
急な入院や出張など、社会人ともなれば緊急の出費が発生するのはよくあることです。何かあったときのために備えをしておくのも社会人としてとても重要なこと。そんなときにカードローンは大変役立ちます。
新潟県を中心に営業をしている大光銀行でも、個人向けカードローンを取り扱っています。大光銀行のカードローンであるラグゾーについて解説していきます。
大光銀行は過去の反省を生かして堅実な経営を営んでいる

大光銀行は新潟県長岡市に本店を構え、地域密着型の活動を着実に進めています。過去には過剰な融資や簿外債務保証で破綻しかけたことがあり、以前の失敗を2度と繰り返さないという思いから、現在は堅実な経営で新潟に根を下ろしています。
経営理念としても「健全な経営」「地域社会の繁栄への奉仕」を打ち出しており、信頼性の高い銀行として新潟県では62店舗を展開しています。大光銀行がどんな銀行なのか、特徴を詳しく解説していきます。
新潟県内に62の支店を持つ支持率の高い銀行
大光銀行は1942年に大光無尽株式会社として設立、のちに大光相互銀行と商号変更し、現在の大光銀行となりました。
1979年に過剰な融資と、銀行トップが関与する簿外債務保証が原因で強制捜査を受けると瞬く間に経営は悪化。東証一部に上場していましたが上場廃止となり、莫大な負債を抱えた大光相互銀行は経営破綻の危機に陥ります。
都銀や地元地銀、全相互銀行等88機関から540億円の低利融資を受けて経営再建に着手すると、9年間かけて復活を遂げ、受けた融資を全て返済。
見事に経営を再建し、大口融資中心の営業から小口融資を中心に方針転換。現在でも地道に足場を固めながら発展を続けています。
大光銀行は現在では新潟県内に62店舗、東京・神奈川・埼玉に合計8店舗、計70店舗を出店。地方銀行としては最も早くイオン銀行とも提携し、セブン銀行とも提携を結ぶなど、どこでも大光銀行の口座が利用できるような体制を整えています。
大光銀行はJCR長期信用格付けを取得していますが、2016年度の格付けではAを獲得しており「債務履行の確実性は高い」という良い評価を受けています。過去の経営破綻騒動はありましたが、完全に復活して信用を得ていると考えてよいでしょう。
また、大口融資中心営業から小口融資中心に方針転換以後は、大都市圏への進出には消極的で地域密着型の営業を進めています。地方創生へのさまざまな取り組みや社会貢献活動にも積極的で、新潟県内でも評判は上々。大光銀行は今後も新潟中心の地道で堅実な経営を進めていく、としています。
大光銀行のサービスは使い勝手良好なものばかり!
大光銀行は地域密着型の銀行であるため、利用者は新潟県内の方が非常に多いのが特徴です。地域密着型経営を心掛けている大光銀行ならではの便利なサービスもあります。
就業や創業に関して相談に乗ってもらえる「UIターン転職支援」
銀行の業務に直接的な関りがあるサービスではありませんが、関東地方にある大光銀行の8店舗全てに、「UIターン転職支援窓口」を設けています。これは新潟県から出て関東圏で就職している方向けのサービスです。就業や就農、創業に関しても相談に乗ってもらえる窓口となっています。
また、大光銀行以外の各種UIターン支援窓口とも連携を取っており、転職やUIターンが具体的な話になってきたときに各種支援窓口に紹介するということも行っています。地元である新潟県での就職を増やして盛り上げていこうとする様子がよく分かります。
女性の活躍を支援するさまざまな仕組み
大光銀行では女性活躍推進にも力を入れており、大光銀行で働く女性の活躍を支援するさまざまな仕組みがあります。
この姿勢は銀行のサービスにも現れており、女性限定の資産運用サービス「コフレディア資産運用プラン」、目的別に金利の違う女性専用ローン「コフレディア目的ローン」があります。
資産運用サービス「コフレディア資産運用プラン」
「コフレディア資産運用プラン」は、「積立式定期預金」と「投資信託定時定額購入」を組み合わせたもので、定期預金、投資信託ともに月額3,000円という少額から利用できるのが特徴です。
投資信託についてはドル・コスト平均法を使用して買い付けするため、総額の投資を低く抑え利益を上げやすくする効果も期待できます。
女性専用目的別ローン「コフレディア目的ローン」
「コフレディア目的ローン」は、キャリアアップや美容関係を目的としたMyselfプラン、妊活や結婚を目的としたCoupleプラン、子育てや介護などを目的としたFamilyプランに分かれています。
MyselfプランとFamilyプランは固定金利7.8%、Coupleプランは固定金利5.5%と非常に使いやすい金利で提供されており、女性の生活や社会進出に大変役立つものとなっています。
県外の支店を増やさない大光銀行の地域密着方針
大光銀行は、他県に支店を出さないという特徴があります。新潟県内では62店舗を構えており、県外では群馬県・東京都・神奈川県に1店舗、埼玉県に5店舗構えていますが、これらは全て大光相互銀行時代からあるものです。
大光銀行となってからは、福島県、茨城県、長野県に出店していた店舗については閉店しています。現在は新潟県とのつながりを深め小口融資をメインとする健全で堅実な営業スタイルを取っています。新潟県へのUIターン支援などの政策もそれを裏付けるものです。
新潟県内での有人店舗数62店という県内有数の店舗数も、大光銀行がいかに新潟県民から必要とされているからこそのものです。ローンプラザは土日も営業するなどの利便性を考えたサービスや、女性支援、地方創生事業にも積極的な姿勢は魅力です。
ラグゾーは契約時に来店不要で金利が低い

大光銀行では、個人向けのカードローンであるラグゾーを取り扱っています。ラグゾーには以下のような特徴があります。
- 契約時に来店不要で簡単
- 一般的なカードローンと比べ金利が低い
- 所得証明書は300万円までの融資には原則不要
契約時に来店が不要という特徴があります。また金利が比較的低めに設定されており、とても利用しやすくなっています。詳しく見ていきましょう。
大光銀行のカードローン、ラグゾーの概要
大光銀行の個人向けカードローンであるラグゾーは、大光銀行が取り扱うローンのひとつです。銀行系カードローンなので総量規制の対象には当たらず、年収の3分の1以上の借り入れをすることも可能となっています。
ラグゾーの契約は、webのみで完結し来店が不要であることが大きな特徴です。借入申込書や契約書も一切書く必要がありません。最終的な契約の締結には大光銀行の口座が必要となりますが、こちらもアプリのみで口座開設が可能です。
また、審査時に必要になることが多い収入証明書についても、300万円までの融資では原則不要となっています。借入申込書、契約書記入不要と合わせて、審査のために用意するものが非常に少ないので、融資までの時間を短縮させることができます。
カードローンの利用 | 大光銀行のATMに加え全国の提携金融機関のATM また提携コンビニのATMも利用可 |
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年利 | 3.8~14.0% ※借り入れ極度額によって異なる |
カードローンの利用については以上の通りで、金利は他のメガバンクや銀行系カードローンと比較すると低めの設定です。他の銀行系カードローンでは14.5%前後が主流ですから、それらと比べると返済金額を低く抑えることが可能です。
利用用途については、事業性資金としての利用はできませんが生活資金や他のクレジットなどで借りている金額の借り換え、おまとめにも利用することができます。来店不要で申し込みができる上、金利が低めなので非常に利用しやすいカードローンとなっています。
他社カードローンとの違いは利用条件と金利
ラグゾーが持つ他の銀行系カードローンとの大きな違いは利用条件と金利です。利用条件は下記のようになっています。
- 申し込み時の年齢が20歳以上60歳未満であること
- 保証会社の保証を受けられること
- 住所地または勤務地が大光銀行本支店の営業地域内であること
- 継続安定した収入があること
年齢は他社カードローンでは70歳が主流なのでやや低年齢となっています。保証会社のことについては特に違いはありません。大きな違いは「住所地または勤務地が大光銀行本支店の営業地域内であること」です。この条件だと利用できるのはほぼ新潟県内のみということになります。
一般に、金利が低いと審査は通りづらいと言われます。しかし、この年齢条件と住所地・勤務地制限があるために、ラグゾーを利用できる人数はかなり限られてきます。銀行側の利益である金利を減らしているので、銀行側としては利益を出すためには多くの人に融資しなければならないのです。
銀行側にとってリスクになること、ならないことを組み合わせてバランスを取り、審査に極めて通りづらいということがないようにしています。どちらか一方のリスクが高すぎれば、融資による利益は低くなってしまうからです。
基本的に返済は大光銀行の口座からの自動引落
返済は大光銀行のATMや、提携金融機関・コンビニATMでも行うことができるのですが、基本的には大光銀行の口座からの自動引落で返済することになります。このため大光銀行の口座が必ず必要となります。
口座開設は、スマートフォンがあればアプリのみで開設が可能で来店の必要がありません。簡単ですので先に開設しておくと良いでしょう。
そして、ラグゾーは金利が低めに設定されているのも特徴のひとつです。最高金利でも14%、最低金利では4%を切って3.8%というのはメガバンクや他の銀行系カードローンでも少数です。ラグゾーは返済額を低く抑えられるため利用しやすいと言えます。
申し込みから融資までを短くする工夫
カードローンを利用するというのは、やはり不安を感じることもあります。特に初めてカードローンを利用する方や、おまとめ目的で利用したいという方はその傾向が強いのではないでしょうか。
埼玉りそな銀行では、そんな方のために店舗を訪れるのではなくwebで契約手続きまで完了できる仕組みが整っています。
ホームページに申し込みができる
大光銀行のホームページには申し込みボタンが設置されています。こちらを押して表示された画面に入力をしていけば、それで審査の開始をしてもらうことができます。300万円までの融資であれば収入証明は原則不要ですし、借入申込書や契約書も不要なのでとても便利ですね。
契約する際には必ず口座が必要
また、ラグゾーを契約する際には必ず大光銀行の口座が必要となります。しかし、口座開設にも来店は不要でアプリのみでできます。休日であっても申し込み手続きが可能で、緊急性が高いときでも銀行の営業を待たなくていいことになります。
審査は営業時間内のみ
審査については営業時間内となりますので、最悪でも銀行が営業している金曜日には申し込むようにしておいた方が良いでしょう。
審査から契約までの期間を短くするコツとしては、以下の2点が挙げられます。
- 事前に大光銀行の口座を開設しておく
- 審査申込はできる限り早く、週末なら金曜の午前中に申し込む
アプリで口座開設ができるとはいえ、新潟県民向けのサービスが充実した銀行ですので、新潟県民であれば事前に開設しておいて損はありません。カードローンが必要なくても、ぜひ口座開設をしておきましょう。
ラグゾーの利用しやすさは利用条件と金利にある

ラグゾーは居住地域や住所地域、年齢制限を考えると利用条件が比較的厳しめですが、金利は低めに設定されています。利用条件が厳しいということは、条件が整っているなら比較的審査に通りやすいことを意味します。
また、金利の低さから利用しやすく、返済が比較的楽であるというメリットもあります。メリットは他にもありますので、詳しく解説していきます。
勤務地・住所地制限があるから審査に有利
ラグゾーが審査に有利である理由のひとつとして、居住・勤務地域制限があるということが挙げられます。カードローンにしろ住宅ローンにしろ、銀行側のリスクが高ければ高いほど年利は高くなり、審査も厳しくなってきます。
居住地域や勤務地域を限定して融資することで、リスクが下げられるのです。居住地域や勤務地域が本支店の営業地域に近いということは、返済が遅れた時にそれだけ督促しやすく、督促に行くための費用もかからないわけです。
特に支店の多い新潟県内であれば情報の共有も簡単ですし、借りる方の勤める会社も大光銀行のお世話になっている可能性が高いため、会社の情報も集めやすく、銀行側のリスクを低くできます。
もうひとつ審査有利な理由として、大光銀行にはカードローンプランが2種類あるということが挙げられます。大光銀行のカードローンには、たいこうカードローンEXというプランもあり、ラグゾーとたいこうカードローンEXの2本立てで個人向けカードローンを行っているのです。
この2つの違いは金利と融資上限額です。ラグゾーの金利は融資の極度額によって変化しますが、たいこうカードローンEXは融資額によらず金利が12.0%固定となっています。
またラグゾーは最高融資額が800万円ですが、たいこうカードローンEXは新規契約は100万円までとなっています。少額の融資しか受けられない場合は、ラグゾーの最高金利が14%ですのでたいこうカードローンEXの方が低金利なのです。
しかしたいこうカードローンEXは契約に来店が必須です。また住所地域・勤務地域条件がさらに厳しく、本支店の営業地域にあることだけではなく、1年以上継続して居住しているか勤務しているかのどちらかが必須条件となっています。
1年以上新潟県内にいて、少額しか融資を受けない場合はたいこうカードローンEXの方が有利です。しかし前提条件が厳しく、金利も12%という銀行系カードローンではトップクラスに低いものですから、審査が厳しいことが容易に想像できます。そのぶん、間口を広く開けてあるラグゾーの方が審査に通りやすいと考えられます。
利用できる層は狭いが金利が低く利用しやすい
ラグゾーは、たいこうカードローンEXほど狭くはないにしても、利用できる層が広いとは言えません。利用できる層は20歳~60歳とやや低年齢傾向で、定期収入があること、という条件があるため専業主婦は利用できないのです。
しかし、これは利用しにくいということにはつながりません。条件は多少ありますが、これは銀行のリスクを低減させるためのものです。カードローンはあくまで融資ですから、金利も含めて返済できる方にしか貸さないのは当然のことです。
金利を低くして、バランスを取っている
最高金利14%という低金利で、こちらの利用できる層とのバランスを取っていると言えるのです。金利が低いというのは銀行にとっては利益が少ないということです。金利が低いということは、低い分だけ多くの顧客に融資をしないと多くの利益が得られないということにつながります。金利が高いと顧客は金利が安い方に流れていきます。
金利を低くするメリットは、顧客を集めやすくなるのがひとつ。もうひとつは顧客が多く集まることで、下げた金利以上に利益の上昇が大きくなるということです。そのため、できる限り多くの顧客に融資をしたいのです。そうすると、最終的に審査は通りやすく、甘くなってくる、ということになります。
特に大光銀行には、新規融資額を100万円に制限したたいこうカードローンEXの存在もあります。長く新潟県内に居住する、督促のしやすい方はこちらに振り分けることでリスクを低減させているのです。
もちろん低減させたリスクは、より多くの金額を融資できるラグゾーで大きく融資することでバランスを取り、利益もあげていきます。このようにしてカードローンを利用しやすく、顧客を集めやすくしているわけです。
LUXZOは利用するうえでのデメリットもある

カードローンは備えておけばとても便利なものです。しかし、メリットばかりではなくカードローンにはデメリットもあります。
カードローンのデメリットは利用していることがバレる可能性があること。カードローンのシステム上、申し込みから融資までの間に職場や家庭にバレることがあります。
またカードローンには審査がありますので、融資までに時間がかかってしまう恐れがあります。デメリットをいくつか解説していきます。
即日融資は難しく、家族や職場にバレることもある
カードローンを利用するときに重要視することが、どれだけ早く融資をしてもらえるのか、ということです。緊急な用事がないのにカードローンを契約している方は少数派でしょう。緊急性が高く、できる限り早く融資してほしいという方がカードローンを利用しようと考えることが多いのです。
また、カードローンを利用していることがバレてしまうことに心理的抵抗がないという方はいないでしょう。カードローンは言い方を変えれば借金です。借金をしているということはできる限り知られたくないでしょうし、家族や職場にバレたら余計な心配を与えてしまうということもあるでしょう。
ラグゾーは、審査の回答や融資が早いですよ、というアピールは一切していません。それはそれだけ審査をしっかりしているということの裏返しでもあるのですが、融資までのスピードは速いとは言えません。
また、職場の在籍確認やローンカードのお届けなどのタイミングで家族や職場にバレてしまう可能性があります。これらのデメリットは銀行系カードローン独特のものです。消費者金融系では誰にも知られずに借りることが可能な場合が多いのですが、その分金利が高くなってしまいます。
しかし、メリットもあればデメリットもあるというのがつきものです。その点はカードローンも変わりはありません。ラグゾーには、カードローンにあるデメリットと同じものもありますし、逆にデメリットが該当しない、というものもあります。
ラグゾーのデメリットは融資までの時間
ラグゾーにもカードローン独特のデメリットがあります。利用開始まで日数がかかり、即日融資を受けることはまず不可能ということです。これは契約の開始条件が影響しています。
- カードが手元に届かないと、融資が受けられない
ラグゾーでは、契約の開始時期を「申込者がローンカードを受け取ったことを銀行側が把握した日」としています。
他の銀行では、ローンカードが届かなくても振り込みで融資をしてくれる場合もあるのですが、ラグゾーにはそれはありません。ローンカードが手元に届かないと、融資そのものが受けられないのです。
- カードが届くのは申し込み手続き完了後から約1週間前後
ラグゾーのローンカードが手元に届くのは申し込み手続き完了後から約1週間前後、となっています。来店が不要で契約でき、口座も来店不要で開設はできます。
しかし融資を受けるまでに最低限1週間はかかることから、どうしても2、3日中に融資を、という方には向きません。
- 「本人限定郵便(特定事項伝達型)」で送付
ローンカードは自宅への郵送で届けることになっています。このため、家族にバレてしまう可能性もあります。大光銀行側でも工夫はしており、通常使う封筒と同じものを使用したうえでカードローンなどの文言は入っていないためわかりづらくはあります。
しかしカードの性質上、「本人限定郵便(特定事項伝達型)」で送付されてきます。これは本人にしか受け取れない郵便ですが、そのことから一体何を申し込んだのか、と疑われることも考えられます。
- 職場への在籍確認でバレてしまう可能性も
また、審査の一環として在籍確認が電話で行われるため、職場にバレてしまう可能性がついて回ります。在籍証明書などで代用はできません。
どの程度のデメリットなら許容できるのか、あらかじめ検討しておくことをおすすめします。
ラグゾーのデメリットを避けるにはどうするべきか
ラグゾーのデメリットが全く避けられないのかというと、そんなことはありません。入念に準備をすることで、回避したりデメリットを少なくしたりできるのです。
例を挙げると、ラグゾーは即日で融資を受けることはできません。ですので、緊急性がないときにあらかじめカードローンの契約だけしておくと万全です。
カードローンは、契約だけしておいて融資を後回しにもできますし、特に利用しなければならないという規定もありません。
何があってもある程度対応できるようにしておくという意味でも、事前に契約しておくことをおすすめします。そうすれば即日融資がされなくて困ることもありません。
在籍確認の電話対策は?
職場にバレてしまうということも、事前に準備をすることである程度回避できます。ラグゾーの在籍確認は電話で行われます。
在籍確認は申し込んだ当日から2~3日の間に電話が来ることがほとんどです。ですので、かかってきそうな日にちにはできる限り職場にいるようにすると効果的です。
また、大光銀行からの電話は電話をかけてくる行員の個人名が告げられます。「○○ですが△△さんはいらっしゃいますか?」というような要領です。このため、職場にバレやすくはありません。
所属を聞かれた場合「大光銀行の~」と名乗ってくるので、あらかじめ会社の人には「クレジットカードを申し込んだ」と話をしておくのも良いでしょう。
家族にバレる可能性は意外と少ない
ラグゾーは家族にバレる可能性は少ない方です。ローンカードは届きますが、封筒は通常のものが使用されるためです。本人しか受け取れないことから疑われるかもしれませんが、こちらもクレジットカードである、というような話をしておけば信用してもらえるはずです。
今すぐ必要はないとしても、カードローンを契約しておけば緊急時にすぐに対応できます。余裕のあるうちにバレないように手を打って契約しておくと、緊急時にも余裕を持って対処することができます。
ラグゾーの申し込みから契約までの流れ

ラグゾーは、申し込みから契約、さらに口座開設までwebで完結できるので、初心者でも気軽に申し込むことができます。事前に申し込みから契約までの流れをおさらいしておき、ある程度知識をつけておきましょう。
返済方法についても基本の返済方法や随時返済に対応しているのどうか確認しておくことをおすすめします。申し込みから契約までの流れを見ていきましょう。
ラグゾーの申し込みから契約まではとてもスムーズ
ラグゾーの申し込みから契約までは、基本的には全てWeb上で完結します。揃えなければならない書類も原則としてはありませんし、土日祝日であっても申し込みが可能です。また契約をするには大光銀行の口座が必要となりますが、口座開設もスマートフォンのアプリで簡単に開設することができます。
申し込み
申し込みをすると、勤務先に在籍確認の電話が入ります。在籍確認が終了すると審査に移るのですが、審査の申し込みは、早ければ早いほど回答がすぐにもらえる可能性が高まります。
ただでさえラグゾーは即日融資が不可能なので、事前の申し込みが重要です。デメリット回避の項でもお伝えしましたが、緊急性のないときに契約だけ済ませておくことをおすすめします。
契約
審査の結果、融資が可能であるということになると次は契約です。契約はweb契約、郵送または来店契約の2種類があります。
借入申込書はwebであれば不要ですので、ぜひwebで契約しましょう。収入証明書は原則として不要ですが、300万円超の融資の場合は収入証明書が必要になります。
また、ローンカードは「本人限定郵便(特定事項伝達型)」で送付されてくるため、受け取りの時に本人確認書類が必要になります。あらかじめ準備しておきましょう。
Webから申し込みをすれば、申し込みから契約、口座開設までwebで完結できる点が、とても簡単で初めてでも借りやすいのが特徴です。
基本の返済方法や任意返済の方法も確認しておこう
カードローンはお金を借りるものですから、返済方法も必ず覚えておかなければいけません。ラグゾーの返済は、基本的には返済用口座からの自動引落となります。
引落日は毎月10日となっており、契約金額によって引き落とされる金額が変わります。引き落とされる金額はコース別になっています。
- 100万円以下コース…3,000円~1万5千円
- 100万円コース…1万5千円~2万円
- 200万円コース…2万5千円~3万円
- 300万円コース…3万円
- 以降契約金額が100万円上がるごとに、月の返済額が5,000円追加
また、ラグゾーは、通常の口座自動引落の他にもATMを使った任意返済にも対応しています。任意返済は手数料がかかりますが、長く借りた時に支払う金利よりは安く済むため、余裕のあるときには随時返済をするのがおすすめです。
任意返済が可能なのは、大光銀行のATMの他にセブン銀行、ゆうちょ銀行のATMでは任意返済が可能です。イオン銀行のATMは融資を受けることはできますが、任意返済はできないので注意してください。
ラグゾーの金利は、毎月10日に利息が借入残高に組み込まれます。借入期間が長いほど組み入れられる金利も増えて借入残高が増えることになりますので、任意返済を利用して早めに返済するとその分金利が減るためお得です。臨時収入やボーナスの時などにある程度まとまった金額を返済すると良いでしょう。
LUXZOは来店不要で契約でき、金利も低く使いやすい!

ラグゾーは、大光銀行の営業地域に住む方にとっては非常に使いやすいカードローンです。ラグゾーの特色は、
- 申し込みから契約、口座開設までwebで完結でき、来店が一切不要
- 金利が低めに設定されており、返済額を低く抑えられる
- 家族や職場にバレにくい
以上の3つです。デメリットとしては、即日融資は不可能なことが最も大きいものでしょう。どれだけ早く見積もっても1週間は必ずかかってしまうので、使う予定はなくても契約だけしておくと安心できます。
Webのみで契約まで完結できることや、金利が銀行系カードローンの中では低めに設定されているのはとても大きなポイントです。家族や職場にバレる可能性も少ないため、緊急性を求めないのであれば非常に使いやすいカードローンです。
事業性資金以外であれば、借り換えからおまとめまで、使い方は自由です。低金利で使いやすいラグゾーは、大光銀行の営業地域内に住んでいる方にとっては非常にメリットの多いカードローンと言えるでしょう。即日融資ができない弱点はあらかじめ準備しておくことで補えば、あなたの生活の良い相棒になってくれるはずです。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
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