家族カードをお得に発行できるおすすめのクレジットカードは?

家族カードがあれば、18歳以上の家族の買い物における請求先や貯まるポイントを一つのクレジットカードにまとめられます。
この記事では、お得な年会費で家族カードを発行できるおすすめのクレジットカードを7種類紹介します。
特典重視の人におすすめの、家族カード対応クレジットカード

まずは特典が充実していて、家族で活用しやすい家族カード対応クレジットカードを3つ紹介します。
いずれのカードも家族カードを無料で持つことができるので、年会費以外の負担はかかりません。
最大5枚の家族カードが無料!「SPU」の特典が充実している楽天カード
年会費永年無料、VISA、MasterCard、JCBの3種類から国際ブランドを選べる楽天カードは、18歳以上の家族を対象に最大5枚の家族カードを無料で発行できます。
家族会員も含めて、利用金額100円につき1ポイント(還元率1%)の楽天スーパーポイントが貯まるしくみです。
楽天カードを家族カードと合わせて使うメリットは、「SPU」プログラムによりポイントをお得に貯められることです。
楽天市場や町中の楽天加盟店における買い物ならもれなくポイント3倍、楽天トラベルで旅費を支払うと2倍のポイントが貯まります。
家族全員楽天関連のサービスを使う機会が多い方やポイント還元率を重視する方は、楽天カードで家族カードを発行しましょう。
家族カード1枚無料でドコモユーザー向けのポイント還元が充実!dカード GOLD
dカード GOLDは年会費10,000円(税抜)で、VISAかMasterCardを選んで発行できます。貯まるポイントはdポイントで、100円につき1ポイント貯まります。
家族カードは1枚無料ですが、2枚目以降は初年度から1枚1,000円(税抜)の年会費がかかるので注意しましょう。
dカード GOLDのメリットは、ドコモでスマートフォンを契約している場合支払額1,000円(税抜)につき100ポイントの還元を受けられることです。
例えばドコモにおいて、下記の条件で契約をしている場合
- 家族3人がiPhone8を新規契約
- かけ放題なしのシンプルプラン
- 通信量30GBを3人でシェア
月額料金は2年間21,339円(税抜)、3年目以降は18,339円(税抜)なので、dポイントをそれぞれ2,100ポイント、1,800ポイント受け取れます。
貯まったポイントは、ローソン等の加盟店で使用したり、dカードプリペイドにチャージしてMasterCardやiD加盟店で使ったりできます。
家族でドコモのスマートフォンを利用しているなら、スマホ代の割引を受けつつカード払いでのポイント還元率も1%と高めでお得なdカード GOLDを検討しましょう。
家族カード3枚無料、イオングループで割引を受けられるイオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)は年会費無料で、VISA、MasterCard、JCBの3つの国際ブランドを選べます。家族カードは、3枚まで無料で発行可能です。4枚以上は発行できません。
イオンカード(WAON一体型)では、本会員カード・家族会員カードともにイオンカードの充実した割引やポイントアップ特典を利用できます。
以下の4つがその一例です。
- イオングループでポイント還元率1%(200円ごとに2ポイント)
- 20日・30日にカード払いやWAON決済を行えば5%割引
- 55歳以上なら毎月15日に利用金額が5%オフ
- 毎月10日はイオングループ以外の店舗でもポイント還元率1%(200円ごとに2ポイント)
家族でイオングループの店舗を利用する機会が多いなら、イオンカード(WAON一体型)で家族カードを活用しましょう。
ステータス重視の人に最適な家族カード対応クレジットカード

ステータスが高いゴールドカードやプラチナカードの中には、家族カードをお得な料金で発行できるものもあります。
ここからは、家族全員がステータスの高い家族カードを所有できるクレジットカードを探している人におすすめの3つの選択肢を紹介します。
三井住友プラチナカードはサービス充実、家族カード無料
三井住友プラチナカードはVISAブランドかMasterCardブランドで発行でき、年会費は50,000円(税抜)です。
家族カードは無料で発行でき、枚数に制限はありません。もちろん、旅行傷害保険やショッピング保険などは本会員と同じサービスを受けられます。
- 旅行傷害保険:最高1億円の設定
- ショッピング保険である「お買物安心保険」:年間最高500万円に設定
さらに三井住友プラチナカードでは空港ラウンジサービスを利用でき、家族カードでも同伴者1名までラウンジを無料で利用できます。
ステータスが高く、充実した保険や旅行サービスの特典を受けられる家族カードを求める人には三井住友プラチナカードがおすすめです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは家族カードが1枚無料
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは年会費が29,000円(税抜)、家族カードは1枚目が無料で2枚目以降は1枚につき12,000円(税抜)に設定されています。
2枚目以降の家族カードの年会費が高めですが、一般カードを家族それぞれが発行するよりも負担は17,000円(税抜)少なくなるため十分お得と言えるでしょう。
もちろん家族カードでも、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの充実かつ特典を利用できます。
例えば「ゴールド・ダイニング by 招待日和」では、国内や海外のレストラン200店でコースメニューを2人以上予約した際に1名分が無料になります。
家族カード会員が友達とレストランで食事をする際でも、家族カードで割引を受けられます。
さらにアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでは、本会員・家族会員ともに海外空港ラウンジを使える「プライオリティ・パス」を通常99米ドルのところ年会費無料で使えます。
特に海外の空港ラウンジを家族も含めて活用したい場合、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードが役立つでしょう。
招待制のJCBザ・クラスは家族カードが8枚まで年会費無料
JCBザ・クラスはJCBの中で最上級のクレジットカードで、年会費は50,000円(税抜)です。家族カードは8枚まで無料発行できます。
招待制のクレジットカード
誰でも発行できるクレジットカードではなく、他のJCBカードを使っていて一定の条件を満たせば招待が届きます。具体的な条件は、非公開です。
招待制でなかなか手に入らないステータスが高いクレジットカードなので、家族カードを無料で持てるのは大きなメリットと言えるでしょう。自慢したくなるカードです。
JCBザ・クラスは年1回会員向けに1~2万円相当の景品がもらえるギフトが提供されたり、プライオリティパスを利用できたりするメリットがあります。
特典や家族カードの年会費無料を考慮すれば、年会費の元を取ることも十分可能なクレジットカードです。招待が届いたら、入会を検討してみてはどうでしょうか。
クレジットカードで追加できる家族カードは、年会費に注意しつつ選ぶのがおすすめ!

クレジットカードでは、家族カードを追加して家族のクレジットカードでの支払いや貯まるポイントを1箇所に集中させたり、家族それぞれがクレジットカードの特典を受けられたりします。
18歳以上で家族カードを所有できる人が周りにいる場合は、必要に応じて本会員カードと合わせて家族カードへの入会を検討してみてはいかがでしょうか。
家族カードには年会費が設定されているケースもあるので、必ず金額や年会費が無料になる枚数を確認しながら選びましょう。
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