福島県に拠点を置き、地域密着型の銀行として堅実に経営を続けている福島銀行。そんな福島銀行では、主に地域の人向けに様々なカードローン商品を展開しています。
様々な用途にあった利用ができるカードローンが用意されていますが、その中でも今回はイーベという商品を紹介します。
イーベは誰でも利用しやすく、使い勝手のいい商品ですので、福島県でカードローンを組もうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
福島県の地域密着型銀行としてサービスを展開する福島銀行
カードローン商品のイーベを解説する前に、まずは福島銀行について説明していきましょう。福島県には東邦銀行という全国でも屈指の大きさをもつ地方銀行があり、福島銀行は第二地銀として地域密着型のサービスを展開しています。
また近年ではクラウドファンディングなど、新たな取り組みにも積極的なので堅実なだけでなく、チャレンジする姿勢も忘れていません。そんな福島銀行とはどんな銀行なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
第二地銀として堅実な経営をする福島銀行
第二地銀として堅実な経営を続ける福島銀行は2015年に発表した中期経営計画の中で、ふくぎん本気(マジ)宣言2『真面目にがんばっている人を 真面目に応援する 真面目な銀行』~ウォーム・マネーの福島銀行~というコンセプトを打ち出しました。
ご存知のように福島県は2011年3月11日に東日本大震災によって、大きな被害を被りました。あれから6年以上が経ちますが、現在でも復興が続くなど福島県全体が力を出さなければなりません。
- 頑張っている人を応援する銀行として活動
復興が続く中で銀行の果たすべき役割は大きく、福島銀行ではその中でも真面目に頑張っている人を応援する銀行として活動をしています。
福島銀行では福島県で起業をする人に対しての創業支援や、福島県の名産を販売するふくしま逸品モールなどの対応をしており、真面目にがんばっている人を応援するというコンセプトをまさに実践しているのではないでしょうか。
それ以外にもシニアの方を対象とした大人のゆとり時間、福島県を観光するイベントなど銀行という枠を超えたような活動も積極的に行っています。
もちろんそれだけでなく、福島県内だけでも50以上の支店・出張所を開くなど地域の人にも利用しやすいサービスを多数展開。まさに地域の方と一体となって、真面目に支援をしていく姿勢が見られます。
こういった福島銀行の姿勢が地域の人にも受け入れられ、ただお金を預けているだけの銀行というわけではなく、生活すべてで関わっていく銀行として福島銀行は受け入れられています。
地域密着型サービスの充実
先ほど福島銀行は地域密着型サービスが充実していると紹介しましたが、利用者としても非常に便利なサービスが充実しているのもポイントです。
利用できるATMも豊富
まず利用できるATMですが、福島銀行のATMはもちろんのことゆうちょ銀行とセブン銀行のATMでの引出・預入にも対応をしています。
また嬉しいことにイオン銀行であれば、平日8:45~18:00の間は引出手数料が無料かつ、振込も所定の手数料のみで行うことができます。
地方で生活していた人は特に経験があると思いますが、イオンを利用する機会は多くなるので、イオン銀行での手数料無料はとても嬉しいサービスではないでしょうか。
他にも東北おむすび隊というネットワークを結んでおり、仙台銀行、大東銀行、福島銀行、きらやか銀行のATMはどのATMを利用しても、平日8:45~18:00引出手数料無料かつ、所定の振込手数料のみで利用可能というサービスもあり、少し出かけた時にお金が必要になった時に非常に便利です。
2014年にはインターネットバンクのサービスもスタートしたので、さらに充実したサービス内容となりました。
他にもキャッシング機能とクレジットカード機能が一緒になったF-OneCardの発行、下記の取引条件を満たした人に対してのキャッシュバックサービスなど様々なサービスが充実している福島銀行。
これらの充実したサービスからも地域に密着し、地域の方に喜んでもらおうとする福島銀行の姿勢がわかりますね。
クラウドファンディングなど新たな取り組みにも着手
また福島銀行はただ堅実なだけの銀行という訳ではなく、新たな取り組みにも積極的にチャレンジをしています。
キングコングの西野さんや、別府市の温泉を利用した遊園地などのサービスが話題となったクラウドファンディングなど新たに時代のトレンドとなりそうなサービスにも、福島銀行は積極的にチャレンジをしています。
先ほども説明させていただきましたが、福島銀行は真面目に仕事をする人を支援する姿勢を貫いています。その中でChallenge Starという志を持って一歩踏み出した挑戦者を応援していくクラウドファンディングをスタートさせました。
クラウドファンディングというと大規模な資金を調達するイメージがありますが、福島銀行のクラウドファンディングでは目標金額20万円など小規模のプロジェクトでも応募が可能で、実際に多くの人が少額から応募をしています。
地域の人が本当にやりたいことを実現させる場としてスタートしており、今までにも多くのプロジェクトの資金調達に成功しています。
福島銀行では2015年という比較的早い段階からクラウドファンディングサービスと連携しており、他の銀行のモデルになる可能性もあります。
堅実な経営だけでなく、クラウドファンディングなど新たな分野にも積極的にチャレンジしている福島銀行は、地域の人はもちろん外から見ていても応援したくなりますね。
即日回答&幅広い人の借入が可能なイーベの特徴とは
審査に対して即日回答、職業制限なし、低額融資でも低金利の可能性があるなどイーベには様々な特徴がいくつか特徴をあげることができます。まずはざっくりとイーベの特徴・概要をつかんでいきましょう。
イーベの概要を紹介していきます!
まずはイーベの概要について紹介します。具体的な借入方法やメリット・デメリットについては後程紹介させていただきますので、まずは全体像を把握しておきましょう。
- 使用用途
・自由(ただし事業性資金は除きます)
- 申込み対象
・満20才以上満65才までの方で、保証会社の保証が得られる方。
・ご自宅またはお勤め先が、当行営業区域内の方。
- 借入可能額
10万円~300万円
- 契約期間・保証人
・契約期間は2年(原則として自動更新)ただし、満65才を超えた方は自動更新ができません。
・担保や保証人は必要なし。保証会社はオリエントコーポレーション。
- 手数料
・ローン専用カード発行手数料、年会費、入会費など、申込みに関して手数料は一切かからない。
- 金利、必要書類、返済方法
・金利…次の項目を参照
・必要書類、申込方法、返済方法…記事後半を参照
- その他
・お預かりした申込書・必要書類等については、ご返却いたしませんのでご了承ください。
・審査の結果、ご要望にそえない場合もございますので、ご了承ください。
・ご契約の際のカード発行手数料等のご負担は不要です。
・店頭に説明書を用意しております。
以上がイーベの商品概要になります。
他の銀行カードローンと比べても特別な条件はありませんので、安心して申し込みをしましょう。
同じ名前のフリーローンもあるので違いに注意
イーベの商品概要について紹介させていただきましたが、実は福島銀行には同じイーベという名前のフリーローンがあるので、違いには注意しましょう。
フリーローンとカードローンは個人がお金を借りるという点は変わりがないのですが、フリーローンは何度も借入ができないという特徴があります。そのためフリーローンは再度利用したい場合は、改めて審査をする必要があるということです。
- フリーローンとカードローンの違い
ちなみにフリーローンは一度借りてしまったら返済するしかありませんが、カードローンの場合は返済した中から再度借入をすることができるという違いもあります。ちなみに審査についてはフリーローンの方が厳しくなる傾向にあります。
フリーローンとカードローンについてはこのような違いがあるため、申し込みの時はどちらの申し込みをするかしっかりと考えて行うようにしましょう。ここからは私の感想になりますが、ローンをはじめて利用するというのであればカードローンの方を利用する方が無難でしょう。
審査もカードローンの方が緩い傾向にありますし、返済分から引き出すことができるのは緊急時に利用するときに非常に便利です。福島銀行の場合は、カードローンとフリーローンが同じ名前ですので、違いにはしっかり注意しましょう。
即日審査回答が可能!イーベを利用するメリット
続いては今回紹介させていただくカードローン商品イーベのメリットを紹介していきます。福島銀行にはグラン・フリー、ニューイーベなど様々なローン商品がありますが、イーベはその中でも非常に利用しやすい商品です。
様々な人が利用することができ、審査も早いので初めてカードローンを利用する人にとっても利用しやすい商品です。まずはイーベのメリットから紹介していきます。
即日審査回答可能というスピード審査に対応
ここからはイーベの特徴と言えるポイントを紹介していきます。イーベには他のカードローンにない特徴がありますので、自分が該当しそうだと思った人はぜひ検討してみてください。
まず最初の特徴としては審査のスピードです。カードローンを選ぶ上で審査のスピードというのは非常に重要で、特にはじめてカードローンを利用する人は不安が大きいと思いますので、その不安を解消してくれるためにも審査の速さは選ぶ上で重要なポイントとなります。
福島銀行のイーベでは窓口での申込であれば、原則即日審査回答が得られるので審査に通過するかどうかの不安と言うのは解消されます。申込可能な窓口は福島銀行の支店窓口など、福島県に点在していますので福島県在住の方であれば利用しやすいカードローンと言えるのではないでしょうか。
ただしあくまで審査の回答が即日であるだけで、その日にお金が手に入るわけではないという点は注意が必要です。私がイーベのコールセンターに電話してみた感想としては、少なくとも3日くらいは時間がかかりそうな印象でした。
そのためどうしてもすぐにお金が必要だとなった場合は、アコムやプロミスといった消費者金融の利用を考えがちですが、金利が高いため、長期的な視点で見るとイーベの利用がおすすめです。
審査の回答が早い銀行のカードローンを探しているという人にとっては、イーベは非常に利用しやすい商品になりますので、特に福島県に在住もしくは勤務している人にとってはおすすめの商品です。
低額融資でも金利が安くなる可能性がある
続いてメリットとして挙げられるのが、低額融資でも6.5%という低金利で利用できる可能性があるという点です。福島銀行のイーベは固定金利となっており、年利6.5%のAコース、年利9.0%のBコース、年利14.6%のCコースという3つのコースから選ぶことになります。
金利は当然低い方がいいですので、はじめはAコースに申し込みをしてその後審査によってどの金利が適用されるか回答がくるという流れになります。ちなみにこの金利と言うのは年利6.5%であればかなり安い部類に入ります。
例えば三菱UFJ銀行のバンクイックという有名なカードローンがありますが、こちらの金利は10万円~100万円の場合年利13.6%~14.6%、100万円~200万円の場合年利10.6%~13.6%、200万円~300万円の場合年利7.6%~10.6%という数字です。
銀行のカードローンの場合三菱UFJ銀行のバンクイックの金利は相場くらいです。消費者金融に関しては金利はもう少し高くなります。
また金利は借入金額が低いほど高くなる傾向にありますので、少額融資でも金利6.5%という低金利でお金が借りられる可能性があるカードローン商品と言うのは非常に珍しいです。
金利については審査があるので確実に金利6.5%になるとは言えないのですが、低金利で借りられる可能性があるのは利用者としても非常に嬉しいですね。
ちなみに三菱UFJ銀行のバンクイックの金利と比べてみるとわかりやすいですが、200万円までであればBコースの年利9.0%でも十分に安い部類に入ります。
金利の審査については10万円~300万円がAコース、10万円~200万円がBコース、10万円~100万円がCコースとなりますので、例えば150万円借りたい場合はAコースかBコースになります。
低額融資の場合でも低金利の可能性はありますが、100万円以上の場合でも十分に安い金利で借りられると思いますので、この金利は魅力的ではないでしょうか。
主婦・パート・アルバイトでも利用可能
続いてメリットとして挙げられるのが、申込の際の職業制限が特にないということでしょう。銀行のカードローンは消費者金融と比べると金利が安いため、審査はどうしても厳しくなります。
そのためアルバイトや専業主婦の方は審査には通りにくくなっているのですが、イーベであれば審査に通りにくい立場の人でも審査に通過する可能性があります。
主婦・パートの人は30万円までと制限がありますが、急場をしのぐだけであれば十分に利用する価値はあるでしょう。ちなみに審査が通過しやすい人と言うのは、上場企業の正社員や公務員など月々安定した給料が見込める人です。
また正社員並みに稼いでいるアルバイトの人でも、会社をクビになる確率があるということから審査に通りにくい傾向にあります。
イーベにおいても正社員や公務員に比べると、主婦やパートやアルバイトの立場はどうしても弱くなってしまいますが、他のカードローンの審査に通らないのであれば十分に利用する意味はあるのではないでしょうか。
正社員や公務員のような方ももちろん利用することができますが、いくつものカードローンを利用した私の意見としては主婦やアルバイトやアルバイトのような審査の通りにくい人にこそおすすめのカードローンだと思います。
そういった立場の方でカードローンを探している人がいるのであれば、イーベを検討してみるのもいいと思いますよ。
居住地による利用制限やWEB申込不可などイーベのデメリット
物事にはメリットもあればデメリットもあります。当然イーベにもデメリットはありますので、こちらではデメリットについて紹介していきたいと思います。
メリット、デメリットの双方をしっかりと把握した上で利用するかどうかを決定するべきだと思いますので、メリットだけでなくデメリットもしっかりと押さえておきましょう。
福島銀行の営業区域への居住もしくは勤務が必要
まず1番初めにデメリットとして挙げられるポイントとしては、福島銀行の営業区域への居住もしくは勤務が必要ということです。
ちなみに福島銀行は福島県内には多数の支店がありますが、福島県外では仙台支店、黒磯支店、水戸支店、大宮支店の4つのみでしかイーベの取り扱いはしていません。
居住地や勤務地で利用が制限される
同じ福島銀行のカードローン商品であるニューイーベであれば、インターネットバンクを利用すれば全国どこにいても利用することができる一方で、居住地や勤務地で利用が制限されるというのはデメリットになるでしょう。
そのためイーベについては基本的には福島県内に長く住んでおり、今後も住む予定だという人向けでしょう。現在福島県に住んでいるが、今後転勤の可能性がある人なども利用できないということはないですが、個人的には他のカードローンを選んだ方がいいのではないかと思います。
逆に福島県に長く住んでおり、今後も住む予定だという人にはこのデメリットには該当しないと思いますので、イーベの申込を検討してみてもいいのではないでしょうか。
WEB申込が不可なので、来店が必要
続いてのデメリットはWEB申込ができないという点です。現在世に出ているカードローン商品の多くはインターネットやスマートフォンを利用した申込が可能ですが、イーベはWEB申込に対応していません。
詳しい申込方法については後程紹介していきますが、基本的には福島銀行に来店して申込手続きをする必要がありますので、WEB申込をしたいという人にとってはデメリットです。
また福島銀行が近くにある人でも、支店での申込は平日の9:00~15:00のみなので時間的にも少し利用がしにくいという点は否めません。
ちなみにソリューションプラザ福島とソリューションプラザ郡山にあるふくぎんお金の交差店であれば、平日10:00~18:00、土曜日・日曜日10:00~17:00、ローンプラザいわきであれば平日10:00~18:00、土曜日10:00~17:00の時間内であれば対応が可能ですので、土日しか動けないという人はこれらの場所に行く必要があります。
2017年現在ではWEB申込に対応している銀行カードローンがほとんどですし、消費者金融であれば来店の営業時間もとても長いです(例えばアコムであれば、年中無休で8:00~22:00まで無人契約機にて契約が可能)イーベを利用する場合はこれらの違いもしっかりと把握しておくようにしましょう。
事業性融資への利用は不可
またイーベは自身の事業に使うためのお金である事業性融資に使う場合に限り、利用することができません。これはほとんどのカードローンで制限されているので、イーベだけの特徴という訳ではありませんが一応デメリットとして挙げさせていただきます。
- 制限する理由は審査の基準が全く異なるから
事業性融資の利用を制限する理由としては、審査の基準が全く異なるためです。事業性融資の場合は会社の決算書をもとに審査を決定をしますが、カードローンの場合は個人の勤務先や年収によって審査が決まります。そのためイーベをはじめとしたカードローンでは、事業性融資の利用は制限されているという訳です。
ちなみに事業性融資であれば、福島銀行であればビジネスフリーローンのBizフリーなど法人向けのローン商品もありますし、先ほど紹介したクラウドファンディングを利用して資金を集めるという方法もあります。イーベは基本的に個人の人が生活のために利用するものですので、その違いはしっかりと把握しておきましょう。
110万円以上の利用の場合は所得証明書が必要
最後に挙げるデメリットとしては110万円以上の借入が必要な場合は、所得証明書の用意が必要であるという点です。所得証明書は源泉徴収票や給与明細書といったものが必要で、場合によっては用意するのに手間がかかる場合があります。
カードローンを利用する際は、一定金額以上の借入を希望する場合、所得証明書を用意してくださいというところが多いです。
所得証明書が必要になる金額については会社によって異なりますが、消費者金融の場合は50万円以上、銀行カードローンの場合は200万円~300万円以上のところが多いので、イーベは所得証明書が必要になる可能性は他の銀行カードローンに比べると高いです。
ちなみに手元に所得証明書がある場合は問題ないですが、手元にない場合は会社に依頼して再発行してもらう必要があります。
勤務している会社によっては再発行までに時間がかかったり、なぜ所得証明書が必要なのかあらぬ疑いをかけられてしまういうこともありますので、必要ないのであれば所得証明書は出さない方が楽です。
110万円以上と他の銀行カードローンと比べると、低額で所得証明書を提出しなければならないのはデメリットに数えられるでしょう。
イーベの具体的な申込方法
それでは最後にイーベの具体的な申込方法、返済方法などイーベを利用するための情報を紹介させていただきます。
借り入れをしたいのはいいけど、必要な書類を持っていないといった事態になってしまうと余計な手間がかかってしまいますので、イーベに申し込みをしようとしている人は、しっかりと把握しておきましょう。
イーベの必要書類
イーベの申し込みに必要な書類は以下の通りです。
- ご本人様の運転免許証・健康保険証・パスポート等
- お取引の普通預金通帳とお届け印
- ご利用限度額が110万円以上の場合は所得を証明する書類(給与証明書・所得証明書等)
まずは運転免許証やパスポートといった身分証明書です。顔写真のついていない身分証明書の場合、2つ以上の書類提出が求められる場合がありますので、運転免許証かパスポートを用意するのが無難でしょう。
返済方法は銀行引き落としになりますので、普通預金通帳とお届け印が必要です。これは福島銀行の口座でなくても構いません。そして最後に110万円以上の借り入れを希望する場合は、所得を証明できる書類を用意しておきましょう。
サラリーマンであれば源泉徴収票か給与明細書(念のため2ヵ月分用意しておくのがおすすめ)、自営業や主婦の方であれば確定申告書類の写しや課税証明書あたりが用意しやすいのではないでしょうか。源泉徴収票や給与明細書が手元にない場合は、会社に相談すれば発行をしてくれるはずです。
ただしこの時何に使うか探られるのが嫌だと思う人は、「クレジットカードを作るために必要」や「カーローンを組もうと思っている」といった言い訳を用意しておくといいでしょう。
イーベの申込手順
続いて申込手順について説明します。申込方法は窓口に行っての申し込みが最も手軽です。その場合は先ほど説明した必要書類を持参した上で窓口に行きましょう。窓口は福島銀行の支店、ふくぎんお金の交差店(ソリューションプラザ福島とソリューションプラザ郡山の2か所)、ローンプラザいわきで行うことができます。
また仮審査だけでも行いたいという場合は、電話、FAX、郵送を利用することで仮審査を行うことができます。
- 電話の場合
平日 9:00~20:00に福島銀行コールセンター(電話番号:0120-68-2940)まで電話します。
オペレーターの人と話をしながら、仮審査やローンの相談ができます。相談のレベルであれば、電話でまず相談をしてみるのが一番楽でしょう。
- FAXの場合
福島銀行の公式ホームページでダウンロードできる、仮審査申込書に必要事項を記入した上で福島銀行コールセンター(FAX番号:024-536-5266)にFAXをします。その後電話にて仮審査の結果がくるという流れになります。
- 郵送の場合
FAXの場合と同じく福島銀行の公式ホームページでダウンロードでる仮審査申込書に必要事項を記入した上で福島銀行コールセンター(住所:〒960-8625 福島市万世町2-5)に仮審査申込書を郵送します。その後電話にて仮審査の結果連絡があります。
仮審査に通過した場合はその後窓口に来店して、最終的な申し込みを行います。
仮審査後来店して契約という流れになりますので、個人的には仮審査だけしたい場合は電話で、契約を決めているのであれば窓口に行くという流れがよいかと思います。
どの手段をとるにせよ最終的には窓口に行かなければならないというのがイーベですので、手間は少しでも省いた方がいいかと思います。
イーベの返済方法
最後にイーベの返済方法について紹介します。先ほどの必要書類の中に、普通預金通帳とお届け印がありましたが、イーベの場合はその通帳の口座からの自動引き落としのみが返済方法となります。
引き落としは毎月5日(休日の場合は翌営業日)に一定額が引き落とされる形式です。引き落としされる金額は、前月末のご利用残高によって変化し、以下の金額が指定の口座から自動的に引き落としされます。
借入金額 | 月々の返済金額 |
---|---|
50万円以下 | 1万円 |
50万円超~100万円以下 | 2万円 |
100万円超~200万円以下 | 3万円 |
200万円超~300万円以下 | 4万円 |
ちなみに引き落としされる金額は約定返済額という金額で、月々に返さなければならない最小の金額です。約定返済額以上に返済することもできますので、その場合は福島銀行の担当者の人に相談するといいでしょう。
銀行としては長期でイーベを利用してくれた方が、多く金利をとることができますが、利用者としては早めに返済した方が金利が安く済みますので、余裕があるのであれば早めの返済がおすすめです。
普段の生活の手助けにイーベを活用しよう
以上福島銀行のカードローン商品イーベについての説明でした。
最後にイーベのメリットをおさらいすると
- 即日審査回答可能
- 主婦やアルバイトやパートなど幅広い層の申し込みが可能
- 少額でも安くなる可能性のある金利
といった点が挙げられます。
特に金利の面に関しては、審査次第で大手銀行のカードローンよりも安くなる場合もありますので、十分に検討する意味のあるカードローンなのではないでしょうか。一方で窓口での対応が必須、福島銀行の営業区域への居住もしくは勤務が必要といったデメリットも挙げられます。
何社ものカードローン会社事情を知っている私としては、金利が安くなる可能性があり窓口に行くという点を考えれば、カードローンをはじめて利用する人に特におすすめの商品だと思いました。
また正社員でなく、主婦やアルバイトやパートでも申し込みをすることができますので、これに該当する方も比較的利用しやすい商品なのではないでしょうか。こちらの記事で皆さんの生活を少しでも手助けできればうれしいです。
カードローンは批判的な意見もありますが、上手く利用することで普段の生活の手助けになりますので必要に応じて利用をしていきましょう。カードローンは上手く活用すれば、生活の手助けとして非常に有効な商品です。
イーベを上手く活用して、生活をより豊かにしていきましょう。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score