ちばぎんカードローン クイックパワーアドバンス

千葉銀行は千葉県に拠点を置く地方銀行です。さまざまな商品・サービスを提供していますが、今回は「ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>」を取り上げて紹介します。

千葉県内最大手!千葉銀行の特徴とは?

千葉銀行は千葉県内に拠点を置く地方銀行としては最大手の規模を誇っています。また、地方銀行としては、横浜銀行に次ぐ、第2位の総資産額であることが知られるなど、地元の信頼を広く集めています。

この項では、そんな千葉銀行の特徴や歴史、また積極的に取り組んでいる取り組みのうち、代表的なものについてまずは紹介します。

千葉銀行の概要と歩み

千葉銀行の本店は千葉県千葉市にあります。千葉市はもちろん、県内の多くの他の自治体の指定金融機関となるなど、広く信頼を集めています。

また、千葉県を主な営業の基盤としているものの、地方銀行としては珍しく、ニューヨークやロンドンといった海外主要都市にも支店を持っているのが大きな特徴です。

そんな千葉銀行が誕生したのは、1943年のこと。千葉合同銀行、小見川農商銀行、第九十八銀行という3つの銀行が合併したのが始まりです。

1950年代に入ると、千葉県が工業地帯を造成し、県内の臨海部分で埋め立て工事が、内陸部では工業団地の設置が進められます。漁業補償金や土地代金などの名目で莫大な預金を得て、千葉銀行は着実に力を伸ばしました。

高度経済成長期には、さらに預金額が伸び、それに伴って融資も増えました。現在は、預金残高が10兆9,669億円、そして貸出金残高が8兆9,943億円と、いずれも地方銀行としては2番目の規模に成長しています。

現在の国内の支店数は182店舗。うち、千葉県内には160の店舗があり、県外では、東京都に13店舗、埼玉県・茨城県にそれぞれ3店舗、大阪府に1店舗を構えています。

なお、海外には、ニューヨーク、ロンドン、香港のほか、中国・シンガポール・タイの駐在員事務所も含めると、合計6つの店舗があります。千葉県民にとって身近であるというだけでなく、千葉銀行は、世界規模で展開している国際的な銀行と言えるでしょう。

女性の活躍を積極的に支援する取り組み

2005年に「女性いきいきキャリアアップ宣言」を行ったのを皮切りに、千葉銀行は、女性の活躍推進の取り組みを積極的に進めています。

2014年、女性労働者のキャリア形成をサポートする目的で、さまざまな役職・年齢層の委員によって構成される「ダイバーシティ推進部」を設置。男女の差別なく、意欲・能力次第で活躍できる環境作りを目指しています。

2015年には、161名が参加した「ダイバーシティフォーラム」を開催。専門家を招聘し基調講演を実施したほか、積極的に意見交換が行われました。

さらに、意識啓発セミナーやビデオの作成を行い、各職場での勉強会の開催にも前向きです。職場環境の改善を目的として広く意見を募ることを目的に「ダイバーシティアイディアPOST」も設置されています。

千葉銀行の女性を支援する取り組みはこれだけにとどまりません。2015年9月4日に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」、通称「女性活躍推進法」が施行されました。

それを受けて、千葉銀行では、女性が活躍できる環境・社会を実現するために、以下のような「一般事業主行動計画」を策定しています。自らが果たすべき役割を以下のように明確化しました。

  • 両立支援制度を充実させ、管理職の女性割合が高まってきているが、これを今後もさらに着実に進める。
  • 業務効率化の推進をさらに継続し、性別に関係なく働きやすい職場を目指し、働き方の改革を進める。

また、次の二つを具体的な目標として設置しています。

  • 支店長代理など部下を持つ職務の女性比率を30%にする。
  • 管理職の女性比率を20%にする。

これをもとに、2016年度以降、キャリアサポートのための研修を積極的に実施したり、女性管理職を対象としたメンター制度を導入したりといった施策に取り組んでいます。

新しく採用した労働者に占める女性の割合が68.9%、管理職の女性割合が17.5%となるなどの成果を生んでいます。こうしたことを受けて、千葉銀行は優良な「女性活躍推進法」認定企業となっています。

千葉県内最大手としての地域密着型金融への取り組み

千葉銀行では、地域密着型の金融機関を目指し、本業の金融仲介事業のほかに、中小企業の経営支援に積極的に取り組んでいます。

具体的には、債権買取ファンドを利用した東日本大震災の復興支援が挙げられます。2013年以来、2016年の上半期に至るまで、合計26の案件で債権買取ファンドの活用が行われています。

また、中小企業に向けたコンサルティング業務として、補助金申請サポートを実施しています。具体的に開催されているものとして、以下の2つが挙げられます。

  • ちばぎん ものづくり補助金活用セミナー
  • ものづくり補助金個別相談会

このうち、「ものづくり補助金活用セミナー」では105社から118名の参加者を集め、「ものづくり補助金」の効果的な活用方法などをテーマとしたセミナーが開催されました。その場で申請書を作成するための助言を提供する個別相談会も行われ、こちらには32社が参加しています。

スタートアップ企業を支援する取り組みとしては、「ひまわりベンチャー」が挙げられます。これは、年に2度、1企業当たり500万円を上限として助成金の交付を行うもので、2016年の上半期には4件(1,400万円)の実績がありました。

また、起業や創業に携わる人々の活動を支援する施設であるインキュベーションオフィスの入居企業に対して、家賃補助金交付も行なっています。

これについては、1企業当たり月額5万円を上限とし、年2回実施されています。そのほか、セミナーや講演会、各種相談、さらには県内の経済・産業についての調査研究や情報提供などにも前向きです。

中小企業の経営支援のほか、千葉銀行は、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。日本赤十字社千葉県支部に対して、AED訓練人形などの寄贈を続けているほか、「ちばぎんひまわり寄席」「ちばぎんひまわりコンサート」などの文化的なイベントを開催。

また、全国高校生金融経済クイズ選手権の千葉大会の開催にも関与しています。

アドバンスの特徴

千葉銀行では、さまざまなローンを提供しています。カードローンはその一例で、イメージキャラクターに千葉市で育ったタレントの小島よしおさんを起用することで、利用者の間で身近な存在として親しまれています。

この項では、豊富な商品ラインナップの中から、とくに「アドバンス」を取り上げ、その特徴についてご紹介します。

来店も郵送も不要で最短即日融資が可能

千葉銀行の「アドバンス」の大きな特徴は、申し込みに際して来店が不要で、最短即日融資が可能であるという点です。条件さえ整えば、必要書類を郵送する必要さえなく、即日で融資を受けることができます。

仕事や学校、家事などで忙しくてなかなか店舗に足を運ぶことができない方や、急な入り用があって、今すぐ融資を受けたいという方にとってはうってつけのカードローンと言えるでしょう。

誰とも顔を合わせる必要もなく、融資を受けようとしているところを誰かにたまたま見かけられる心配もありません。

また、千葉銀行の普通預金キャッシュカードを持っていれば、インターネット上で手続きが完結してしまうというのも、手軽さという意味では、大きなポイントと言えそうです。

カードローンを契約するには、定職についていることや正社員であることが条件とされることが少なくありません。ところが「アドバンス」は、パートやアルバイトに従事している方はもちろん、専業主婦の方でも契約することが可能です。

これまで仕事に就いていないこと、正社員でないことを理由に融資を受けられずに残念な思いをした経験のある方にとって有用な商品と言えます。

借入金額は最大で800万円?

借入可能金額が大きいのも「アドバンス」の大きな特徴です。表向きの借入可能額は30万円から500万円となっていて、実際、当該サービスの公式ページでも「借入金額 最大500万円」と明記されています。

これだけでも決して小さな額ではありませんが、「クイックパワー<アドバンス>」はじめ、他のカードローン利用者向けに、千葉銀行では、極度増額の申し込みを受け付けているのです。

つまり、借り入れが限度額に達している場合でも、さらに融資額を増やすことができるというわけです。

極度額の像を希望する場合も、初めの申込時と同様、最短で即日融資が受けられます。もちろん来店する必要はありません。インターネットから申し込んで、すぐに審査を受けることができます。電話の場合は、毎日7時から23時まで申し込みが可能です。

審査の対象となるのは、年収の額ではありません。公式ホームページによれば、「年収と比べて、無理のない返済プランであるか」どうかが重視されるため、年収が少なくとも増額融資を受けられる可能性があります。

審査に通った場合、最大でプラス300万円の融資を受けることができます。つまり、表面上の限度額500万円と合算すると、「アドバンス」の利用限度額は800万円ということになります。

差し当たっての限度額を超えてもなお融資が必要になった場合は、ぜひこの極度増額を試してみると良いでしょう。

借入用途は不問でおまとめや借り換えOK

「アドバンス」には、原則として、融資の使い道を制限されないといううれしい特徴もあります。「原則」としたのは、事業性の融資が認められていないためです。融資の目的が事業で使用するのでなければ、使い道が自由ということになります。

例えば、自分や大切な家族が急に長期入院することになり、入院費や手術費が必要になったという場合に頼りになる存在です。

「アドバンス」を利用できるのは、そうしたやむを得ない場合だけに限られません。急に海外旅行に行くことになったけれど、蓄えがないから旅費として使いたいという場合でもOKです。

また、いわゆるおまとめや借り換えに使うことも可能です。他の金融機関やカードローンでは、おまとめ・借り換えに融資を利用することをあまり良しとしないケースも少なくありません。

他方、「アドバンス」では、申し込む際に記入するフォームの中に、「借入金返済資金」という項目があります。後ろめたさを感じることなく、借金の一本化を行うことができるというわけです。

おまとめ・借り換えを希望して融資を申し込み、希望額に全く達しなかったという経験のある方も多いことでしょう。

最大で800万円という高い限度額を設定していて、しかも公式ページで「おまとめにも使えます」と大きく取り上げている「アドバンス」。多重債務でお悩みの方は、ぜひ試してみると良いでしょう。

アドバンスのメリットとは?

すでにこれまでにご紹介してきたことに加えて、「アドバンス」には他の多くのカードローンにはない、魅力的な特徴がたくさんあります。

この項では、借入時に有利な点だけでなく、返済時においても強みを発揮するこのカードローンのメリットについて、さらに掘り下げて詳しくご紹介します。

所得証明書の提出が原則として不要!

一般的なカードローンであれば、ある程度の金額の借り入れを希望する場合に必ず必要になるのが所得証明書です。例えば、源泉徴収票や確定申告書などがこれに該当します。

ところが、急な入り用が生じた際、なかなかすぐにこれらの書類を用意するのは簡単なことではありません。一刻を争うということもあるでしょう。

そのような時頼りになるのが、「アドバンス」です。というのも、融資可能であるかどうかの審査を受ける際に所得証明書は不要。だから、思い立ったらすぐにカードローンの申し込みが可能です。

書類を用意するのが面倒、とにかく早く審査して融資を受けたいという方にはとても使い勝手が良い商品だと言えそうです。

月々の最低返済額を低めに設定できる

借入時に手間が省け、スピーディーであることも大切ですが、カードローンを利用する際には、きちんと返済計画を立てておくことが重要です。

無謀な返済計画とならないためにも、できるだけ月々の返済額を低く抑えたいと考えている方も多いでしょう。

そんな方に、「アドバンス」はとても大きなメリットがあると言えるでしょう。最低返済金額は次のように設定されています(左が借入残高・右が返済額)。

借入残高 返済額
10万円以下 2,000円
10万円超20万円以下 4,000円
20万円超30万円以下 6,000円
30万円超40万円以下 8,000円
40万円超50万円以下 10,000円
50万円超100万円以下 20,000円
100万円超200万円以下 30,000円
200万円超300万円以下 40,000円
300万円超400万円以下 50,000円
400万円超500万円以下 60,000円
500万円超600万円以下 70,000円
600万円超700万円以下 80,000円
700万円超800万円以下 90,000円

借入残高が10万円以下の場合は月々の返済額は2,000円からと、かなり低く設定されていることが分かります。借入残高が700万円超800万円以下の場合は、およそ7年かけて返済できるということになります。

返済に長く時間がかかったとしても、無理のない返済計画を立てたいという方にとてもふさわしい仕組みだと言えそうです。

既存の顧客は申し込みに一切の書類が不要

既存の顧客である人は、申し込みに際して、一切の書類を用意する必要がないという点も大きなメリットでしょう。

千葉銀行の預金口座を持っている場合は、運転免許証や保険証といった、通常は必要とされる証明書の類さえ提出を求められません。

口座を開設していることが確認されれば、すぐにカードローンの申込手続きに入ることができます。面倒なやり取りが省かれるため、インターネット上で簡単にスピーディーに手続きすることが可能です。それだけ即日融資を受けやすいと言えそうです。

相談ダイヤルの営業時間が長いのもの特徴です。カードローンについての問い合わせをしようと思っても、すでに銀行の窓口がしまっている時間ということも少なくありません。また専用の電話窓口が用意されている場合でも、夕方ごろには営業を終了してしまうのが一般的です。

他方、「アドバンス」の相談窓口の営業時間は7:00から23:00。しかも土曜・日曜・祝日も営業しています。急な入り用は時間を選ばず訪れます。そんな時に遅くまで相談できる窓口があるというのは頼もしいですね。

利用前に注意しておきたい!いくつかの大切なポイント

それでは、実際に借り入れる際に気をつけておくべきことを挙げていきます。どの項目もいざというときに、つい忘れがちでおろそかにすることばかりなので、ぜひ借り入れ前に確認しておいてください。

ポイントをおさえておくことで、のちに後悔するということにならないように注意しましょう。大まかに言うと、次のようなポイントがあります。

  • 借入金利に注意
  • 即日融資の条件
  • その他、借り入れのための条件

借入金利は最大14.8%

カードローンを組むときに気になることと言えば、真っ先に金利のことが挙げられるでしょう。結論から言えば、ちばぎんのカードローン借入金利は標準的であるといえます。

ちばぎんのカードローン金利(実質年率)は、1.7%から14.8%となっています。他の地方銀行と比べて金利がとりわけ高いというわけではありませんが、低くもありません。千葉銀行と預金額が類似している4つの銀行を例に挙げて、比較してみます。

他の地銀との比較
銀行名 金利
福岡銀行(福岡銀行カードローン) 3.0%から14.5%
横浜銀行(横浜銀行カードローン) 1.9%から14.6%
千葉銀行(アドバンス) 1.7%から14.8%
常陽銀行(常陽銀行カードローン<キャッシュピット>) 2.5%から14.8%
スルガ銀行(スルガ銀行カードローン リザーブドプラン) 3.9%から14.9%

常陽銀行カードローンとスルガ銀行カードローンは、ちばぎんのカードローンより金利が高いです。しかし、福岡銀行カードローンと横浜銀行カードローンは、より金利が低く設定されています。

また、次の表で示されている通り、最大金利の14.8%は借入限度額が100万円以下のケースです。

借入限度額と金利
借入限度額 金利
100万円未満 14.8%
100万円以上290万円以下 9~12%
300万円以上340万円以下 6~12%
350万円以上400万円以下 5.5~5.5%
410万円以上500万円以下 4.3~4.3%
510万円以上650万円以下 4~4%
660万円以上790万円以下 3.5~3.5%
800万円 1.7%

一般消費者によるほとんどの場合の借入額は、100万円未満に収まると考えられます。

すると、通常ケースでは14.8%で借り入れをすることになるでしょう。都銀が展開しているカードローンの金利よりも0.2%以上高いことになります。

それでは、都銀との金利の差はどの程度になるでしょうか。

都銀との比較
銀行名 金利
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 1.8%から14.6%
みずほ銀行カードローン 3%~14%
三井住友銀行カードローン 4%~14.5%

こうしてみると、みずほ銀行カードローンに比べると1%近く金利が高いということになってしまいます。ただし、もちろん金利は借入先を決める際の1つの要素に過ぎません。判断材料の1つとして、捉えておきましょう。

即日融資は口座開設していることが条件

アドバンスは、スピーディーな借入希望にも対応してくれます。忙しくしていたり、病気で身動きが取れなかったりして店舗まで足を運ぶ時間が割けない場合もあり得ます。

また、窓口で担当者と対面して相談すること自体が、精神的なストレスになる場合もあるでしょう。そのような場合でも、来店不要で、最短即日借入も可能です。

しかし、ここで注意したい点がいくつかあります。1つ目は、この融資を受けるためには「千葉銀行」の口座を持っている必要があります。ちなみに口座がなくても即日融資を受けられるのはいくつかの銀行カードローンのみです。

こうした銀行カードローンではおなじみの条件ということになります。ローンを利用する予定を検討しているのであれば、事前に口座を開設しておくようにしましょう。

カードローンで実際に融資を受ける際は、事前に開設してあった銀行口座への入金となります。ちばぎんカードローンの場合は「千葉銀行」が振込先口座となり、他の口座を指定することはできません。

また、「最短即日借入」が可能とは言っても、どんなケースにも当てはまるわけではありません。いろいろな条件をパスしたときにのみ、借り入れすることができます。

もし、即日融資を受けたい場合は、当日の「正午」までに審査が完了していることが条件です。口座開設からスタートするなら、審査完了までにある程度の時間を要することを想定し、正午までに終えられるようスムーズに手続きしていくことが大切です。

その他、当日になって慌てないためにおさえておきたいこと

上述してきた事柄以外でも、ぜひとも覚えておきたいポイントがいくつかあります。

まず、「アドバンス」に申し込む権利を有しているのは、この営業地域内に「居住・勤務」している人のみになっています。

ただし、居住してはいるが勤務先は別であるとか、営業地域内に勤務先があるが居住しているのは他の場所という場合でも借り入れは可能です。

いずれにしても、本人確認が必要になるので、居住地や勤務地の住所が明確に分かる書類等を準備しておくようにしましょう。

上記の条件に加えて、インターネット支店での借り入れを希望している場合はもう少し厳しい条件が課せられます。居住している住所がインターネット支店の営業地域内にあることが条件となってくるのです。

住所の所在地が、千葉県、東京都、茨城件、埼玉県、神奈川県(横浜市と川崎市のみ)のエリアにある方のみが、取引対象となります。ネットで借り入れたいと考えている方は注意しましょう。

返済の方法は、口座引落や約定返済、そして臨時返済があります。そして、インターネットを利用する場合は、繰上返済を行うことができますのでとても便利です。

繰上返済手数料は無料ですので、金銭的に余裕が出たときには多めに返すことも可能。スマホがあれば手続きも手のひらの上でスマートに完結します。

最後に覚えておきたいのが遅延損害金です。金利についての説明をしましたが、それは通常通りに返済ができている場合に限ってのこと。

もしも、1日でも遅れることがあれば年率19.8%へと利率がはね上がりますので注意しましょう。

アドバンスの申込方法と契約の流れ

パソコンやスマホなどでインターネットを利用する人が増えてきたことを受けて、カードローンはますます便利になってきています。

「アドバンス」も、インターネットを利用すると手続きが簡単です。それでは、契約の流れについて把握しておきましょう。

申し込みから借り入れまでのおおまかな流れ

千葉銀行の口座をすでに持っている場合は、インターネットで申し込みが完結します。この場合は本人確認書類も不要なので、とてもスムーズです。最短で即日融資となります。

千葉銀行の口座をまだ持っていないならば、現住所の記載がある本人確認資料のコピーが必要です。本人確認に利用できるのは、運転免許証、パスポート、身分証明書、資格証、在留カード、住基カードなどがあります。

パソコンや電話などで申し込みをすると、最短即日で電話か郵送で審査結果の回答があります。そこで利用申込書に加えて、上記の本人確認資料を送付。ローンカードは後日、自宅に郵送されてきます。

知っておきたい具体的な返済方法

無事に借り入れができたら次に気になるのは返済方法でしょう。ちばぎんカードローンの返済方法は複数用意されていますので、自分の都合に合わせて選べるのが便利です。

また、途中で返済方法を変更するのも簡単ですので、そのときどきで返済しやすい方法を選択していくと良いでしょう。

大切なのは、返済期日に遅れないように手続きをすることです。それでは、具体的な返済方法を順番に紹介していきます。

口座引落や店舗窓口での返済のほか、千葉銀行ATMも利用できます。その他、次のような返済方法があります。

  • 約定返済
  • 毎月1日に、借入残高に応じて預金口座から自動振替になります。

  • コンビニATM
  • 提携コンビニである「セブン銀行」「イーネット」「ローソン」のATMで手続きが可能です。

  • インターネットバンキング
  • あらかじめアカウント登録をしておいて、ホームページ上で手続きをする方法です。

  • テレフォンバンキング
  • 電話を使っても返済できます。固定電話、携帯電話にかかわらず、どちらでも可能です。通話料無料のフリーダイヤルを使って賢く利用しましょう。

審査をスムーズにパスするために気をつけておきたいこと

審査をパスして、スムーズに即日融資を受けるためには、次のことに気をつけると良いでしょう。

正午までに審査を完了するようにする

「アドバンス」で即日融資を受けるには、正午までに審査を終えておく必要があります。そのためには、仮に審査時間を2時間と仮定すると、営業開始から1時間後の10:00には申し込みを終えておきたいところです。

つまり、もし千葉銀行の銀行口座を持っていない場合でも、営業開始直後に口座を開設し、その足でカードローンの申し込みに移れば、即日融資も十分に可能です。もちろん、審査にどのくらい時間がかかるかを事前に判断することはできませんから、あくまで仮定の話として捉えておきましょう。

必要書類をそろえておく

千葉銀行の銀行口座を持っていない場合は、身分証明書が必要になります。身分証明書として認められるのは、顔写真が付いていて、氏名や生年月日、住所が記載されているものです。

これに該当するのは、パスポート、運転免許証、在留カード、国家資格などの資格証、マイナンバーカードなどが挙げられます。マイナンバー通知カードは身分証明証書とは認められませんので注意が必要です。

希望借入額はできるだけ抑える

必要以上に借入額を大きくしないことも確実に融資を受ける上では重要です。銀行にとってはできるだけリスクを減らしたいはずですから、自分の返済能力について客観的に検討し、できるだけ貸す側・借りる側の双方にとってリーズナブルな借入額を設定すると良いでしょう。そのぶん、審査のハードルは確実に下げられるはずです。

アドバンスのまとめ

千葉銀行が提供しているカードローンサービス「アドバンス」の特徴についてまとめると、以下のようになります。

  • 千葉銀行の口座を開設してあれば、来店する必要も証明書を郵送する必要もなく、最短で即日での融資を受けることが可能
  • 借り入れの用途については問われることがなく、おまとめや借り換えにも利用が可能
  • 月々の返済額は2,000円からと一般的なカードローンと比べて低く設定できる

そのため、以下のような方にとって有用なカードローンと言えそうです。

  • 急な入り用があって困っている方
  • 多重化した債務を一本化したいとお考えの方
  • 余裕をもって返済計画を立てたい方と思っている方

曜日に関係なく電話相談窓口が夜遅くまで営業しているなど、都市銀行とは違った、地元密着型の地方銀行だからこそのサービスに魅力を感じる方は多いはずです。

収入証明書がいらないということは、お仕事を持たない専業主婦の方でも、誰にも知られずにカードローンを申し込むことも可能ですね。

千葉銀行のカバーエリアにお住いの方や通勤されている方であれば、ぜひご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

診断スタート
第1問 / 4問中

審査時間は早いほうが良い?

YesNo
第2問 / 4問中

返済日は自分で決めたい?

YesNo
第2問 / 4問中

お金を借りることを周囲にバレたくない?

YesNo
第3問 / 4問中

収入証明書の用意はできますか?

YesNo
第3問 / 4問中

返済日は自分で決めたい?

YesNo
第4問 / 4問中

申し込みはWEBで完結させたい?

YesNo
第4問 / 4問中

明細は郵送でなくWEB上で確認したい。

YesNo
第4問 / 4問中

借入場所が多いほうが良い?

YesNo

プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。

フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。

プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。

また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。

更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。

CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。

申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。

返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。

是非一度お試しください。

竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。

満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。

申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。

また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。

返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。

バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。

また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。

申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。

三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。

三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。

また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。

申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。

返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。

ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。

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