富山県にある第二銀行でありながら、様々な地方への支店展開や全国規模のビジネスを行う富山第一銀行。
そんな富山第一銀行には、富山県民でなくても利用することができるカードローン「ファーストバンクのカードローン」があります。
今回はそんなファーストバンクのカードローンを徹底攻略していきますので、カードローンの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。
第二地方銀行でありながら多方面にビジネスを展開する富山第一銀行
富山第一銀行のカードローン商品ファーストバンクのカードローンの説明に入る前に、まずは富山第一銀行がどのような銀行であるのかを紹介していきます。
カードローン商品を選ぶ上では銀行の信頼性も大切なポイントの一つとなりますので、まずは富山第一銀行がどのような銀行であるのかを把握した上でカードローン商品の説明に入っていきます。
調べてみると富山第一銀行はとっても面白い銀行であることもわかったので、まずはこちらからご覧ください。
東証一部上場を行い、多彩なビジネスを展開
富山第一銀行は「地域になくてはならない、信頼され、評価される銀行を目指します。」という経営理念のもと、富山県を支える第二地方銀行として経営を行っています。地方銀行のイメージと言うと、地域に密着して地域の問題を解決するという銀行が多いと思います。
富山第一銀行も、もちろん地域のために頑張ることを信条にしているのですが、それだけではなく近年では2016年に東証一部に上場するなど地域の枠を超えたビジネスを展開しています。
北陸新幹線開通に伴って、富山県は東京都の距離が一気に近くなり東京へのビジネス展開もしやすくなったというのも、ビジネスの幅を広げる要因となっているようです。
また地域の人に対しても投資信託、生命保険、損害保険、年金保険、証券業務など多彩な金融サービスを展開。
さらには地域の人の親睦と教養を深めてもらうことを目的として作られた富山第一銀行共寿会、小学生などを対象とした金銭教育教室の開催。
公益財団法人富山第一銀行奨学財団による奨学金の支援など地域の人が喜ぶような取り組みも多数行っています。
法人ビジネス、個人ビジネス、そして社会貢献活動といずれに対しても幅広いビジネスを展開することで地方銀行の新たな姿を見せてくれているようです。
そんな取り組みの成果が出てか、富山第一銀行の経営は非常に安定しており、地域の人からも愛される地方銀行として今日も活躍をしています。この働きは他の地方銀行にとってもお手本になりうるかもしれませんね。
富山県以外にも多数の支店をもつ
地域の枠にとらわれることなく、多彩なビジネス展開をしている富山第一銀行は富山県以外にも多数の支店を構えていることも特徴的です。多くの地方銀行は本拠地を置く県に加えて、東京に支店を持っています。
富山第一銀行は富山県以外にも石川県金沢市(3店舗)、新潟県(糸魚川・長岡・上越)、岐阜県(高山・飛騨神岡)に複数店舗を構えています。またビジネス展開のため、東京と大阪にも空中店舗を構えるといった万全のビジネス体制を敷いています。
これは近隣地域でも富山第一銀行の利用がしやすくなるための配慮であると思われ、実際富山県に住んでいる人以外でも富山第一銀行を利用している人は多数います。
富山第一銀行を利用するメリット
また富山第一銀行を利用するメリットとしては、コンビニATMやイオンATMを利用した時のキャッシュバック制度も大きなメリットです。
富山第一銀行で給与振込(月額7万円以上)または公的年金を受取をしていると、富山第一銀行が提携しているセブン銀行ATM、ローソンATM、イオンATMにて出金1回につき108円のキャッシュバックを受け取ることができます。(最大1ヵ月に5回まで)
平日8:45~18:00までの引出手数料は108円ですので、この時間にATMを利用すれば実質1ヵ月に5回まで引き出しが無料で利用できるということですので、利用者としてもかなり嬉しいサービスではないでしょうか。
地方銀行ではここまで充実したサービスというのは珍しいので、従業員のことを考えて給与振込口座を富山第一銀行に変えるという会社もあるようです。
多数の支店を展開しながらも、消費者にも充実したサービスを展開している富山第一銀行ですので、今後も売上を伸ばしていくのではないでしょうか。
高い自己資本比率からもわかる経営の健全性
またデータから見ても富山第一銀行は非常に安定した経営をしていることがわかります。
- 自己資本比率は高い数字を誇る
銀行の経営状況を見る指標の一つとして用いられる自己資本比率ですが、富山第一銀行は2016年9月末の時点で13.36%と非常に高い数字を誇っています。
自己資本比率の高い銀行と返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%あるかを示す数値で、この数字が高いほど会社はつぶれにくいとされています。
銀行はお金を借りたり貸したりするというビジネスモデル上、他の業種に比べて自己資本比率は低めになるのですが、富山第一銀行は第二地方銀行の中ではトップの成績を誇っており、地方銀行の枠の中でもトップクラスの数字となります。
銀行の場合は自己資本比率10%を超えれば、経営はまず大丈夫であると言われているのでこの数字はかなり優秀であると言えます。
ちなみに富山第一銀行が自己資本比率10%を突破したのは、2002年ということですので近年に入ってもその数字を伸ばしていることがわかります。
このように順調に経営を続けている富山第一銀行ですので、銀行としての信頼性はかなり高い部類に入るのではないでしょうか。これはカードローンを選ぶ際にも、重要なポイントになりますね。
富山第一銀行のファーストバンクのカードローンにはどんな特徴がある?
富山第一銀行の事業内容がわかったところで、本題のファーストバンクのカードローンについて紹介をしていこうと思います。まずはファーストバンクのカードローンの商品概要をざっくりと紹介していきます。
ファーストバンクのカードローンの特徴・概要まとめ
まずは富山第一銀行の商品概要説明ページからファーストバンクのカードローンの紹介をしていきます。重要なポイントは後程詳しく説明いたしますので、まずは概要をしっかり把握しましょう。
自由(事業性資金をのぞく)
当行指定の保証会社「株式会社オリエントコーポレーション」の保証を受けられる方で、次のすべての条件を満たす個人の方
- お申込時の年齢が満20歳以上満65歳以下の方
- 安定継続した収入のある方
- 富山県および石川県、新潟県、岐阜県内にある当行各支店の営業区域内にご住所のある方またはお勤めの方
※パート・主婦の方も含みます。
※学生の方はのぞきます
30万円・50万円・100万円・200万円・300万円・400万円・500万円・600万円・700万円・800万円・900万円・1000万円
※お借入限度額は審査により決定します。
※専業主婦の方は、30万円が上限になります。
1年(原則1年ごとの自動更新といたします)
※ただし、満66歳に達した場合は更新しません。
担保や保証人は必要なし。
ローン専用カード発行手数料、年会費、入会費など、申込みに関して手数料は一切かからない。
金利…金利の項目を参照。
必要書類、申込方法、返済方法…記事後半を参照。
お申込みにあたっては、所定の審査があります。
通帳は発行いたしません。取引明細はWebで確認いただきます。
普通預金口座およびインターネットバンキング<ファースト>プライベートWebのご契約が必要となります。
商品概要の補足
富山第一銀行ファーストバンクのカードローンの商品概要を紹介させていただきましたが、専門用語でわかりにくい部分があると思いますので、こちらで用語の解説をさせていただきます。不明点が無いという人は、次に進んでください。
Q:株式会社オリエントコーポレーションの保証が受けられる人って何?
A:銀行のカードローンは、銀行単独でカードローンを組んでいるわけではなくカードローンノウハウの豊富な保証会社がバックについています。富山第一銀行の場合は株式会社オリエントコーポレーションがバックについている会社というわけです。
そのため実際に審査を担当するのは、株式会社オリエントコーポレーションとなり、万が一返済が遅れた場合は債権が株式会社オリエントコーポレーションに渡りそちらに返済をしていくという訳です。
つまり株式会社オリエントコーポレーションの保証が受けられる人と言うのは、株式会社オリエントコーポレーションの審査に通過できる人と同じ意味という訳です。
Q:安定継続した収入ってどういうこと?
A:毎月一定額の給料収入が見込める事を指します。カードローンの審査に強いのは、大きく稼げる可能性のある社長ではなく、毎月安定した収入があり会社が潰れる心配のないサラリーマンや公務員です。
アルバイトやパートも継続収入はありますが、クビになる可能性が正社員より高いので安定度でいうと少し劣ります。
ただファーストバンクのカードローンの場合はアルバイト・パート・専業主婦・自営業の方でも利用できる可能性はありますので、必要であればチャレンジしてみるといいでしょう。
来店不要でWEB完結もできる!ファーストバンクのカードローンのメリット
ファーストバンクのカードローンの商品概要を説明したところで、続いてはファーストバンクのカードローンを利用するメリットを紹介していきます。
富山第一銀行が多彩なビジネス展開をしているからか、ファーストバンクのカードローンはメリットが非常に多く、カードローン初心者でも比較的利用がしやすいカードローンです。まずはメリットをしっかりと把握して、検討材料としていきましょう。
来店不要で手続きが可能!WEB完結もできる
ファーストバンクのカードローンを利用するにあたって1番のメリットとして挙げられるポイントが、来店不要で契約が完了できるということでしょう。
銀行カードローンは金利が低くて非常に利用をしやすいのですが、来店が必要な銀行カードローンの場合は窓口が平日しか空いていないというケースが多く、会社員の人などは手続きが手間になることがとても多いです。
またカードローンを利用するにあたって、対象の銀行の銀行口座を持っていない場合は来店で口座を作成しなければならないというケースも多く、こちらもかなり手間がかかります。
しかし富山第一銀行のファーストバンクのカードローンでは、富山第一銀行の口座を持っている人も持っていない人も来店不要で、カードローンを組むことができます。
申込方法については後程詳しく紹介させていただきますが、富山第一銀行の口座を持っている場合はWEBのみで申し込みが完了するWEB完結での契約ができます。富山第一銀行の口座が無い場合は郵送による契約ができるので、いずれの場合も来店不要で契約が完了します。
地方銀行のカードローン商品で、あらゆる人が来店不要で契約できるという商品は意外と少ないので、富山第一銀行のファーストバンクのカードローンはかなり便利な商品の部類に入ります。
コンビニATMでいつでも借り入れ、返済が可能
続いて紹介する富山第一銀行のファーストバンクのカードローンのメリットはその利便性の高さです。普段生活をしていると夜間急にお金が必要になるケースや、旅行先で急にお金が必要になるケースが出てきます。
コンビニで使えて便利!
地方銀行のカードローン商品の中には、自行のATMでしかキャッシングが利用できないというものもありますが、富山第一銀行のファーストバンクのカードローンの場合はコンビニATMでいつでも借り入れ、返済ができるという便利な機能があります。
利用できるコンビニはセブン銀行とローソンで、それ以外にもイオン銀行、北國銀行、福井銀行でも富山第一銀行のファーストバンクのカードローンが利用できるようになっています。
またカードローン商品の中には、自行のATM以外が利用できても借り入れしかできないというケースもありますが、富山第一銀行のファーストバンクのカードローンの場合は返済もコンビニATMですることができます。
金利の支払いを減らすためには、1日でも早い返済をする必要がありますので、いつでも返済が可能であるという機能は予想以上に便利な機能です。借り入れをするときはもちろん、返済の時にも非常に利便性が高いというのが富山第一銀行のファーストバンクのカードローンです。
借入限度額300万円までであれば収入証明書不要
また借入限度額が300万円までであれば収入証明書不要であるという点も見逃せません。借入限度額がいくらまでであれば、収入証明書不要になるという基準は銀行によって変わるのですが、300万円という基準は他の銀行カードローンと比べても非常に緩い条件です。
他の銀行カードローンの水準を見てみると厳しいところで100万円以下で、標準的なのは借入限度額200万円までというところでしょうか。
ちなみに会社員の場合は収入証明書として、源泉徴収票を提出するのがベターです。源泉徴収票が手元にあれば、提出することは特に問題がありませんが、手元にない場合は会社に依頼して再発行をしてもらう必要があります。
すんなり再発行してくれればいいですが、会社によっては再発行に時間がかかったり、使用用途を聞かれてカードローンの利用が疑われたりと余計な心配が増えてしまいます。
そういった点からも借入限度額300万円までであれば収入証明書不要という、富山第一銀行のファーストバンクのカードローンはかなり良心的な設計のカードローンであると言えます。
利用明細はWEBからいつでも確認が可能
さらに富山第一銀行のファーストバンクのカードローンでは、カードローンの利用明細がWEBからいつでも確認できるという点も大きなメリットです。
ファーストバンクのカードローンを契約する際は、同時にインターネットバンキング(プライベートWeb)と契約をすることになるのですが、このインターネットバンキングの機能を利用して、利用明細がいつでも確認可能であるという訳です。
- 利用明細が自宅に届くことがない
またインターネットから利用明細が確認できるということで、利用明細が自宅に届くことがないというのも嬉しいポイントなのではないでしょうか。
特に結婚をしていてパートナーに内緒でカードローンを利用したいという人にとっては、利用明細が郵送されないというのは嬉しいはずです。
ちなみに郵送は絶対にできないという訳ではなく、郵送を希望する旨を伝えることで利用明細を郵送してもらうことも可能です。
お客さんの立場に立って、プライバシーの保護もしっかりしてくれる富山第一銀行のファーストバンクのカードローンはカードローン初心者でも利用しやすい商品ですね。
金利が審査によって決定!ファーストバンクのカードローンのデメリット
富山第一銀行のファーストバンクのカードローンのメリットを紹介した次は、デメリットを紹介していきます。初心者にとっても非常に利便性が高く便利なファーストバンクのカードローンですが、デメリットに感じられる部分もいくつかあります。
カードローンは契約した後に引き返すことはできませんので、デメリットもしっかり把握した上で契約をするようにしましょう。
金利が審査によって決まるので予測がたてにくい
まず富山第一銀行のファーストバンクのカードローンの1番のデメリットとして挙げられるのが金利です。金利が他の銀行カードローンと比べて高いという訳ではないのですが、金利が審査によって決まるというシステムのため返済の予測が立てにくいという点がデメリットになるかと思います。
多くの銀行カードローンでは、例えば100万円~200万円が借入限度額の場合は年利12%、200万円~300万円の場合は10%といったように借入限度額に応じて金利が決まるケースが多いのですが、富山第一銀行の場合は審査によって金利が決定します。
ちなみに金利は以下のように設定されており、どの金利が適応されるかは審査によって決定します。
ファーストレート | 年利2.80% |
セカンドレート | 年利4.80% |
サードレート | 年利6.80% |
フォースレート | 年利11.80% |
フィフスレート | 年利13.80% |
ちなみに金利は変動金利制のため、金融情勢によって変化する可能性もあります。恐らく他の銀行カードローンと同じように、借入限度額が高い人は金利も安く設定されると思いますが、どの金利が設定されるのかは申し込みをしてみないとわかりません。
そのため申し込みをしてみて、金利が思ったよりも高いという場合は思い切って利用する前に解約するというのも一つの手ではないかと思います。金利はカードローンを決める上では非常に重要な要素となりますので、利便性のメリットも踏まえながら、どのカードローンと契約するかを決めるといいでしょう。
事業性資金への利用は不可能
また事業性資金への利用が不可能と言う点もデメリットに当たるのではないでしょうか。富山第一銀行のファーストバンクのカードローンは自営業者や会社の社長でも申し込むことができますが、それはあくまで個人の生活用のお金のために申し込みができるというだけで、ファーストバンクのカードローンで借りたお金を事業資金に回すことはできません。
実はこれは富山第一銀行のファーストバンクのカードローンに限った話ではなく、多くのカードローンでは事業性資金への利用を禁止しています。理由としては個人の生活に関する審査と、会社の事業に関する審査では全く性質が異なるためです。
銀行のカードローンは個人の生活に利用する前提で審査をしますので、それを会社に利用されると銀行としても困るという訳ですね。ちなみに事業用として資金を借りたい場合は、法人用の窓口に申し込みをすれば資金を借りられます。
富山第一銀行はビジカ、ファーストファンド・ネオ、成長基盤BIZ強化支援プログラムなど法人に向けての融資プログラムも多く用意されていますので、事業に資金を利用したい場合はこれらを活用するといいでしょう。
カードローンを事業性資金に利用していることがばれると、銀行との関係が悪化する恐れもありますので、絶対にやめておきましょうね。
ファーストバンクのカードローンの申込方法まとめ
富山第一銀行ファーストバンクのカードローンのメリット・デメリットを紹介してきましたが、いかがでしょうか。実際に申し込みをしてみようと思った方は、こちらの具体的な申込方法の箇所をご覧ください。
カードローンの申し込みは、人によって用意すべき資料や申込方法が異なりますので、自分が該当する箇所をしっかりと把握し、スムーズに申込完了までもっていきましょう。
ファーストバンクのカードローンの必要書類
まずは富山第一銀行のファーストバンクのカードローン申し込みに必要な書類から紹介させていただきます。
カードローン申し込みの際にはまず身分証明書が必要になります。富山第一銀行のファーストバンクのカードローンでは以下の3点を身分証明書として認めています。
- 運転免許証(表・裏)
- パスポート(顔写真・住所のページがあるもの)
- 個人番号カード(表のみ※通知カードは不可)
運転免許証を持っている人は運転免許証を、持っていない人はパスポートか個人番号カードを用意しましょう。運転免許証がない人の場合パスポートは作成にお金がかかりますので、特に利用する予定のない人であれば個人番号カードを持っていくのがいいでしょう。
また先ほど紹介しましたが、借入限度額が300万円以上の場合は収入証明書が必要になります。収入証明書は源泉徴収票、確定申告書(自営業の方)、所得証明書などが対象となりますが、会社員の方の場合は源泉徴収票を用意するのが1番早いでしょう。
富山第一銀行の場合は富山第一銀行の銀行口座を持っていない人でもカードローンを組むことができますので、用意するものは以上です。300万円以上の申し込みでなければ身分証明書だけで申し込みができますので、初めての人でも安心ですね。
ホクギンカードローン『プラスエル』の審査のポイントと注意点
ホクギンカードローン『プラスエル』の審査を行っているのは、「オリコカード」などで有名なオリエントコーポレーションです。
そのため、オリエントコーポレーションが関係しているオリコカードやみずほ銀行カードローン、スルガ銀行カードローンなどでトラブルを起こしたことがある方は、審査に落ちてしまう可能性があります。注意しておきましょう。
- 在籍確認
また、審査の際に行われる「在籍確認」に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。ホクギンカードローン『プラスエル』では、審査の段階で勤務先への在籍確認の電話が行われます。
しかし在籍確認の際は、会社名を名乗らずに個人名で電話がかかってきますので、カードローンの在籍確認だと会社の同僚にバレる可能性は低いでしょう。
- ローンカードの郵送
その後、自宅にプラスエル専用ローンカードが郵送されますが、見た目では北越銀行からの郵便物であることしか分かりません。
そのため、中身がローンカードだと家族にバレる可能性も低いといえます。ただし、家族に勝手に郵便物を開けられないよう、注意が必要です。
ファーストバンクのカードローンの申込手順
続いては富山第一銀行ファーストバンクのカードローンの具体的な申込手順です。
ファーストバンクのカードローンの申込方法は「富山第一銀行に口座があって借入限度額が300万円以内の人」と「富山第一銀行に口座がない、もしくは借入限度額が300万円超の人」で申込手順が変わってきますので、自分がどちらに該当するかをチェックした上で申込手順を確認しましょう。
富山第一銀行に口座があって借入限度額が300万円以内の人に関してはWEB完結という、WEBのみですべて完了するサービスが利用できます。申し込みの流れは以下の通りです。
- 富山第一銀行のホームページから必要事項を記入
- 富山第一銀行から審査の回答がくる(最短で申し込みの翌日)
- 身分証明書をアップロードする
- WEBで契約(インターネットバンクがある場合のみ、インターネットバンクはカードローン申込時に契約も可能)
- ローンカードが本人限定郵便で送付されるので、受け取ったらATMでカードローンを利用する
富山第一銀行に口座がない、もしくは借入限度額が300万円超の人の場合は、インターネットバンクの口座開設が必要になりますので、後半の手順が異なります。
- 富山第一銀行のホームページから必要事項を記入
- 富山第一銀行から審査の回答がくる(最短で申し込みの翌日)
- 簡易書留郵便でカードローン口座の開設と返済用普通預金口座開設のための書類が送られてくるので、必要事項を記入の上返送
- 書類の受領後、ローンカードとキャッシュカードが本人限定郵便で送付される
ファーストバンクのカードローン申し込みの流れは以上になります。またどちらの場合でも、契約完了の前には富山第一銀行から契約内容確認の電話が入ります。
ファーストバンクのカードローンに申し込みを考えている人は、申込手順はしっかりと把握しておきましょう。
ファーストバンクのカードローンの返済方法
最後にファーストバンクのカードローンの返済方法について紹介します。申込手順の箇所でも説明しましたが、ファーストバンクのカードローンは契約時にインターネットバンクの口座を開設することになりますので、毎月の約定返済額はその口座から自動で引き落とされます。
引き落とされる日は毎月10日(銀行休業日の場合は、翌営業日)で、引き落とされる金額は約定返済日前日の利用残高に応じて変更となり、金額は以下の通りです。
利用残高 | 約定返済額 |
---|---|
30万円以下の場合 | 5,000円 |
30万円超~50万円以下 | 10,000円 |
50万円超~100万円以下 | 20,000円 |
100万円超~200万円以下 | 30,000円 |
200万円超~300万円以下 | 50,000円 |
300万円超~400万円以下 | 60,000円 |
400万円超~500万円以下 | 80,000円 |
500万円超~600万円以下 | 100,000円 |
600万円超 | 140,000円 |
また約定返済額以上に返済をしたいという人は、コンビニATMやイオンATMでの返済も可能です。早めに返済をした方が金利を払わなくてすみますので、早めの返済を目指していきましょう。
手続きが簡単なファーストバンクのカードローンを上手く活用しよう
以上富山第一銀行のカードローン商品であるファーストバンクのカードローンについて説明をさせていただきました。
最後におさらいとしてファーストバンクのカードローンを利用するメリットをもう一度紹介しておくと
- 来店不要で手続きが可能!WEB完結もできる
- コンビニATMでいつでも借り入れが可能
- 借入限度額300万円までであれば収入証明書不要
- 利用明細はWEBからいつでも確認が可能
以上のような点がファーストバンクのカードローンを利用するメリットとなります。
やはり特筆すべき点としては、来店不要でのWEB完結が可能、コンビニATMでいつでも借り入れ・返済が可能、利用明細をWEBからいつでも確認が可能など利便性が非常に優れているところでしょうか。
金利が予測できないというデメリットはありますが、カードローンがはじめての人でも利用がしやすい商品ですし、書類の郵送が少ないので家族に内緒でカードローンを利用したいという人にとっても嬉しい商品なのではないでしょうか。
利便性に優れている富山第一銀行のファーストバンクのカードローンですので、これを上手く活用してぜひ生活をより豊かにしてください。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
- アプリローンで契約から返済まで完結可能! プロミス
- 住宅ローン有りの場合は金利が優遇! みずほ銀行
- 銀行ならではの安心金利! J.Score