八十二銀行カードローン はちにのかん太くんカード

八十二銀行の「はちにのかん太くんカード」の魅力は、その受け入れの広さです。パートやアルバイト、専業主婦、個人事業主でも申し込みが可能で、居住地の制限もありません。500万円までなら原則収入証明書も不要です。

銀行口座がなくてもATMで、借り入れ・返済ができます。安定した地銀として評価の高い八十二銀行が提供する、自由と信頼性に富んだカードローン商品です。

八十二の意味と銀行の成り立ちとは?

八十二銀行は長野県長野市に本店を置く、地元のトップ銀行です。その健全な経営体質が高い評価を受け、日本国内の有力な地銀として地位を確実なものとしています。

八十二銀行の前身は明治に設立されており、その後、製糸業など地方独自の産業を支えながら、長野の発展に貢献してきました。顧客満足への努力とともに、内部職員の権利の尊重など、高い企業理念を掲げ、地元からは厚い信頼を得ています。

19プラス63=八十二銀行の誕生

銀行名に漢数字表記される銀行は設立順を示すことが多いのですが、八十二銀行の元となっているのは、第十九国立銀行と第六十三国立銀行の2つの銀行です。両銀行はそれぞれ明治10年(1877年)と明治11年(1878年)に、信州経済の発展を担うべく設立されました。

時代が変わった昭和4年(1929年)、世界恐慌の後に当時長野県で最大の信濃銀行が倒産しました。長野県下を吹き荒れる不況の中、翌々年の昭和6年に打開への期待を背負いながら第十九銀行と六十三銀行が合併し、八十二銀行が誕生します。

当時長野の一大産業として知られた製糸業では、銀行自らが金融指導を行ったといいます。その後も地場産業への積極的な融資や、市民に対する貯蓄率の向上施策など、八十二銀行は地元の経済を導く努力を重ねます。

“健全経営を堅持し、もって地域社会の発展に寄与する”というゆるぎないスローガンの下、多くの銀行が影響を受けたバブル期にあっても、投資対象は常に堅実な視点から行なわれました。

骨太の経営方針によって八十二銀行の存在価値はさらに高まり、現在の営業区域は長野県に留まりません。東京、埼玉、新潟、群馬、愛知、岐阜、大阪に主な拠点が設置されています。本支店は142か所、9つの出張所、香港支店、大連、上海、バンコク、シンガポールの駐在員事務所を有する、信濃でもトップクラスの銀行です。

本店敷地内には、図書館・ギャラリーを備える公益財団法人八十二文化財団が開設され、地元文化の興隆にひと役かっています。八十二銀行はこうした活動を通じて、金融・経済だけではなく、長野の生活全般にわたり大きな役割を果たしています。

健全な経営で高い信用格付けを獲得

八十二銀行は日本国内の地方銀行の中でも、優良な財務体質が評価される銀行です。信用格付会社S&P グローバル・レーティングからは、債務を履行する能力の高さを表す「A」を、株式会社格付投資情報センター(R&I)からは信用力を表す「A+」が与えられています。

長野県内のシェアは預貯金の約30%を占めており、貸出金では約40%です。数多く存在する地方銀行の中では、その市場地位が高く評価されています。

より安定性の高い経営への取り組みは、その商品の豊富さからも伺えます。

  • 貯蓄や定期預金、投資信託、外貨預金、公共債などの「貯めて増やす」商品。
  • カードローン、住宅ローン、リフォームローン、マイカーローン、教育ローン、生活応援ローンなどの「借りる」商品。

利用者のさまざまなニーズに対応し、生活を支えるための多様な商品を提供しています。

さらに、確定拠出年金、各種保険や遺言信託といった将来に対する備えにも、八十二銀行の力強いサポートが見られます。地方銀行には珍しい、通帳を持たない「無通帳口座e-リヴレ」といった新しい試みにも果敢に挑戦していく姿は、苦しい時代を切り開いてきた過去からの、進取の気風が感じられます。

長期的な経営指標を「ROE:5%以上」と明言し、目標に沿った施策を打ち出していく背景には、ともすれば落ち込みがちな地域経済の活性化への切なる願いが存在しています。顧客の利便性を図るとともに、着実な事業収益を重ね、企業力を向上させるための努力がその商品ラインナップにも表れているといえるでしょう。

全国7銀行が参加する「じゅうだん会」

八十二銀行は全国の銀行と、八十二銀行の基幹システムを共有し、情報システムの共同化を図っています。これを「じゅうだん会」と呼び、参加銀行は八十二銀行の他、筑波銀行、武蔵野銀行、山形銀行、阿波銀行、宮崎銀行、琉球銀行の7銀行となっています。

この会の目的には、システムの共有化以外にも、

  • 効率の良いシステム開発や運用に向けて協力体制を整えること
  • 商品やサービス、事務処理業務などの統一化によって地方銀行の弱点を強化すること

が挙げられます。

さらに、北海道銀行、七十七銀行、千葉銀行、静岡銀行、京都銀行、広島銀行、伊予銀行、福岡銀行と連携・協力体制を整備し、各分野での業務提携や、融資面での協調を確立しています。

また、八十二銀行、常陽銀行、群馬銀行、山梨中央銀行の4銀行により関東地銀業務研究会が開設され、「確定拠出型年金業務」「有価証券システム」「東京手形交換業務」「4行専用投資信託」といった共同企画の成果を上げています。

八十二銀行のこうした活動には、メガバンクとの競争の中で存在価値を得ていくためには、地方銀行同士が孤立すべきではないという明確な意志が感じられます。

システムや事務処理、サービス開発を共同化した上で、各自が強固な経営基盤を構築するという地方銀行の新しいあり方を、身を持って提案し続けているようです。目先にとらわれず、数十年先を見据える俯瞰的な視点は、堅実をモットーとして地道に経営を続けてきた、八十二銀行のもうひとつの側面ともいえます。

「はちにのかん太くんカード」はフレンドリーなカードローン

八十二銀行のカードローン「はちにのかん太くんカード」は、申し込みできない人を探すのが難しいほど誰でも気軽に利用できるカードローンです。アルバイトで収入があれば、学生でも申し込みが可能であり、配偶者が働いていれば専業主婦でも申し込みの対象となりえます。

居住地・勤務地の制限もなく、銀行口座がなくても大丈夫です。銀行口座があればさらに即日融資にも対応してもらえる、強い庶民の味方です。

「はちにのかん太くんカード」は門前払いをしないカードローン

銀行カードローンの多くは、申込条件のハードルがすでに高いというイメージがあります。正社員である程度の年収がなければ申し込みすらできない、そんな銀行カードローンも確かにあります。しかし、「はちにのかん太くんカード」にはそうした心配はまったく無用です。

パート、アルバイト、派遣社員、個人事業主など、収入のある20歳以上69歳以下であれば誰でも申し込みができます。自分に収入がない専業主婦でも、配偶者が定職についていれば問題ありません。

さらに銀行の場合、消費者金融などの貸金業に適用される総量規制の対象外です。総量規制では、年収の1/3を超える借り入れができないことを規定しています。

しかし消費者金融からの借り入れがいっぱいになってしまっていても、銀行カードローンならば新しい借り入れができる可能性があります。例えば年収300万円の人がすでに100万円の借入金をもっていたとしても、返済に困ったら「はちにのかん太くんカード」が救ってくれるかもしれません。

  • 申し込む前にあきらめなくても良いカードローン、それが「はちにのかん太くんカード」です。

借入限度額は1~500万円までの幅があり、審査によって決められます。審査状況によっては予定額に到達できない場合もありますが、とにかくいくらでも借り入れしたいという切実な状況の人にとっては、とても頼りがいのある存在です。

消費者金融よりも有利に借り入れができる

長野県のトップクラスに位置する八十二銀行ならば、消費者金融の利用に不安を感じる人でも安心して借り入れできます。しかも、「はちにのかん太くんカード」の金利は、5.5%~14.5%です。

一般的な消費者金融では、7~18.0%といった金利が普通なので、利息をかなり安く抑えられます。借り入れる金額にもよりますが、返済が長期にわたる場合、それだけ金利の差は返済総額に大きく響きます。

例えば50万円を借りた場合を想定すると、同じ条件で返済をしても、14.5%と18.0%の金利では利息総額に5万円ほどの差があります。

お金が足りないから借り入れをするのに、利息分に5万円余分に支払うのはかなりの損です。

もちろん18.0%で消費者金融から借り入れて返済中の人が、「はちにのかん太くんカード」に借り換えればその後の利息分が節約できます。

いくつかの貸金業者から借り入れがある場合には、おまとめ返済にも役立ちます。金利が安くなる上、返済日が1日に集約できるので煩わしさがなく、安心して返済できるようになるでしょう。

職業に関わらず、消費者金融よりも安く借りられ、収入の1/3以上になっても大丈夫。「はちにのかん太くんカード」のこうした特徴を知っておけば、いざというときにも心強いのではないでしょうか。

地域密着型でありながらエリア無制限

八十二銀行は長野県の金融・経済を支える、地元に密着した地方銀行であることは間違いありません。しかし、その一方で、全国の銀行と共同し、広い地域に向けて展開しています。

その点からいえば八十二銀行の営業エリアは相当な広域にわたりますが、「はちにのかん太くんカード」の申し込みについては、そうしたエリアについての制限が一切ありません。これは地方銀行のカードローンとしてはかなり珍しい形です。

他の地方銀行もそれぞれの地域内で、お得なカードローンを提供していますが、多くは居住地や勤務地が管轄エリア内であることを条件としています。これには、返済時にその銀行口座が必要となることが多いのと関係があるようです。

口座を開設するために店舗窓口への来店が必要であり、通帳の発行をしてもらわなければなりません。そのため、身近に店舗があり、対面での手続きが可能なことが条件となります。

「はちにのかん太くんカード」は、口座がなくても利用ができます。ローンカードは自宅に郵送され、借り入れも返済もコンビニATMで行うことができます。返済のためにわざわざ口座を開設する必要がないので、全国どこからでも申し込みが可能です。

利用したい人にとってこれはとても利便性が高く、銀行側からは全国区で潜在的な顧客が獲得できます。数多くの広域に向けた施策を実施してきた八十二銀行は、カードローンにおいても、長野から自由に拡大できる手法を選択しているようです。

「はちにのかん太くんカード」を利用するメリットとは

カードローン「はちにのかん太くんカード」は、銀行口座がない人でもATMだけで気軽に利用ができます。通帳に借り入れや返済の記録が残らないので、家族に知られたくない人でも安心です。

口座を持っている人ならば、申し込みと同時に即日融資してもらえます。使う人それぞれにメリットの大きい、誰にでも優しいカードローンです。

口座要らずATM利用だけでも問題なし

「はちにのかん太くんカード」を利用するのに、八十二銀行の口座は必要ありません。銀行カードローンの煩わしさのひとつには、その銀行の口座を開設する手間があります。

メイン口座が他にある場合、わざわざ銀行口座をもうひとつ作るのは気が進まないものです。しかし、銀行カードローンの多くは返済を自銀行口座からの引き落としとしているため、契約時に口座開設の手続きを行わなければなりません。

その点、「はちにのかん太くんカード」はカード1枚あれば、コンビニATMで借り入れ・返済ともすべてワンストップです。

しまっておいた通帳を誰かにチェックされて、借金がバレるという「事故」は良くある話ですが、「はちにのかん太くんカード」ならば、ローンカードだけしっかり管理しておけば良いので、そうした心配がなくなります。必要のない銀行口座を保有せずに、カードだけで利用ができるのはとても助かるという声は多いようです。

また、毎月の利用明細が発行されないため、家族と同居している場合も気を遣わなくて済みます。

「はちにのかん太くんカード」が使えるATMは全国にあります。

もちろん、八十二銀行ATMであれば何も心配ないのですが、いかに営業エリアが広範囲にわたっていてもそれ以外の地域から利用したいという場合には不便です。

「はちにのかん太くんカード」は全国どこからでも利用ができるというだけあって、ほとんどのコンビニATMが対応しています。

どこのATMでも、借り入れ・返済両方が可能です。基本的に返済するときには手数料が不要ですが、借り入れには時間帯や曜日によって手数料がかかる場合があるのでチェックしておくと良いでしょう。

返済はゆったりマイペースの少額からでOK

「はちにのかん太くんカード」のもうひとつのメリットは、返済がとても楽だということです。10万円までならなんと最低2,000円の返済からで、以下10万円ごとに2,000円ずつ増えるシステムとなっています。

一般的な銀行カードローンでは、最少返済額が10,000円からというところが多く見られます。結構な金額を毎月支払い続けるのは、気分的にも負担が大きいものです。

「はちにのかん太くんカード」の場合には最低ラインは少額ですが、余裕があるときには余分に返済をしていくことも、もちろん可能です。

繰上げ返済をすることで返済期間が短縮され、利息総額を小さくできます。今月はちょっと苦しい、というときには最低の返済額にしておき、手持ちがまだあるというときには、1,000円、2,000円と上乗せして返済していけば、次第に返済に弾みがつけられます。

口座から固定された返済ではなく、ATMによる返済方式を取っているので、上乗せする際も簡単便利です。

「はちにのかん太くんカード」には、返済サイクルにも自由度があります。通常のカードローンではどこも「月1回」、それも決められた返済日を置くところが多く、利用者の都合に合わせられません。「はちにのかん太くんカード」では、「月1回」でも日にちを自由に設定できます。

さらに「35日ごと」の返済も選択できます。返済にやや余裕を持たせたい場合には35日サイクルで、また給料日に合わせた日取りで返済日を設定すれば、無理なく返済計画が立てられます。

少額からの返済と返済日の自由設定は、利用者の立場でサービス提供を行っている八十二銀行らしい工夫です。

口座があればさらに便利に使える

身近なATMですべてを済ませられる「はちにのかん太くんカード」ですが、すでに八十二銀行の口座を持っている人には、それなりの大きなメリットがあります。そのもっとも大きな恩恵は、即日融資に対応してもらえることです。

八十二銀行のカードローンは、申し込みから審査までのスピーディーさにも定評があります。インターネットから申し込めばすぐに審査が行われます。ATM利用の場合には、ローンカードの郵送を待たなければなりませんが、口座を持っていれば即日振込んでもらえます。カードの到着を待つことなく、融資が受けられます。

即日融資を希望する場合には、午前中に申し込みを行い、午後2時までに本契約を終了させる必要があります。契約ができてさえいれば土日融資にも対応しているので、今すぐにお金が必要という人にとって、ありがたいことこの上ありません。

即日融資に対応しているのは、消費者金融の他、一部のメガバンクとネット銀行くらいのものです。地方銀行でここまで徹底してスピードにこだわっているところは、相当珍しいのではないでしょうか。

ちなみにATM利用の場合でも、カード発行と郵送処理は即日行われます。住んでいる地域にもよりますが、翌々日くらいにはローンカードが届く可能性が高いようです。

八十二銀行の口座があり、「はちにのかん太くんカード」をすでに入手している人ならば、ホームページまたは電話で振り込み依頼をすれば1時間で入金してもらえます。すぐにお金が必要だけどカードが見当たらない、外出先で家に置いて来てしまった、などという場合にはとても便利です。

「はちにのかん太くんカード」のデメリットとは

誰でも申し込みが可能で、スピーディーに対応し、返済にも融通性のある「はちにのかん太くんカード」ですが、銀行カードローンとしては金利がやや高めというデメリットもあります。ATM返済は便利である一方で、強制的に返済が完了する口座引き落としとは違って、自己管理が必要です。利用明細は送られませんが、ローンカードの受取りの際だけは家族にわかってしまう可能性があります。

上限金利14.5%は銀行カードローンとしては微妙

カードローン「はちにのかん太くんカード」の上限金利は14.5%ですが、これは平均値が18.0%の消費者金融と比較すれば確かに低く感じられます。

一方で銀行カードローンの中では、お得感がある金利とはいえません。

メガバンクの金利(一例)

みずほ銀行カードローン「エグゼクティブプラン」 7.0%
住信SBIネット銀行「 Mr.カードローン プレミアムコース」 7.99%
東京スター銀行「スターワンバンクローン のりかえローン」 9.8%

その他、地方銀行のカードローンの中にも、10%を切る超低金利の商品はたくさんあります。こうした金利の低いカードローンのほとんどは、申込条件が厳しく、審査のハードルが高いといった違いはありますが、金利だけで見れば「はちにのかん太くんカード」が不利であることは確かです。

「はちにのかん太くんカード」は借入金額によって金利が変わります。

「はちにのかん太くんカード」の借入金額と金利

1~300万円未満 14.5%
300万円~500万円未満 9.0%
500万円 5.5%

上限金利部分の借り幅が大きいところには、注意が必要です。

「はちにのかん太くんカード」の最小返済額が安いのはメリットでもありますが、他方、返済期間が長くなることで、利息総額が膨らんでしまう結果になります。例として10万円を借り入れ、最少返済額で支払った場合のシミュレーション結果を考えてみましょう。

返済終了までかかる期間は78か月、利息総額は54,259円です。これは単純計算によるものなので必ずしもこの通りになるかはわかりませんが、支払う利息が元金の1/2を超えることになります。

返済金額の中には利息分が含まれるため、支払う金額が少ないと元金はなかなか減りません。先のシミュレーションの例では、第一回目の返済金額2,000円のうち利息は1,208円、元金はたったの792円しか返していません。

500万円借りられれば確かに5.5%と格安の金利になりますが、審査の結果によっては上限金利での借り入れとなる可能性が高いことに気を付けておかなければなりません。

ATM返済は利便性が高い一方自己管理が大切

八十二銀行の店舗が近くにない場合には、口座開設の必要がなく、ATMだけで処理できる「はちにのかん太くんカード」のシステムはとても便利に感じます。また、給料日を考慮して返済期日が自由設定できるのも、重宝します。

しかし、自由度が高いということは、それだけ自己管理が必要ということにもなります。毎月指定日がある口座引き落としの場合には、そこを目安にお金を入れて置くという算段ができ、当日忘れていても自動的に返済されます。ATMによる返済は、自分が忘れていれば誰も入金してくれません。

特に35日サイクルで設定しているときには、毎月返済日がずれていきます。うっかりすると返済日が定かでなくなり、返済し忘れる可能性もあります。初回の返済日まで35日あると楽ですが、入金忘れを防ぐためには月1回を選択し、給料日直後に返済日を設定しておくと良いでしょう。

気軽に借りられて返済額が業界でも最低ラインの「はちにのかん太くんカード」カードローンは、収入が少ない人でも無理なく借り入れができる商品です。しかし、その使い心地の良さに自己管理を怠り、返済の責任を忘れるようなことがあっては絶対にいけません。

返済のための入金は確実に、できれば最少返済額にプラスして少しでも早く完済ができるように心がけていくことが大切です。

例えほんのわずかの上乗せでも、月々積み重ねれば結果はまったく変わります。簡単に借りられて毎月返す額が少ないからといっても、長引く分だけ利息が着実に付加されていることを忘れないようにしましょう。

ローンカードの郵送時には注意が必要

カードローン「はちにのかん太くんカード」は、他のローンと比べても利用がバレやすいということはありません。利用明細の送付がされず、カードローンのお知らせなどもありません。ATMのみを利用しておけば、通帳に利用履歴が残ることもないので、借り入れの状況が発覚する状況は少ないといえます。

申し込みの際の在籍確認については、他の銀行カードローンと同じく勤務先に連絡があります。在籍確認の電話では八十二銀行という名称で連絡をするか、個人名で行うかを選択することができます。八十二銀行と以前から取引があれば、銀行名でもさほど怪しまれないと考えられますが、怪しまれずに済む方を選べるので便利です。

どうしても避けられないのが、ローンカードの郵送です。これだけは窓口での受け渡しなどは対応しておらず、申込書に記載した住所に配送されます。偽住所による申し込み防止のため、郵便局留めなどはできません。ただ、留守中であれば不在通知が入り、その後郵便局で受け取ることができます。

基本的には、審査時の在籍確認とローンカードの受け取りをクリアできれば、他の人に「はちにのかん太くんカード」の利用を知られる機会はありません。ただし、返済遅延があり、催促の電話に出られないことが重なると、書面で通知される場合もあります。

支払いが滞った際には、八十二銀行ではなく保証会社のアコム株式会社から通達されることも覚えておくと良いでしょう。

利用明細を出さないといった部分を見ても、八十二銀行が顧客に不都合を感じさせない配慮をしていることがわかります。誠実な利用さえしていれば、家族にバレるリスクを限りなく低くできます。

申込方法の流れとその他の注意点

「はちにのかん太くんカード」の申込方法には、「店舗窓口」「インターネット・パソコン」「インターネット・スマホ」「電話」「郵送・FAX」があります。

いずれも基本的には本人確認書類以外の必要がなく、収入証明書の提示もありません。どの方法を選んでも、申し込みから2~4日以内にはローンカードの発送が行われ、借り入れができるようになります。

手軽に気軽に「はちにのかん太くんカード」申し込みと流れ

全国どこからでも申し込みができる、インターネット申し込みを例にして見てみましょう。

「はちにのかん太くんカード」の公式サイト上に、八十二銀行の口座「あり」「なし」のボタンがあります。こちらからそれぞれを選択すると、商品内容の確認・同意ページになります。同意すると個人情報の記載が開始しますが、「勤務」「学生」「主婦」「年金」のタブに分かれているので、それぞれを選択して進みます。

専業主婦の場合でも、配偶者の同意書や収入証明書提出はありません。本人確認書類は、運転免許証、健康保険証などの両面コピーを取り、郵送かFAXで送付します。

審査結果通知はメールで行われます。最短では1時間程度でわかるようです。その後、在籍確認が取れれば、即日ローンカードが郵送されます。

専業主婦の場合には、勤務先がないため、携帯電話に確認の電話が入ります。このとき、配偶者の勤務先に連絡することはありません。

専業主婦の場合には、働かなくても配偶者の収入で生活できていることが証明となるので、あえて連絡の必要がないと考えられています。申込者がパートやアルバイトの場合には、勤務先に在籍確認の連絡があります。

「はちにのかん太くんカード」の申し込みは土日でもできます。インターネットからはもちろんですが、電話申し込みも受け付けています。ただし、在籍確認ができなれば、ローンカードの発行は週末明けとなります。

カードさえ手元にできれば借り入れはいつでも可能となりますが、ATM利用の際には時間外手数料が発生するので注意が必要です。

「はちにのかん太くんカード」利用限度額についての注意

「はちにのかん太くんカード」の最大利用限度額は500万円です。この枠で認められれば金利が最低で借り入れできます。

しかし実際には個人情報や収入から返済能力の判断が行われ、審査によって限度額が設定されます。特に初めての利用では、10~100万円といった金額に留まるケースが多いようです。

「はちにのかん太くんカード」では、300万円までの借り入れが14.5%の上限金利となっています。最初から安い金利で借り入れができると、過度の期待はしない方が良いでしょう。

公式に発表されている利用限度額は、1万円~500万円と非常に幅広い数字ですが、実際の融資枠は10万円が最低ラインです。ローンやクレジットカードの利用履歴によっては、思っているほどの金額が借りられずにがっかりということもあるでしょう。

「はちにのかん太くんカード」は総量規制のルール外なので、年収の1/3以内という制限に縛られることはありません。例えば貸金業者からの借り入れが制限枠に達していても、「はちにのかん太くんカード」で融資を受けることは可能です。

できれば少しでも金利の安い方でまとめて返済していきたいところですが、いくらまで借りられるかは審査結果を待ってみなければわかりません。

もちろん利用限度額の枠内であれば、何度でも借り入れができます。また、特にローンカードを所有していても年会費などがかからないため、念のために取得しておいても負担は発生しません。

もっと借りたいとき途中で増額希望は可能か

「はちにのかん太くんカード」で初期の利用限度額が低かった場合、時間を置いての増額希望は通るのでしょうか。これは、「はちにのかん太くんカード」の利用実績によって対応が違ってきます。

クレジットカードでは利用可能額の見直しが、定期的に行なわれます。カード会社によっては実績によって勝手に利用可能額を上げてくれるところもあるようです。

しかし、「はちにのかん太くんカード」では、利用者からの希望があってもクレジットカードほど簡単には増額に応じてくれません。借り入れと完済の積み重ねによって、優良顧客と認められれば増額の可能性はありますが、かなり時間がかかると考えて良いでしょう。

増額希望がある顧客に対しては、再度の審査が行われるため、申し込み時以上の誠実な利用実績がなければ良い結果は得られません。

総量規制対象外の銀行カードローンであっても、他からの借り入れが影響しないというわけではありません。特に、貸金業者からの借り入れや返済に遅延がたびたび発生している場合には、ローンカードの発行すら危うくなります。

銀行カードローンは個人に対する無担保融資です。担保代わりとなるのは、個人の信用しかありません。借りられるお金の額は、現在の自分の信用の大きさです。

「はちにのかん太くんカード」は、借りる人の職業を選ばない間口の広いカードローンですが、八十二銀行と保証会社となっているアコム株式会社によってしっかりと審査が行われることを忘れないようにしてください。

広く・早く使える「かん太くんカード」

  • アルバイト・パート・専業主婦でも申し込める
  • 来店不要・口座開設不要
  • 全国区で利用可能
  • 口座があれば即日融資も可

「はちにのかん太くんカード」は地方銀行発でありながら、どこからでも便利に利用できるカードローンです。地方銀行のカードローンには、営業エリア内などに居住・勤務地などがないと申し込みできない商品が多く見られます。

しかし、「はちにのかん太くんカード」はそうした閉鎖性がなく、全国誰でも申し込みが可能でいつでも借り入れができます。あまり必要のない銀行口座を、カードローン返済のために開設するのは気が進まないという人もいるでしょう。「はちにのかん太くんカード」ならばATM利用で手軽に借り入れ・返済ができ、口座開設の手間も不要です。

また八十二銀行のすでに口座がある人ならば、さらに便利です。申し込み完了後、ローンカードが到着しなくても即日振込融資に対応してもらえます。銀行ローンの中には目的が明確でなければ利用できない商品も、たくさんあります。

しかし生活の中では、とりあえず現金が欲しいという状況が発生するものです。使い道が自由な「はちにのかん太くんカード」は、生活資金のちょっとした不足にもすぐに対応してくれる、ピンチに役立つ商品です。パート・アルバイトや専業主婦など、利用者の属性に関わりなく申し込める、庶民派の銀行カードローンです。

診断スタート
第1問 / 4問中

審査時間は早いほうが良い?

YesNo
第2問 / 4問中

返済日は自分で決めたい?

YesNo
第2問 / 4問中

お金を借りることを周囲にバレたくない?

YesNo
第3問 / 4問中

収入証明書の用意はできますか?

YesNo
第3問 / 4問中

返済日は自分で決めたい?

YesNo
第4問 / 4問中

申し込みはWEBで完結させたい?

YesNo
第4問 / 4問中

明細は郵送でなくWEB上で確認したい。

YesNo
第4問 / 4問中

借入場所が多いほうが良い?

YesNo

プロミスは三井住友銀行グループに属する大手消費者金融会社のサービスブランドです。
信頼性の高い三井住友グループの一員であるという点から、プロミスに対する信頼度も高くネームバリューもあるため、安心してカードローンを利用することができると言えます。

フリーキャッシングや女性向けのレディースローン、おまとめローン、自営者向けカードローン、目的ローンなど、利便性の高い商品を幅広く用意しています。また、業界では初めてゆうちょ銀行と提携したり、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージサービスを導入したりするなど、利用者にとって便利で使いやすいサービスを提供しています。

プロミスのカードローンは、20歳以上で69歳の安定した収入のある方であれば、申し込みが可能できるため主婦や学生、年金受給の方でも、パートやアルバイトなどで安定した収入があれば申し込むことができます。

また、PCやスマートフォン、携帯電話で24時間365日申し込みができ、即座に入金が反映される「瞬フリ」というサービスがあります。
これは三井住友銀行の銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば24時間最短10秒で融資を受けることができ、土日祝日や夜間のキャッシングも可能です。

更に返済期日は、5日、15日、25日、末日から、自分の都合が良い日にちを選択することができ「口フリ(口座振替)」や「プロミスATM」、「提携ATM」など、利用者の都合に合わせて選ぶことができます。

CMなどで「はじめてのアコム」というフレーズを聞いたことのある方は多いかもしれません。このフレーズの通り、アコムはカードローンの利用が初めての方にピッタリの商品です。
アコムカードローンは、初回30日間金利0円、24時間365日借り入れ可能、スピーディーな審査など、初めての方でも利用しやすいサービスを展開しています。
最大の特徴は、融資までが非常にスピーディーな点です。
最短30分という早さで審査結果が届き、受付が受理されてからは最短1分で、振り込みが完了します。
また、スマートフォン・携帯電話・パソコンから、24時間いつでも利用することができ、アコムの店舗ATMも24時間営業のため、いつでも借り入れ・返済が可能です。更に、自宅や勤務先の近くにあるコンビニエンスストアのATMや、提携金融機関のATMからも借り入れができます。

申し込みもWEBで全て行うことができ、明細もWEB上で確認できるため、周囲に内緒で申し込むこと可能です。

返済についても口座振替(自動引き落とし)かそれ以外の返済方法かで返済日が異なりますが、口座振替(自動引き落とし)以外の場合は、ある程度自由に返済日を選ぶことができます。

是非一度お試しください。

竹中直人のCMでおなじみの、三井住友銀行グループのモビット。
銀行口座を持っていなくても利用できる、とても便利なカードローンです。
書類さえ揃っていれば10秒で審査がうけられることや、即日融資が受けられることも特徴として挙げられます。

満20歳以上69歳以下で安定した収入のある方であれば利用できますが、無職、専業主婦、年金以外の収入がない方は利用ができません。

申し込みから利用できるまでがとても早いのがモビットの大きな特徴です。
まず、webでできる簡易審査は、約10秒で審査結果を表示してくれます。
「web完結申込」を利用すると、本申込から実際に利用できるまで最短30分です。

また、急ぎの融資を希望する方専用に、フリーコールの窓口を設けています。申込完了後すぐに電話をすることで、すぐに審査を開始してくれます。

返済日に関しても5日、15日、25日、末日から選ぶことができ、都市部の銀行ATMや全国のコンビニエンスストアの端末・店頭等で利用することができます。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、2007年に発売された個人向けの金融商品(無担保ローン)です。
担保・保証人不要で申し込みができる無担保ローンで、資金使途は原則自由(事業性資金を除く)です。
限度額の範囲内で繰り返し利用でき、コンビニATMで気軽に借り入れや返済が可能です。

バンクイックの金利は年1.8%~14.6%と銀行ならでは安心の金利で、利息の支払いを少しでも抑えたい方に選ばれています。

また、口座を持っていないと申し込みできない銀行カードローンが存在する中、三菱東京UFJ銀行カードローンは銀行口座不要で申し込みが可能です。

申し込みもインターネットでの24時間受付や、三菱東京UFJ銀行店舗内のATMコーナーに設置されているテレビ窓口(無人契約機)が9:00~21:00(土日、祝日は9:00~17:00)まで営業しており、審査を通過した後ならバンクイックカードの即日発行、受け取りも可能です。
更に、全国にある三菱東京UFJ銀行のATMだけではなく、提携コンビニATM(セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM)の利用手数料もバンクイックカードを利用した際は無料で借り入れできるため、様々なメリットがあります。

三井住友銀行は、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行と並ぶ日本の三大メガバンクの一つです。
その三井住友銀行が提供するカードローンは「返済利息額を上回れば返済額の自由設定」が可能で、任意返済を希望の方は、ボーナスなど臨時収入で返済もできます。

三井住友銀行カードローンの大きな特徴は店舗に併設されているローン契約機(ACM)で、申し込み~借り入れまで完結できてことです。
さらに、このローン契約機(ACM)は土日でもローンカードを発行でき、Web上での申し込みが可能で、土日・祝日でも受け取ることができます。

また、三井住友銀行ATMだけでなく、イーネットATM・ローソンATM・コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMでも利用手数料や時間外手数料も無料で利用できます。

申し込みに関しても、銀行口座の開設なしで行うことができるため、銀行カードローンの中では、比較的スムーズに融資を受けることが可能です。

返済を行う際も毎月5日、15日、25日、末日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に前月の約定日の借入残高に応じて返済できるため、利用者の都合に合わせて選ぶことが可能です。

ただし、学生さんや専業主婦の方は、安定した収入が本人にない場合は利用ができないため注意が必要です。

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