カードローンというと、どの銀行も同じような気がしてしまいます。しかし、カードローンサービスについて詳しく知れば知るほど、それぞれの銀行に特色があります。
ここでは、清水銀行のしみずアシストカードローンについて、概要やメリット、そしてデメリットはどのようなものかを詳しく解説していきます。
清水銀行について詳しくご紹介!
清水銀行のしみずアシストカードローンをご紹介する前に、サービスを提供している清水銀行について詳しくご紹介したいと思います。地方銀行らしい、地元に密着した活動を行っている銀行です。
元々は清水市を中心とした銀行
清水銀行は静岡県にある地方銀行です。主な銀行情報としては、次のとおりとなっています。
- 本社:静岡県静岡市清水区富士見町3番1号
- 設立:1928年(昭和3年)7月1日
- 市場:東証1部上場
- 代表:代表取締役頭取 豊島 勝一郎
- 資本金:86億7,050万円
清水銀行は、90年近い歴史のある銀行であり、もともと静岡県清水区が清水市であったころから、地方銀行として町に根付いていました。2002年には地方銀行の大手だった中部銀行が破たんをしてしまい、静岡中央銀行、東京スター銀行とともに、破たんした銀行の受け皿となりました。
それによって、清水銀行は静岡県中部と西部において一気にエリアが広がったのです。現在では静岡市の指定金融機関となっている静岡県内でも中心的な銀行です。
静岡県内での貸出金のシェアは、7%弱となっています。
関連会社の業種は非常に幅広く、銀行関係以外にも、リース関連の会社、不動産管理会社、ビジネスサービス会社、地域経済研究センター、コンピューター関連会社など、さまざまな関連会社を有している地方銀行です。関連会社を含めると従業員は1,000人を超えています。
清水銀行の営業体制とはどのようなものか
- ブロック制の導入
清水銀行の営業体制としては、地方銀行らしい地域に密着した銀行を目指しています。地方銀行としては、珍しいブロック制を導入しており、清水銀行が有する22の支店を5ブロックに分けています。
- それぞれのブロック店などにスペシャリストを配置
清水銀行の中核となる本店営業部のあるエリア店やその他のブロック店には、法人融資に精通した行員や、個人の資産運用やローン業務に長けた行員を配置しています。
そして、ブロック店の下となるエコー店やフィット店については、法人に関する業務を行わずに、個人顧客をメインにおいて営業活動を行っています。
- 人材育成に注力
また、人材育成にも注力しており、2000年には金融機関としては全国的にも早期にトレーニー制度をシステム化、そしてマニュアル化して導入しています。組織全体のレベルアップや、新入行員を早く戦力とさせるために日々人材育成をしています。
- システム面に高い技術を導入
さらに、システム面にも地方銀行としては高い技術を多く導入しています。いち早く法人向けのインターネットバンキングサービスの開始や、ICキャッシュカードの取り扱いを介しています。さらに、銀行業務効率化のために、Web版の報告書集計システムを導入しています。
清水銀行のおすすめ金融商品をご紹介
清水銀行では、さまざまな個人向けの金融商品を展開しています。
- 清水住宅ローン
清水銀行では、一般的な住宅ローンも人気です。税込み年収が300万円以上あり、同一勤務先に1年以上勤務している方が申し込むことができます。最大の融資金額は1億円となっており、他行からの借り換えにも対応しています。
- しみず住宅諸費用ローン
住宅に関係するリフォームや、造園、門扉の更新、家具家電費用などさまざまな住宅に関する費用のローンを申し込むことができます。引っ越しにも対応しているので非常に便利なローン商品です。
- ロングエスコート
金融商品の中でも珍しい女性専用のローンです。最大1億円まで借り入れをすることができます。出産や育児、そして絵画などによって長期的に休まなければならない場合にお金を借り入れすることができます。
- しみずニューオートローン
しみずニューオートローンは、マイカーローンの中でも比較的低い変動金利を設定しているサービスです。最低変動金利が1.850%となっており、さらに保証料込みの値段です。非常にお得なマイカーローンです。
- しみずスーパー教育ローン
なにかとお金がかかる、子供の進学費用や在学中にかかる費用の借り入れをすることができます。
- しみずクイックローン
清水クイックローンは、冠婚葬祭にかかる衣装費用や、趣味にかかる費用、キャリアアップのための費用など、さまざまな費用で使用することができます。清水銀行がしているサービスや条件をクリアすると最大1%の利率優遇を受けることができます。
清水銀行は地域交換活動も盛ん
清水銀行は地域活性化にも大きな貢献をしています。まず、最も大きな活動としては、サッカーJリーグの清水エスパルスのスポンサーをエスパルスが創立した時から継続しています。
エスパルスの活躍のおかげで、清水銀行の知名度が相対的に高くなっている部分もあると言えるでしょう。また、清水エスパルスの成績に応じた金融商品も展開しています。
清水エスパルス応援定期預金という預金サービスで、清水エスパルスのシーズンにおける最終的な順位に応じた預入利率の上乗せなどが行われています。
さらに清水エスパルスのサッカーに関連して、少年少女サッカー大会の開催や地域のスポーツ大会などにも協賛をしています。地域スポーツの貢献としては、地方銀行の中でもかなり高いといえるでしょう。
また、臓器提供や骨髄バンクなどに関しての広報や清水みなと祭り、富士祭りといった静岡県内における大きな祭りの参加なども行っています。このように、清水銀行は静岡県内の銀行の中でもかなり地域活動に取り組んで、地域貢献を進めている銀行だといえるのです。
しみずアシストカードローンとはどのようなローンか?
それでは、清水銀行がおすすめするカードローンである、しみずアシストカードローンというのはどのようなローンなのか、概要や利率、そして、そのほかのカードローンとの違いなどについて詳しくご紹介したいと思います。
少額の借り入れに特化したローンサービス
清水銀行のしみずアシストカードローンは、アシストと名前がついている通り、生活の「補助」をしてくれるようなカードローンサービスです。
借入金額の上限が少額になっているものの、非常に借り入れをしやすいローンサービスとなっており、まさに少額借り入れに特化しているカードローンです。
日々の生活において急な出費というのは、年に数回発生するといわれています。冠婚葬祭や、趣味のイベントなど、なにかと出費の機会も多いのではないでしょうか。こういった時というのは、必要な資金としてはたいした金額ではないことが多いかもしれません。
しかし、そのような時に限って、手持ちのお金が心もとないということがあると思います。清水銀行のしみずアシストカードローンは、そんなふとした時にちょっとした資金をいつでも手軽に借り入れすることができる便利なサービスです。
また、借り入れの実行は提携ATMならどこでも利用することができますので、さまざまなところで必要な時に借り入れを行うことができるでしょう。
また、カードローンというのは申し込みに手間がかかることが多く、申し込みの時点であきらめてしまうという人も少なくありません。しかし、しみずアシストカードローンは手軽に申し込みができるので、敷居が非常に低いカードローンとされています。
しみずアシストカードローンの概要とは
それでは、しみずアシストカードローンの概要についてご紹介したいと思います。
借入限度額 | 30万円、もしくは50万円 |
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借入金利 | 11.0%(固定金利)保証料は金利に含まれています。 |
契約期間 | 3年(以降は自動更新) |
返済額 | コースによって異なる定額返済 |
申し込み資格 | ・申し込みの時の年齢が20歳以上65歳未満の個人 ・安定した継続収入があり、前年度の税込み年収が150万円以上 ・1年以上の継続勤務や経営をしている ・保証会社の承認を得ることができる ※ただし、新設1年未満の方は条件外となります。 |
必要書類 | 免許証等本人確認書類 |
担保、保証人 | 不要 |
新卒社会人も条件内となることで申し込みをすることができるのは非常にうれしいですね。カードローンによっては申し込みができないこともあるので、新卒社会人の方はおすすめとも言えるでしょう。
また、借入限度額が30万円コースと50万円コースの2つのみとなっております。もし、50万円コースを選んだとしても、審査によっては30万円コースしか申し込むことができない場合がありますので、ご注意ください。
ただ、最初30万円コースしか利用できない場合でも、カードローンの実績を積むことで、再度50万円コースへの変更の審査を依頼することもできます。
営業エリアに住んでいなくても申し込める
地方銀行というのは、多くの場合、その地域内で利用をしてもらうためのサービスとなっています。そのため、カードローンであっても営業エリア内に住んでいなければ申し込むことができない場合があります。
しかし、清水銀行のしみずアシストカードローンであれば、日本全国どの場所に住んでいても申し込みを行うことができます。少額限度額に特化しているカードローンというのは、あまりほかの地方銀行にはないサービスです。検討をしてみるといいかもしれません。
ただし、清水銀行のATMか提携のATMでないと借り入れを行うことができないので注意が必要です。清水銀行の提携ATMとしては、コンビニエンスストアではセブンイレブンのセブン銀行が提携銀行となっています。
近くにセブンイレブンがあるかどうかを確認してから申し込むことをおすすめします。もし、近くにセブンイレブンがあるのであれば、積極的に検討してもいいかもしれません。申し込みには、清水銀行の店頭に足を運ぶ必要がありますので、注意しておきましょう。
清水銀行のその他のカードローンは?
清水銀行にはしみずアシストカードローンのほかにも、カードローンサービスが展開されています。
- しみずトクトクカードローン
- しみずスピードカードローン
- しみずピアカードローン
どれにもメリットデメリットがあります。しみずトクトクカードローンは、住宅ローンを申し込んでいる場合にのみ申し込むことができます。しかし、その分、適用される借入金利が6.775%とかなり低めの金利設定となっています。
すでに住宅ローンを申し込んでいるのであれば、非常におすすめといえるでしょう。
しみずスピードカードローンは、借入限度額はアシストカードローンに比べると高額となりますが、借入利率が14.9%とかなり高い部類になっています。もっとも条件がいいのはしみずピアカードローンであり、利率も最高限度額もアシストローンよりも良い条件です。
しかし、申し込みを行うための条件はピアカードローンのほうがかなり厳しくなっています。
手軽に申し込みを行うことができ、審査の条件も比較的緩いアシストローンはおすすめだといえるでしょう。利用形態に合わせて、ローンサービスを選んでみてもいいでしょう。
しみずアシストカードローンのメリットをご紹介
それでは、清水銀行のしみずアシストカードローンを申し込むためのメリットについて詳しくご紹介したいと思います。
2コース制の安心の固定金利体制
清水銀行のしみずアシストカードローンの、最も大きなメリットというのは、金利が低いということです。地方銀行の場合、多くのカードローンは14%前後であることが多くなっています。実際に、最高限度額の高いしみずトクトクカードローンは、14.9%と高めの利率設定となっています。
また、そのほかの金利が低いカードローンは、審査条件がかなり難しくなっていることが多いようです。しみずピアカードローンも金利がかなり低いのですが、審査が難しくなっています。
このように、カードローンというのは、何かがお得な場合は何かが厳しくなっていることが多いのです。
しみずアシストカードローンは、限度額が最大50万円と低く設定している代わりに借入利率がかなり低くなっています。また、カードローンは限度額が低い場合は、金利が高くなることも少なくありません。
しかし、しみずアシストカードローンであれば、限度額の高い50万円コースでも、限度額の低い30万コースでも同じ金利ですので、万が一低い限度額しか審査が通らなかった時でも安心することができますね。
本人確認書類だけで申し込みができる
カードローンの多くは、免許証の本人確認書類だけではなく所得証明書などを提出する必要があります。所得証明書は、特に隠さなければならないような種類ではないものの、個人情報です。できるならむやみに提出をしたくないものです。
また、所得証明書を手に入れるために、役所などに申請に行くのも面倒ですよね。場合によっては、わざわざ平日に休暇を取って取得しに行かなければならない人もいます。万が一のときのためにお金を借りる準備をしたいだけなのに、このような手間をかけるのは非常に面倒と思う人も多いでしょう。
清水銀行のアシストカードローンであれば、最高限度額の区別なく所得証明書の提出が必要ありません。さらに、審査も比較的簡単なものであり、在籍確認程度はありますが、審査が通りやすいとも言えるでしょう。
そして、極め付けは、前年に150万円以上の税込み収入が必要とされるものの、新社会人に関しては、その条件や1年以上の在籍条件を免除されます。何かとお金がかかりやすい新社会人でも気軽に申し込みをすることができるのは、非常に便利でおすすめだといえます。
個人使用であれば使途は自由!
清水銀行のしみずアシストローンのメリットは、借り入れを行うための目的が自由という事になります。通常、借り入れというのは、何らかの目的があって借り入れを行います。銀行というのは、その借り入れの目的が、適正なものであるのかを確認して融資を行います。
そのため、住宅ローンであれば住宅を購入するための資金、マイカーローンの場合はマイカーを購入するための資金として借り入れをすることができ、そのほかの目的では借り入れを行うことができません。
その点、しみずアシストローンであれば、資金の使途を自由に決めて借り入れができます。冠婚葬祭の費用だけでなく、レジャー資金や、ちょっとお金が足りない時などでも借り入れをすることができるのです。
カードローン同様に、自由に借り入れをすることができるフリーローンというサービスもあります。しかし、フリーローンは申し込む際に希望借入額を提示して、審査に合わせて借り入れの実行がされます。
つまり、自由に借り入れを行ったり、追加で借り入れをしたりという事はスムーズに対応してもらうことができません。自由度が高いという点においても、しみずアシストカードローンは優れていると言えるでしょう。
担保や保証人が必要ない
また、清水銀行のしみずアシストローンであれば、借り入れを行う際に保証人や担保を立てる必要がありません。
銀行というのは、慈善事業ではなくあくまでも利益目的の事業として融資を行っています。そのため、万が一、借り入れの返済が滞った際に、設定している保証人への請求や、担保を売却することによって損失を避けようとします。
特に保証人は、誰もが依頼しにくいことでしょう。周囲に迷惑をかけてしまう可能性もありますし、そもそも借り入れを行うことを知られたくないというのがほとんどだと思います。
また、担保についても、持っている資産に担保を設定する手続きなどが必要となっており、決して楽とは言えません。手間がかかってしまっては、手軽に申し込みができるカードローンというメリットがなくなってしまいます。
しみずアシストカードローンでは、担保や保証人を設定しない代わりに、保証会社に依頼をして保証を得る形式をとっています。
つまり、万が一支払いが滞った場合は、清水銀行には保証会社からお金を支払ってもらい、残りの債権は保証会社が回収するものとなっているのです。保証会社の審査が必要となりますが、周囲にお願いをする必要がないというのはうれしいですよね。
しみずアシストカードローンで気をつけるべきこと
お得な感じがするカードローンですが、いいことばかりではありません。デメリットに関しても理解を深めて申し込みをするようにしましょう。
申し込みには安定した収入が必要
第1に挙げられるのは、清水銀行のしみずアシストカードローンの申し込みには、安定した収入が必要ということです。地方銀行のカードローンのなかには、安定収入が無くてもカードローンの契約をすることができるものがあります。
そのため、学生や主婦、そして年金収入者などは、それらのカードローンに申し込むことが多いようです。
しかし、それらの層はしみずアシストカードローンに申し込むことができません。あくまでも、働いている人向けの商品ですので注意が必要です。清水銀行としては、安定した収入がある者に限定することでリスクを下げ、低い利率を設定することができているのかもしれません。
しかし、安定収入と言っても高額な収入が必要なのではありません。最低でも税込年収で150万円の収入があれば申し込みをすることができます。さらに、前年の収入がない新卒の社会人については、収入条件が免除されます。
新社会人にとっては、低い金利のカードローンに申し込みをすることができるため、かなりお得なカードローンであると言えます。
清水銀行内でのカードローンの併用ができない
第2は、すでに清水銀行で、その他のカードローンの契約をしていると、新たにしみずアシストカードローンを申し込むことができないということです。
そのため、借入限度額は高いけれども金利の高いカードローンに契約をしておいて、少額の借り入れの際にはしみずアシストカードローンを使うというような、併用しての利用はできません。
このような不正利用をされてしまうと、銀行としては商売にならないため、ある意味当たり前の処置と言えるでしょう。
もし、他の清水銀行のカードローンサービスを利用していて、しみずアシストカードローンの申し込みをしたい場合は、清水銀行にその旨を連絡したうえで、その時点で利用しているカードローン契約を解約してから、新たにしみずアシストカードローンに申し込みをする必要があります。
限度額が高いけれども借入利率の高いサービスを選ぶのか、限度額は低いけれども借入利率の低いサービスを選ぶのか、自身がどちらに重きを置いているのかをしっかりと理解して申し込むようにしましょう。
審査に時間がかかる可能性がある
清水銀行のしみずアシストカードローンの3つ目のデメリットとしては、申し込みから借り入れの実行までにある程度の時間がかかる可能性があるという事です。
しみずアシストカードローンを申し込むためには、店頭に足を運ぶ必要があります。そのため、店頭で申し込みを行い、審査を受けてから本契約、そしてカードの交付となりますので短くても半月、長くて1か月ほどの時間を見ておかないといけません。
最近のカードローンは、サービスによってインターネットから申し込みをすることができたり、審査や契約の開始までの時間が短く即日融資をしたりすることができるカードローンが徐々に増えています。
こういったサービスをしている銀行に比べるとしみずアシストカードローンは、借入実行までにかなりの時間がかかるサービスであるという事がわかるでしょう。
また、店頭に足を運ばなければ申し込みすらできないということも、手間がかかりやすいという面ではデメリットとなっています。
とはいえ、あくまでも金利が低めであるからこその、手間の掛け具合ともされており、すぐにお金が必要でない場合は、事前に申し込んでおくことで、万が一の時にすぐにお金を借りることができるでしょう。
過去のトラブルに注意が必要
清水銀行のしみずアシストカードローンとしてのデメリットいうわけではありませんが、借り入れを行うにあたって次のような注意をしておく必要があります。それは過去の借り入れや支払のトラブルがないかどうかという事です。
清水銀行が提携している信用情報機関は全国銀行個人信用情報センター(KSC)と提携しており、ここで申込者の過去のトラブル履歴を調べています。
そしてKSC自体は、日本信用情報機構やクレジットインフォメーションセンターなどと提携していることから、多くの情報が清水銀行に集まってきます。そのため、過去にキャッシング関係で、支払遅延などのトラブルを起こしていると、かなりの確率で情報が上がってきますので気をつけましょう。
また、保証会社である株式会社セディナについても、セディナ自身がローンやキャッシング、そして債権回収業務の代行を行っています。セディナ関係で過去にトラブルがあれば、それについても情報が上がってきますので注意しましょう。
しみずアシストカードローンに申し込んでみよう
清水銀行のしみずアシストカードローンについて詳しくご紹介してきました。ここからは、実際に借り入れの申し込みから契約完了までの流れや、気をつけておくべきことなどについて解説していきます。
申込みから借り入れの流れとは
- 清水銀行の店舗で申込み
清水銀行のしみずアシストカードローンに申し込みを行う際には、まず実際の清水銀行の店舗に足を運んで申し込みを行わなければなりません。初日としては、店頭で申し込み用紙を記入して提出するだけとなります。
- 審査
清水銀行が、申し込み内容をもとにして独自に審査を進めていきます。そして、それと同時に保証会社である株式会社セディナとも情報を共有して、株式会社セディナの審査も同時並行で進められていきます。
これには、ある程度の日数が必要となります。また、申込内容や審査結果によっては、希望する限度額で契約をすることができない可能性があるので注意をしてください。
- 本契約
それぞれの審査を通過すると、いよいよ本契約が行われます。審査は、電話にて連絡が届きますので、必要書類などについて確認を行って再び清水銀行に足を運んで契約を進めていきましょう。
- カードの発行
本契約が滞りなく終了すると、清水銀行からしみずアシストカードローンのカードが発行されますので、それを用いて借り入れを行いましょう。
申し込みの際に気をつけておくべきこと
清水銀行のしみずアシストカードローンを申し込みする際には、ほとんど気をつけることが無いと言えるでしょう。店頭にさえいけば、申し込みをすることができ、後は淡々と進めていくことができます。
本契約の際の必要書類も、所得証明が必要ありませんので、普段から持っている運転免許証だけで十分です。ただ、本契約の時に運転免許証を忘れてしまうと、取りに帰る必要があります。時間によっては、契約が翌日以降に伸びる可能性がありますので気をつけるようにしましょう。
また、清水銀行に限りませんが、カードローンの申し込みを行う際の申込書に記載する情報については偽りのないようにしましょう。特に審査に関わる項目などは、虚偽があると最悪の場合、申し込み自体ができなくなりますので、必ず真実を記載するようにしましょう。
返済はどのようにするべきなのか
清水銀行のしみずアシストカードローンの返済方法は、安心の毎月定額返済です。ただし、借入限度額によって返済額が異なっており、30万円コースの場合は毎月1万円の返済、50万円コースの場合は毎月2万円の返済となります。
借入残高によって変動しないので、無理なく返済計画を立てることができるでしょう。また、カードローンの申し込みをする際にも、月々の返済額を念頭に入れて申し込みをするようにするといいでしょう。
月々2万円というのは、決して低くありません。不安に思う場合は、30万円コースを申し込むほうが安心ではないでしょうか。
ほかの地方銀行のカードローンでは、月々の返済額を数千円に設定することができるものもあります。しかし、この場合は借入残高によって毎月の利息がかなり負担になることがあり、返済に時間がかかることもありますので注意が必要です。
多少は高額でも、毎月多めに返済しておく方が結果としてお得になると考えていきましょう。
固定金利のしみずアシストカードローンをうまく利用しよう
清水銀行のしみずアシストカードローンでは、主に次のようなメリットがあります。
- 所得証明書の提出が不要で本人確認書類だけでOK
- 固定金利である上に金利が11.0%と低めの設定なので安心
- 個人使用であれば資金使途は自由自在
- 契約をするのに担保や保証人が必要ない
しみずアシストカードローンは、借入限度額がかなり低く設定されていたり、申し込みを行うためには店頭に行かなければならなかったりなどのデメリットがあります。しかし、あくまでもこれらのデメリットは、特色でもある低い固定金利を維持するためだとも言えるでしょう。
高額の限度額が必要である場合は、他のサービスに申し込むほうがよいですが、多くの場合はふとしたときのちょっとした出費に備えるために契約をしている人がほとんどです。そういったことであれば、ほとんどの人が30万円ないしは50万円の借入限度額で問題がないでしょう。
また、申し込みと契約をしておけば、後は自動更新されます。申し込みを先にしておけば、急に資金が必要になった時でもATMですぐに借り入れすることができます。維持をするのに費用がかかるわけでもありません。万が一の時に備えて、申込みだけしておいてもいいかもしれません。
審査時間は早いほうが良い?
返済日は自分で決めたい?
お金を借りることを周囲にバレたくない?
収入証明書の用意はできますか?
返済日は自分で決めたい?
申し込みはWEBで完結させたい?
明細は郵送でなくWEB上で確認したい。
借入場所が多いほうが良い?
プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。
フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。
プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。
また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。
更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。
CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。
申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。
返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。
是非一度お試しください。
竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。
満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。
申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。
また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。
返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。
バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。
また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。
申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。
三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。
三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。
また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。
申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。
返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。
ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。
- 審査から借入までのスピードがダントツ! アコム
- 返済金額が一定で計画的に利用できる! アイフル
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