山形銀行カードローン

社会人ともなると、出張や冠婚葬祭などで急な出費がつきものです。何かあったときのために備えをしておくのも社会人として重要なことといえます。

急な出費があったときに重宝するのがカードローン。山形県を地盤とする山形銀行も個人向けカードローンを取り扱っています。ここでは山形銀行カードローンについて解説していきます。

山形銀行は県トップバンクで信頼性が高い

山形銀行は山形県に本店を構え、山形県や山形市の指定金融機関となっています。中堅の地方銀行ではありますが三菱UFJファイナンシャルグループとも緊密な連携を取っており、信頼性が非常に高いと言えます。

また山形信用金庫とも提携をしており、協調融資に取り組むことで顧客の利便性向上を図る施策もとっています。山形銀行がどんな銀行なのか、特徴を詳しく解説していきます。

地域と共に発展し間もなく創立120周年を迎える老舗銀行

山形銀行の前身は、第八十一国立銀行です。創業は1878年(明治11年)ですが、創立時期は両羽銀行が第八十一国立銀行の業務を継承した1898年としているので、間もなく創業120周年を迎えることになります。

1965年(昭和40年)に現在の山形銀行に改名しました。

創業から現在まで一貫して山形県を地盤とし続け、山形県と共に発展してきました。

山形県内での2015年のシェアは、預金シェアが32.3%、貸出シェアが33.5%でシェア2位以下を大きく突き放しています。それだけ地元の方に愛され続け、利用され続けてきたのです。

経営については堅実かつ健全です。創業以来順調に業績を伸ばしており、株の配当にも健全な経営であることが現れています。

2010年3月期から2016年3月期までの配当性向の平均は26.73%です。配当性向は利益のうちどれだけ配当に回しているか、という数値であり、山形銀行では利益のうちの25%以上を配当に回していることになるのです。

また、株式会社日本格付研究所における2015年度の格付けはA+で、「金融リスクはほとんどない」という非常に高い評価を受けています。経営が不安だから預金ができない、取引ができない、というようなことは考えにくいでしょう。

また銀行の業務以外でも多くの地域貢献活動を行っています。「小さな親切運動」として、1975年(昭和50年)から小さな親切山形県本部事務局を務め、運営費用の助成や各地区のクリーン作戦への参加などに取り組んでいます。

また山形銀行学事振興基金を1971年(昭和46年)に設立。各種教育団体に教材や器具を寄贈したり、出前授業による金融教育を実施しています。

このように地域と共に発展し、現在も業務内外で地域貢献をし続けている山形銀行は、山形県のメインバンクとして信頼度が高い銀行なのです。

山形銀行のサービスは使いやすさを考えたものがたくさん

山形銀行のサービスは、利用者の利便性を向上させるためのものが数多く用意されています。そのひとつが、山形銀行との取引で自動的にポイントがたまっていく「ポイントくらぶ」です。

ポイントくらぶとは

こちらはポイントによって3段階のステージがあり、ステージアップごとに特典も増えていく仕組みになっています。

ポイントも決して溜まりにくいものではありません。例えば給与振込口座に指定し、DCまたはJCBのクレジットカードを作り、ネットバンキングを利用するという3つを満たせばステージ2となります。

ステージ1では、平日時間外のATM手数料が半額、ステージ2なら平日は時間外ATM手数料は無料、ステージ3なら土日祝日も無料となります。またステージ2以上であれば、コンビニATMの手数料もある一定回数までは無料になるのです。

その他にも、ステージ1以上でネットバンク定期預金の金利上乗せがあります。また住宅ローンの金利引き下げや、新マイカーローン、ブライダルローン、教育ローン、フリーローン「e-free(エフリィ)」、おまとめローン、〈やまぎん〉先進医療ローン、新型リフォームローン「ビフォー&アフター」、住宅サポートローンの金利引き下げも行っています。

これだけ特典があって会費無料ですから、山形銀行をメインバンクとしている方には非常に嬉しいサービスです。地域を大事にしている山形銀行ならではのサービスではないでしょうか。

外貨宅配サービス

外国に行く予定があるけれど銀行に行って両替する時間がない、というときに便利な「外貨宅配サービス」というのもあります。こちらは、三井住友銀行との連携で外貨を宅配してくれるサービスです。

指定した日の指定した時間帯に、指定した場所の外貨を宅配してくれます。最短で申し込み翌日の午後に配達、申し込みは土日祝日も可能となっています。

しかも8万円以上30万円以内のまとまった配達であれば配送料は無料なのです。外国へ頻繁に出張される方にはとても便利です。

山形銀行のサービスは他にもありますが、どれも使い始めると便利さがよくわかる考え抜かれたものばかりであり、顧客目線の施策がそろっています。

山形銀行は他行も巻き込んで地元を盛り上げている

山形銀行の経営理念は「地域とともに成長発展し すべてのお客さまにご満足をいただき行員に安定と機会を与える」です。

「地域とともに」という言葉の通り、地元の方に便利な施策を打ち出す一方で、他の金融機関も巻き込んで地域を盛り上げようとしています。

提携ATMサービス

そのひとつが「提携ATMサービス」です。七十七銀行、東邦銀行、秋田銀行の3つの地方銀行の間で、ATMの相互無料開放を行っています。

七十七銀行は宮城県を中心とした東北6県メインの銀行です。東邦銀行は福島県を地盤とし、秋田銀行は秋田県を地盤としています。

4つの地方銀行が相互ATM無料化することで、地元の山形県だけではなく東北全体を活気づけようとするサービスです。

ぐるっと花笠ネット

同じく「ぐるっと花笠ネット」というサービスもあります。こちらも同様に、山形県内の4つの信用金庫とATMの相互無料開放を行い、山形県内の金融機関同士の連携を強めて地元での利便性を向上させるサービスです。

山形から東北・関東、そして世界へ

他にもきらやか銀行、鶴岡信用金庫などと共に「山形創生ファンド」を創設。また7つの地銀グループなどと共同出資した資産運用会社、オールニッポン・アセットマネジメントを設立するなど、自行だけではなく金融機関同士で連携してサービスを提供しています。

山形県以外にも宮城県・秋田県・福島県の東北はもちろん、栃木県・埼玉県・東京都にも支店を構え、主に関東圏で生活する利用者へのフォローも行っています。

さらに米ドル建て新株予約権付社債を、ヨーロッパやアジアを中心とする海外市場で発行することを発表しており、海外への目線も忘れてはいません。

山形銀行カードローンは融資が早く契約も簡単

山形銀行では、個人向けのカードローンである山形銀行カードローンを取り扱っています。山形銀行カードローンには以下のような特徴があります。

  • 申し込みが早ければ即日融資可能
  • パート、アルバイト、専業主婦でも利用できる
  • 所得証明書は原則不要、条件を満たせば健康保険証・その他本人確認資料も不要

申し込んだ時間が早ければ即日融資可能という便利な特徴があり、また条件次第で書類は不要となるので初心者でも契約しやすいことがわかります。詳しく見ていきましょう。

山形銀行カードローンの概要

山形銀行の個人向けカードローンである山形銀行カードローンは、山形銀行の取り扱うカードローンのひとつです。銀行系カードローンなので総量規制の対象にはあたらず、年収の3分の1以上の借り入れをすることも可能となっています。

条件次第で来店が不要に

山形銀行カードローンの契約は、条件次第で来店が不要になります。山形銀行の口座を持っている場合は、インターネットやスマホからの申し込みであればwebのみで申し込みから契約が完結します。

電話・FAX・郵送での申し込みであれば契約書を郵送すれば良く、契約のために来店する必要はありません。

即日回答が嬉しい

また審査についても正午までの申し込みであれば、原則即日回答をしています。できる限り早く融資可能かどうかの審査結果を伝えています。

さらにローンカードが届く前でも振り込みで融資することで当日融資も可能なので、急な出費でどうしても急いでほしい、という場合には便利です。

使えるATMは様々

カードローンの利用については、山形銀行のATMに加え全国の提携金融機関のATM、また提携コンビニのATMも利用できます。

年利について

年利は借入極度額によって異なりますが、4.5%~14.6%となっています。毎月の返済額は利用金額によって異なり、2,000円からの返済となります。年利は他の銀行系カードローンよりもやや低いかわりに、初回1ヵ月無金利などのサービスはありません。

利用用途について

利用用途については、事業性資金としての利用はできませんが生活資金や他のクレジットなどで借りている金額の借り換え、おまとめにも利用することができます。来店不要で申し込みができるうえ、即日融資が可能なので急ぎの時には非常に便利ですね。

他社カードローンとの違いは利用条件と金利

山形銀行カードローンが持つ他の銀行系カードローンとの大きな違いは利用条件と金利です。利用条件はいくつかあり、年齢が20歳以上70歳未満であること、保証会社の保証を受けられること、住所地が山形銀行本支店の営業地域内であることなどです。

住所地が限られている

年齢や保証会社に関しては他社カードローンと特に違いはありません。大きな違いは「住所地が山形銀行本支店の営業地域内であること」です。

こちらは山形銀行のカードローン紹介ページには記載がないのですが、web完結申し込みをしようとすると注意書きに記載されてくるので、山形銀行の指定する条件のひとつとなっています。

この条件だと利用できるのは山形県内の営業地域内ということになります。他の都道府県に関しては支店数が都道府県に対して1つずつとなっているので、利用できる場所はかなり限られてきます。

返済は山形銀行のATMや、提携金融機関・コンビニATMでも行うことができるのですが、基本的には山形銀行の口座からの自動引き落としで返済することになります。このため山形銀行の口座が必ず必要となります。

申し込み前に山形銀行の口座があればwebのみで申し込みは完結しますが、山形銀行の口座がない場合は仮審査となるのもこのためです。

金利はやや低め

そして、山形銀行カードローンは金利がやや低めに設定されているのも特徴のひとつです。例えば宮城県を地盤とする七十七銀行のカードローンは、金利が4.9%~14.8%です。

最低金利で0.4%、最高金利で0.3%の差があります。金利の差というのは数字上小さくても金額にすると意外に大きなものなので、低いに越したことはありません。この点でも、山形銀行カードローンは利用しやすいと言えます。

山形銀行カードローンの簡易診断を活用しよう

カードローンを利用するというのは、やはり不安を感じることもあります。特に初めてカードローンを利用する方や、おまとめ目的で利用したいという方はその傾向が強いのではないでしょうか。

そんな方のために、山形銀行カードローンの審査に通れそうなのか借りる前に確認できる機能が山形銀行のホームページにあります。

「5秒診断」という機能がその簡易診断です。いくつかの条件を入力するだけで、カードローンの利用が可能かどうかを簡単に診断してくれます。カードローン以外にも、マイカーローンやブライダルローン、教育ローンにフリーローンの診断もこちらで行うことができます。

ここで表示されるのはあくまで目安なので、実際に審査をすると違った結果になることもありますが、目安にはなるのではないでしょうか。入力する内容は以下の通り少なく、とても簡単なものです。

  • 利用するローンの種類(ここではカードローン)
  • 年齢
  • 職業
  • 他社からの借入状況

この内容を入力して診断ボタンをクリックすれば、すぐに結果を確認できます。診断の結果が「融資可能だと思われます」という内容なら、審査に通る可能性が高いということです。

これはあくまで目安であって本審査ではありませんが、山形銀行カードローンはどちらかといえば審査に通りやすいカードローンです。本審査も非常に早いので簡易診断を飛ばして申し込みをするのもひとつの手です。緊急に必要なときは、簡易診断をせずに申し込みしても問題はありません。

山形銀行カードローンは審査に通りやすく低金利で利用しやすい

山形銀行カードローンは比較的審査に通りやすく、金利も低めに設定されています。通りやすい理由は、住所地に制限があるということ、保証会社が株式会社アコムであるということ、専業主婦でも利用できる利用者層の広さが挙げられます。

また、金利の低さから利用しやすく、返済が比較的楽であるというメリットもあります。メリットは他にもありますので、詳しく解説していきます。

住所地制限があり保証会社が株式会社アコムだから利用しやすい

山形銀行カードローンが審査に通りやすい理由に、住所地制限の存在があります。

銀行からの融資というのは、銀行側のリスクが高ければ高いほど年利は高くなり、審査も厳しくなってきます。住所地を限定して融資することで、銀行側のリスクは大幅に低下します。

住所地が本支店の営業地域内であるため、返済が遅れた時に督促しやすいことが理由のひとつ。もうひとつは銀行側のメリットとして、口コミの存在があります。山形銀行の営業地域はほぼ山形県内ですから、住所地域を限定して融資していくと、同じ地域内で口コミで広がる可能性が高まります。

銀行からの融資というのは、私たちが銀行に預金して金利をもらうのと同じ考え方です。銀行が私たちに預金をして金利をもらうのが融資です。ですから、融資は多い方が銀行側もありがたいのです。山形県内メインで営業している山形銀行にとっては督促しやすいことと合わせて一石二鳥です。

もうひとつ審査に通りやすい理由は、保証会社が株式会社アコムであるということです。株式会社アコムは大手の消費者金融です。銀行系の融資と消費者金融系の融資では、本来ならば銀行系の方がかなり厳しい審査を行っています。

しかし株式会社アコムは消費者金融ですから、審査もある程度消費者金融の審査ノウハウに則って審査を行うことになります。消費者金融であるアコムからの融資は総量規制対象です。

そのため、借りることができるのは年収の3分の1以内の金額です。貸し出す金額が少ないということはリスクが低いため、審査も銀行系の融資より甘くなります。

このため、山形銀行カードローンは審査に通りやすく、利用しやすいと言えるのです。

利用できる層が広く金利が低いため利用しやすい

山形銀行カードローンが利用しやすいのは、利用できる層の広さも関係しています。利用できる層は20歳~70歳、パートやアルバイト、年金受給者に専業主婦でも利用可能となっています。

銀行系カードローンは条件に「定期的に収入があること」と明記してあることが多く、専業主婦は利用できないことがあるため、山形銀行カードローンは専業主婦にとってはありがたい存在ではないでしょうか。

専業主婦でも利用が可能であることから、収入が低いという理由で利用できない、ということはまずありません。他からも融資を受けており、返済に遅延があったというようなことがない限り、恐らく融資を受けられるのではないでしょうか。

また、最高金利14.5%という条件も利用しやすさのひとつです。この金利は、他の銀行系カードローンと比較するとやや低めです。金利が低いということは、低い分だけ多くの顧客に融資をしよう、という意識の表れです。

金利が高いと顧客は金利が安い方に流れていきます。金利を低くするメリットは、顧客を集めやすくなるのがひとつ。もうひとつは顧客が多く集まることで、下げた金利以上に利益の上昇が大きくなるということです。

そのため、できる限り多くの顧客に融資をしたいのです。そうすると、最終的に審査は通りやすく、甘くなってくる、ということになります。借りる側としてはもちろん金利は低いに越したことはありませんから、まさにwin-winの関係ということになりますね。

山形県内に住んでいる方には山形銀行カードローンが最適

山形銀行は地元に根付いた経営スタイルを貫き、健全経営を続けています。また他の金融機関を巻き込んで地域を盛り上げる姿勢や、多くの地域貢献活動を行っています。山形県民にとって山形銀行はとても信頼性が高く、無くてはならない銀行なのです。

そんな山形銀行のカードローンである山形銀行カードローンは、山形県民にとって利用しやすいように考えられたサービスです。専業主婦でも融資を受けられたり、早い時間であれば当日中に審査・契約・融資実行までできるのは非常に便利です。

住所地を制限することで、徹底的に利便性を追求してサービス内容を練り上げています。メガバンクも山形県内には出店しており、もちろんカードローンもあります。

しかし地元密着型の経営など地元優先志向が見られる山形銀行ですから、カードローンを利用しようと思ったら山形銀行カードローンを選ばない手はありません。

利用するための手続きについても、山形銀行の口座さえ先に開設しておけば必要書類が不要。webのみで契約まで完結できますので、非常に簡単です。また審査の通りやすさ、早さ、融資までのスピードも、山形銀行カードローンの大きなメリットです。

パートやアルバイト、年金受給者から専業主婦まで非常に幅広い層に対応しているのも魅力的です。年代層や働き方を問わずに利用でき、簡単手続きで融資スピードも早いことから、地元である山形県内に住んでいる方には最適なカードローンであると言えます。

カードローンにはメリットばかりでなくデメリットもあることを忘れずに

山形銀行カードローンのメリットをここまでいくつか紹介してきました。しかしカードローンにはメリットだけではなく、デメリットもあります。

カードローンを利用する方は、利用していることがバレるのを非常に心配します。しかし申し込みから契約までの間に職場や家庭にバレる可能性があります。また申し込み前にある程度の条件を整えなければ、即日現金を借りられない恐れがあります。デメリットをいくつか解説していきます。

素早い融資には事前準備が必要、家族や職場にバレる可能性も

カードローンを利用するときに気になることのひとつが、どれだけ早く融資をしてもらえるのか、ということです。

カードローンを利用したいと考えるときは、どうしても早くお金が必要である、などの緊急性が高いときがほとんど。できる限り早く融資してほしいというのが借りる側の第一の心配でしょう。

また、カードローンを利用していることがバレてしまうのは嫌だ、という方は非常に多いでしょう。

いくら緊急性があったからとはいえ、カードローンが借金であることに変わりはありません。お金を借りることに抵抗がある方もいますし、家族や職場にバレたらどう言えばいいのか不安に感じますよね。

山形銀行カードローンは最速で即日融資する、ということをアピールしています。しかし緊急事態が発生したので、すぐに融資をしてほしいというような場合に対応できるのかというと、必ずしもそうではありません。

また、職場の在籍確認やローンカードのお届けなどのタイミングで家族や職場にバレてしまう可能性があります。これらのデメリットは銀行系カードローン独特のものです。消費者金融系では誰にも知られずに借りることが可能な場合が多いのですが、その分金利が高くなってしまいます。

しかしメリットもあればデメリットもあるというのがつきものです。その点はカードローンも変わりはありません。山形銀行カードローンのデメリットも、多くのカードローンにあるデメリットと似たようなものです。デメリットは避けることができるのか、知識を深めておくことが大切です。

山形銀行カードローンのデメリットはどんなものか

山形銀行カードローンにも、カードローン独特のデメリットがあります。申し込みまでに条件を整えておかないと利用開始までの日数がかかり、即日現金を手にすることは難しいということです。カードローンの利用はローンカードを使って行うことになっているからです。

そのため、ローンカードが手元にないとカードローンの利用自体ができないのです。ローンカードは店舗で契約したとしてもその場で受け取ることはできず、郵送でのお届けのみとなっています。契約が終わってから1週間~10日前後で郵送されてきますので、契約後に多少時間が必要となります。

契約時に振り込みで融資を受けることはできます。ただ即日で現金を手にするためには、審査を素早く終わらせてwebで申し込みをすることが重要となってきます。山形銀行の口座を持っていない場合、審査は全て仮審査となってしまいます。

ですので、即日融資を受けるためには、口座を既に持っていてwebで申し込みから契約まで済ませるのが条件となります。つまり借りる必要性が生じたときに口座を持っていなければ当日の融資は難しくなる、ということです。

また、ローンカードは郵送のみでのお届けとなります。配達される日に自分が家に居れば良いのですが、もしも家族が受け取ってしまった場合に利用がバレてしまいます。送付される時間や日はある程度の目安でしかないので、家族の誰かが常に家にいるという方は注意が必要です。

また、職場にバレる可能性もあります。通常カードローンの契約前には、本当に申告した職場で働いているのか在籍確認があります。在籍証明を会社に出してもらい銀行に提出することで在籍証明とできるものもあるのですが、山形銀行カードローンでは在籍確認は電話のみとなっています。

山形銀行カードローンでは職場への在籍確認は必須であり、しかも電話限定となっています。銀行からの電話が職場にかかってくることなど通常ありませんから、もしかして借金なのか、とカードローンの利用がバレてしまう可能性があるのです。

山形銀行カードローンのデメリットを避けるのは入念な準備

山形銀行カードローンにもデメリットがある、ということがわかりました。しかしデメリットが全く避けられないのかというと、そういうわけではありません。入念に準備をすることで、回避したりデメリットを少なくしたりできるのです。

例えば山形銀行カードローンは、本審査を受けるために山形銀行の口座が必要です。ですので、あらかじめ山形銀行の口座を開設しておけば、融資のスピードアップにつながります。

さらに確実なものとしたいと考えるなら、緊急性がないときにあらかじめカードローンの契約だけしておくと万全です。

カードローンは、契約したら必ず借りなければいけない、というようなものではありません。いつか使うかもしれないから契約だけしておく、ということもできるのです。

何があってもある程度対応できるようにする、というのは社会人の必須スキルでもあります。事前に契約しておけば、即日融資がされなくて困ることもありません。

家族や職場にバレてしまうということも、事前に準備をすることである程度回避できます。山形銀行カードローンの在籍確認は電話で行われますが、カードローンの説明ページには「銀行名または個人名で職場に電話する」と記載されています。ですので、申し込みした段階で、職場に電話するときは個人名で、ということを伝えておきましょう。

家にローンカードが届くことについては、家族のスケジュール確認をしっかりしておくことです。ローンカードは、おおよそ契約後1週間程度で届きます。緊急性がないときに契約することを前提に、家族がいる可能性が少ないときを狙って申し込みをすると良いでしょう。

今すぐ必要はなかったとしても、カードローンを契約しておけば緊急時にすぐに対応できます。余裕のあるうちにバレないように手を打って契約しておくと、緊急時にも余裕を持って対処することができるのです。

山形銀行カードローンの申し込み・契約の流れと注意点

山形銀行カードローンは、条件さえ揃えば申し込みから契約までwebで完結できるので、初心者でも気軽に申し込むことができます。

全く何も知らない状態でも可能ではありますが、スムーズに契約を結び融資を受けるには、ある程度の知識も必要です。事前に申し込みから契約の流れを押さえておきましょう。返済方法についても説明していきます。

山形銀行カードローンの申し込みから融資までの流れ

  • webで完結なので便利

山形銀行カードローンの申し込みから融資までは、条件が揃えば非常にスムーズです。山形銀行の口座を持ってさえいれば、基本的には全てweb上で完結します。揃えなければならない書類も原則としてはありません。

  • FAXや郵送、電話でも可。しかし…

FAXや郵送で申し込む場合は申込書が必要になります。また電話で申し込みをする場合は仮審査となり、仮審査通過後にFAXや郵送で正式な申し込みをする必要があります。そのため電話だけでは契約まですることはできません。できる限り事前に口座を開設して、webで申し込みましょう。

  • 在籍確認

申し込みをすると、勤務先に在籍確認の電話が入ります。在籍確認が終了すると審査に移ります。審査自体は正午までに申し込めば、原則その日のうちに回答があります。申し込みが正午を過ぎてしまうと、その日のうちに回答がもらえない可能性がでてきてしまいます。

  • 契約

審査の結果、融資が可能であるということになると次は契約です。契約はweb契約、郵送または来店契約の2種類があります。web契約の場合は、山形銀行の預金口座・キャッシュカードを持っていることが条件となります。郵送または来店で契約する場合は、健康保険証・本人確認資料が必要です。

山形銀行の口座が無い場合には開設手続きが必要となるため、一度は来店しなければいけません。

  • カードを受け取る

あらかじめ山形銀行の口座を開設しておき、webから申し込みすれば本人確認書類も不要となるのでとても簡単で、初めてでも借りやすいのが特徴です。山形銀行の口座をお持ちでなければあらかじめ開設しておくと良いでしょう。

契約が終わるとローンカードが自宅へ郵送されてきますので、それからカードローンの利用が可能になります。

各種返済方法も確認しておこう

カードローンはお金を借りるものですから、返済方法も覚えておかなければいけません。山形銀行カードローンの返済は、基本的には返済用口座からの自動引き落としとなります。

引き落とし日は毎月3日となっており、前月末の借入残高によって引き落としされる金額が変わります。引き落としされる金額は以下のようになっています。

  • ・残高が10万円以下の場合は2,000円、以降は残高が10万円増すごとに2,000円ずつ追加した金額
  • ・残高が110万円以下の場合は21,000円、以降は残高が10万円増すごとに1,000円ずつ追加した金額
  • また、山形銀行カードローンは、通常の口座自動引き落としの他にもATMを使った任意返済にも対応しています。任意返済は手数料がかかりますが、それでも長く借りた時に支払う金利よりは安く済みます。

    任意返済が可能なのは、山形銀行のカードローンの他にコンビニATMでも可能です。ただし全てのコンビニATMで可能というわけではありません。イーネットATMかローソンATM、またはセブン銀行のATMであれば、任意返済をすることができます。

    山形銀行カードローンの金利は、毎月2日までの利息が借入残高に組み込まれます。

    借入期間が長いほど組み入れられる金利も増えて借入残高が増えることになりますので、任意返済を利用して早めに返済する方が得策です。臨時収入やボーナスの時などにある程度まとまった金額を返済すると良いでしょう。

    利用できる層が広くwebのみで契約できてとても簡単!

    山形銀行カードローンは、山形銀行の営業地域に住む方は契約しておいて損はありません。山形県内のトップバンクで信頼性も高く、デメリットよりもメリットの方が非常に大きいカードローンとなっています。主なメリットとしては、

    • 山形銀行の口座があれば申し込みから契約までwebで完結でき、書類は原則不要
    • 審査に通りやすい
    • パートやアルバイト、専業主婦でも利用できる
    • 即日融資も可能

    以上の4つです。デメリットとしては、即日融資に準備が必要なこととバレる可能性があることですが、これはある程度回避が可能ですから、それほど大きな問題にはならないのではないでしょうか。

    特に書類が不要でwebのみで契約までが完結できることや、定期的な収入がない専業主婦でも利用できるというのはとても大きなポイントです。即日でも融資可能であることや審査に通りやすいことから、緊急性が高いときでも安心できますよね。

    事業性資金以外であれば、借り換えからおまとめまで、使い方は自由です。簡単契約で使いやすい山形銀行の山形銀行カードローンは、山形県内に住んでいる方や山形銀行の営業地域内に住んでいる方には最適なカードローンだと言えるでしょう。

    診断スタート
    第1問 / 4問中

    審査時間は早いほうが良い?

    YesNo
    第2問 / 4問中

    返済日は自分で決めたい?

    YesNo
    第2問 / 4問中

    お金を借りることを周囲にバレたくない?

    YesNo
    第3問 / 4問中

    収入証明書の用意はできますか?

    YesNo
    第3問 / 4問中

    返済日は自分で決めたい?

    YesNo
    第4問 / 4問中

    申し込みはWEBで完結させたい?

    YesNo
    第4問 / 4問中

    明細は郵送でなくWEB上で確認したい。

    YesNo
    第4問 / 4問中

    借入場所が多いほうが良い?

    YesNo

    プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
    信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。

    フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。

    プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。

    また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
    これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。

    更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。

    CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
    アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
    最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
    最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
    また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。

    申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。

    返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。

    是非一度お試しください。

    竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
    銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
    書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。

    満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。

    申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
    まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
    「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。

    また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。

    返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。

    三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
    担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
    限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。

    バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。

    また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。

    申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
    更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。

    三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
    その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。

    三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
    さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。

    また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。

    申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。

    返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。

    ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。

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