銀行カードローン

銀行カードローンとは

カードローンとは、書いて字の通り「カードで借り入れ・返済ができるローン」です。通常の目的別ローン(代表格は住宅ローン)より金利が高くなる傾向があります。

しかし、資金使途が自由で限度額まではいつでも引き出せたり、キャッシュカード(カードでの入出金)の感覚で繰り返し使えたりするため、銀行を筆頭に他の金融機関にあっても人気の高い金融商品だと言えます。

若者とカードローン

例えば、若者の間でマイカーローンを借りている方が多いようですが、家族には黙っていることも多いようです。付き合っている彼女にはローンではなくて即金払いでなど、いいところを見せたい若者たちの心理も浮き彫りに見えます。また、低金利のマイカーローンなどは何かと敷居が高くためらうケースも多いと言います。

「あとからリボ」で家計もコントロールできる?

大きな買い物の場合、とり合えずクレジットカードの1回払いで支払いしたいものです。そこで開発されたのが「あとからリボ」です。使い勝手が良いものの、カードローンより利息(金利)が高めなのがネックでした。その高金利のリボ借り入れ分を低金利のカードローンで借り入れて返済するなど、うまく使いこなせれば家計のコントロールも可能となります。

キャッシングリボとカードローン

キャッシングリボはショッピングリボとは別物で別途(+1万円の返済額増などにより金利も高め)返済額が増加します。毎月の返済額が大きな負担額にならないように早めに低利のカードローンで返済してうまく利用しましょう。

他の消費者ローンとカードローン

キャッシングリボはショッピングリボとは別物で別途(+1万円の返済額増などにより金利も高め)返済額が増加します。毎月の返済額が大きな負担額にならないように早めに低利のカードローンで返済してうまく利用しましょう。

利用者と共に成長するカードローン

利用者のニーズを発掘し、それに応えるためにさらに進化したカードローンが開発されていくとしても不思議ではありません。良いカードローンを選択するのも利用者であり、良いカードローンにするのも同じく利用者なのではないでしょうか。

条件によって違う!銀行カードローンの貸し付け条件

(1)資金使途 原則自由(ただし、事業性資金は不可)
(2)契約期間 1年ごとの自動更新。
(3)利用限度額 500万円~800万円(10万円単位など)。
(4)借入利率 Webサイトで利率の確認が可能。
(5)利息の計算方法 利息の計算方法は付利単位1円とし、1年を365日とする日割り計算です。
(6)担保・保証人  銀行独自の保証会社、またはノンバンクが保証。
(7)保証料不要 保証会社への保証料は借入利息に含まれます。
(8)返済日 利用者が選択可能な場合がある。
(9)返済方法 残金スライド元利定率型リボルビング方式。

など、金融機関によって貸し付け条件が異なる場合があるので事前に確認しておきましょう。

銀行系カードローンのメリット・デメリット

人気の絶えないカードローンですが、「銀行系カードローン」「消費者金融系カードローン」「信販系カードローン」3種類の中でも、銀行系カードローンの信頼度は他に比べて格段高いものがあります。それでは、銀行カードローンのメリットとデメリットについてご紹介します。

【メリット1】銀行のキャッシュカードがそのまま利用できる

今や銀行では、お手持ちのキャッシュカードがそのまま「ローンカード」になるキャッシュカード一体型の時代です。また、クレジットの決済資金や公共料金など、口座からお金を引き落とす際の残高不足時に自動融資機能などが役に立ちます。

そして、提携先のコンビニのATMでお金を借りる際、キャッシュカードで預金口座からお金を引き出すように利用できるため、所有するカードの数が1枚減ります。銀行としてもカード発行の手間もコストも必要ありません。また、すでにキャッシュカードを所有していた場合は、新規よりも早く借り入れができるようになることです。

【メリット2】借入限度額が大きく、金利が安い

銀行系カードローンは金利が安いのもメリットの1つです。そのため、配偶者の収入しかない専業主婦の方でも審査が通りやすく、比較的借り入れしやすいのがカードローンであると言えます。

また、消費者金融系などに比べて、借入限度額が高くなっており800万円程度まで融資してくれる銀行もあるため、用途としても幅が広がります。

【メリット3】総量規制がない

銀行系カードローンには総量規制のルールが適用されません。総量規制とは、利用者の年収の3分の1までしか借り入れができない法律です。この法律は、利用者が超過債務に陥らないよう2010年6月に施行されました。

銀行系カードローンはこの総量規制の対象外なので、300万円以上の融資を受けることができます。

【デメリット】審査が厳しく、時間が掛かる

一方、銀行カードローンにはデメリットもあります。それは他でもない、「審査に時間が掛かり過ぎる」「厳しい審査がある」と言われていることです。消費者金融のカードローンなどが「即日融資」「30日無金利」を打ち出しているのに比べて、銀行カードローンは審査に数日掛かることもあるからです。

銀行カードローンコラム 新着記事一覧

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診断スタート
第1問 / 4問中

審査時間は早いほうが良い?

YesNo
第2問 / 4問中

返済日は自分で決めたい?

YesNo
第2問 / 4問中

お金を借りることを周囲にバレたくない?

YesNo
第3問 / 4問中

収入証明書の用意はできますか?

YesNo
第3問 / 4問中

返済日は自分で決めたい?

YesNo
第4問 / 4問中

申し込みはWEBで完結させたい?

YesNo
第4問 / 4問中

明細は郵送でなくWEB上で確認したい。

YesNo
第4問 / 4問中

借入場所が多いほうが良い?

YesNo

プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。

フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。

プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。

また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。

更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。

CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。

申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。

返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。

是非一度お試しください。

竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。

満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。

申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。

また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。

返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。

バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。

また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。

申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。

三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。

三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。

また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。

申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。

返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。

ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。

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