス「コスモスクラブ」
入会費、年会費無料の「コスモスクラブ」というサービスがあります。コスモスクラブでは取引内容によってポイントが加算され、そのポイントによってコンビニでの引出手数料無料サービスや定期預金の金利優遇などの特典を受けることができます。
千葉県在住で東京に仕事に行っている人でも、みずほ銀行ATMやコンビニATMを安い手数料で利用することができ、非常に利用しやすい銀行口座と言えるでしょう。他にもインターネットバンクや投資信託の運用サービスも行っていますので、利便性は非常に高い銀行です。
千葉県の中小企業に対してさまざまな支援をしている千葉興業銀行ですが、個人に対しても充実したサービスをしてくれるのはうれしい限りですね。千葉県に住んでいる人であれば、千葉興業銀行の銀行口座を持っておいても損することはないでしょう。
ちば興銀カードローン「リリーフ」の特徴!限度額は1,000万円

千葉興業銀行がどのような会社か理解したところで、次は今回の記事のメインであるちば興銀カードローン「リリーフ」の特徴を説明していきます。
まずはちば興銀カードローン「リリーフ」がどのような特徴を持っているのかを大まかに説明していきます。概要をしっかり把握した上で、具体的なメリット・デメリットを知っていきましょう。
ちば興銀カードローン「リリーフ」の概要を紹介!
まずは千葉興業銀行の商品説明ページから、ちば興銀カードローン「リリーフ」の商品紹介をします。詳しく説明が必要な箇所は後程詳しく説明しますので、まずは概要を把握しましょう。
- 使用用途
・自由(ただし、事業性資金、投機性資金、旧債務返済金は除きます。)
- 申し込み対象
・ご契約時に満20歳以上60歳未満の方
・安定かつ継続した収入のある方(主婦・パート・アルバイトを含む)
※会社経営者(ご家族含む)、個人事業主、年金生活者の方は対象外とさせていただきます。
お借入極度額に応じて年収条件がございます。(お借入極度額200万円以上は、極度額の2倍以上の年収が必要となります)
・保証会社となる(株)オリエントコーポレーションの保証が得られる方
・現在、当行に他のカードローンのご契約のない方
・お住まいまたはお勤め先の居住地が当行本支店の営業地域内にある方
- 借入可能額
・30、50、100、200、300、400、500、600、700、800、900、1000万円コースの中からお選びください
- 契約期間・保証人
・1年間(原則、1年ごとに再審査の上、自動更新)
※ただし満60歳の誕生日経過後の期日をもって、契約を終了
※契約終了時に残高がある場合は、原則一括弁済、一括弁済が困難な場合は定例弁済の扱いに準ずる
・担保や保証人は必要なし
- 手数料
・ローン専用カード発行手数料、年会費、入会費など、申込みに関して手数料は一切かからない
- 金利、必要書類、返済方法
・金利…次の項目を参照
・必要書類、申込方法、返済方法…記事後半を参照
- 使用用途
・ご利用に際しましては、当行および保証会社所定の審査をさせていただきます。
審査の結果によってはご希望に沿いかねる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
金利変動の可能性があるので注意
ちば興銀カードローン「リリーフ」の商品説明は上記の通りです。補足するとすれば、金利が金融情勢で変わる変動金利であるという点です。
詳しい金利は後ほど説明しますが、ちば興銀カードローン「リリーフ」は基本的には借入限度額に対して固定の金利なのですが、これは景気や経済情勢によって変化する可能性があるということです。
金利の変動があるかどうかはわかりませんが、後々変更になった時に青ざめないように把握はしておきましょう。
金利は他行に比べても安い!ちば興銀カードローン「リリーフ」のメリット

ちば興銀カードローン「リリーフ」の商品紹介をしたところで、ここからはカードローンを何社も利用した私が、ちば興銀カードローン「リリーフ」を利用するメリットを紹介していきます。
ちば興銀カードローン「リリーフ」は非常に使い勝手のいい商品だと思いますので、カードローン利用を考えている人はメリットを見て選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
他行と比べても金利が安い!
ちば興銀カードローン「リリーフ」の1番のメリットと言えるポイントは、金利の安さです。金利は当然安い方がいいですし、カードローンを選ぶ上でも非常に重要なポイントです。
まずは、ちば興銀カードローン「リリーフ」の金利ですが、借入極度額によって変化します。金利は以下の通りです。
借入極度額 | 年利 |
---|---|
30万円~50万円 | 14.6% |
100万円 | 11.5% |
200万円~300万円 | 7.5% |
400万円~500万円 | 5.5% |
600万円~1,000万円 | 3.9% |
こちらの数字が2017年4月時点でのちば興銀カードローン「リリーフ」の金利です。この数字だけ見ても金利が安いかどうかの判断はつきにくいと思いますので、三菱UFJ銀行のカードローン商品であるバンクイックの金利と比べてみましょう。
借入極度額 | 年利 |
---|---|
10万円~100万円 | 13.6%~14.6% |
100万円~200万円 | 10.6%~13.6% |
200万円~300万円 | 7.6%~10.6% |
300万円~400万円 | 6.1%~7.6% |
400万円~500万円 | 1.8%~6.1% |
ちば興銀カードローン「リリーフ」とバンクイックの金利を比べると、借入極度額50万円以下であればバンクイックに軍配が上がりますが、100万円以上になるとちば興銀カードローン「リリーフ」の方が金利は安い傾向にあります。
特に200万円~400万円のゾーンは最大3%ほどの差があるため、このゾーンの金額を借りたいという人にとってはメリットが大きいでしょう。
またバンクイックの場合は審査によって金利も決定しますが、ちば興銀カードローン「リリーフ」の場合は借入極度額によって金利が決まりますので、返済計画も立てやすいです。金利はカードローンを選ぶ上で非常に重要ですので、しっかりと把握した上で商品を選ぶようにしましょう。
コンビニATMでも利用可能で便利!
ちば興銀カードローン「リリーフ」のメリットに は「利便性」が挙げられます。地方銀行のカードローン商品は、自行のATMでしか借り入れができないところもあります。ちば興銀カードローン「リリーフ」は千葉興業銀行のATMはもちろんコンビニATMやゆうちょ銀行ATMでも借り入れができます。
千葉興業銀行以外のATMを利用する場合は所定の手数料がかかるデメリットはありますが、これだけのATMで借り入れができるという事はほぼ全国どこでも借り入れできるということになります。出先や旅行中で緊急にお金が必要になったという時でも、ちば興銀カードローン「リリーフ」があれば困りません。
メガバンクや消費者金融であれば、全国のコンビニATMを利用することもできますが、地方銀行のカードローン商品でここまで利便性が高いカードローン商品は珍しいので、利用者としてはうれしいポイントではないでしょうか。
年収条件は借入極度額の2倍以上と比較的緩め
また借入極度額200万円以上は、借入極度額の2倍以上の年収が必要というのもメリットです。例えば消費者金融では、総量規制という制度があるため年収の3分の1までしか貸し出ししない法律があるため、借入極度額の3倍以上の年収が必要になります。
そのため200万円を借りたいと思っても600万円の年収が必要になるのですが、ちば興銀カードローン「リリーフ」の場合は年収400万円でも200万円を借り入れできる可能性があります。
年収の2分の1まで借り入れができる可能性もある
銀行カードローンで年収による借入極度額を公開している会社は少ないです。しかし他のカードローン会社の審査状況を見ると、年収の2分の1まで借り入れができる可能性があるという条件は、比較的緩めです。
もちろん年収の半分を絶対に借りられるという保証はありませんが、借入極度額を高くしておくことで金利も安くなるというメリットもありますので、借入極度額を高めに設定できるメリットは大きいです。
借入極度額の条件が比較的緩めというのは、融資額の高い低いに関わらずメリットがあるのでみなさん把握しておきましょう。
自営業は申込不可!ちば興銀カードローン「リリーフ」のデメリット

ちば興銀カードローン「リリーフ」のメリットを紹介した次は、デメリットも紹介していきます。デメリットもしっかりと把握した上で、ちば興銀カードローン「リリーフ」を選ぶのかを決めましょう。デメリットを感じないのであれば、メリットが大きい商品ですので選ぶ意味は大きいですね。
自営業者は申込不可なので注意
ちば興銀カードローン「リリーフ」のデメリットは、会社経営者(家族含む)、個人事業主、年金生活者の人は申し込みができないという点です。
ちば興銀カードローン「リリーフ」のように、事業性資金や投機性資金での利用を禁止しているカードローン商品は多いですが、会社経営者や個人事業主でも申込はで きることは多いです。
おそらく、会社経営者や個人事業主が個人の生活のためにカードローンを利用すると申請した後に、事業性資金に移すことを防ぐためだと思われます。
ただし安定した収入があれば、アルバイトや主婦やパートの人でも申し込みをすることはできます。年収による借入極度額の制限はありますが、社会的な信頼性が低い人でも申し込みは可能ですので、カードローンが必要な人はあきらめずにチャレンジしてみましょう。
千葉興業銀行の営業範囲内に居住もしくは勤務が必要
続いてのデメリットは千葉興業銀行の営業範囲内に居住もしくは勤務が必要だということです。千葉興業銀行は東京の日本橋に1つ支店がある以外は、全て千葉県に支店があります。そのため実質的には東京か千葉に居住もしくは勤務しているのが条件になってきます。
近郊の埼玉県や茨城県の人でカードローンを探しているという人でも、この条件があるためにちば興銀カードローン「リリーフ」に申し込みをすることはできません。
地方銀行のカードローンにはこういった制約が多いので、地方に住んでいる人は自分の地域の銀行のカードローンから選ぶようにしましょう。
審査には一定の時間がかかる
またカードローンの審査に一定の時間がかかるというのもデメリットの1つです。詳しい申込方法については後述しますが、ちば興銀カードローン「リリーフ」ではインターネット、電話、FAXにて仮申し込みをした後、来店もしくは郵送にて正式申込書の提出を行わなければなりません。
- カードの受け取りは郵送
また審査通過後もローンカードの受け取りは郵送になりますので、ここでもタイムラグが生じます。ここまでの事情を考えるとはじめの仮審査申し込みから、カードを受け取って利用が可能になるまでは最低でも1週間はかかると予想されます。
ちば興銀カードローン「リリーフ」は即日回答や即日融資といったスピード感ではなく、金利や利便性といったポイントで勝負をしている商品です。そのためすぐにお金が必要だという人には向かない商品となっています。
どうしてもすぐにお金が必要な人は、スピード感を売りにしている消費者金融や三菱UFJ銀行のバンクイック、三井住友銀行カードローンのような商品から選ぶようにしましょう。
ちば興銀カードローン「リリーフ」の具体的な申込方法

ちば興銀カードローン「リリーフ」のメリットとデメリットを紹介したところで、最後にちば興銀カードローン「リリーフ」の具体的な申込方法を紹介させていただきます。
必要書類がそろわないと、申込が無効になることもあります。しっかり準備をし、ちば興銀カードローン「リリーフ」の申し込みをするようにしましょう。
ちば興銀カードローン「リリーフ」の必要書類
まずはちば興銀カードローン「リリーフ」を申し込みする際に用意する書類を説明します。千葉興業銀行の公式ホームページには、必要書類という項目がありませんでしたので、千葉興業銀行に確認をしたところ以下のような書類が必要になるとのことでした。
- 本人確認書類
- 収入証明書
本人確認書類は持っていれば運転免許証が一番良く、ない場合はパスポートがベターです。保険証などでも利用できる場合がありますが、追加書類を求められる場合もありますので運転免許証かパスポートのどちらかを用意しておきましょう。
収入証明書は金額が低い場合は必要が無い場合もありますが、念のため用意をしておくことをおすすめします。用意する書類はできれば源泉徴収票で、源泉徴収票が手元にない場合は給与明細を2カ月分用意しておくといいでしょう。
収入証明書は必要になった時に手元にないと、会社に請求する手間が発生しますので、できる限り事前に用意しておくようにしましょう。
また、ちば興銀カードローン「リリーフ」は口座引き落としによる返済になりますので、振替用の通帳と届け印も必要になります。口座の種類はどこの銀行のものでも利用できる場合が多いですが、千葉興業銀行に口座が無い場合は来店による手続きが必要になりますので注意しましょう。
ちば興銀カードローン「リリーフ」の申込手順
続いてちば興銀カードローン「リリーフ」の申込手順を紹介します。ちば興銀カードローン「リリーフ」の申込はインターネット、電話、FAXで可能ですので、それぞれの方法での申込方法を記載していきます。
- インターネットによる申し込み
千葉興業銀行のホームページから、必要事項を記入して申し込みをします。
- 電話による申し込み
千葉興業銀行のカードローン担当に電話をして申し込みをします。
営業時間は平日9:00~21:00、土日9:00~17:00です。ただし、祝日および1月1日~3日、5月3日~5日、12月31日は受け付けていませんので、注意しましょう。
電話番号:0120-608-785
- FAXによる申し込み
千葉興業銀行のホームページからダウンロードできる、仮審査申込書に必要事項を記入した上でカードローン担当にFAXして申し込みをします。
FAX番号:043-242-5506
以上のいずれかの方法で申し込みをした後は、担当者による仮審査が行われ結果が電話で知らされます。
無事に仮審査を通過したら、来店もしくは郵送による正式に申し込みをした後、簡易書留にてローンカードが自宅に郵送されます。カードが手元に届いたら千葉興業銀行やコンビニのATMで借り入れできるようになります。
ちば興銀カードローン「リリーフ」はこのような手順で申し込みが完了します。カードが郵送で届く時間や審査の時間など、少なくとも1週間、場合によっては2週間以上かかる場合もありますので、時間には余裕を持って申し込みをするようにしましょう。
ちば興銀カードローン「リリーフ」の返済方法
最後にちば興銀カードローン「リリーフ」の返済方法です。ちば興銀カードローン「リリーフ」の返済は原則口座振替で行われます。
口座引き落としは毎月10日に行われ、10日が休日の場合は翌営業日に行われます。引き落とされる金額は、前月10日時点での借入残高によって以下のように決定します。
借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
1万円未満 | 前月10日の貸越残高及び約定返済日前日までの利息 |
1万円以上50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 50,000円 |
300万円超400万円以下 | 70,000円 |
400万円超500万円以下 | 90,000円 |
500万円超 | 100,000円 |
また千葉興業銀行の店頭窓口、もしくは千葉興業銀行のATMでの随時返済も可能です。ただし随時返済をしても、毎月の定例返済にはカウントされません。
定例返済がない場合は延滞扱いになってしまいますので、余裕がある場合のみ随時返済を行うようにしましょう。余分な金利を支払わないためには早めの返済が一番です。
また銀行は金利を多くとるために、返済スピードが早くなる随時返済をわざわざ案内しません。何もしないと自動引き落とし分しか支払われませんので、できるのであれば随時返済を利用して早めの返済を目指しましょう。
ちば興銀カードローン「リリーフ」はおすすめ!

以上、ちば興銀カードローン「リリーフ」を徹底紹介でした。
最後にちば興銀カードローン「リリーフ」のメリットをおさらいすると
- 金利が他行と比べても安い
- コンビニATMでも利用可能で便利
- 年収条件は借入額の2倍以上と比較的緩め
という点が挙げられます。
メガバンクと比べると知名度は低いですが、金利が安く利便性にも優れているのがちば興銀カードローン「リリーフ」はカードローン商品の中でも悪くない商品ではないでしょうか。
記事の中でも紹介しましたが、200~400万円の借り入れを必要としている人にとっては金利がかなり安くなりますので、他の銀行のカードローンと比べてもメリットが大きいです。
千葉興業銀行の営業範囲内に居住もしくは勤務が必要という条件はありますが、この条件を満たす人であればとても魅力のある商品だと思います。
カードローンは悪いイメージもありますが、上手く利用すれば生活の手助けになりますので、利用方法をしっかりと考えた上で申し込みをしましょう。ちば興銀カードローン「リリーフ」がみなさんの生活の手助けになることを祈っています。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score




