三重銀行は、三重県四日市に本店を置く、三重県内で最大の地銀です。その三重銀行が提供しているカードローンのひとつに、「みえぎんカードローン」があります。
この記事では、みえぎんカードローンのおすすめポイントの他に、気をつけなければいけない点、デメリットを詳しく紹介しています。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
100年を超える歴史を誇る三重銀行ってどんな銀行?
三重銀行が発行するカードローン「みえぎんカードローン」の詳細を知る前に、まずは三重銀行がどのような特色を持っている銀行で、どのような理念を持って経営されている銀行なのかを知っておきましょう。
この章の記事を読むことで、三重銀行がどのような銀行でどのようなことを大切にして経営されているかが分かるはずです。
カードローンを選ぶ際にも、企業理念や経営方針を知っておくことで、より自分にぴったりのカードローンに出会える可能性がグッと高まります。
また、その銀行が発行するカードローンについても信頼感や安心感がアップするのではないでしょうか。
県内トップのシェア率を誇る三重県の第一地銀
まずは、三重銀行の本店所在地や事業規模などの基本的なところを押さえておきましょう。三重銀行の銀行概要は以下の通りです。
- 本店所在地:三重県四日市市西新地7番8号
- 電話番号:059-353-3111
- 総資産:1兆9,390億円
- 預金:1兆7,256億円
- 貸出金:1兆3,678億円
- 店舗数:75(三重県57、愛知県16、東京1、大阪1)
三重銀行は、1895年(明治28年)に創設され、1世紀以上の間、地元・三重経済の中心を担ってきた銀行です。ちなみに当初は、四日市銀行という名称で創業されました。
その後、他の銀行との合併や何度かの経営危機等を経て、現在の名称や組織になったのは1939年(昭和14年)です。
創業当初から一貫して、地元である三重経済の発展に寄与することを目的に経営がなされてきた地方銀行です。
有価証券報告書を元に作成された総資産や預金額のランキングでは、全国に64ある地銀の中では例年50~60位です。事業規模だけを見れば、決して大きな銀行とはいえません。
しかし、その分地域に根ざして地元・三重経済を発展させるため、また三重の産業をもり立てるために独自のさまざまな施策を打ち出しています。
こうした、地元への貢献を第一に考えるその経営姿勢は、多くの県民の厚い支持を集めています。
三重銀行が行う、地元経済を盛り上げる施策のキーワードは「地域密着型金融」です。次の項から、三重銀行の地域への取り組みとともに、このキーワードについて、さらに詳しく掘り下げていきましょう。
地域経済を支える多彩なサポート体制
先にもお話したように、三重銀行の経営の大きな特徴として三重での創業や事業を行う上で多彩なサポート体制が用意されている点があります。以下に代表的なサービスを紹介します。
- 事業者向けフリーローン「クイック」
- シンジケートローン
- 医療経営・開業サポート
- ビジネスマッチング
- 事業継承サポート
- 次世代経営者育成塾の開講
- 三重大学への科学技術相談窓口
- 三重銀総研による経営コンサルティング
以下からそれぞれの内容を見ていきましょう。
- 事業者向けフリーローン「クイック」
文字通り、事業者向けのローンです。使い方が自由で、500万円まで無担保での融資がウリのローンです。最短で即日に融資可能か回答がある点も経営者から好評を得ています。
- シンジケートローン
三重銀行単体ではまかないきれないような大口融資をするシステムです。三重銀行をはじめ、複数の金融機関がシンジケートを組み、大型融資に対応します。
- 医療経営・開業サポート
医院やクリニックの開業や経営に特化したサービスです。診療圏調査などのマーケティングから、経営アドバイス、資金調達までワンストップで対応してくれます。
- ビジネスマッチング
三重銀行が持つネットワークを活用したビジネスパートナーを紹介するサービスです。また、各種商談会も随時開催しています。
- 事業継承サポート
円滑な事業継承が行われるように、アドバイス、資金調達をしてくれるサービスです。
- 次世代経営者育成塾の開講
地元中小企業の次世代経営者を対象に、会社経営にまつわる実践的な知識やスキルを習得する経営塾です。座学の他、人脈形成のための交流会なども随時開催しています。
- 三重大学への科学技術相談窓口
地元国立大学である三重大学との共同研究の相談、産官学連携に関する行事の開催計画、研究協力について三重銀行が窓口になって三重大学との交渉にあたってくれます。
- 三重銀総研による経営コンサルティング
三重銀総研は三重銀行が創設した金融、経済、産業等に関する調査研究機関です。三重銀総研の経営コンサルティングを受けることができます。
上記の内容を見ていただくとわかるように、地元経済を盛り上げるために多彩な取り組みが行われています。
次は、これらの取り組みの根幹をなす「地域密着型金融」という考え方はどういったものなのかを紹介していきます。
三重銀行の経営理念「地域密着型金融」の中身
「地域密着型金融」とは、三重銀行が2015年に策定した中期経営計画「成長~地域とともに~」を達成するために定められた指針です。具体的な中身は以下になります。
- お取引先に対するコンサルティング機能を発揮すること
- 地域の面的再生に積極的に参画すること
- 地域のみなさまやご利用者に対し、積極的に情報発信すること
(三重銀行中期経営計画書から引用)
この3つの指針に具体的な目標数を設定して、それをクリアすることで地域経済への発展により寄与していこうというものです。ちなみに発表されている具体的な数値目標は、以下のとおりになります。
ビジネスマッチング取組件数:1,200件
国際ビジネス相談受付件数:150件
審査能力向上研修受講者数:400名
事業承継・M&A対応件数:150件
地域ビジネス対応件数:160件
(2016年度目標)
上記を見れば、三重銀行の地域密着型金融には、非常に細かく目標設定がされていることが分かります。裏を返せば上記の目標が達成されれば、確実に地域が発展するという自負があることが分かります。
参考:http://www.miebank.co.jp/hojin/index.html
最大500万円までOK!みえぎんカードローンの特徴
ここまでの記事で、三重銀行がどういった銀行か何を大切にしている銀行なのかが分かったのではないでしょうか。それでは、ここからいよいよみえぎんカードローンについて詳しく紹介していきます。
メリットやおすすめのポイントはもちろん、デメリットや注意点などについても詳しく触れています。ぜひ最後まで読んでから、本当に自分にとってピッタリなカードローンなのかを判断してください。
みえぎんカードローンってどんなカードローン?
みえぎんカードローンのメリットやデメリットを紹介する前に、みえぎんカードローンがどのような特色を持ったカードローンなのかをまずはお話していきます。みえぎんカードローンの特徴は数多くありますが、代表的なものは以下になります。
- 年利4~14.3%とメガバンク系カードローンなみの低金利
- 最大500万円までの高額融資も可能なカードローン
それでは、次からそれぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
年利4~14.3%とメガバンクなみの低金利がウリ
みえぎんカードローンの金利は、4%から最大でも14.3%です。
これは一般的に一番金利が安いカードローンとして知られる3大メガバンク系カードローンと比較しても遜色のない低金利です。
ちなみに日本における3大メガバンクとは、以下の3グループになります。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- みずほフィナンシャルグループ
- 三井住友フィナンシャルグループ
それでは、この3大メガバンクのカードローンの金利はどのようになっているでしょうか。それぞれのカードローンと金利は以下の通りです。
みずほ銀行カードローン「コンフォートプラン」 | 3.5~14% |
---|---|
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 1.8~14.6% |
三井住友銀行カードローン | 4~14.5% |
三重銀行のみえぎんカードローンの金利は4~14.5%ですので、上記の3大メガバンク系カードローンと比較しても同じくらいの低金利だということが分かっていただけたのではないでしょうか。
なお、はじめてカードローンを使う人の中には、金利が変動するのがよく分からないという人もいると思います。金利の変動は端的に言うと、借入残高や借入限度額の大きさによって変わってきます。
一般的に、借入残高や借入限度額が高ければ高いほど金利は低めに設定されます。みえぎんカードローンの場合は、借入残高ではなく借入限度額によって変動していきます。
以下は、みえぎんカードローンにおける借入限度額と金利の関係です。
10万円~90万円 | 14.3% |
---|---|
100万円~190万円 | 12.5% |
200万円~290万円 | 9.5% |
300万円~390万円 | 7.5% |
400万円~490万円 | 5.5% |
500万円 | 4.5% |
ここまでで、みえぎんカードローンの金利とその仕組みが分かったのではないでしょうか。次はもうひとつの特徴である限度額の大きさに焦点を当ててお話ししていきます。
最大500万円までの高額融資もOK
みえぎんカードローンのもうひとつの大きな特徴に最大500万円までの高額融資が可能な点があります。
この記事を読んでいる方の中には、みえぎんカードローンのような銀行系カードローンと消費者金融系カードローンのどちらが良いかを悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、少額を手軽に借りたいのであれば消費者金融系カードローンを、少々時間がかかっても良いから高額の融資が必要という人には銀行系カードローンをおすすめします。
なぜなら消費者金融は、貸金業法の総量規制により年収の3分の1より多くは借り入れすることができません。
対して、銀行系カードローンは銀行法が適用されるため、年収の3分の1を超える場合でも、もちろん審査に通ればですが、借り入れすることができます。
その銀行系カードローンの中でもみえぎんカードローンの限度額500万円は高い部類に入ります。銀行系カードローンの中でも、限度額が数十万円や100万円まで、200万円までのカードローンが数多く存在します。
加えて、300万円までは収入証明書が必要ありません。この収入証明書が必要ないという点に関しては、後述するメリットの項でより詳しく解説しますので、そちらも合わせて確認してください。
不安な人はネットで簡単に事前審査が可能
銀行系カードローンの場合、金利が低く設定されている分、どうしても消費者系カードローンと比較すると審査は厳しくなります。「果たして自分は本当に借り入れすることができるのか」と不安に思う人もいるのではないでしょうか。
そういった人は、事前審査をしてみることをおすすめします。みえぎんカードローンのWebペーシには、10秒で借り入れ可能かを診断する「10秒クイック診断」と、もう少し詳細なデータを入力して診断する「ネットでカンタン事前審査」の2つの事前審査が用意されています。
もちろん、入力後にキャンセルするのは自由ですので、「借り入れすることができるかをまずは知りたい」という方は、事前審査をしてみることをおすすめします。
参考:http://www.miebank.co.jp/kojin/sodan/card_loan_top.html
200万円までは収入証明書不要!みえぎんカードローンのメリット
ここまでの記事で、みえぎんカードローンの特徴についてお話ししてきました。ここからは、もう少し踏み込んで、より具体的にメリットやおすすめポイントについてご説明していきます。
メリットやおすすめポイントが分かれば、自分がこのカードローンに向いているかどうかがより分かりやすくイメージできるはずです。それでは、早速メリットを見ていきましょう。
30日間の無利息期間があるから急な出費に重宝する
みえぎんカードローンの大きなメリットのひとつに、30日間の無利息期間サービスがあります。
このサービスは借り入れから30日間、利息がつかないというサービスです。通常、金融機関の利息は借り入れと同時に利息がつきます。どれだけ早く返済してもどうしても金利を払う必要があります。
しかし、無利息期間サービスの場合、金利は払う必要がありません。例えば、次の給料日までに5万円を借り入れた場合、30日間であれば5万円を返済するだけで良いというわけです。
この無利息期間サービスは、消費者金融系カードローンではよくあるサービスです。しかし、銀行系カードローンにおいてはとても珍しいサービスです。
今現在、無利息期間サービスを行っている銀行系カードローンはジャパンネット銀行の「ネットキャッシング」など数えるほどしかありません。
次の給料日まで、何日間かをしのぐお金が必要という人にはありがたいサービスです。
200万円までの借り入れなら収入証明書が不要
みえぎんカードローンの特徴でも少し触れましたが、200万円までの借り入れなら収入証明書が不要というのも、みえぎんカードローンの大きなメリットです。
はじめてカードローンを考えている人には馴染みがあまりないかもしれませんが、収入証明書を自分で取得するのは意外と面倒な手続きが必要です。
以下が、一般的な収入証明書の取得までの流れです。
- 自分が住んでいる市区町村役所に出向く
- 申請書に必要事項を記載する 免許証や保険証などの本人確認書類と印鑑が必要です
- 窓口で申請する 役所の混み具合にもよりますが、人口の多い役所だと1時間程度必要な場合もあります
- 所得証明書の発行 一通につき300円の発行手数料が必要です。また、記載事項に不備や漏れが合った場合には発行されません
収入証明書を取得するには、上記のような手続きが必要です。
フルタイムで働いている人の中には、役所が開いている時間帯に時間を作ること自体がそもそも難しいという人も多いのではないでしょうか。
また、職場が役所と近ければ良いのですが、遠い人はより難しくなります。
その点、みえぎんカードローンは200万円までの借り入れであれば、収入証明書が必要ありませんので、この手間が省かれます。
このことだけでも、カードローンに申し込む際の手続きの煩雑さがかなり軽減されるのではないでしょうか。
事業以外は何でもOK!おまとめローンにも使える
みえぎんカードローンは、使い道が自由(事業への使用はNG)なのも大きな魅力のひとつです。教育ローンや住宅ローン、カーローンといった具合に世の中にはさまざまな目的に応じたローン商品があります。
目的ごとのローンの場合、一般的にはカードローンより金利が低めに設定されていることが多くなっています。しかし、目的外への使用は認められていません。
その点、カードローンの魅力はどのような目的にも使用して良いというところにあります。実際、みえぎんカードローン以外にもほとんどのカードローンが使い道自由を謳い文句にしています。
ただ、他のカードローンとみえぎんカードローンが違うのは、先にも示した通りの低金利です。みえぎんカードローンの最低金利は4%に設定されています。
この数字は、一般的な学資ローンやカーローンなみに低い金利です。また、みえぎんカードローンは、他社の借り入れ一括にして返済する、いわゆるおまとめローンにも対応しています。
他社の借り入れを低金利なローンに借り換えたいという人にはピッタリのカードローンと言えます。
いつでもどこでも借りられる!コンビニATMでも借り入れOK
みえぎんカードローンは、三重銀行ATMはもちろん、多くのコンビニATMや提携銀行ATMでも手数料が無料で利用できるという点もおすすめのポイントです。
カードローンは、借り入れから完済までに数十回、場合によっては100回単位でATMを利用する必要があります。その度に数百円を払っていたのでは、最終的にかなり大きな金額になってしまいます。
返済期間中は、元本と金利以外にお金を使うことは極力避けるべきです。以下にみえぎんカードローンが手数料無料で使えるATMの一覧を紹介します。
- 三重銀行
- E-net(ファミリーマートなど)
- セブン銀行(セブンイレブンなど)
- イオン銀行(イオンなど)
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
- 関西アーバン銀行
- 大垣共立銀行
- 第三銀行
- JAバンク(三重県内)
手数料が無料で使えるATMは上記のATMになります。この記事を読んでいるあなたの生活圏内にも、きっと該当のATMがあるのではないでしょうか。
なお、時間や曜日によっては所定の手数料がかかる場合もあることを覚えておいてください。
参考:http://www.miebank.co.jp/kojin/sodan/card_loan_top.html
来店しないと手続き未完了!みえぎんカードローンのデメリット
ここまで読んできていただいて、みえぎんカードローンがどのような特徴を持ったカードローンなのか、さらにメリットはどこに合ってどのような人に向いているのかが分かったのではないでしょうか。
ここからは、みえぎんカードローンのデメリットや注意点についてお話ししていきます。デメリットや注意点を具体的に知ることで、みえぎんカードローンに向いていない人はどういったタイプかが分かるはずです。
それでは、早速デメリットと注意点について詳しく見ていきましょう。
契約手続き完了のためには一度は来店の必要あり
みえぎんカードローンのデメリットのひとつに、一度は必ず銀行に行かなければならない点があります。みえぎんカードローンは、申し込みの際にはインターネットや郵送、FAX、電話などで受け付けてくれます。
しかし、契約を交わす際には、必ず銀行窓口に行く必要があります。申し込みに際しての一般的な流れを見てみましょう。
- 事前審査申し込み(インターネット、郵送、FAX、電話)
- 結果の連絡(電話での連絡)
- 正式申し込み・契約(銀行窓口)
- 指定口座に振り込み・利用開始
上記の流れになります。3の正式申し込みと契約の際に銀行窓口まで出向く必要があります。平日昼間になかなか時間が取れないというは要注意です。
即日審査・融資には対応していないので急ぎの人には不向き
みえぎんカードローンは、即日審査・即日融資には対応していません。事前申し込みから結果が出るまでに、まず1~5営業日かかります。
その後の手続きや来店する必要があることなどを考えると、申し込みから利用開始まで1~2週間は考えておいた方が良いでしょう。
今日明日にでも融資が必要という場合は、他のカードローンを検討することをおすすめします。
三重銀行の営業区域内に住むか働いている必要がある
みえぎんカードローンを申し込むには、三重銀行の営業エリアに住んでいる、もしくは働いている必要があります。
営業エリア以外からの申し込みは受け付けていません。三重銀行の特徴の項でもお話ししましたが、三重銀行は「地域密着」を第一に考えている銀行です。
その意味で、カードローンのサービスの範囲も地域に住むか働くかしている人限定になっています。三重銀行の営業エリアは以下の通りです。
- 三重県全域
- 愛知県の一部
- 東京都の一部
- 大阪府の一部
三重県在住の方であれば問題はありません。しかし、愛知や東京、大阪に住んでいる人は自分の居住エリアが営業エリア内かどうかをきちんと確かめる必要があります。
なお、上記に上がっていない地域の人は、残念ながら申し込むことはできません。
参考:http://www.miebank.co.jp/kojin/sodan/card_loan_top.html
みえぎんカードローンの申し込みから利用までの流れ
ここまで、みえぎんカードローンについてメリットやおすすめのポイントはもちろん、デメリットや注意点など多角的に見てきました。
ここまで読んでいただければ、自分がみえぎんカードローンに向いているか、どのような点に注意しなければいけないかが大体分かったのではないでしょうか。
次からは、実際にみえぎんカードローンを申し込む際に焦点を当ててお話ししていきます。申し込みから利用開始までの詳細な流れ、返済方法や月々の返済金額の目安も説明しますので、申し込む前に一読することをおすすめします。
みえぎんカードローンの申し込みに際して必要なもの
みえぎんカードローンを申し込む際に必要なものは以下の通りです。
- 本人確認資料(運転免許証、各種健康保険証、パスポート、住民基本台帳カードのいずれか)
- 普通預金口座の通帳と届け印
以上になります。なお、200万円を超える融資を希望する際には、上記に加えて収入証明書が必要になりますので注意してください。
みえぎんカードローンの申し込み手順を詳しく紹介
次に、みえぎんカードローンの申し込みから利用開始までの流れを紹介します。デメリットの項でもお伝えしていましたが、ここでも再掲します。
- 事前審査申し込み(インターネット、郵送、FAX、電話)
- 結果の連絡(電話での連絡)
- 正式申し込み・契約(銀行窓口)
- 指定口座に振り込み・利用開始
先述しましたが、3の正式申し込みの時点で一度、銀行窓口に行く必要があります。また、みえぎんカードローンは、契約が交わされ次第、指定口座に希望額が振り込まれますので、カードが届く前から利用することができます。
返済方法や月々の返済金額はこうなっている
次に、誰もが気になる返済方法と月々の返済金額について紹介していきます。みえぎんカードローンでは、返済方法は以下の2種類用意されています。
- 約定返済(契約で定められた毎月の返済)
- 随時返済(任意の金額による随時の返済)
基本的に、月々定められた額を返済しながら、余裕があるときに随時返済をするという流れになります。約定返済の金額は、借入残高によって決まります。残高がいくらの時に月々いくら支払うのかは以下の通りです。
50万円以下 | 1万円 |
---|---|
50万円~100万円以下 | 2万円 |
100万円~200万円以下 | 3万円 |
200万円~300万円以下 | 4万円 |
300万円~400万円以下 | 5万円 |
400万円~500万円以下 | 6万円 |
参考:http://www.miebank.co.jp/kojin/sodan/card_loan_top.html
みえぎんカードローンの特徴をおさらい
この記事では、みえぎんカードローンについて、メリットやおすすめポイントはもちろんデメリットや注意点も詳しく説明してきました。
すべて読んでいただければ、自分にはみえぎんカードローンが向いているか向いていないかがイメージできたのではないでしょうか。
ここで、忘れてしまった方や、読み飛ばしてしまった方のために再度メリットを下記にまとめて掲載します。
- 4~14.3%と3大メガバンクなみの低金利
- 30日間の無利息期間があるから急な出費に重宝する
- 200万円までの借り入れなら収入証明書が不要
- 事業以外は何でもOK!おまとめローンにも使える
- いつでもどこでも借りられる!コンビニATMでも借り入れOK
また、上記のメリットと、この記事でお話ししたデメリットや注意しなければならないポイントを複合的に考えるとみえぎんカードローンの利用に向いている人がおのずと見えてきます。
このみえぎんカードローンに向いている人のタイプをまとめると以下のとおりになります。
- 住んでいる場所か働いている場所が三重銀行の支店に近い
- 利用開始まで多少時間はかかっても良いから低金利なローンカードが欲しい
上記の点が2つとも当てはまっている人はみえぎんカードローンの利用に向いている人と言えます。
カードローンの利用を希望していて、この2つに当てはまる人はぜひみえぎんカードローンの利用を検討してみてください。その際には、ぜひこの記事を参考にして、後悔のないカードローン選びをしてください。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score