
ラピッドは北海道銀行の口座を持っていなくても申し込みできますし、主婦やフリーターの方でも借り入れ可能で、審査は最短10分&即日融資可能というスピード感も魅力のカードローンです。
ラピッドのメリットとデメリット、そしてカードローン審査の基本や審査通過のポイントについてまとめてみました。銀行系カードローンで借り入れをしようと考えている人は、ぜひカードローン選びの参考にしてみてください。
ここがポイント!「ラピッド」のメリットとは?

北海道銀行のカードローン「ラピッド」にはさまざまなメリットがあります。ここからは、ラピッドのメリットである下記7つのポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。
- 審査の時間が短く、即日融資ができる
- スマホで完結可能なため来店不要!しかも24時間受付OK
- コンビニのATMを使うといつでも手数料がかからない
- 収入の少ない主婦やアルバイトでも口座開設せずに申し込みが可能
- 月々の返済は2,000円からの少額でOK
- 500万円以上は所得証明が不要
- 北海道銀行と取り引きがなくても可能
最短10分で審査完了!即日融資もできる
ラピッドのひとつ目のメリットは、「最短10分で審査が完了し、即日融資が受けられる場合もある」という点です。
通常のカードローンであれば、長ければ審査に数日の時間を有することも珍しくはありません。急な用事で手元にすぐお金が欲しい人にとっては、この数日の期間が痛いですよね。
その点、ラピッドは電話だと最短10分、そしてパソコンやスマホであれば最短20分で審査の回答をもらえることがあります。「急な用事やトラブルで今すぐ手元にお金が必要になった」という人にとって、このスピード感は嬉しいのではないでしょうか。
しかも、ラピットは審査だけでなく融資のスピードも早く、「即日融資可能」のカードローンでもあります。たとえば、13時までに申し込みをした場合、その日の午後16時までに実際に入金されることもあります。
「お金が必要になったとき、その日のうちにお金が手に入る」ことは、大きなメリットと言えるでしょう。審査だけでなく振り込みまで数日かかることもあるカードローンの中で、ラピッドのこうした審査と振り込みに関するスピードは頭ひとつ抜けています。
消費者金融系では「即日融資」を打ち出しているところもありますが、銀行系のカードローンでこれだけのスピードで融資してくれるところはあまりありません。
「消費者金融は利息が高いから銀行系がいい」と考えている人にとっても、おすすめです。
ネット、スマホで完結!24時間受付OK
ラピッド二つ目のメリットは、「申し込みがネット・スマホで完結する。受付・対応も24時間してくれる」という点です。
他の銀行や消費者金融によっては、「ネットで申し込み可能!」としていても、よくよく利用規約を読んでいると、最終的な手続きには来店しての申し込みが必要な施設もあります。
また、ネットで受け付けをしていても、営業時間を銀行の営業時間に合わせていたり、17時や19時に問い合わせを締め切ってしまうところがほとんどです。
その点、北海道銀行のラピッドであれば、ネットやスマホ上のみで手続きが完結してくれるだけでなく、24時間年中無休で電話対応をしてくれます。
カードローンの借り入れは数百万円単位の大きな金額になることもあるため、わからないことは電話で理解できるまで説明してもらいたいのではないでしょうか。
ラピッドは、「ホームページを見ただけではわからないことや不安なことがあるので、電話で詳しい話を聞きたい」という人にも、専用のオペレーターが電話で対応してくれるので安心です。
コンビニATMでいつでも手数料が「0」円!
ラピッド三つ目のメリットは、「北海道銀行のコンビニのATMを利用した場合、手数料がかからない」という点です。
通常は、銀行やコンビニのATMを利用した場合は時間帯によっては「時間外手数料」がかかることが多くなっています。手数料は、1回であれば108円や216円といった少額ですが、それが重なると数千円単位の出費となるためあなどれません。
その点、ラピッドはこうした手数料がATMを使えば一切かかりません。北海道銀行のATMであれば「7:00~21:00」、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートグループ(サンクス、サークルK含む)であれば「0:15~23:45」の時間帯は、ATMを利用した手続きが可能となっています。
「銀行の営業時間外も受け付けはしているけれど、手続きは翌日から」
「銀行の営業時間外も受け付けけはしているけれど、時間は19時まで」
というような銀行系カードローンが多い中、上記のようなほぼ24時間対応と言える幅広い時間帯で手数料無料で利用できるのは嬉しいサービスです。
主婦やアルバイトでも申し込み可能!
ラピッド四つ目のメリットは、「主婦やパート、アルバイトの人でも利用可能」という点です。
銀行側からすると、カードローンは「必ず返済してもらわないと成り立たない仕組み」なので、一般的に返済能力が低いとされる主婦やパート、アルバイトの方は「審査対象外」となることも珍しくありません。
また、審査の厳しいところであれば、会社の正社員であってもある程度の収入がないと審査をしてくれないところもあります。
そうした銀行のカードローン審査に落とされても、門戸を広げているラピッドであれば審査を通って融資を受けられる可能性もあります。
もちろん、安定した収入のある会社員や事業主に比べて融資をしてもらえる可能性は低く、金額も高額は望めませんが、自分の返済能力に合った金額を申し込めば、審査に通る可能性は十分にあります。
それでも、もし、
「実際にお金が借りれるかどうか不安」
「カードローンの審査に落ちたら恥ずかしい」
と思う人は、ラピッドの公式ホームページで「3秒診断」を一度受けてみてはいかがでしょうか?
-
3秒診断では、
- 年齢
- 性別と結婚状況(例:男性・独身、女性・既婚など)
- 他者からの借り入れ状況(この項目は、クレジットカードのショッピングや銀行カードローン、さらには住宅や自動車のローンを除いた「キャッシング枠での借り入れ状況」を指します)
という三つの項目を入力するだけで、大まかな目安ですが借り入れができるかどうかをすぐに診断してくれます。
実際の審査はより多くの情報を精査して行われるので必ずしも結果は一致しませんが、ひとつの目安として参考にしてみるとよいでしょう。
ただ、詳しくは後述しますが、このときに審査に通りやすくなるだろうと思って他社からの借り入れ額を少なく申告するのは絶対に止めてください。
そうした情報は、銀行側は審査の際に把握できるようになっているため、「実際の借り入れ額と違う虚偽の申告をしている」ということはすぐにわかってしまうからです。
北海道銀行と取り引きがなくても借り入れOK!口座開設も不要
ラピッド五つ目のメリットは、「北海道銀行と取り引きがなくても借り入れ可能、さらには口座開設も不要」という点です。銀行系カードローンの中には、
「当行をご利用のお客様のみに限る」
「当行をご利用のお客様の中でも、◯◯万円以上の借り入れは住宅ローンを利用されている方のみに限る」
といった制限を設けているところもあります。北海道銀行は地方銀行なので、他の地域に住んでいる人であれば、取り引きがなかったり、口座がなかったりするのはある意味当たり前といえるでしょう。
「口座がないのが当たり前の状況」で、今まで取り引きのない人に対しても口座開設不要で申し込めるラピッドは、北海道以外の地域に住んでいる人にとっても非常に使い勝手のよいカードローンと言えます。
月々2,000円の少額返済もできる!
ラピッド六つ目のメリットは、「月々2,000円の少額からでも返済することが可能」という点です。カードローンを使った借り入れを行うときに気になるのが、毎月の返済額ではないでしょうか。
返済額があまりに大きくなりすぎると、ローンを組んだ後に返済で生活が圧迫され、後悔してしまうことも珍しくありません。
ラピッドは1万円の少額借り入れから800万円までの高額借り入れまで、さまざまな範囲の融資を受け付けていますが、借り入れ限度額が400万円以下の場合は、月々2,000円からの返済ができるようになっています。
また、毎月の返済が少額で抑えられるだけでなく、返済の仕方も「35日ごと」と「毎月指定日」のふたつのうちから、自分に合ったものを選べます。
無理のない返済額で借り入れができるだけでなく、返済の仕方も自分のスタイルに合って選べる点は、数あるカードローンの中でもとても魅力的なポイントです。
500万円以下は所得証明不要!
ラピッド最後のメリットは、「500万円以下の借り入れは所得証明が不要」という点です。所得証明とは「収入証明書」とも呼ばれる書類で、
- 源泉徴収表(会社員の場合)
- 所得証明書、課税証明書、納税証明書(個人事業主や確定申告をしている会社員の場合)
といった「自分がどれだけの収入があるのか、公的に証明する書類」のことです。
銀行からすると、高額の借り入れの際は自己申告だけでは返済してもらえるかどうか不安なので、カードローンを組む際はこうした書類の提出を求められることは珍しくありません。
高額の基準はその機関によって異なるので、300万円以上で提出を求められることもありますし、100万円でも提出を求められることもあります。
また、機関の中には、所得証明書と「100万円を超えるカードローンの借り入れ申し込みは、当行の住宅ローンを利用していることが前提」といった条件をつけていることもあります。
その点、北海道銀行のラピッドは「500万円以下の借り入れは所得証明が不要」となっており、かなり高額の借り入れでも自己申告のみで審査を行えます。
もちろん、自己申告だからといって虚偽の申告をすることは許されません。ただ、所得証明書の発行は在住の市町村役場もしくはその支部に出向いて手数料を払ったうえで発行してもらう必要があり、実際に借り入れがおこなえるまでに時間がかかります。
また、市町村役場が営業している時間は平日に限られているため、なかなか時間を合わせにくいという方も多いのではないでしょうか。
500万円というかなり高額の借り入れでも所得証明書が必要ないのは、ローン申し込みに関する手続きを最短化してくれる大きなメリットといえるでしょう。
ここに気をつけて!「ラピッド」のデメリットとは?

ここまでは北海道銀行のカードローン「ラピッド」のメリットについて説明してきましたが、ラピッドにはデメリットも存在します。ここからは、
- 銀行系カードローンなので割と審査が厳しめ
- 誰にもバレることなく借り入れを行うのは難しい
- 金利は実際に表示されている最低金利になることがほとんどない
といった3つのデメリットについて解説していきます。
銀行ローンなので審査は厳しめ
まず、ラピッドのカードローンは、「銀行系のカードローンなので、消費者金融に比べると審査が厳しめ」の設定になっています。大手消費者金融は最大年率が17?18%と高めに設定されている分、審査はそこまで厳しくない傾向にあります。
一方、ラピッドのカードローンは最大年率14.95%と大手消費者金融に比べて金利が低いものの、その分審査は厳しめになっています。そのため、「大手消費者金融で落ちたからラピッドに申し込もう」としている人は、審査に通る可能性はあまり高くないといえます。
このように、カードローンの審査の厳しさは金利と反比例するため、金利を見れば審査の難易度はある程度判断できます。
たとえば、「最大年率10%」と「最大年率20%」のカードローンがあった場合、審査が厳しいのはほぼ間違いなく前者です。金利はお金を融資している銀行や消費者金融機関の収入となるため、施設側からすると高くしたいのは当然です。
ただ、金利を高くして返済できない人が増えると、それはそれで貸したお金が返ってこなくなるため元も子もありません。
そのため、金融機関は「金利を高くして審査を甘くする方法」と「金利を低くして審査を厳しくする方法」のどちらかの方法をとっています。銀行系カードローンは「金利を低くして審査を厳しくする」の方法をとっているため、審査が厳しくなっているのです。
誰にもバレることなく借りるのは困難
二つ目のデメリットは、「誰にもバレることなく借り入れを行うのは難しい」という点です。多くの銀行系カードローンと同様、ラピッドにも「在籍確認」というものがあります。
在籍確認とは、「カードローンを申し込んだ人の勤めている職場に電話して、その人が本当に働いているのかを確かめること」です。
カードローンで借り入れを行う人の中には、「周りに知られると恥ずかしいから、できるだけ誰にもバレずにお金を借りたい」と考えている人も少なくないでしょう。そのような人たちにとって、在籍確認のあるラピッドは向いていません。
ただ、在籍確認といっても、「北海道銀行の◯◯です。◯◯様はいらっしゃいますか?」というように、明らかにカードローンの在籍確認とわかるような電話の仕方をしてくることはありません(在籍確認の電話はさまざまなパターンがあるので、上記はあくまで一例です)。
むしろ、銀行名も告げずに名前だけをなのることも多いかもしれません。「◯◯です。◯◯様はいらっしゃいますか?」というようなカタチのほうが一般的ともいえます。
そのため、電話がきただけでカードローン申し込みがバレることはないのですが、やはり所属を明かさずに会社に名指しで電話してくる人は少ないため、怪しまれることは避けられません。
その他、大手消費者金融の中には、こうした電話での在籍確認をせずに、健康保険証や社員証、そして給与明細などで手続きを簡略化しているところもあります。
「どうしても他の人にバレたくない」という人は、こうした選択肢を検討してみるのもよいでしょう。ただ、先にも説明した通り、大手消費者金融は金利が高めに設定されているというデメリットもあります。
また、個人事業主で一人で経営をしている人は、在籍確認の必要がない場合もあります。ただ、そうしたケースでは在籍確認の代わりに所得証明書を求められるケースもあります。
このように、ラピッドは在籍確認があるため誰にもバレずに借り入れを行うのが難しいカードローンです。
誰にもバレずに借り入れをおこないたい人は在籍確認がない大手消費者金融で申し込むなどの方法もありますが、金利が高くなるというデメリットがあることは把握しておきましょう。
最低金利は低いが、実際にそこまで低くなるのは稀
ラピッドでカードローンを申し込むときに気をつけておきたいのが、「最低金利は低いが、実際にそこまで低くなるのはまれ」ということです。
金融機関の金利は、金融機関が判断したその人の返済能力や、借り入れ金額を照らし合わせながら決定されます。ラピッドの金利は「年1.9%?14.95%」で設定されていますが、「年1.9%」に設定してもらうには、
- 相当高い返済能力がある
- ラピットの借り入れ上限である800万円に近い金額を借り入れしている
というような状況でないと難しいでしょう。基本的に「金利は借り入れ金額が大きくなればなるほど低いパーセンテージになるもの」です。
というのも、借り入れ金額が多いとそれだけ毎月の返済額も大きくなるため、金利を低くして利用者の負担を減らしているのです。
ラピッドの公式ホームページを見ても、
-
<借り入れ限度額400万円以下の最低返済額>
- 10万円以下:2,000円
- 10万円超20万円以下:4,000円
- 20万円超30万円以下:6,000円
- 30万円超40万円以下:8,000円
(借り入れ残高:返済額)
と記載されており、「借り入れ金額が多いとそれだけ毎月の返済額も大きくなる」という原則が適用されていることがわかります。
そのため、たとえば「10万円を借りて、年利1.9%で返していこう」と思っても、そうした低金利に設定される可能性は非常に低いと言わざるをえません。
ラピッドの審査に通るには?申し込みの具体的な手順も合わせて!

ここまでで、ラピットの具体的なメリットとデメリットはおわかりいただけたでしょうか。ここから先は、審査の基本やポイントなど、実際にラピッドの審査を通るための方法と具体的な手順について解説していきます。
まずは押さえておこう!「カードローン審査の基本」
ラピッドに限らず、カードローンの審査に通るためには「そもそもカードローン審査とはどういったものなのか」を知っておく必要があります。以下に、カードローン審査について最低限知っておきたいポイントをまとめてみました。
- 年収の1/3以上は借り入れができない「総量規制」という仕組みがある場合とない場合 カードローンには、年収の1/3以上は借り入れができない「総量規制」という仕組みがあります。この仕組みは、消費者金融には適用されますが、銀行系のカードローンには適用されません。
- 返済能力を判断されるポイント カードローンで借り入れ審査が通るかどうか、そして希望の金額が借り入れできるかどうかは、その人の「返済能力」によって判断されます。返済能力判断の基準はその金融機関によって異なりますが、主に見られる項目は以下の通りです。
・年収
安定した収入があるかどうか
・職業、勤務形態
フリーターより公務員、派遣社員より正社員など、安定している職業の方が審査に通りやすい
・勤続年数
申告した年収や職業が今後もどれだけ続くかどうかの判断材料
・居住形態
賃貸よりも持ち家の方が審査に通りやすい。賃貸の場合は長く住んでいる方が好印象
・家族構成
独身よりも既婚の方が家族を養っているので好印象をもたれることもあれば、子どもが多いとそれだけ出費もかさむため審査にマイナスになることもある
- 審査にあたって個人の信用情報が照会されている 銀行や消費者金融などの金融機関は、カードローンの審査にあたって「個人の信用情報」というものを照会しています。これは、対象となる人のクレジットカードの履歴や、現在の借り入れ金額などが把握できる情報です。
そのため、もし虚偽の申告をした場合(例:他者から借り入れがあるのにそのことを隠して申告など)はすぐにバレてしまうので気をつけてください。
- 審査基準は金融機関によってさまざま カードローンの審査基準は金融機関によってさまざまです。もちろん、クレジットカードで事故を起こしていたり(詳しくは後述)、明らかに返済不可能な金額を申し込んだりした場合は審査で落とされるでしょう。
ただ、「◯◯銀行の審査で落ちたから、ほかの銀行でも無理」というわけではないのです。「◯◯銀行では落ちたけど、◯◯銀行では審査が通った」ということや、その逆のパターンは大いにありえるのです。
審査に通るポイント
カードローン審査の基本がわかったところで、ここからは「実際にラピッドの審査に通るにはどういったところに気をつけていけばいいのか?」といったポイントをご紹介していきます。
- クレジットカードやその他のローンで遅延や延滞などの「事故」は起こさない クレジットカードには、「クレジットヒストリー(通称:クレヒス)」といって、その人のそれまでのカード履歴が信用情報機関に登録・管理されています。
そのため、もしクレジットカードの支払いで遅延や延滞の事故を起こしていたり、ラピッド以外のローンで事故を起こしていたりした場合は、審査に通る確率が一気に下がります。日頃から支払い関係での事故は極力避けるようにしましょう。
- 他社からの借り入れは最小限にしておく 当たり前の話ですが、他社からの借り入れは少なければ少ないほど審査に有利です。ローンだけでなくショッピングのリボ払いを含め、返せるものはできるだけ返し、他社からの借り入れは最小限にしておきましょう。
- 金額は自分の年収の1/3を目安に申し込む 先にも説明した通り、ラピッドを含め銀行系カードローンは、消費者金融系カードローンと違って総量規制は適用されません。ただ、だからといって「年収と同じ金額でも申し込んだら通る」というわけではありません。
総量規制で設定されている「年収の1/3」という数字は、「無理なく返済できるひとつの目安」です。銀行系カードローンであっても、なるべくその目安に沿うように申告しましょう。
- 金額は自分の年収の1/3を目安に申し込む 先にも説明した通り、ラピッドを含め銀行系カードローンは、消費者金融系カードローンと違って総量規制は適用されません。ただ、だからといって「年収と同じ金額でも申し込んだら通る」というわけではありません。
- 転職や独立をする前にローンを組んでおく 返済能力を判断されるポイントに「職種、勤務形態、勤続年数」があることは説明しました。これに関係しているポイントとして、これから転職や独立を考えている人はその前にローンを組んでおくことをおすすめします。
一度転職や独立をしてしまうと勤続年数はゼロになりますし、個人事業主の場合だと確定申告をするまで所得証明書が提出できません。そのため、審査に落とされやすくなってしまうのです。
もちろん、転職や独立後でも申し込みをして審査に通ることはありますが、よりスムーズに審査を通過できるように工夫をしていきましょう。ただ、「転職後に確実に給料が上がる」など、特殊な場合は例外です。
- 申し込みはラピッド1本に絞る カードローンの申し込み審査では、他社からの借り入れ件数とその金額を調査されます。
他社からの借り入れ件数が多ければ多いほど、「それだけお金に困っている=返済能力が低い」と判断されかねません。そのため、カードローンに申し込むときは、できるだけラピッド1本に絞るようにしてください。
- できればあらかじめ口座を作って実績をつくっておく ラピッドは、北海道銀行との取引実績や口座がなくても申し込みOKなのが大きなメリットのひとつです。しかし、できることならあらかじめ口座を作っておき、北海道銀行との取り引きの実績を作っておくことをおすすめします。
やはり銀行側からしても、まったく新規の取り引き相手よりも、ある程度実績のある方が信用しやすいのは当然のことです。もし、すでに数ヶ月後、ラピッドを申し込むことを決めているのであれば、今のうちにあらかじめ口座を開設して実績を作っておきましょう。
実際の申し込み手順
-
ラピッドには、
- パソコン、スマートフォンで申し込み
- 電話で申し込み
- 携帯電話で申し込み
- 郵送、FAXで申し込み(ホームページからダウンロード可能) の4つの申し込み方法がありますが、基本的な手順は一緒です。以下が、ラピッドの基本的な申し込み手順になります。
- 必要事項の入力(記入)をして申し込み 以下のような情報を入力して申し込みをします(※郵送の場合は送付が必要)。
- お客様情報(氏名、生年月日、独身・既婚など)
- 自宅情報(自宅住所、家賃・住宅ローン、入居年月日、同居家族構成など)
- 勤め先情報(勤務先、業種、勤続年数、年収、勤続・収入形態など)
- 借り入れ情報(他社からの借り入れ件数と借り入れ金額など)
- その他(返済方法、メールアドレスなど)
- 北海道銀行による審査と審査結果の通達 申し込んだ内容を元に、北海道銀行による在籍確認、個人情報紹介といった審査が行われます。
ネットで申し込んだ場合、審査結果はメールで送られてきますがメールが、つながらない場合は電話がかかってくることもあります。
- 本人確認 無事審査に通れば、本人確認書類(例:免許証など)をパソコン上もしくは書類で送り、本人確認をおこなってもらいます。
- 契約完了・カード受け取り 本人確認が終了すると契約完了となり、後日カードが届きます。ただ、郵送での申し込みをした場合は書類の記入や返送が必要となります。カードが届いた後は、北海道銀行に「受け取り確認の連絡」をしないと使用できないので注意してください。
「ラピッド」はとても使い勝手のよい銀行系カードローン

北海道銀行のカードローン「ラピッド」は、
- 24時間年中無休でネット上で申し込み完結&電話受付対応
- 500万円までは所得証明が不要で、返済も月々2,000円の少額から可能
- 北海道銀行と取り引きがなくても、審査は最短10分の即日融資が可能
- 主婦やフリーターでも借り入れOK
というようにさまざまなメリットのあるカードローンです。
しかし、一方で、
・銀行系カードローンであるため審査は厳しめ
・在籍確認があるのでバレずに借り入れするのは至難の技
といったデメリットもあるため、注意が必要です。
-
こうした特徴から、ラピッドは、
- 「できる限り早く手元にお金が欲しい人」
- 「500万円の高額借り入れを所得証明無しでしたい人」
- 「主婦やフリーターでカードローンで借り入れをしたい人」
- 「カードローンを申し込む銀行で口座をつくりたくない人」 には特におすすめのカードローンと言えるでしょう。
上記の条件に当てはまっている方は、ぜひ一度「ラピッド」への申し込みを検討してみてはいかがでしょうか?
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
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