
伊予銀行「さっとカードローン」に関して詳しく紹介します。この記事では、さっとカードローンを扱う伊予銀行についてや伊予銀行の信頼度もお伝えします。
さらに、伊予銀行さっとカードローンの良い点を取り上げます。また、伊予銀行さっとカードローンの注意点もお伝えします。
安定経営で地域にも社会からも信頼される伊予銀行

伊予銀行さっとカードローンについて紹介する前に、さっとカードローンを扱う伊予銀行について紹介します。伊予銀行はどんな銀行なのでしょうか?
伊予銀行の経営状態や信用度はどのようなものでしょうか?さらに伊予銀行で扱う他の金融商品についてもお伝えします。
伊予銀行の概要
伊予銀行は愛媛県の松山市に本店を構える地方銀行です。「いよぎん」の愛称で親しまれています。創業は明治11年で、伊予銀行の前身である第二十九国立銀行と第五十二国立銀行として設立されました。
明治29年 | 伊予銀行のもう1つの前身、今治商業銀行が設立 |
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昭和9年 | 第二十九国立銀行は大洲銀行と八幡浜商業銀行と合併 豫洲銀行が設立 |
昭和12年 | 第五十二国立銀行は仲田銀行と合併し、松山五十二銀行となる |
昭和16年 | 豫洲銀行、松山五十二銀行、今治商業銀行が合併し、伊豫合同銀行に。 伊豫合同銀行は伊豫相互貯蓄銀行と合併 |
昭和26年 | 伊豫銀行と改称 |
平成2年 | 豫の字が予に変更され、現在の伊予銀行となる |
伊予銀行となった後も、平成4年に東邦相互銀行を、平成11年には富士信用貯蓄組合を吸収合併し、経営基盤の安定を図っています。
平成28年3月31日現在、本店の所在地は愛媛県松山市南堀端町1番地で、本支店合わせて145店あり、出張所7か所、駐在員事務所3か所を含むと155の拠点があります。
従業員は2,979人います。資本金は209億円、総資産は6兆4,826億円、預金残高は5兆3,431億円、貸出金は3兆9,111億円となっています。
健全経営で信頼されている伊予銀行
銀行系カードローンを申し込む前に、その銀行の信用度を気にする人もいるのではないでしょうか?日本ではバブル経済崩壊以降多くの銀行の経営が危うくなりました。
伊予銀行の経営状態、信用度
銀行の信用度を表すのに日本格付研究所の格付が用いられていますが、伊予銀行の格付はAAです。日本格付研究所の格付はAAが最高で、AA-、A+、A、A-、BBB+、BBB、BBB-の順で低くなります。
平成27年5月29日現在AAの格付をもらっている都市銀行、地方銀行、第二地方銀行は5つしかなく、伊豫銀行はトップクラスの信用度があることがわかります。
経常利益は平成27年3月期で445億円。有価証券の評価益は平成27年3月期で2,617億円です。リーマンショック以降、金融機関は健全経営をするためにバーゼルⅢ基準というものが採用されました。
バーゼルⅢでは、自己資本比率を8%以上にすることが求められていますが、伊予銀行は平成27年3月期で15.81%となっています。
バーゼルⅢ基準でも伊予銀行の経営の安定性がうかがえます。株式時価総額も日本の地銀で8番目の位置におり、安心して取引できる銀行であることがわかります。
ローンが豊富な伊予銀行
伊予銀行には豊富な種類の金融商品が存在します。住宅関連のローンとしては、「まるごと住宅ローンワイド」、「まるごとリフォームローン」、「エコ・リフォームローン」、「住宅応援フリーローン」があります。
目的型のローンとしては「教育ローン」、「マイカーローン」、「フリーローン」、「介護サポートローン」があります。そして、カードローンとしては、さっとカードローンの他に、「新スピードカードローン」と「ほっとカードローン」を提供しています。
「新スピードカードローン」は伊予銀行の口座があるか、ないかに関わらず、WEBで申し込みを完結できるカードローンです。使い道は自由で、他の金融機関からの借り換えもできます。返済をまとめて行ないたい人にもおすすめのカードローンです。
金利は年2.0~14.5%、借入限度額は最大1,000万円、月々の返済は、利用残高が10万円以下の場合に2,000円からと非常に返済しやすくなっています。借入、返済は24時間、近くのコンビニATMで行なうことができます。
「ほっとカードローン」は、借入限度額が最高50万円、担保と保証人は必要ありません。返済は、基本的には月々1万円ずつ行なっていきます。こちらのカードローンも使い道は自由です。
申し込み条件は20歳以上55歳未満の人で、いよぎん保証(株)の保証が受けられるかどうかだけですので、他のカードローンで審査が難しかった場合は「ほっとカードローン」も良いかもしれません。
このように伊予銀行は、豊富な種類の金融商品を取りそろえ、様々なお客さんのニーズに応えられるように努力しています。
さっと借入返済できる使い道自由な伊予銀行さっとカードローン

では、これから伊予銀行さっとカードローンの特徴を紹介します。さっとカードローンはその名前の通り、さっと借入返済できる便利なカードです。
担保と保証人は不要となり、申し込みしやすいカードローンとなっています。また、返済方式は随時返済方式がとられています。とても使い勝手が良い返済方式ですので、詳しくお伝えします。
使い道自由のカードローン
伊予銀行さっとカードローンは使い道自由です。急な出費に使い道が自由というのは非常に助かります。
どのような時に急な出費が発生するのでしょうか?急な出費を要するものに以下のようなものがあります。
- 親族や友人の冠婚葬祭
親族や友人の冠婚葬祭は、急な出費の中でも、避けられないものの1つです。
最近の結婚式は会費制になっていることも多いですし、結婚祝いを渡さないわけにはいかない時もあるでしょう。
お葬式も遠くで行なわれれば、大きな出費につながります。
- 交通事故・ケガや病気
交通事故も急な出費になることがあります。自動車に乗るほとんどの人が自動車保険に入っているわけですが、保険金が支払われるまでの間、手持ちのお金が必要になります。
ケガや病気も交通事故の時と同様です。ケガや病気のために医療保険に入っている人は多いですが、保険金が支払われるまで、何日もかかることがあります。
中には、退院後に支払われるため、退院時に入院費の支払いに困ったという人もいます。その時のために使い道自由のさっとカードローンを持っておくのは良いことです。
- 旅行・買い物
旅行や買い物も急な出費になることがあります。例えば、旅行先で台風被害など交通手段のトラブルに遭った時に、交通手段の変更を余儀なくされることもあるでしょう。そんな時にお金がないと家に帰れないことも考えられます。
様々な用途に利用できる、伊予銀行さっとカードローンですが、事業性の資金に使うことはできません。
伊予銀行の金融商品で事業性資金に使えることを明記しているものはありませんので、事業性資金に困っている人は他の金融機関のカードローンが良いかもしれません。
伊予銀行さっとカードローンの借入は伊予銀行のATM、コンビニATMで行なうことができるので、名前の通りさっと借入できます。
担保と保証人は不要
伊予銀行さっとカードローンは担保と保証人が不要です。保証人が必要なカードローンを利用する場合、知り合いや親族に保証人をお願いするのに難しさを感じる方も多いと思います。
保証人をお願いしたことで友人との人間関係が悪くなったという話はよく聞く話です。家族であっても、できるなら保証人を頼みたくないと思う人もいるのではないでしょうか?
伊予銀行さっとカードローンはその煩わしさがないのです。さらに、カードローンを利用したことを家族にバレたくない人もいるので、保証人不要は大きなメリットです。
伊予銀行さっとカードローンは、担保と保証人が不要ということで、その分申し込みのハードルは下がりますが、代わりに信販会社の保証を受ける必要があります。
信販会社は取引する人の個人信用情報を調べ、他の金融機関でも返済の滞納があったかどうか、さらに自己破産や任意整理などの経験があるかの情報を得ます。
ですから、他の金融機関でも返済の滞納があった人、過去に自己破産や任意整理などを行なった人は審査に通るのが難しいです。
伊予銀行さっとカードローンの場合は、いよぎん保証(株)という伊予銀行の系列の保証会社の審査を通る必要があります。
銀行の系列の保証会社は、信販会社に比べ審査が厳しいとされていますので、その点も覚えておきたいです。
返済は随時行うことができる!
伊予銀行さっとカードローンの返済方式は随時返済方式です。随時返済方式というのは返済したい時にいつでも返済できる方式です。
ただし、利息分のみ毎月10日か10日が休みの時は翌営業日に口座から引き落としされるか、あるいは利用残高に組み込まれます。返したい時に返せるというのは非常に便利です。
経済事情によっては返済を数か月後にしたいという人もいるのではないでしょうか?その場合でも伊予銀行さっとカードローンは、利息分のみが元金に加わっていきますが、大きな返済を必要としません。
随時返済方式のメリット
随時返済方式が良いのはお金に余裕がある時には大きく返済できるところです。ボーナスをもらえる人はその時に大きく返済できます。それ以外の月は利息分だけを返済していくということもできます。
毎月自分に無理のない範囲で決まった額を返済していき、ボーナス月に大きく返済すれば、リボルビング方式よりもはるかに速く返済できます。
返済は伊予銀行のATM以外でも、コンビニATMで24時間行なうことができます。コンビニに寄ったついでに返済をさっと済ませることができるので、この点も便利です。
さっとカードローンは、金利は低めで申し込みの条件は緩い

伊予銀行さっとカードローンのメリットをご紹介します。
消費者金融系に比べ金利は低め
伊予銀行さっとカードローンの金利は年14.0%です。伊予銀行の他のカードローンと比較していかがでしょうか?
伊予銀行の他のカードローン
新スピードカードローン | 年2.0~14.5% |
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ほっとカードローン | 年13.0% |
さっとカードローンは「ほっとカードローン」よりも若干金利は高いですが、「新スピードカードローン」の最高金利よりも低いです。金利にこだわるなら「ほっとカードローン」も良いかもしれません。
伊予銀行さっとカードローンは消費者金融系のカードローンと比べはるかに低い金利です。以下に主な消費者金融系のカードローンの金利もまとめてみました。
人気消費者金融系カードローン
アイフル | 年4.5~18% |
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アコム | 年4.7~18% |
プロミス | 年4.5~17.8% |
モビット | 年4.8~18% |
こうして比較して見ると、伊予銀行さっとカードローンの金利、年14.0%の金利が低いことがわかります。
競合しそうな四国にある地方銀行系カードローンの金利とも比較しましょう。
四国にある地方銀行系カードローン
阿波銀行 スマートネクスト |
年4.7~14.8% |
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百十四銀行 114スマートネクスト |
年9.0~14.5% |
四国銀行 カードローン4’s |
年4.0~14.6% |
徳島県の阿波銀行「スマートネクスト」が最高金利14.8%、香川県の百十四銀行「114スマートネクスト」が最高金利14.5%、高知県の四国銀行「カードローン4’s」が最高金利14.6%ですから、伊予銀行さっとカードローンの金利が優れてことがわかります。
人気の銀行系カードローンとも比較してみましょう。
人気銀行系カードローン
オリックス銀行カードローン | 年利1.7~17.8% |
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住友銀行SBIネット銀行 「MR.カードローン プレミアムコース」 |
年利0.99~7.99% |
ジャパンネット銀行ネットキャッシング | 年利2.5~18% |
三井住友銀行カードローン | 年利4~14.5% |
みずほ銀行カードローン | 年利3~14% |
三菱東京UFJ銀行系カードローン 「バンクイック」 |
年利1.8~14.6% |
住友銀行SBIネット銀行「MR.カードローン プレミアムコース」は最高金利でも7.99%ですから、非常に破格です。
しかし、それ以外の人気銀行系カードローンと比較しても伊予銀行さっとカードローンの金利は低い方です。
家族バレや会社バレはしにくい
伊予銀行さっとカードローンは家族バレや会社バレはしにくいでしょう。消費者金融系のカードローンは、個人名を名乗って在籍確認を行なうのが一般的です。
そのため、どこから電話がかかってきたのか会社の人にはわからず消費者金融や信販会社からの在籍確認だとはバレにくいです。
しかし、女性の担当者から勤務先に電話がかかってくると、男性の場合、浮気など別の疑いを会社の同僚からかけられる可能性も考えられます。
その点伊予銀行の場合、いよぎん保証(株)という伊予銀行の系列の保証会社が在籍確認を行ないます。
この場合、伊予銀行だと名乗ってもらっても、会社の同僚にカードローンの申し込みとは特定されにくいでしょう。
審査の結果の電話や郵便物に関しても、伊予銀行と書かれていれば、家族もカードローンとは特定しにくいですので、その点は家族や会社にバレたくない人にとって助かります。
学生や主婦でも借入できるかもしれない
伊予銀行さっとカードローンのメリットの1つに申し込み条件の少なさがあります。伊予銀行の公式サイトのさっとカードローンの商品概要には「ご利用いただける方」の項目には以下の2つの点しか書かれていません。
- お申込時年齢満20歳以上満60歳未満の方
- いよぎん保証(株)の保証が受けられる方
学生や主婦が借りられないという文言が他のカードローンに多い中、さっとカードローンはその点には触れられていません。ですから、学生や主婦でも審査を通る可能性はあります。
では、学生や主婦はどうしたら審査に通りやすいのでしょうか?保証会社の審査が通りやすい条件に以下のようなものがあります。
- 過去に他の金融機関で返済の延滞がない
- 自己破産や任意整理などを行っていない
- 自分でパートやアルバイトで安定した収入を得ている
- 配偶者が安定して収入を得ている
もしここにあげた条件を満たしているのなら、申し込んでみる価値はあります。
借入限度額は50万円と少なく、即日融資はできない

伊予銀行さっとカードローンを申し込む前に、注意点もお伝えします。注意すべき点は借入限度額が50万円と少なくなっています。またその他の注意点についても詳しく紹介します。
借入限度額は50万円
伊予銀行さっとカードローンの借入限度額は50万円です。これは明らかに少ない金額です。伊予銀行の他のカードローンと比較してみましょう。
伊予銀行の他のカードローン
新スピードカードローン | 1,000万円 |
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ほっとカードローン | 50万円 |
さっとカードローンは「ほっとカードローン」とは同額で、「新スピードカードローン」は借入限度額が1,000万円です。大きな金額を借入したい場合は「新スピードカードローン」もおすすめです。
伊予銀行さっとカードローンの借入限度額は、他の金融機関の商品と比べてどうなのでしょうか?金利を比較したところと比べていきましょう。まずは人気消費者金融系のカードローンです。
人気消費者金融系カードローン
アイフル | 500万円 |
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アコム | 800万円 |
プロミス | 500万円 |
モビット | 800万円 |
消費者金融系のカードローンも借入限度額が大きくなっています。しかし、最初は50万円という場合もあります。
四国にある地方銀行とも比較してみましょう。
四国にある地方銀行系カードローン
阿波銀行 スマートネクスト |
500万円 |
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百十四銀行 114スマートネクスト |
300万円 |
四国銀行 カードローン4’s |
800万円 |
四国にある地方銀行の借入限度額を見ると、やはりさっとカードローンの50万円というのは、少ない印象です。
最後に人気の銀行系カードローンとも比較します。
人気銀行系カードローン
オリックス銀行カードローン | 800万円 |
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住友銀行SBIネット銀行 「MR.カードローン プレミアムコース」 |
1,200万円 |
ジャパンネット銀行ネットキャッシング | 1,000万円 |
三井住友銀行カードローン | 800万円 |
みずほ銀行カードローン | 1,000万円 |
三菱東京UFJ銀行系カードローン 「バンクイック」 |
500万円 |
人気の銀行系カードローンは借入限度額が1,000万円を超えるものも存在しています。
伊予銀行さっとカードローンの借入限度額が50万円は他の金融機関と比べても、少ないですが、クレジットカードのキャッシング枠と比較するなら大きいとも言えるのではないでしょうか。
クレジットカードのキャッシング枠は10万~30万円に設定され、金利も高いので、やはり伊予銀行さっとカードローンを持っておくと良いでしょう。
即日融資はできません
伊予銀行さっとカードローンは、即日融資はできません。伊予銀行には即日融資を行なっている金融商品はありません。
そのため今すぐにお金が必要な人は他の金融機関のカードローンを検討した方が良いかもしれません。伊予銀行のカードローンで、最短で借入できる金融商品は「新スピードカードローン」です。
「新スピードカードローン」はWEBで申し込みができ、審査も速く、最短で翌日に借入可能です。早めに現金が必要で伊予銀行の金融商品にこだわるなら、「新スピードカードローン」がおすすめです。
さっとカードローンは審査に時間がかかります。保証会社のいよぎん保証(株)が審査を行ないますが、1週間ほどかかることもあります。
審査に通ったら、店舗で正式契約します。正式契約を済ませるとさっとカードローンが利用できるようになります。
ちなみに比較対象となる金融商品の即日融資の有無はいかがでしょうか?
人気消費者金融系カードローン
アイフル | 即日融資可能 |
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アコム | 即日融資可能 |
プロミス | 即日融資可能 |
モビット | 即日融資可能 |
四国にある地方銀行系カードローン
阿波銀行 スマートネクスト |
口座がある場合、手続き次第で即日融資可能 |
---|---|
百十四銀行 114スマートネクスト |
不可 |
四国銀行 カードローン4’s |
口座がある場合、手続き次第で即日融資可能 |
人気銀行系カードローン
オリックス銀行カードローン | 不可 |
---|---|
住友銀行SBIネット銀行 「MR.カードローン プレミアムコース」 |
即日融資可能 |
ジャパンネット銀行ネットキャッシング | 口座がある場合、手続き次第で即日融資可能 |
三井住友銀行カードローン | 即日融資可能 |
みずほ銀行カードローン | 即日融資可能 |
三菱東京UFJ銀行系カードローン 「バンクイック」 |
即日融資可能 |
即日融資を必要な人は参考になさってください。
60歳以上は新規契約できない
伊予銀行さっとカードローンの注意点としてさらに取り上げたいのは、60歳以上の人は新規契約できないという点です。
- 65歳までは利用可、しかし契約更新はなし
最近では60歳で仕事をしなくなる人は少なくないです。にも関わらず、伊予銀行さっとカードローンでは60歳以上の人は新規契約はできません。
60歳未満で新規契約した人は、65歳までは利用できます。しかし、65歳を超えて契約の更新はありません。
最近では、年金受給者でも融資を受けられるカードローンもあります。その1つはみずほ銀行カードローンです。
さらに、消費者金融系のカードローンのアイフル、アコム、プロミス、モビットは69歳まで新規契約が可能です。
60歳を超えても、安定した収入がある人は、アイフル、アコム、プロミス、モビットが良いかもしれません。
伊予銀行さっとカードローンの申し込み方法

では、ここからは伊予銀行さっとカードローンの申し込みから、審査、お金を借入するまでの流れを説明します。
伊予銀行さっとカードローンは、即日融資はできないことを紹介しましたが手続きの流れにその理由があります。お伝えしていきます。
電話か店舗で申し込み
伊予銀行さっとカードローンの申し込みですが、実はWEBでは行えません。電話か伊予銀行の本支店での申し込みになります。電話はフリーダイヤル0120-64-1414です。銀行の休日を除く、朝9:00~夜20:00まで受け付けています。
また、伊予銀行の本支店で申し込みを行う人は、伊予銀行の公式サイトのトップページに「店舗・ATMのご案内」という項目がありますので、そこをクリックすると、店舗の検索ができます。最寄り駅や住所から探すことができますので、大変便利です。
もし、WEBでカンタンに申し込める金融商品を探しているのなら、伊予銀行の商品では「新スピードカードローン」を利用しましょう。「新スピードカードローン」はWEBで申し込みを完結できる商品です。
愛媛県、東京都、愛知県、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、高知県、福岡県、大分県の13都府県に住居を持つ人に限ります。こちらの地域にお住まいの人にはおすすめですので、申し込みを検討してみてください。
さっとカードローンの審査
審査
電話でオペレーターに聞かれたことを答えるか、あるいは伊予銀行の本支店の窓口で申し込みを行ったら審査に入ります。
審査は、伊予銀行といよぎん保証(株)が行います。この時に勤務先への在籍確認も行われます。審査は先ほども述べたように1週間かかることもあります。
さっとカードローンを利用したい人は十分時間的余裕がある時に申し込みを行いましょう。
審査の結果
その後、電話か郵送で審査の結果が伝えられます。自宅の電話を伝えることもできますが、家族バレをしたくない人は携帯電話の番号を伝えておきましょう。
そして、携帯電話に出られないこともあると思いますが、その場合には折り返しの電話を行いましょう。
携帯電話にいつまでも出なければ、自宅の電話番号に電話がいく可能性があります。そうすると、家族の誰かが出てしまい、感づかれることもあるでしょう。
正式契約とカードローンの利用開始
審査が通ったら、伊予銀行の本支店に行って、正式な契約を行います。必要書類は、運転免許証と返済用の普通預金口座の印鑑です。忘れてしまうと、それだけ手続きが伸びていきますので、忘れずに持って行きましょう。
運転免許証がない人もいるでしょう。その場合本人確認の身分証明書としてどんなものが利用できるでしょうか?以下にまとめてみました。
- パスポート
- 個人番号カード
- 船員手帳
- 外国人登録証明書
また、以下の書類でも、本人確認書類として利用できる場合があります。
- 健康保険証
- 国民年金手帳
- 運転経歴証明書
- 学生証
運転免許証がない時は、申し込み時に電話オペレーターか、伊予銀行の本支店の窓口の職員に確認しましょう。そして、正式契約を済ませるとさっとカードローンが利用できるようになります。
後は伊予銀行のATMかコンビニATMで、自分の必要な額の借入を行えば、借り入れが可能となります。契約は伊予銀行の本支店であれば、どこででも行うことができます。
会社バレや家族バレを嫌う人は、勤務先や住居の近くではなく、勤務先の同僚や家族が行かない町の伊予銀行の本支店で契約をしても良いかもしれません。
伊予銀行さっとカードローンはさっと使える便利なカードローン

伊予銀行さっとカードローンについて詳しく紹介しました。さっとカードローンを扱う伊予銀行は、社会や地域から大変信頼の厚い銀行です。
そして、さっとカードローンの特徴としては以下のようなものがありました。
- 使い道は自由
- 返済したい時に返済できる
- 比較的低金利なカードローン
- 家族バレや会社バレはしにくい
- 学生や主婦も利用できるかもしれない
伊予銀行さっとカードローンは使い道自由で急な出費の時の心強い味方であることを説明しました。友人や親族の冠婚葬祭など出費は急にやって来ます。比較的低金利でもありますし、もしもの時のために持っておきたいです。
さらに、学生や主婦も利用できる可能性があります。学生や主婦が利用できるカードローンは多くないので、学生や主婦の人は申し込まれると良いです。
たくさんの良い特徴がある伊予銀行のさっとカードローンですが、注意点もありました。それは借入限度額が50万円と少なく、即日融資はできない点です。また、60歳以上の人は、例え安定した収入を得ていたとしても新規の契約を行なうことはできません。
しかし、やはり良い特徴を持ったカードローンですので、特に営業区内に住居がある人には申し込みをおすすめします。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score




