ソニー銀行は、アコム株式会社を保証会社としたカードローンを提供しています。スピード融資と比較的低めの金利で利用でき、最高で800万円までの融資を受けることが可能です。そのため、急な入り用の方には心強いカードローン商品となっています。
ソニー銀行ってどんな銀行?
ソニー銀行とは、ソニーフィナンシャルホールディングス傘下で、預金や資産運用、住宅ローンからカードローンまで、豊富な商品をそろえたネット銀行です。銀行取引提供サイトとして「MONEYKit(マネーキット)」を運営しています。本店所在地は東京都千代田区神田にあり、設立は2001年4月2日です。
1度はカードローン事業から撤退したものの、2015年7月にアコム株式会社をパートナーとしてカードローン事業を再開しました。
ソニー銀行カードローンとは
ソニー銀行カードローンは金利年2.5%~13.8%、限度額最高800万円、初回の振り込みは口座を指定できます。また、利用限度額50万円以下の場合は収入証明書が不要です。専業主婦や学生、アルバイトでも審査に通れば融資を受けることができます。
月2,000円の返済額から利用できる
利用残高が10万円以下の場合は、月の返済額2,000円から利用ができます。そのため、ちょっとした資金用途にも気軽に利用ができるのが特徴です。さらにソニー銀行カードローンの金利は、比較的低い水準となっています。
全国のATMで誰でも気軽に利用できる
全国の提携ATMを利用して、借り入れや返済が可能です。年収や職業を問わず、主婦(主夫)やパート・アルバイト、学生の方を含めて、多くの方に利用されているカードローンと言えます。
初回の振り込みは口座を指定できる
初回の振り込みは口座を指定することが可能ですが、基本的にはソニー銀行の口座が必要となるため、申し込み前にソニー銀行の普通預金口座を作っておくことをおすすめします。
ソニー銀行カードローンの申込条件
ソニー銀行カードローンには申込条件があります。申込条件を満たす方であれば、申し込みが可能です。以下では、ソニー銀行カードローンの申込条件をご紹介します。
- ソニー銀行に普通預金口座を持っている方
- 申し込みを行う際の年齢が満20歳以上65歳未満
- 安定した収入がある
- 日本国籍もしくは、外国籍の方の場合は永住権を取得している
- 保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる
ソニー銀行カードローンは、年齢が満20歳以上65歳未満の方で、安定した収入のある方であれば申し込むことができます。主婦(主夫)の方でも、配偶者に収入がある場合は、申し込みをすることができます。
また、日本国内に居住していることも条件となり、外国籍の方の場合は永住権が必要です。その他にも、アコム株式会社の保証を受けられる方、ソニー銀行に普通預金口座を開設できる方などが申込条件となります。
ソニー銀行カードローンの毎月の返済は、ソニー銀行の普通預金口座から引き落としのみです。そのため、申し込みをする際は、ソニー銀行の普通預金口座を持っている必要があります。ソニー銀行の普通預金口座を持っていない場合は、カードローンを申し込む際に、口座を開設しましょう。
ソニー銀行カードローンがおすすめの理由
以下では、ソニー銀行カードローンがおすすめの理由をご紹介します。
パソコンやスマートフォンで申し込みを完結できる
ソニー銀行カードローンのメリットは、パソコンやスマートフォンで、申し込みを完結できることです。すべてWeb経由で申し込みができるため、面倒な手続きは必要ありません。
また、Webでの受付となるため、24時間申し込みが可能です。
ソニー銀行の口座を持っていない方も申し込みが可能
初めてソニー銀行カードローンを使用する方で、ソニー銀行の普通預金口座を持っていない方の場合は、初回振込サービスを利用できます。
初回振込サービスとは、初回のみ利用者名義の指定口座に振り込みを行うサービスです。これにより、ソニー銀行の普通預金口座を持っていない方でも、ソニー銀行カードローンに申し込みできます。
金利が比較的低い
ソニー銀行カードローンは、金利が比較的低いことがメリットです。年2.5~13.8%の金利は、金融業界の中でも低い水準と言えます。少額借り入れする場合も、まとまった金額を借り入れする場合も、おすすめのカードローンと言えます。
返済シミュレーションをしやすい
限度額における金利が公開されていない金融機関のカードローンは、申し込みを済ませて審査が完了するまで、金利が分かりません。
金利が公開されているソニー銀行カードローンは、返済シミュレーションをしやすい点がメリットと言えるでしょう。
借り入れする額が増えれば金利が下がる
ソニー銀行カードローンは、限度額が多くなるほど、金利が低くなります。そのため、高額な借り入れを行う場合は、低めの金利で借り入れができる点がメリットと言えます。
無理のない範囲で返済が可能
ソニー銀行カードローンの返済方式は、残高スライド方式です。正式には「残高スライド元利定額リボルビング方式」と言われます。毎月の返済額は、ソニー銀行側で決められており、引き落としがあった時点の借入残高がいくらあるかによって、翌月の返済額が変動します。
借入残高が60万円以下の場合、返済額は2,000円~8,000円と少額のため、無理のない範囲で返済が可能な点はメリットと言えるでしょう。
提携ATMの利用で借り入れや返済がしやすくなる
ソニー銀行カードローンはネット銀行のため、全国のどこにでも窓口業務を行っていません。そのため、全国の提携銀行のATMを利用することで、借り入れや返済を行います。ソニー銀行の提携ATMとして、セブン銀行、イオン銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、ローソンATMなどで、借り入れや返済できることは1つのメリットです。
また、ATMを利用する場合、108円~216円ほどの利用手数料が掛かる場合が多いのですが、ソニー銀行カードローンでは、手数料はほとんど掛かりません。
返済時は、提携ATMを手数料0円で利用でき、借り入れに関しても、ほとんどの提携ATMで、月4回まで手数料0円で利用できます。
総量規制の対象外のため主婦(主夫)でも申し込み可能
ソニー銀行カードローンは、銀行のカードローンのため総量規制の対象外となります。総量規制とは年収の3分の1を越える借り入れを原則禁止する貸金業法の1つです。
総量規制により、年収のない主婦(主夫)は貸金業者から借り入れすることができませんが、ソニー銀行の場合は、条件を満たせば申し込むことができます。
引き落としされる日を選べる
ソニー銀行カードローンの毎月の返済は、ソニー銀行の普通預金口座より自動引き落としされます。ソニー銀行では、幅広い候補日から、引き落とし日(返済日)を選ぶことが可能です。なお、引き落とし日は、2、7、12、17、22、27日より選べます。給料日以降の日付を引き落とし日に選びやすい点は、メリットと言えるでしょう。
ソニー銀行カードローンのデメリット
以下では、ソニー銀行カードローンのデメリットをご紹介します。
窓口業務をやっていない
ソニー銀行カードローンは、Web申し込みに限定されるため、Webに慣れていない方にとってはデメリットと言えるでしょう。特にWebを使い慣れていない高年齢層の方にとっては、手続きが難しく感じられるかもしれません。
ソニー銀行の口座に引き落とされるお金を用意する必要がある
ソニー銀行のカードローンは、毎月の返済は自動引き落としで行われます。そのため、引き落とし予定日までに、口座に返済額を用意する必要があるのです。
引き落としに必要なお金を用意し忘れてしまうと、延滞のステータスがついてしまうため注意しましょう。
勤務先への在籍確認が必須
ソニー銀行カードローンは、勤務先への在籍確認が必須です。そのため、職場に連絡されたくない方にとっては、勤務先への在籍確認はデメリットと言えます。
また、在籍確認の連絡が会社の休みの日と重なってしまうと、在籍確認が完了しないため、契約完了までに時間が掛かってしまいます。
無収入の専業主婦の場合、夫の同意書が必須
ソニー銀行で収入がない主婦(主夫)が借り入れする場合、「配偶者の同意書」が必要です。配偶者にカードローンの使用を知られたくない場合は、配偶者の同意書が必要なことはデメリットと言えるでしょう。
ソニー銀行カードローンの申込方法
ソニー銀行のカードローンを利用するためには、ソニー銀行の普通預金口座を持っていることが条件です。なお、ソニー銀行の普通預金口座は、カードローンを申し込む際に作ることができます。
以下では、ソニー銀行の口座を持っている方と持っていない方、それぞれのカードローンの申込方法をご紹介します。
ソニー銀行の口座を持っていない方
ソニー銀行カードローン公式サイトより申し込みをする
ソニー銀行カードローン公式サイトにアクセスして、申し込みの手続きを行います。ソニー銀行の口座を持っていない場合は、カードローンの申し込み以外に、口座開設と本人確認が必要です。
ただし、初回の借り入れに限って、ソニー銀行以外の銀行口座への振り込みも可能なため、口座開設を待たずに借り入れすることが可能です。
申し込みの際に登録する氏名・住所は、本人確認資料の記載内容と一致している必要があります。公式サイトの申し込みフォームに希望利用限度額と以下の内容を入力してください。
個人情報(必須) | 氏名、性別、生年月日、郵便番号、住所、居住地国に関する届出、自宅電話番号、 メールアドレス、届出内容に関する宣誓、居住年数、配偶者の有無、子供の人数、 家族と同居の有無、扶養家族数、家賃・住宅ローン返済額、職業、税込年収、 健康保険種別 |
---|---|
個人情報(任意) | マンション名、携帯・PHS、FAX番号、旧姓情報 |
勤務先情報(必須) | 勤務先名称、勤務先住所、電話番号、業種、資本金、従業員数、職種、仕事内容、 入社年月、収入パターン、出向先・派遣先の有無 |
勤務先情報(任意) | 勤務先建物名、代表電話番号、所属部署・支店・営業所、役職名、前の勤め先情報 |
ローン返済日(必須) | 希望返済日を毎月2日、7日、12日、17日、22日、27日から選択 |
アンケート(任意) | カードローンをどこで知ったのか |
仮審査結果の確認
メールにて、仮審査結果の連絡があります。メールに記載されているURLより、本審査手続きを進めてください。なお、初回振込サービスを利用することで、ローンカードを受け取る前に借り入れすることができます。
申し込みする時間帯や申し込み内容の審査状況によっては、仮審査結果の連絡が翌営業日以降になる場合があります。
在籍確認の連絡
勤め先に在籍確認、申込者への意思確認の連絡があります。
必要書類の送付
ソニー銀行に必要書類を、FAXまたは郵送で送付します。以下に該当する方は、書類の提出が必要です。
50万円を超える利用限度額を希望する方
ご自身の年収を確認できる資料のコピーを送付します。
以下で紹介する資料のうち、いずれか1通のコピーが必要です。
- 源泉徴収票
- 住民税課税決定通知書
- 課税証明書
- 確定申告書
- 納税証明書(その1・その2)
初回振込サービスを希望する方
初回振込サービスは、申し込みの際にソニー銀行口座を持っていない方のみ利用できます。
以下で紹介する資料の提出が必要です。
- 振込指定口座の普通預金通帳、またはキャッシュカード券面のコピー
- 氏名、住所、および生年月日が記載された本人確認資料(各種健康保険証、運転免許証)のコピー
外国籍の方
外国籍の方は、永住許可を受けていることが確認できる資料のコピーを送付します。
以下で紹介する資料のうち、いずれか1通のコピーが必要です。
- 在留カード
- 特別永住者証明書
本審査結果の確認
メールにて、本審査結果の連絡があります。メールに記載されているURLより、契約手続きを進めてください。
申し込みする時間帯や、申し込み内容の審査状況によっては、本審査結果の連絡が翌々営業日以降になる場合があります。
契約手続き完了
契約手続き完了後は、サービスサイトより、借り入れ、返却が可能です。また、提携ATMやテレホンバンキングで取引することもできます。キャッシュカード、またはカードローン専用カードは、7~10日程度で本人限定受取郵便にて郵送されます。
なお、初回振込サービスを利用する場合は、指定口座へ振り込まれます。指定口座は、返済で使用できないことに注意しましょう。
ソニー銀行の口座を持っている方
ソニー銀行カードローン公式サイトより申し込み
ソニー銀行「MONEYKit」のサイトへログインして、[商品一覧]→[カードローン]→[仮審査申込]の手順で手続きを進めてください。手続きはパソコン、スマートフォンのどちらからでも申し込みが可能です。
仮審査結果の確認
メールにて、仮審査結果の連絡があります。メールに記載されているURLより、本審査手続きを進めてください。なお、初回振込サービスを利用することで、ローンカードを受け取る前に借り入れすることができます。
申し込みする時間帯や、申し込み内容の審査状況によっては、仮審査結果の連絡が翌営業日以降になる場合があります。
在籍確認の連絡
勤め先に在籍確認、申込者への意思確認の連絡があります。
必要書類の送付
ソニー銀行に必要書類を、FAXまたは郵送で送付します。
以下に該当する方は、書類の提出が必要です。
50万円を超える利用限度額を希望する方
ご自身の年収を確認できる資料のコピーを送付します。
以下で紹介する資料のうち、いずれか1通のコピーが必要です。
- 源泉徴収票
- 住民税課税決定通知書
- 課税証明書
- 確定申告書
- 納税証明書(その1・その2)
外国籍の方
外国籍の方は、永住許可を受けていることが確認できる資料のコピーを送付します。
以下で紹介する資料のうち、いずれか1通のコピーが必要です。
- 在留カード
- 特別永住者証明書
本審査結果の確認
メールにて、本審査結果の連絡があります。メールに記載されているURLより、契約手続きを進めてください。申し込みする時間帯や申し込み内容の審査状況によっては、本審査結果の連絡が翌営業日以降になる場合があります。
契約手続き完了
契約手続き完了後は、サービスサイトより、借り入れ、返却が可能です。また、提携ATMやテレホンバンキングで取引することもできます。
契約手続き完了後、簡易書留でカードローン専用カードが郵送されます。なお、現在使用中のキャッシュカードの種類によっては、キャッシュカードが同封されます。
ソニー銀行カードローンの借入方法
以下では、ソニー銀行カードローンの借入方法をご紹介します。
提携ATMから借り入れる
提携ATMにて、カードローン専用カードを使用して借り入れすることが可能です。
以下の提携ATMを利用できます。
- セブン銀行
- イオン銀行
- イーネットマークのあるATM
- ローソン
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
利用手数料は、カードローン追加返済などの預け入れの場合は0円です。また、セブン銀行とイオン銀行は、月に何度引き出しても手数料は掛かりません。
イーネットATM、ローソン、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行は、合計利用回数が月4回まで0円で、月5回目以降は利用ごとに108円の手数料が掛かります。
サービスサイトでの借入方法
スマートフォンサイト
サービスサイトにログイン後、[メニュー]→[カードローン]→[借入]で利用できます。
パソコンサイト
サービスサイトにログイン後、[商品一覧]→[カードローン]→[借入]で利用できます。
借り入れた金額は、ソニー銀行の普通預金口座に入金されます。また、口座を持っていない場合は、初回のみ指定口座への振り込みが可能です。
テレホンバンキングでの借入方法
ソニー銀行のカスタマーセンターへ電話し、サービス番号「4#」より借り入れの手続きが可能です。借り入れた金額は、ソニー銀行の普通預金口座に入金されます。
ソニー銀行カードローンの返済方法
以下では、ソニー銀行カードローンの返済方法をご紹介します。
自動引き落とし
毎月1回、ソニー銀行の普通預金口座より自動引き落としによる返済が行われます。なお、追加で返済した場合も、自動引き落としによる返済は毎月行われます。
毎月の返済日は、2、7、12、17、22、27日より選択可能です。返済日が土日祝日と重なった場合は、翌営業日が返済日となります。
追加返済
ソニー銀行カードローンは、毎月の返済とは別に、追加での返済が可能です。なお、追加返済を行った場合も、毎月の口座引き落としによる返済は行われます。
サービスサイトでの追加返済
- スマートフォンサイト
- ソニー銀行カードローンのスマートフォンサイトにアクセスして、[メニュー]→[カードローン]→[返済]で追加返済の手続きを行います。元金も利息も返済することが可能です。
- パソコンサイト
- ソニー銀行カードローンのパソコンサイトにアクセスして、[商品一覧]→[カードローン]→[返済]で追加返済の手続きを行います。
元金も利息も返済することが可能です。
提携ATMでの追加返済
提携ATMより、追加返済が可能です。元金のみの返済となるため、利息の返済はできません。提携ATM(セブン銀行、イオン銀行、イーネットマークのあるATM、ローソン、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行)より、追加返済が可能です。なお、追加返済時に手数料は掛かりません。
テレホンバンキングでの追加返済
テレホンバンキングより、追加返済が可能です。ソニー銀行のカスタマーセンターへ電話し、サービス番号「4#」より追加返済の手続きができます。なお、元金のみの返済となるため、利息の返済はできません。
ソニー銀行カードローンの利用限度額の増額方法
ソニー銀行カードローンの増額は、ソニー銀行のサービスサイトより行います。以下では、サービスサイトより増額の申し込みをする方法と、増額審査を通りやすくなるポイントをご紹介します。
増額の申し込み方法
サービスサイトにログインして、[商品一覧]→[カードローン]→[ご利用限度額変更の申込]の順に進んでください。ご利用限度額変更の申込画面より、利用限度額の増額の申し込みが可能です。
増額する際の注意点
増額する際は、カードローンの利用を開始した時期により、書類提出の条件が異なります。
以下を参考に、書類提出が必要かどうかを確認してください。
2015年7月13日以降に新規で申し込んだ方
50万円を超える限度額を希望する場合は、書類の提出が必要です。
2011年7月10日までに新規で申し込んだ方
100万円を超える限度額を希望する場合は、書類の提出は必要ありません。
増額審査を通りやすくなるポイント
ソニー銀行カードローンの増額審査で重要になることは、これまでの利用実績が安定しているかどうかです。利用開始から今までの期間がどれくらいあるのか、また返済の際に遅延などはしていないかなど、利用者がソニー銀行カードローンにおいて優良な利用者であるかどうかを審査されます。
返済を1回も延滞せずに、利用期間が長期間であれば、ソニー銀行にとっては優良な利用者と判断されます。問題のない利用実績を作ることが、増額審査に通りやすくなるポイントと言えるでしょう。
また、増額審査においては、以前と現在で個人情報の整合性が取れていることが大切です。例えば、カードローンを利用し始めたときと、現在で、住所や電話番号、収入などが変わっている場合は、増額申請の前に、個人情報を更新する必要があります。
増額審査が行われた際に、以前と現在で個人情報が異なっていると、情報に誤りがあると判断され、増額審査に通らなくなる可能性があるのです。
ソニー銀行カードローンは銀行系カードローンのため、消費者金融よりもしっかりとした審査が行われます。個人情報の部分で信用を失い、増額できなくなってしまう事態を避けるためにも、個人情報の変更がある場合は、増額申請前に最新の情報に更新しましょう。
ソニー銀行カードローンの返済額
ソニー銀行カードローンの月々の返済額は、前月のローン返済日の利用残高に応じて決定します。返済はソニー銀行の普通預金口座より、自動引き落としによって行われます。引き落としが行われる前日までに、返済額を忘れずに振り込む必要があるのです。
以下が、具体的にソニー銀行が定めた月々の返済額です。なお、2015年7月13日以降に契約した方の返済額となります。
利用残高 | 返済額 | |
---|---|---|
2015年7月13日以降に 契約した方の返済額と なります。 |
10万円以下の場合 | 2,000円 |
10万円超~20万円以下の場合 | 4,000円 | |
20万円超~40万円以下の場合 | 6,000円 | |
40万円超~60万円以下の場合 | 8,000円 | |
60万円超~80万円以下の場合 | 1万円 | |
80万円超~100万円以下の場合 | 1万2,000円 | |
100万円超~150万円以下の場合 | 1万5,000円 | |
150万円超~200万円以下の場合 | 2万円 | |
200万円超~300万円以下の場合 | 3万円 | |
300万円超~400万円以下の場合 | 3万5,000円 | |
400万円超~500万円以下の場合 | 4万円 | |
500万円超~600万円以下の場合 | 5万円 | |
600万円超~700万円以下の場合 | 6万円 | |
700万円超の場合 | 7万円 |
月々、無理のない範囲での返済が可能です。しかし、返済額が少額で済むということは、借り入れした元金がなかなか減らないということでもあります。その結果、借り入れをしている期間が長引く可能性があるのです。
例えば、10万円を借りた場合に、毎月2,000円ずつしか返済しなければ、完済までに6年3カ月も掛かってしまいます。利息も5万円近く支払うことになるため、追加返済して元金を減らすことをおすすめします。
また、ソニー銀行は「残高スライド方式」という返済方式を採用しているため、引き落とし時点での借入残高に応じて、返済額が自動で変わります。
例えば、20万円を借り入れている場合は、毎月4,000円の返済を行い、借入残高が10万円以下になった時点で、月々の返済は自動的に2,000円に切り替わるのです。元金が減れば、支払う利息も減るため、追加返済を踏まえた返済シミュレーションを行うようにしましょう。
ソニー銀行カードローンの借入金利(2015年7月13日以降)
ソニー銀行カードローンの金利は、限度額に応じた金利が公開されています。そのため、自分の限度額に応じて支払う金利がいくらかを、あらかじめシミュレーションをすることが可能です。以下では、ソニー銀行の限度額と限度額ごとの借入金利をご紹介します。
利用限度額 | 通常の基準金利 |
---|---|
10万円~50万円の場合 | 13.8% |
60万円~90万円の場合 | 12.8% |
100万円の場合 | 9.8% |
150万円の場合 | 9.0% |
200万円の場合 | 8.0% |
300万円の場合 | 6.0% |
400万円の場合 | 5.0% |
500万円の場合 | 4.0% |
600万円の場合 | 3.5% |
700万円の場合 | 3.0% |
800万円の場合 | 2.5% |
利用限度額は10万円から800万円まで分かれており、利用限度額に応じて借入金利は異なります。借り入れする際は、50万円以下よりも、金利が一段階安くなる60万円~90万円の間がおすすめです。収入に自信がある方は、60万円以上の借り入れを検討してみるのはいかがでしょうか。
ソニー銀行カードローンに向いている方
ソニー銀行カードローンは、以下のような方に向いています。
- 申し込み手続きをWebで完結させたい方
- 利用明細をパソコンやスマートフォンで確認したい方
- 支払利息を抑えたい方
- 無理のない額を返済したい方
ソニー銀行カードローンは、申し込み手続きをWebで完結できます。また、利用明細はサービスサイトにログインすれば、パソコンやスマートフォンで照会可能です。そのため、明細書などの書類が、自宅へ郵送されることは原則ありません。
ソニー銀行カードローンの金利は、年2.5%~13.8%と、他の金融機関と比較しても低い水準と言えます。なお、ソニー銀行のカードローンは、利用限度額が10万円以下の場合は、返済額は月々2,000円から可能なため、無理のない返済計画を立てることができます。
ソニー銀行カードローンは、支払利息を抑えながら、月々無理のない額を返済したい方にとって、最適なカードローンと言えるでしょう。
トータルマネーコンサルタント/CFP(R)認定者/第一級ファイナンシャルプラン二ング技能士
(資産設計提案業務)/DC(確定拠出年金)プランナー/住宅ローンアドバイザー/証券外務員
30歳を機に苦手だった経済分野を克服したいという思いから、ファイナンシャル・プランナーの勉強を始める。2006年11月 卓越した専門性が求められる世界共通水準のFP資格、CFP資格を取得すると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。
主に個人を相手にお金に関する相談、及び提案設計業務を提供するとともに、資産運用講師なども手掛ける。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score